101. ラスト・リベンジ
《ネタバレ》 余命宣告されても、やるべきことがあり、それを遂行するという情熱は感じた。 しかしながら、耄碌したニコラス・ケイジを見るのはどうも退屈であり、ストーリーいまいち意外性に欠けている。 部下が実は裏切り者だったとか、CIAが犯人と通じていたとか、最近の作品なだけに、もう少しストーリーに工夫がほしかった。 [地上波(吹替)] 4点(2018-10-20 23:05:23) |
102. 帰ってきたヒトラー
ちょっとコメディーとしては不発か(ドイツ人にしかわからない?)と思う一方、いろいろ考えさせられる。 「最期の12日間」のパロディーシーンがあるらしく、同作品を見ていないのでこれから見ようと思った。 [地上波(吹替)] 5点(2018-10-08 22:23:53) |
103. ラ・ラ・ランド
《ネタバレ》 事前情報なしで見たので、ミュージカルとは知らなかった。 ストーリーとしてはまぁありかな、とは思うが、2時間はちょっと長く感じた。 この時代に、ダブルブッキングやすれ違い等、お互い携帯で連絡とれるでしょ?という違和感も。 ところで、「理由なき反抗」を見ていたので、「弾は抜いたのに~」というセリフがちょっとわかったのが少しうれしかった。 [インターネット(字幕)] 4点(2018-10-07 18:47:18) |
104. プレデターズ(2010)
《ネタバレ》 お!モーフィアス!と思ったら、なんだか微妙なキャラ。 彼が先導して脱出するようなストーリーにしてほしかった。 というか、結局脱出できるかどうかは、次回作が出るのか? ちょっと不完全燃焼であった。 [地上波(吹替)] 4点(2018-09-30 13:41:05) |
105. アントマン
《ネタバレ》 量子の世界に消えた博士の奥さんも救われるかと思ったが、それは次回作に持ち越しか? アベンジャーズのキャラがもっとたくさんでてくれば楽しかったのだが。 [地上波(吹替)] 6点(2018-09-15 18:50:17) |
106. カメラを止めるな!
《ネタバレ》 東京の一部の映画館でしかやっていないのかな、と思いきや、地元でも普通に上映されていたので、平日に思いつきで見に行ってしまった。 前評判がすごすぎたせいか、「ネタバレ厳禁」という意識で、最後、なにかどんでん返しがあるのかな、と変に考えてしまっていたので、その分は若干肩透かしを食らった。シックスセンスのような「最後の一瞬で何かが起こる」という映画ではない、むしろ、笑いながら楽しむもの、と位置づけたい。 無名の俳優とはいえ、演技はしっかりしている。内容もよくできており、「金をかけなくても良いものは作れる」という意味では、フォーン・ブースと似た小気味よさを感じた。 ゾンビものだから怖いという先入観があり、我が家の女性連中は敬遠していたが、そのあたりをなんとかすれば、もっと観客動員数が増えるのかもしれない。 [映画館(邦画)] 7点(2018-08-16 07:59:08) |
107. フューリー(2014)
《ネタバレ》 戦場の緊張感はよく伝わってきた。 ただし、最後の作戦は無茶だ。 敵が道を通ってくる場合は両脇に地雷を仕掛けておくべき。 時間がなかったといえば仕方ないが・・・ [地上波(吹替)] 6点(2018-08-06 11:53:32) |
108. ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション
《ネタバレ》 前作でクレムリンが爆破されたのはなかなか見ものだったが、映画の中とはいえ世界遺産をぶっつぶすのは反対が多いのだろう。 敵を最後にガラスに閉じ込めて生け捕りにするのが、昔のスパイ大作戦っぽくてよかった。 [地上波(吹替)] 6点(2018-08-06 11:45:06) |
109. アウトバーン
《ネタバレ》 トラックをすり替えたり、緻密な計算をしている割にはドンパチやりすぎて、生き残る「賭け」が多い。 鮮やかに敵を欺くなら、途中経過をもう少し危なげなくやらないと、リアリティが失われる。 まぁ、アクション映画にリアリティなど無い、といえば元も子もないが・・・ アンソニーホプキンズが、羊たちの沈黙でしみついた得体の知れない怖さをひきずっており「もしかしてストーリーに関係あったりして?」などと変な妄想をかきたててくれたので5点。 [地上波(吹替)] 5点(2018-08-06 11:36:01) |
110. ラン・スルー・ザ・ナイト
《ネタバレ》 メールで送られた絵画の隅に□があったので、すぐにバーコードであると判別できてしまった。 オランダの画家の作品を使ってシーシキンを作るなどということが、果たして可能なのだろうか・・・(最初からシーシキン風に描いた方が早くないか?) [地上波(吹替)] 5点(2018-07-22 14:35:15) |
