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101.  猿の惑星:創世記(ジェネシス) 《ネタバレ》 
気分が良くなかったです。認知症の父親がたどたどしくピアノを弾く、がっかりする主人公、新薬使う、父親のピアノ激変、喜ぶ主人公。単純だし、認知症のとらえ方もあまりにありきたり。人間の傲慢さを描きたい映画でしょうが、作り手の傲慢さを感じてしまいました。
[地上波(吹替)] 3点(2014-10-19 19:55:58)
102.  127時間 《ネタバレ》 
主人公の性格が好き。一人旅ok。家族、店長、旅の途中で会った女の子、誰ともあっさりした付き合い。自分の危機に直面しても、落ち着け、と言い聞かせ考える。自分の憧れに近いので気持ち良いと感じます。岩肌を手のひらで撫でながら歩くシーンも良い。 景色は、自分が見る夢に似ています。切り立った岸壁、後戻りできない細い道、先に進むしかない!という緊迫したいつもの夢が映像化された気分です。 妄想のなかで、ソファに座る家族たちが映し出されますが、急に日本映画のようなじっとり感があり違和感です。プールサイドの家族もなんかオシャレじゃないですね。 「I need your help!」と最後の力を振り絞って叫ぶところまではいいのですが、アメリカ映画らしくサラリとオシャレなエンディングにしてもらいたかったと思います。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-06-08 20:05:31)
103.  ラブ・アクチュアリー 《ネタバレ》 
一回目では相関図が呑み込めず繰り返し見ました。クリスマスに気軽に楽しめる名作だと思います。 一番好きなのは最後のクリスマスコンサート。オリヴィアオルソンの歌のうまさもハンパないのですが、私は後ろのPTAのバックコーラスも大好きで、ずっと見ていたい。しかし、ヒューグラントとその彼女の、幕の後ろでのキスシーンとかぶり、コンサートはとぎれとぎれの映像に。それが一番残念です。首相が、学校のクリスマスコンサートで、すぐ隣で歌っているのに隠れているつもりでキスするなんて、設定もいまいちで、結局コンサートもいまいちに。残念すぎます。 ヒースロー空港やビーチボーイズ、all you need is love 等、映像と音楽も素晴らしい。
[DVD(字幕)] 5点(2014-05-21 15:01:59)
104.  恋するための3つのルール
気軽に楽しめる作品です。特にヒロインのお父さん役ジェームズ・カーンが好きだなぁ。ブラックな中身も軽いタッチでコメディにしていて、だいぶありえない設定ですが、その軽さが好きです。
[地上波(吹替)] 6点(2014-05-21 14:32:33)
105.  メリー・ポピンズ 《ネタバレ》 
もしメアリーポピンズを見ていなかったら・・・私の子育ては全く違ったものになっていただろう。出会えた縁に感謝。二人の幼児の子育てで慌ただしかった頃、洋画ファンの叔母がVHSをくれた。幼少期に劇場で観た時は意味が分からなかった。母親になって再会!ああ!なんて楽しいのだろう。メアリーポピンズの子供の扱いかた!子供のどんな態度や生意気にも動じることなくサラリとかわし、それでいて愛情を注ぐ。子育てをしながら私はいくつものセリフをパクった。「どんな仕事も遊びになっちゃう」といって歌いながらお片付け。「タッタカタ!」と号令をかけてお出かけ。「旦那さん踊れ」とダンスしてお遊び。親も子もイライラが吹っ飛んで、どれだけ子育てがやりやすくなったことだろう。 そしてストーリーが素晴らしい。頑固なお父さんが変わっていく、というお決まりパターンだが、その持っていき方がうまくできている。2ペンス、それは子どもたちのお小遣いであり、鳩のエサ売りのおばあさんの収入であり、お父さんを失職させる原因となる。バートが暖炉の前でお父さんに歌う一曲が心にしみる。「子供たちは成長しいずれ巣立っていく、その時では遅いのだ」愛するのは今なのだ。その時のお父さんの表情、夜銀行に歩いていく後ろ姿、昼間鳩のエサ売っていたおばあさんは大聖堂の階段にもういない、そして失職。その時出てくるのが「スパカリ・・」なのだ。泣ける!何回も観て泣く! 自分の人生に一番影響を与えた名作です。   
[ビデオ(吹替)] 10点(2014-05-18 19:48:09)(良:1票)
