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プロフィール
コメント数 558
性別 男性
自己紹介 馬鹿の一つ覚えのように「映像ガー」「音楽ガー」「テンポガー」と言っております。お許しください!
目指すはレビュー数1000
社会人になってなかなかレビューを書けなかったのですが、また書いていきたいと思います。この数年間も変わらず映画が大好きだったので。

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101.  DUNE デューン/砂の惑星 PART2 《ネタバレ》 
IMAXで観て良かった~!と思える映画。 前作同様古典的&神話的な話で、登場人物も多く、設定も複雑なのにテンポ良く描かれていてストーリーも理解できた。(←重要) 映像が冴えに冴え渡り音楽に迫力があって、映画を観る喜びがこの作品にはあると感じた。 ただ、まだ続くんかい~!と最後にズッコケました。part2で終わると思ってたのに……。原作は未読だけど、次作は主人公の隆盛と没落が描かれる…気がする。なんか調子乗ってたから。
[映画館(字幕)] 8点(2024-03-24 10:54:13)
102.  キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン 《ネタバレ》 
長尺にも関わらず惹きつけれられて鑑賞できた。アメリカ史に詳しくないので新しく知ることばかりで、最後の方でこれはFBI誕生の話だったのか…と。ラストで劇中劇へと転換する演出も毒が効いていて好き。 ディカプリオ×デニーロの演技は最高に良かったし、ディカプリオはダメ男役がハマっていた。 終盤、妻に問いかけられたあのシーンは最後の赦しのチャンスだったのだが、主人公は妻に毒を盛り続けていたことに自覚的だったのか……議論が分かれそうなところだが、きっと妻を愛しているけどデニーロの言うことは聞かないといけないという袋小路状態で自覚しつつ盛り続けていたのかなと思う。  さて、アメリカの闇を描いた本作はオスカーにノミネートされるんでしょうかね。(同じスコセッシの「沈黙」やキャスリンビグローの「デトロイト」がアカデミー賞にノミネートされなかったのは残念だった)
[映画館(字幕)] 8点(2023-11-30 14:46:56)
103.  泥の河 《ネタバレ》 
子ども目線で描く戦後。各エピソードがそれぞれとても印象深い。貧困に振り回される子どもたちの友情…。80年代の映画とは思えない泥臭さ。 加賀まりこが美しい。 原作は未読だが、宮本輝のデビュー作とのことで、いきなりこの完成度の小説を書いたことに感服する。
[インターネット(邦画)] 8点(2023-04-20 08:08:05)
104.  ブラック・ウィドウ(2020) 《ネタバレ》 
予告やスメルズ・ライク・ティーンスピリットの不穏なオープニングといい重めシリアス路線かと思ったら、本編はコメディ要素も良い塩梅で配分されたエンタメ作品になっていて大満足。やっぱスカヨハは良い。ナターシャカッコいい。レイチェル・ワイズももう結構歳だろうに全然老いを感じさせない。フローレンス・ピューはミッドサマーやストーリー・オブ・マイ・ライフのイメージだったので、こんなゴリゴリアクションをする役者とは思わなんだ。意外と演技の幅が広い女優さんなのね。今後のMCU内での活躍が楽しみ。アベンジャーズへ復讐しそうだから暗躍が楽しみとも言える。 不満があるとすれば、最近のディズニーの悪いクセが出ており、徹底して男を愚かに描き、女性を聡明に描く点。いつまでこの感じ続けるんだろ…。
[映画館(字幕)] 8点(2021-11-07 21:02:30)
105.  新感染 ファイナル・エクスプレス 《ネタバレ》 
濃いキャラとご都合展開のオンパレードだが、テンポとメリハリの良さでどんどんのめり込んでいってしまった。新幹線というシチュエーションと急速感染していく動ける元気なゾンビにはハラハラさせられたし、脚本も練りに練ったんだろうなと思えるほど登場人物たちの群像劇が見事。よもや最後に泣かされそうになるとは思わなかった。完成度の高いエンタメ作品だった。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2020-10-11 22:12:21)
106.  ドラゴンクエスト ユア・ストーリー 《ネタバレ》 
