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1181.  アメリカン・スナイパー 《ネタバレ》 
何というか・・・ノイズみたいな部分が多いんですよ。子供の頃のどうのこうのとか、奥さんとのなれそめとか、入隊の経緯や訓練とか。本来のイーストウッドだったら、問答無用で戦場の描写ばかりで突っ走れたはずだし、家族関係の推移にしても、もっと端的に描写できたはず。この辺は、実話ベースの伝記物の限界だったんでしょうか。ただ最後、そのシーンを一切見せずに字幕と無音だけで処理したのは、いろんな意味で容赦がなくて、強烈でした。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-05-06 02:04:55)
1182.  オレンジと太陽 《ネタバレ》 
テーマから覚悟する重さの割に、導入部は淡々とさくさくと進んでしまうのだが、なぜそうなのかは、見ていくうちに分かるようになっている。作中で再三繰り返されるように、そしてクライマックスの神父団との「対決」シーンが顕著に示すように、主人公は、誰をも非難する意図は有していない(一方で「責任」は求めているが、もちろんそのこととは別)。考えているのは、ひたすら「家族を見つける」こと。だから、その視線は総体としての「かつての移民」を見ているわけではなくて、どこまでも1人1人を見ている。そのトーンで全体が統一されているからこそ、主人公の行動が静かな説得力を有している。
[DVD(字幕)] 7点(2018-05-05 01:49:12)
1183.  レッズ 《ネタバレ》 
最初の方で、ジャックとルイーズのああだこうだが延々続いていて、しかもそれはそれできちんと見せ切る力があって、「なるほど、この引っ張り感を30分以上も持続させるとは、大したものだ」と思っていたら、何と1時間以上もああだこうだが続いていた(笑)。そこでやっと本題の革命がどうのこうのになるわけですが、著書で知られているはずなのに、肝心のその本が書かれて出版されるのは、割とあっという間。しかも、誰にどういう影響を与えたのかということもあまり突っ込まれておらず、むしろ他国への派遣とか拘束とかの革命家活動の方に重心が移っている。しかし、話が壮大になればなるほど、逆に地に足が着かない感じがして、面白みが落ちているのです。こうして見ると、一番面白かったのは、意外にも最初の1時間のああだこうだだったかも。それにしても、この時期のダイアン・キートンは、何時間演技させても平気で続けられるような、底知れぬ基礎体力みたいなものを感じますし、ウォーレン・ベイティのちょっととぼけたような表情も、案外この主人公に合っている。渋くおとなしく決めるジャック・ニコルソンというのも、貴重かもしれません。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-04-30 23:39:00)
1184.  武士の献立
タイトルでこう言っていながら、「献立」が全然出てこないし、調理のディテールも撮られていない。台所においては、それっぽくばたばた人が動いているだけで、調理人の所作、仕草、動作、そして食材や器具の一つ一つが、全然尊重されていない。また、脚本での台詞はことごとく現代語ばかりなので、そもそも時代劇ではないし、したがって出てくる人は「武士」でもない。もちろん、そんな中で役者に演技をしろというのは無理な話です。一体どこを見ろというのでしょうか。さらに加えて、あきれるほど最悪なエンディングテーマが、制作側のやる気のなさを象徴しています。
[CS・衛星(邦画)] 1点(2018-04-29 01:28:38)(良:1票)
1185.  ブルックリン
導入部からやたらサクサク話が進むし、一つ一つのシーンもすぐ切られてしまうなあ、と思っていたら、最後までそのまま行ってしまいました。そもそもアイルランドでどういう人生を送っていたのかもよく分からないし、なぜブルックリンなのかもよく分からない。さらに、その後苦労を重ねてどうこう、とか言われても、描写が形だけ。シアーシャ・ローナンは、もっと複雑な高度な表現でもできる人なんですけどね・・・。
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2018-04-27 01:26:55)
1186.  花とアリス〈劇場版〉 《ネタバレ》 
せっかくの記憶喪失スタート、さらにそこに発見者の作為が加わる、という魅力的な設定をしていながら、各登場人物の心理の綾の部分が全然出てこないんですよ。いや、そういうシーンもあるにはありますけど、大半は日常のうだうだで無意味に尺が伸ばされている。ラストの優ちゃんの制服バレエのインパクトはなかなかですが、それまでの流れとつながっていないので、映画を撮っているのではなく、バレエを撮っているだけになっています。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2018-04-26 01:42:23)