106.  刑事ジョン・ブック/目撃者 《ネタバレ》 
ただただ好きだ、こういう映画が。映像の美しさ、ストーリー展開、役者の使い方、うまい!アーミッシュにひかれる自分であることも理由の一つだ。納屋を建てるシーン、キルティングのシーンは、映像にも音楽にも心が洗われる。 ガレージでジョンとレイチェルのダンスシーンでは、ハリソンフォードの魅力が爆発する。 刑事ものを期待する人にとっては物足りないだろう。これは文明に背を向けようとするアーミシュと腐敗するアメリカ社会との中で葛藤する、二人のラブストーリーなのだから。 丸腰のアーミッシュに対して、悪党が何もできなかったという、あり得ない結末には目をつぶる。何度となく観て、そのたびにその美しさと面白さに感嘆するのだから。アメリカ映画のすごさに乾杯。 
[DVD(字幕)] 10点(2014-05-15 11:31:28)
107.  グラン・トリノ 《ネタバレ》 
おもしろい映画が始まりそう、という期待感膨らむ導入部でしたが、もっとぐんぐん引き込んで欲しいのに、あっさり進んでいく。息子夫婦はさほど悪人でもないし、ウォルトが隣人のアジア人と打ち解けていく課程も頑固な割にはあっさり。神父さんに「名前で呼んでいい」と変化するのも、いずれその時期がくると期待していたのに見せどころでもない。タオという少年が、ヘタレのようでいて実は工具を持たせると光るものが:…とはいかなかった。 2016年、見直したら偏屈爺さん見ていて不快でした。言葉づかいが汚いし文句ばかりだし。街角で若い男の子に絡まれるシーンは特に。 床屋のくだり。意味のない会話が好きなアメリカ。
[地上波(字幕)] 3点(2014-05-13 20:02:20)(良:2票)
108.  千と千尋の神隠し 《ネタバレ》 
こんなに多くの人が見ているのにストーリーを理解できない自分。でも結構いますね、意味わからんという人も。 幼少期ディズニーで育った私には、ジブリの世界はどうも合いません。まず両親の冷たさ。子どもが止めるのも聞かずに無断で人のものを見苦しくむさぼる。そして豚に変えられて崩れ落ちる。これは怖いです。 その後の展開は意味が分からなくなります。「ゲボゲボ」とか「血しぶきがピッ!」とか苦手です。ラストで両親が何も変わっていないのも驚きです。相変わらず冷たい。こどもの帰る場所は温かくなくちゃ。宮崎監督は、いわゆる声優が嫌いということなので、この冷めた感じの棒読みが好きなのでしょう。ディズニー映画お決まりの、大人が成長する(子どもをそのまま受け入れる)、子どもが安心してまた出発する、というラストは、宮崎さんにしたら論外なのでしょうかね。
[地上波(邦画)] 3点(2014-05-10 20:54:12)
109.  黄金を抱いて翔べ 《ネタバレ》 
大阪って怖い!路上でピストル(ハジキっていうの?)出して男二人がもみ合っていると、そばを買い物のおばさんが通って「なんやの?」とか声かけるんですか? 2度観て面白いと感じました。浅野忠信がいいですね。大騒ぎしない役どころを魅力たっぷりに演じて力量を感じる。 金塊強盗の計画は、失敗しそうでハラハラする。というか、成功するはずないと思っていたのに成功する。ありえなさそうな強盗計画だけれど、浅野、妻夫木、桐谷、チャンミン、西田、役者陣が素晴らしく、充分見応えのある映画になっています。監督の力と言うべきか。 それにしても大阪って怖い。
[ブルーレイ(邦画)] 6点(2014-05-05 13:15:22)
110.  曹操暗殺 三国志外伝 《ネタバレ》 
玉木宏さんが出ているということだけで見に行きました。三国志も中国映画も初体験の私はお呼びでない、といったところです。暗い!色がないです! ディズニー映画を見て、生きる事や和解することの喜びに涙した直後でしたので、特にそう感じたのでしょう。何のために生きているのか。権力、謀反、処刑、暗殺。怖い、惨い、狡い、暗い。全編その流れです。 玉木さんの声は吹き替えの様でした。本人とは似ても似つかぬ高音で違和感充分でしたが、宦官は声が高くなるというなら、自分の声で自分の中国語でそこは頑張ってもらいたいところです。宦官となっても性欲はあるようで曹操の女と逢引します。何のための去勢でしょうか。最後、穆順(玉木宏)は愛する女(霊雎)の手によってグサッと刺されて息絶えます。