酷評の嵐だったので、ハードルが下がっていたためか、だいぶ楽しめた。 ドラクエⅤはSFCやDSで何周もするほど大好きで、モンスターも全部仲間にし、レベルを全キャラカンストさせたほどでもう愛していると言ってもいいのだけど、この映画、私にとっては悪くなかった。  あの壮大なストーリーを2時間の映画にするのは土台無理な話で腹をくくっていたのだが、要所要所を丁寧に綺麗で迫力ある映像に仕上げつつも大胆にストーリーのカットや改変、ダイジェスト等を行っていたのでやはり不満は募った。一方でキャラクターの喜怒哀楽を表情豊かに表現していたのはとても満足できた。ビアンカもフローラもすごくかわいく、結婚関係のエピソードは改変しつつも良くできていたと思う。 そして問題の終盤の展開は、よく「制作者はゲームのプレイヤーをバカにしている」と炎上していたが、私は世界観のネタバラシに関して、なるほどそういうことであればダイジェストも改変も仕方ないよなというのと、これは「天空の花嫁」ではなく「ユアストーリー」だから別物だよなと割り切り、そう思えば悪くないのではと思えてきた。 そしてコンピューターウイルスの登場とその発言は、ゲームを楽しんでいる人に水を差す、世間のゲームを良く思わない人・関心がない人たちとそのいまだによくある価値観・意見であり(自分も幼少の時から今でも、ゲームにのめりこんでいると親からよく言われたものだ)、それに対しそんなことはない、ゲームをプレイした経験や体験は本物であると否定する。これは今までドラゴンクエストをプレイしてきた・している私たちを全肯定してくれていることに他ならない。劇中の主人公同様、自分が子供のころにドラクエシリーズをプレイした思い出がぶわっとフラッシュバックし、胸が熱くなった。 この「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」はタイトル通り、ゲーム「ドラゴンクエスト」シリーズをプレイした鑑賞者個人の経験で補完することで完成する映画だった。ドラクエⅤの映画化なんて無理ですよ、原作ゲームより面白い映画なんて作れないですよと白旗を上げ、ゲームをプレイした思い出を懐古させる。確かにドラクエの映画化というのは、これが正解なのかもしれない。どうやったって個人がプレイするゲームに勝る映画なんてできっこないのだ。 なかなか思いついても実行はしないような構造をしている映画だが、そこのチャレンジ精神も含めて、評価したい。エンディングで名曲メドレーをやってくれたのもうれしかった。映画のエンディングが終わり、現実に戻るとき寂しさは、ドラクエを全クリしてエンディングを見終わったときの寂しさと同じものを感じた。
[映画館(邦画)] 8点(2020-08-06 01:44:13)
107.  奇跡の人(1962) 《ネタバレ》 
教育とは、育児とは、幸福とは、生きるとは、といったことを考えさせられる内容だった。 ヘレンケラーとサリバン先生については一般常識程度の知識はあったが、なるほどこういう背景と出会いがあったのかと、それを知ることができたのはよかった。映画史に残る食事の格闘シーンはすごい。 二人のその後のことを知ってるため、「え!?ここで終わるの?」と物足りなさはあるものの、素晴らしい作品でした。 「奇跡の人」というか、「奇跡の人たち」です。
[CS・衛星(吹替)] 8点(2020-08-05 15:18:37)
108.  イエスタデイ(2019) 《ネタバレ》 
ビートルズ大好きで、設定を知っただけでめっちゃワクワクした。けど、中身はビートルズ映画というより恋愛映画だった。  ビートルズがいない世界観なのに、そのバタフライエフェクト的影響とかもオアシス程度でそんなになさそうだし、なぜ二人ほどビートルズを覚えている人がいる?どういう理由?そして摘発するでもなくお礼を言うやさしい世界。レコード会社に無断で無料配信する展開も、そんなことしたら違約金とか賠償金とかハンパないだろ!!などのツッコミどころも満載。なろうアニメみたいだった。 でも劇中の売れないミュージシャンのカバーでもビートルズの楽曲に多くの人が感動したり打ちのめされたりする展開は気分が上がるし、なんかもう映画館でビートルズの楽曲が聴けるだけで幸せ!ああ、ビートルズは偉大だ! 今この映画が製作されたことで、今の若い世代がビートルズを知るきっかけになるかもしれない、もしかすると好きになってくれるかもしれない、これでまたビートルズが少しでも長く先の時代まで影響力を残したというだけでも、意味があった映画だと思う。  最後に、リリー・ジェームズ、いい娘すぎる…!こんなに好いてくれてるのにこのヘタレ主人公は大馬鹿野郎だよ!
