101. 仮面の男(1998/ランドール・ウォレス監督)
《ネタバレ》 とにかく4剣士がひたすら素晴らしい。 レオナルドも非常に良い演技で対抗してるしメンバーも申し分ない。 ジョン・マルコヴィッチとガブリエル・バーンに脱帽。 [DVD(字幕)] 10点(2008-01-13 00:52:25) |
102. 天空の城ラピュタ
《ネタバレ》 愛される映画・アニメの典型例的な作品だと思う。 楽曲も良いし、独創性もあって謎もある。 敵も仲間になるし、悪役は悪役で、主人公が子供で男と女っていうのもある意味セオリー。 格好良いシーンも感動シーンもあるし。 万人受けすると思う。 [DVD(邦画)] 9点(2008-01-13 00:50:49) |
103. 機動警察パトレイバー2 the Movie
《ネタバレ》 これは凄い!!! お笑いとかそういう余計なもの一切ないし異常にクオリティ高くて驚く。 最初はテロの仕方に「ありえないー!」とか最初は思ったが、徐々に進むにつれて笑えなくなっていく・・・。 最高峰のレベル。 [DVD(邦画)] 9点(2008-01-12 15:05:36) |
104. タイヨウのうた
《ネタバレ》 名作。 純愛系の泣かせ目的映画だと思うこと多いけど全然違う。 夜のシーンが多く無音シーンが異常に多いが、YUIの生まれ持った天性の間で持ってる。 夜と朝のコントラストも綺麗で演出や風景も良い。 [DVD(邦画)] 9点(2008-01-12 15:02:21) |
105. 男たちの大和 YAMATO
《ネタバレ》 実話を伝えるというわかりやすさから見ても、ほぼ完璧。 YAMATOが凄く大きいというのが伝わらなかったのが残念かな。 冒頭には、大きい!って凄く伝わる撮影方法を取っているけど戦闘シーンでは普通の船でした。 エンターテイメントとしても良いと思うし、家族や愛する人との別れっていうのが凄く巧く描かれていて共感もしやすかった。 [DVD(邦画)] 9点(2008-01-12 14:58:54) |
106. シャンハイ・ナイト
《ネタバレ》 アクションにしても、ジャッキーのそこら辺にあるものを使うという天才振りが遺憾なく発揮してるし、ファン・ウォンが綺麗でアクションも良いし、出演陣にしても全てが良い。 まさにエンターテイメント! とにかく見所が多い。 アクションは従来のひたすら動くということよりも流れや起承転結を軸にしている分良く見えるし、ジャッキーのこだわりが見える。 メイキングで言ってたけど、「1日で5分のアクションシーンなんて簡単に撮れるでしょって言われるんだけどふざけるんじゃないよ。2ヶ月くれ。」なんてことを笑い混じりで話していて、今作は全てジャッキーまかせですから素晴らしくなっています。 ストーリーも素晴らしいんですけど、歴史の人物を出すところもニクイ。 その出し方もニクイ。 [DVD(字幕)] 10点(2008-01-12 14:56:00) |
107. ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer
《ネタバレ》 名作。 よくこの世界観を実写化した!! ケイゾクを使ってよくやったと思うよ。 ケイゾクでやったからこそ面白いね。 ドラマ、特別編、これを全部見なければ全く意味不明に終わるでしょう。 しかし、この2つこそがケイゾク映画版に繋がる話なので重要。 カルト映画が好きな人は割と好きだと思う。 この世界観がわかるような人じゃないと面白味がないので薦められる人は限られるかな。 [DVD(邦画)] 10点(2008-01-12 12:44:37) |
108. しゃべれども しゃべれども
《ネタバレ》 落語が題材で、私は落語好きなんで話し方とかは慣れています。 慣れているからこそ、役者は頑張ってるんだけども噺をしている様子は不自然だった。 主人公が上座っていう地位的に偉い役じゃないのが救い。 ストーリーは良くもなく悪くも無く、平凡な話を映画にしているにしてもインパクトがないしラストに関しては悪い。 出ている俳優が好きだから見れるっていうレベル。 [DVD(邦画)] 3点(2008-01-12 12:41:24) |