なぜ見違えたか。穆順が曹操の上着を羽織っていたから。そこのところ意味が良くわかりません。愛する男の亡骸とともに馬で疾走する霊雎、どこまでも広い中国の大地ですが、がけっぷちのところで行き止まり、後から追いかけてきた曹操の目の前で崖下へ死のダイブです。曹操は霊雎の行く先が分かっていたのですね。どうもそのあたりが不自然で、重く暗い歴史ものを安っぽくさせているように思えてなりません。 エンドロールでは、映像+音楽が、次に音楽のみとなり、最後音楽もなくなって、ただた だスタッフ一覧が流れていく。映画そのものの暗さの最後のとどめといった感じで、 あっぱれ!という気持ちになりました。 玉木さんがこの映画に出たいきさつを知りたいものです。三国志ファンなら観かたも変わるのでしょうか。
[映画館(字幕)] 4点(2014-05-05 08:57:48)
111.  モンスターズ・インク 《ネタバレ》 
新聞に「出色の出来」と評されていたので観たのです。オープニングでやられました。ドアのイラストが素敵すぎる!音楽も!イラストと音のコラボのセンスが最高!これは101匹のオープニングを彷彿させる出来で、子ども向け映画でこれをやるアメリカが本当にうらやましい。何度見ても楽しい。 ストーリーもなかなか上手くできています。中だるみがない。ドアのこちら側と向こう側、人間と逆の視点で世界を見、しかもそのドアは、どこでもドアのような状態で大きな倉庫に格納されている。その倉庫の映像が大変美しいのです。一見の価値あり。ブーのかわいさに関して賛否あるようですが、これぐらいならピクサー映画で慣れっこなのでさほど気になりません。マイキーがダントツ面白く主役を食っています。次いでランドール。這うように歩く様やあの目つき、自分のなかではディズニー悪役ランキングの間違いなくTopです。声優は英語の方が断然好きです。 DVDであまりに繰り返し観るうち気になったのは、人間の子供が有害である、となぜなったか。実害がないのだから、ウォーターヌース社長の陰謀と絡めてもよいのでは。 とはいえ、これだけ楽しめるのだから文句はいらないか。それはラストシーンにも言える事。もうひとひねり、余韻の残るラストが欲しいところだが、欲張りですかね。全体のセンスが良い割にNG集はくどいので残念です。
[映画館(字幕)] 9点(2014-04-23 21:10:14)(良:1票)
112.  ウォルト・ディズニーの約束 《ネタバレ》 
メアリー・ポピンズの映画を子供の頃劇場で、子育て中にビデオで繰り返し観た、いわばメリポピおたくにとっては最高の作品である。人生観が変わるほどの影響を受けた映画の制作秘話だ。特に気に入ったのは音楽。チムチムチェリーやスーパーカリー…のような代表曲よりも、銀行員の歌や「凧を揚げよう」などの名曲にスポットが当たり、作曲シーンでたっぷり楽しめる。ファンにとっては、そのワンフレーズが奏でられただけで体中にザーッと鳥肌が立つのだ。それまで頑固だった原作者が、スタッフと共に「凧を揚げよう」を歌い踊るシーンは、涙が止まらなかった。 この映画を観るために、メアリーポピンズを予習として観るのは悪くないが、かなり古い映画であり、独特の分かりにくさを持っているので、予習段階で受け入れられない人がいるかも。また原作者の幼少期のシーンが少し長すぎたか。 ディズニーならではの美しい映像とのどかさ、泣かせどころをはずさない安心感。鑑賞中は幸せ一杯だった。過激な映像が氾濫するハリウッド映画だが、こういう映画を観るたびに、アメリカはすごいと思う。
[映画館(字幕)] 9点(2014-04-06 21:03:25)
113.  そして父になる 《ネタバレ》 
ハリウッド映画好きにとっては、せりふの少なさ、画面の静かさに戸惑う。是枝監督の作品とは認識しながらも。ありえなさを感じるシーンとしては、小学校受験の控え室で面接内容の嘘のネタ晴らし、子ども取り違えの事実を会社の同僚にこともなげに話す、環境の劇的変化に対して子どもたちが静か過ぎ、など。子どもを二人持つ私たち夫婦で鑑賞したが、ともに感情移入できないもどかしさを感じ、泣くこともできなかった。「そして父になる」という題にずれを感じる。
[映画館(邦画)] 3点(2014-04-02 22:29:41)
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