[映画館(字幕)] 8点(2020-05-16 22:43:53)(良:2票)
109.  レディ・プレイヤー1 《ネタバレ》 
映画・ゲーム・アニメ・音楽の小ネタ満載で内容的には新進気鋭の新人監督が撮りそうな映画だけど、映画史的にも前代未聞なこの莫大な情報量をまとめあげられるのは巨匠スピルバーグでしか成せない技なのだろう。 主に80年代のネタが詰め込まれているためオッサンにしか小ネタを楽しめないのでは、と思われそうだが、90年生まれの私でも楽しめたので、オタクとしての基礎知識があれば大体ニヤリとできると思う。ゼメキスキューブには笑った。 キューブリックファンの私としてはシャイニングの世界に飛び込んだシークエンスで興奮&ニヤニヤしっぱなしだった……全部CGで再現しているのか…本当にあの映画の中に入り込んでいるような感覚!! まぁストーリー的にも80年代みたいで勧善懲悪の特に捻りもない娯楽作品という感じだが、ベタなりに上述の小ネタが分からなくても楽しめるし、グーニーズやET、グレムリン、ジュマンジ、などの小学生時に夢中になったジュブナイル映画を彷彿とさせ、あぁ、21世紀以降に生まれた子どもはこの映画を観てワクワクするんだろうなと思うと、なんか感慨深い。 きっと今の小中学生が80年代オタクカルチャーを知るきっかけの架け橋的役割を果たしてくれるだろう。
[映画館(字幕)] 8点(2018-05-10 09:07:49)
110.  言の葉の庭 《ネタバレ》 
新海誠の真骨頂。演出も作画も作家性がバリバリ発揮されていて、公園をはじめ風景描写は過去最高に冴えているし、全体に充満した青臭さも良い。エンディングに流れる、大江千里のカバー曲「Rain」が、ピッタリ過ぎて、この曲から発想を広げてこの映画を作ったのかと思えるほど。人物の動きの描写も絵であるのに血が通っているように大変繊細で、足を測るシーンなどは激しい露出も無いのになんと官能的なことか。(パンチラや乳揺れなどオタクが喜ぶような下品なエロ描写をしているアニメは見習え!)また主人公とヒロインの部屋や持ち物などの物品が、その人物の背景を浮かび上がらせるように大変細かく作り込まれており、本棚が映ったときは一時停止してまじまじと眺めたよ。 主人公がセリフで自身を15歳だと言ったとき、え!中学生かよ!となったけど、高校に上がりたての15歳でありなるほどと思ったが、あんなに大人びた15歳いないだろう。また、15歳が27歳の女性に惚れるか?というのもちょっと疑問。私も今となっては雪野先生と同い年だが、15歳の頃は20代前半でも凄いおばさんな感じがしたものだが。(まぁ19歳で42歳と婚約したアーロン・ジョンソンの例もあるから一概には言えないか) ストーリーは予想外の展開を迎えることなく、予定調和な盛り上がりをみせ、なんてことない話だけど、鑑賞後は短編小説の読後感のようにじんわりと心に染み渡っていった。新海誠らしくヒロインの雪野もストーリーも、童貞が妄想した理想のお姉さんとその恋愛劇で、こんな女おれへんやろ!という感じだが、最終的に二人は遠距離の状態で手紙をやり取りする関係になるので良い落としどころだった。 最後に一言。雪野が新潮文庫の夏目漱石著「行人」を読んでいるシーンで栞を使用しているのだが、新潮文庫なら本に付いてるスピンを使うだろ普通!