1187.  柘榴坂の仇討
肝心の井伊直弼がどういう人物だったのかをさっぱり描いておらず、「その辺にいそうないい上司」程度の扱いである時点で、志の低さが透けて見えるわけなのです(そしてもちろん、出発点がそのように適当なのであれば、ドラマが始まらない)。その後も、やっつけ感満載のスカスカな脚本と、重みのかけらも感じない美術&照明が最後まで続いてしまい、つまり、どこを見ればいいのかがさっぱり分かりません。13年がどうのこうのと言いながら、年月の経過もまったく表現されてないしね。したがって、役者陣からも、テンションの低さが見て取れます。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2018-04-25 02:40:09)
1188.  故郷よ 《ネタバレ》 
大規模な原発事故という未曾有の事態を、あくまでも個々人の視点から見た作品という時点で、作品の基本的価値は確保されていますし、安易に感傷に流されない作り方にも好感は持てるのですが・・・それにしても一方で全体が薄味で、ここぞという場面でもさらさら流れてしまいます。主人公の故郷への想いに軸足を置きたいのであれば、例えば、タジキスタン難民との衝突の場面なんかは、もっといろいろ深められたと思うのですが。●今気づいたのですが、これ、時系列順ではなく、現在のヒロインの仕事とか恋愛とか旅とかから入って、実は彼女にはこういう過去が、という構成の方がよかったのではと思った。
[DVD(字幕)] 5点(2018-04-24 01:42:08)
1189.  ブエノスアイレス
映画というよりも、壮大なイメージクリップにしか見えなかったのですが・・・観念と雰囲気だけを継ぎ接ぎにして作ってしまうと、こうなります。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2018-04-23 00:21:02)
1190.  シャイアン 《ネタバレ》 
これまでさんざん悪役扱いしてきた(というか人間扱いしてない)先住民について、今度はそっちの側から・・・という制作の志はもちろん良いのですが、しかしやはり無意識にブレーキがかかっているというか、視点がぶれまくっていて。輪をかけて、何のために出てきたのかまったく分からないワイアット・アープのくだりなんかがあるものだから、ますます混迷を深めてしまうわけです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-04-22 01:47:20)
1191.  馬上の二人 《ネタバレ》 
前半はですね。話が進んでいるようでちっとも進まず、スチュワートとウィドマークのどうでもいいようなグダグダ会話が繰り広げられ、救出劇のはずなのにいつになったら行動するんだ?という感じが、かえって心地よかったりするのです。しかし後半は、グダグダを通り越してぐしゃぐしゃどころか、ほとんど崩壊しちゃってるのではないでしょうか。それまでもっともらしく出てきていた脇役の処理はものすごく適当で、話をどこに持って行こうとしているのかがさっぱり分からない。そもそも収拾しているのかも分からない。監督または脚本家が途中で投げ出す何かがあったのかと思うくらい、強烈に雑です。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-04-21 00:48:01)
1192.  グランド・イリュージョン 《ネタバレ》 
この作品が良いのは、肝心のマジックのシーンを、4人を格好良く、そして台詞回しもコテコテで撮りきっていること。マジックというのは現象面を見て楽しめばよいので、タネがつまらんとか怒るものではないのですよ。中盤のジャックの格闘シーンも、マジシャンならではの技があったりして、なかなか。ところが、そこから重心が捜査側にシフトして、4人の出番が少なくなって、急に失速してしまいました。こういう作品の捜査側は、あくまでも狂言回しあるいは引き立て役でいいんで、メラニー・ロランなんか完全に余計ですよ。したがってもちろん、黒幕の正体がどうのこうのもまったくの蛇足。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2018-04-20 00:14:30)(良:1票)
1193.  大砂塵 《ネタバレ》 
導入部で、街の面々が酒場になだれ込んでくる。ヒロインはあくまで2階の室内バルコニーから応答し、なかなか降りてこない。キッド一味が闖入してからもそれはそのまんま。この「引っ張り感」がたまらないのです。このシークエンスとその次の一幕という一夜の出来事だけで、30分以上使ってます。●中盤以降も、随所に心理戦の要素を盛り込んでいて(キッドの部下の行動分岐に顕著)、飽きさせません。難点は、エマがとにかく鬱陶しいことと、ラストの対決がいかにも中途半端なこと。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-04-18 02:04:53)