111. X-ミッション
自然保護団体は結局はゴロツキである、といった揶揄をしたいのなら、その点では成功している映画といえるか。 ところで日本人は捕鯨の邪魔をしないし、捕鯨船は人を殺さない。 捕鯨は悪、と言っておけば欧米人の人気を得られるのか? [地上波(吹替)] 4点(2018-07-08 21:43:14) |
112. 真夏の方程式
2013年はガラケーのほうが主流だったっけ・・・ IPHONEの動画モードとか、いろいろあった気がするが? [地上波(邦画)] 5点(2018-07-08 21:34:36) |
113. パシフィック・リム
《ネタバレ》 心が乱れると操縦に問題が出る、というのがエヴァっぽかった。 カイジュウの目的も、その裏に真の悪役がいる、というのもなんだかエヴァっぽいなぁと。 [地上波(吹替)] 6点(2018-06-17 19:04:58) |
114. 君の名は。(2016)
《ネタバレ》 ぜんぜん前世♪と歌っている割には、前世は全然関係ないストーリー。 千年前に、彗星の片割れが隕石になって落ちてきた場所に、また同じ現象が起きる確率って… などと、ツッコミどころを挙げてもきりがない。 おばあちゃんのころの、入れ替わりも詳しく話に盛り込んで、二作目を作ってはどうか。 [地上波(邦画)] 5点(2018-05-05 18:54:42) |
115. ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
《ネタバレ》 個人的にはクレムリンの出口で早着替えをするところがオススメ。単に上着を裏返しにするだけだが、一瞬ですっかり雰囲気が変わるのが面白い。 今回のトム・クルーズは結構失敗が多い。が、次の手、次の手、とあきらめないしぶとさが偉い。 列車の中に秘密基地を作るぐらい金かけているのに、長官の移動用の車が防弾処理でないとか、ちょっとアンバランスなのはご愛嬌。 [地上波(吹替)] 7点(2018-05-05 18:47:12) |
116. シン・ゴジラ
《ネタバレ》 セリフがなんとなく棒読み?と思ったが、後半慣れた。 ゴジラ=原発というメッセージが非常に強く伝わってきた。 最後の尻尾に絡みついた屍のような造詣が、現実にも残っている後味の悪さ、不気味さ、不安、といった我々日本人の心の一部を現しているように思える。 [地上波(邦画)] 6点(2018-02-27 11:39:33) |
117. アウトロー(2012)
《ネタバレ》 予備知識ゼロで見たが、ストーリーとしては面白かった。 ビデオにとってみたので最初に巻き戻して「あれ、殺したやつはやっぱ違うひとだよな」と確認。何人も殺したのは無差別殺人という艤装、という動機はそれでもショッキングだった。原作の良さもあり6点。 [地上波(吹替)] 6点(2017-09-17 15:54:33) |
118. トランスポーター イグニション
うーん、前の人のほうが良かったかな・・・ こういう職業の人は、世界に何人もいるよ、ということなのか、あるいは一人の人のことなのか。 以前と同じな設定であれば、時々シャツを着替えたほうがいい。 [地上波(吹替)] 4点(2017-09-17 00:21:34) |
119. ミニオンズ
ミニオンズがいったい何語で話しているのか、がミステリアスで良かった。 英語に近いものが軸であろうが、時にスペイン語っぽく、インドネシアっぽかったり、吹き替えだからなのか日本語っぽいのも出てくる。 ストーリーはハチャメチャだが、この一点で飽きずに見られた。 [地上波(吹替)] 6点(2017-09-10 22:31:40) |
120. 96時間 リベンジ
前作のほうが、父親が思う家族愛がにじみ出ていてよかった。 というか、これだけ愛しているなら別居しなくてもいいと思うのだが・・・ まぁ、あまり頭を使わずに安心して見られるという映画としては及第点か。 でも、時々思うのは、バイオレンス映画って、雑魚でバンバン死んでいくのが当たり前のように書かれているが、奇しくも敵の親分がいうように、そいつも親であり子であり、家族もいるわけで、悪いやつではあるが、ごみのように描写してはいけないような気がする。こころのどこかに、自分と関係の薄い人の痛みには鈍感になることへの肯定が植え付けられていくような気がして、ちょっと背筋が寒くなった。 再視聴したので細かいポイントを付記。携帯の音声は若干遅れるので、実際は音を聞いて距離を計測するのは難しいのでは。また、日頃から訓練させていたのならともかく、娘にいきなり手榴弾を投げさせるのは危険すぎる。 [地上波(字幕)] 5点(2017-03-18 16:57:14) |