[ブルーレイ(邦画)] 8点(2018-01-07 19:47:43)
111.  エイリアン:コヴェナント 《ネタバレ》 
以下、ツッコミどころと残念な点。 ・主人公がアンドロイド。エイリアンの話というかアンドロイドの話。ていうかブレードランナー。 ・ゼノモーフ以前の試作エイリアンが登場するが、カビのような粒子による感染?で寄生するため、むしろフェイスハガーになって退化してない? ・何年も計画してきた行き先をそんな簡単に変えていいの?大勢の人間乗せているのに……。 ・未知の惑星に生身で降り立つなんて危機管理能力ゼロかよ。 ・床にぶちまけられた血ですっ転びすぎ。 ・風が吹いたら桶屋が儲かる的に船が爆破。コメディかよ! ・今更ベタなホラー映画みたいにエッチなことをしているカップルが凄惨な目に。 ・映画の後半、ダニエルズが驚異的身体能力と的確かつ迅速な判断力・行動力を見せる。こんなに凄い人であれば最初からダニエルズが船長になれば良かったのでは……。 ・ジェームズフランコ死ぬの早。 ・ヒロインがちんちくりんで美人じゃない。(でもWikipediaの画像は美人だし身長が182㎝もあるらしい。でか!) ・ネオモーフゼノモーフ共に完全CGで激しいアクションはあるけど、やっぱりボディスーツの方がリアリティがある。  ……というように確かにガバガバな出来だしエイリアンの正体が明かされるので賛否両論(というか大半が「否」か?)になるのは理解出来るが、エイリアンシリーズの大ファンである私にとっては、エイリアンシリーズの最新作であり原点回帰のSFホラー、監督はリドリースコットときて、劇中エイリアンが暴れていれば、それだけで大満足なんです。エンジニアに創られた人類に創られたアンドロイドに創られたエイリアンに殺されるエンジニア、そして人類も…っていう構造も面白い。
[映画館(字幕)] 8点(2017-09-23 08:50:07)(良:1票)
112.  TOKYO TRIBE 《ネタバレ》 
これはストーリーそっちのけで、キャラクターとラップと美術を楽しむ娯楽映画の皮を被った芸術映画でしょう。見事な世界観作りと強烈な登場人物に舌を巻いた。時計じかけのオレンジのオマージュも良い。まさかあれを本物の人間でやるとは……。清野菜名という良い女優を知れて良かった。思いきりの良いおっぱいとパンチラだった。
[ブルーレイ(邦画)] 8点(2017-09-02 08:54:18)
113.  地獄でなぜ悪い 《ネタバレ》 
映画愛とコメディに全てを振り切った思いきりの良い映画。ラストの血液ドバドバ首チョンパ残虐アクションシーンは痛快で、センスが爆発している。この作品から有名俳優をじゃんじゃん使い始めるが、作風が微動だにしないのは素晴らしい。今や人気者の星野源が演じるヨゴレ役も見所か。やはり園子温は良い。
[ブルーレイ(邦画)] 8点(2017-09-02 08:43:23)
114.  エクス・マキナ(2015) 《ネタバレ》 
何か大変なことが起きそうな雰囲気が序盤からすごいので、観ていてかなり引き込まれた。ストーリーが進むにつれ結末や明かされる秘密などあらゆる可能性について頭を巡ったが、最後の最後までどうなるか分からなかったのでとても面白かった。あんなに美人な見た目だったら好きになってしまうのも無理はない。 それにしても、残酷な結末……。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2016-12-24 00:17:18)
115.  スイートプールサイド 《ネタバレ》 
須賀健太の怪演が素晴らしかった。毛をモグモグしちゃうところとかたまらない。明らかに原作よりも出来が良くて、個人的には「桐島~」ばりの傑作青春映画だった。そして落合モトキ、またお前か!! 坂下さんはなんで主人公のことが好きなのか分からないけど、あんな可愛い子から好き好きアピールされたら普通に好きになっちゃうでしょう…。とにかく坂下さん可愛い!