1194.  天使の涙
ひたすら雰囲気と切り取りシーンばかり、カメラも変なズームを多用していてものすごく変。つまり、登場人物が、言われたとおりに動いているだけでしかないので、発展があるようで何もないのです。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2018-04-17 22:41:17)
1195.  ドクトル・ジバゴ(1965)
これだけの手間暇を全部「外枠の形を作ること」に投入してしまって、中身がまったく伴っていない。登場人物がことごとく動かされているだけであって、動いてないのです。だから、役者の台詞や演技の一つ一つも、そうさせられているだけ、になっています。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-04-16 01:41:55)
1196.  アウェイ・フロム・ハー 君を想う 《ネタバレ》 
発想は悪くないのですが・・・。施設内で別の男が出てきてどうこう、さらにその妻も出てきて、しかもそこに主人公夫妻の過去も投影されて・・・となれば、もっと生々しい生活感、もっといえば「男女感」で裏付けてくれないと、リアリティが伴わないのです。この作品はその辺の突っ込みが浅く、全体的にさらーと流されているので、何か作り物っぽく、観念的に感じられてしまうのです。
[DVD(字幕)] 5点(2018-04-14 02:24:53)
1197.  ミルドレッド・ピアース 《ネタバレ》 
こ、これは凄い。いきなり銃声で本題発生→鏡の向こうで閉まる扉、という導入のインパクト。そこから手際よく前置きを済ませ、一気に回想へ。その後も、先を読ませないドライブ感あふれる展開を維持しつつ、その中での研ぎ澄まされた会話の切り返しの鋭さ、濃厚さ、無駄のなさ。また、ウェイトレス上司出身のアイダがいい感じに場を引き締める一方で、元夫・現夫・友人のダメ男3人衆も、ところどころで妙に格好良かったり存在意義を示していたりして、それが物語のスリルを高めるという奇妙な効果を発しています。オチ自体は、伏線がはっきりしすぎていて、今日の基準ならかえって分かりやすかったりもするのですが、それにしても70年以上前にこんな洗練された作品があったというのは驚きです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-04-10 01:45:20)
1198.  ロシュフォールの恋人たち
どうも、歌についても踊りについても、何かを逸脱しようとする躍動感がないというか、指示されたとおりに動いているだけというか・・・そもそも、曲調も振付も似たような感じのものばかりなので、いくら各キャストが満面の笑みでテンション高く振る舞おうとしても、足元が固まっていないのです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-04-07 01:45:28)
1199.  海街diary
何でこんなに中身が感じられないんだろう?と思いながら見ていたのですが、つまり、あれこれ入れない自然な姿を描きますよ~という演出の意図がそこだけで終わっていて、かえって最初から最後まで作為的になってしまっているのです。輪をかけて、登場人物の台詞も行動も、制作側がこう動かしたいからこうする、という操られ感満載であり、女優陣も演技のしようがありません。綾瀬はるかと広瀬すずのビジュアルに相当助けられているのではないでしょうか。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2018-04-05 01:30:21)(良:1票)
1200.  最後のマイ・ウェイ 《ネタバレ》 
もう、最初の20~30分で、何かのダイジェストかと思うくらいの物凄いスピードで話が進んでいくので、びっくりするわけです。その後も、特にそれは変わっていません。ということは、再現の形を整えた時点で演出の力が尽きてしまい、それ以上の表現もなければドラマもないということです。大体、大スターが身勝手だったり横暴だったりするのはいいけど、何らかの形での人間的魅力すらも感じられないのであれば、それは映画の主人公たりえません。唯一光っていたのは、中盤のパーティーの際の割と凝った移動長回し。それと、最後の一瞬で、「触れた瞬間」に描写をばっさり終わらせ、倒れる姿とか、それを発見してどうこうとかいうものを無視していること。何でほかのシーンもこうできなかったんだろう・・・。
[DVD(字幕)] 3点(2018-04-04 01:35:29)
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