109. アクシデンタル・スパイ
《ネタバレ》 謎解きでミステリアスな雰囲気満載でよかった。 ただ、ラストのアクションもジャッキー史に残るくらい素晴らしいものなんだが、その行動に繋がるキッカケが微妙というか安易だった。 復讐はいいのだが、死ぬ女があっけないというか全く中身が無い。無理矢理。 そこを掘り下げて面白くしたら最高だったなー。 [DVD(字幕)] 6点(2008-01-12 12:39:38) |
110. レミーのおいしいレストラン
《ネタバレ》 CGは凄いが中身は弱い [DVD(字幕)] 7点(2008-01-12 12:38:24) |
111. 嫌われ松子の一生
《ネタバレ》 嫌われ松子の一生というタイトルだが、原題のように別に嫌われていたわけではなく運が悪かったというか、人生の悲劇。 でも悲劇とは名前ばかりで、松子は必至に生きる。 人生の中でよくあるささいな行き違いや家族の喧嘩、気持ちの伝え方という深いところがキッカケになっているので深いし浅くない。 まぁ松子の性格にも欠点はあるけれど、純粋で、POPな映像に引き込まれた。 内容は現実的で、生きること考えさせられる映画。 コミカルだからこそ逆に重い。これが普通の撮り方だったら、それはそれで良かったかもしれないけどインパクトには欠けたと思う。 松子の生きる姿、幸せとはなにか、愛とはなにか、こういう人生もあるんだ、 実に深い映画。 [DVD(邦画)] 9点(2008-01-12 12:35:11) |
112. ロスト・ソウルズ
《ネタバレ》 上質なオカルト話でした。 ウィノナ目当てでしたが、良い意味で話が展開していった。 ラストもあっけないと言えばあっけないけど、逆にあそこから盛り上げる必要もないのでOK。 オカルトが好きなら面白いんじゃないかな? [DVD(字幕)] 7点(2008-01-12 12:32:21) |
113. トランスフォーマー
《ネタバレ》 ロボット好きなので、ロボットは面白かった。 でも人間が醜すぎて終わってた。 良い要素がたくさんあるのに、子供向けに成り下がってる印象が大きい。 物語の起伏もないし、CGは凄いんだけどそれだけの映画かな。 [DVD(字幕)] 6点(2008-01-12 12:31:07) |
114. 県庁の星
《ネタバレ》 官民の差をガンガンやって結果的に落ち着いてハッピーエンドというくだりだと予想していたが、それ以下だった。 結果的にハッピーエンドにはなるけど官民の考えを妥協しあうキッカケが、お互いの明確な非を補うとかではなくて自分の立場が悪くなって仕方なくやりはじめるっていう自己中心的なキッカケで、そこに恋愛的な私情が入ってきてグダグダ。 前半の官民の考えの違いは面白かったけど、私情が入り始めると物語は「娯楽作品」になっていきました。 しかも、公務員は公務員なので設定は良いとして民間側を3流スーパーにする必要があったのだろうか・・・。 民間の程度の低さとのギャップを描きたいのかもしれないが、逆に悪印象だった。 チーフが初対面の相手に対してタメ口とかありえますかね?公務員は悪役っていう固定観念が無駄にありすぎるし嫌な印象しか残りません。 公務員と一般市民の差を描いているようで、実はそれをネタにした娯楽映画。 [DVD(邦画)] 4点(2008-01-12 12:28:53) |
115. 17歳のカルテ
《ネタバレ》 何が正常で何が異常なのか・・。当時の時代背景を元に考えさせられる一見重い映画だが、爽やかで鑑賞後はスッキリする。 劇中、主人公が正常のように描かれている為に観衆を引き込む演出になっているが、実は未公開シーンで幻覚を見たりという異常行動がDVDに収録されていた。 演出上カットして大正解だと思った。 [DVD(字幕)] 9点(2008-01-12 12:25:16)(良:1票) |