[DVD(邦画)] 8点(2016-10-30 13:56:40)
116.  ガールズ&パンツァー 劇場版
なんかめちゃくちゃ評価が高い映画があるぞ…… え、「ガールズ&パンツ」?深夜アニメの劇場版?「ちゅーぶら」みたいなアニメか?深夜アニメは最近観てないけど今はこんなのが人気なのか?なに、監督が水島努?「撲殺天使ドクロちゃん」の……  テレビシリーズ未見、完全になめてました。中盤を除いてほぼアクション、和製マッドマックスFR。セリフもアクションシーンもテンポ良く詰め込んでいるので情報の洪水に圧倒されながらも爽快感があり観ていて飽きなかったし、繰り返し観ることでより楽しめるようになっている。実写化は到底不可能であろう各種戦車の特色と大規模な舞台を活かしたバラエティ豊かなアクションシーンに大迫力の音響を共にした映像化を可能にしたのはアニメーションならではの強みであり、その実写を越えた映像体験が大変新鮮だった。登場するキャラクターは深夜アニメらしく萌え要素を備えた可愛らしい女の子たちだが、それぞれがとても特徴的で丁寧に魅せているのも好感が持てる。突撃したがる高校の子たちが面白かった。 惜しむらくはテレビシリーズを観ていなかったためにその大量の登場キャラクターに思いを馳せる暇もなかったところか。展開的にはテレビシリーズでは試合の相手だったチームが味方になってくれた胸熱展開っぽかったので事前にテレビシリーズを観ておけば良かったと後悔した。世界観が独特で突っ込みどころも満載(普通に怪我するし危ないだろとか何で怪我も死人も出ないのかとか)だけどまぁ女の子たちの部活ものということでそこをリアルにしたらバランスがおかしくなるし突っ込んだら野暮ってもんでそういうものだと飲み込みながら観賞した。 敵チームにも大量のキャラクターが登場するがあまり描写されなかったところがやや残念。
[DVD(邦画)] 8点(2016-10-23 06:37:14)(良:1票)
117.  ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK ‐ The Touring Years(2016)
The Beatles が大好きなので観に行きました。私は90年代生まれなので当時のことで知らないことも多く、綺麗な映像で彼らを見ることができるだけでも大満足。とにかくテンポ良く膨大な情報量を提示し続ける映画なので集中力が必要だったけど楽しめた。当時のビートルズの人気ぶりや大きくなりすぎたバンドの影響力、そしてそれに振り回されるメンバーたちに驚嘆し、それでも一貫して自分たちらしさを貫こうと力強く生きていく姿を見て感動した。 今回の映画はライブ活動をやっていた頃を中心に構成されており、ライブ活動を休止して以降の動向はダイジェストだったので、次回はその部分を詳細に描いたドキュメンタリーが見たいと思った。終わりにあったおまけのライブ映像も最高。当時の雰囲気を少しでも感じることが出来て幸せだった。 公開が始まって3日後くらいに劇場へ足を運んだが、観客が50代~60代くらいの方々が数人(!)のみでちょっと寂しく感じた。10代20代の人ももっとビートルズに興味をもって欲しい!ラッドウィンプスなんて聴いてる場合じゃないぞ!笑 観客みんなで劇中のビートルズの曲を大合唱したりしたかったなぁ…。アメリカやイギリスだとやってるんだろうなぁ…。
[映画館(字幕)] 8点(2016-10-22 02:41:21)
118.  八日目の蝉
リアリティはあまりないし完全に女性向けの話なんだけど、とにかくストーリーに引き込む力がすごい。冒頭の裁判シーンからラストまで一気に魅せる。
[DVD(邦画)] 8点(2012-05-10 14:21:01)
119.  イースタン・プロミス 《ネタバレ》 
100分でこの重厚さ。 映画史に残る(残ってほしい)全裸の格闘シーンに圧倒された。
[DVD(字幕)] 8点(2012-05-10 14:03:51)
120.  宇宙兄弟 《ネタバレ》 
原作未読時に鑑賞。まずオープニングにプライマルスクリームのROCKSが流れてテンションがグーンと上がってしまった。 モジャモジャ頭でいつもはちょっとかっこ悪いけど、やるときはやる、親しみやすいコミカルなおっさんというキャラをうまく演じた小栗旬は新境地開拓なんじゃないか!? 後から原作を読んでみたところ、この映画は原作の序盤を元にしていながらも原作の名シーンをきちんと押さえ、うまく盛り込んでいるように感じた。2時間ほどの限られた尺のため登場人物のキャラクターの背景は原作ほど掘り下げられていないが、それでも個性があってきちんとキャラは立っている。 また、原作が未完なためラストは数年後…というパターンだが、ここの演出が非常にうまいのでつい感極まってしまった。  原作原作と何度も原作と比較して語ってしまったが、原作未読時の鑑賞後は素直に面白かったと思える作品だったので、原作を読んだ方も読んでない方も楽しめると思う。
[試写会(邦画)] 8点(2012-05-06 13:09:57)
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