1181. お早よう
この時代の日常を描いている作品。 「(挨拶のような)無駄なことが世の中の潤滑油になっている」、でも「(男女間で”好き”という)大事なことはなかなか言えない」というのが印象に残る映画。 単純に面白いかどうかという観点では評価しにくい。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2016-04-24 21:45:53) |
1182. 釣りバカ日誌9
安定感のある暇つぶし(褒め言葉)映画。 恋愛系を主人公には入れにくいので、中年の物語でいくのもまあ理解できる。それでも、感動する程には作りにくいのが難点で、人生にある程度の意味を持たせるセリフを言う人物がいない。このままのノリでずっといくのだろうか。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2016-04-02 22:00:01) |
1183. 釣りバカ日誌8
多少こなれてきた感があるシリーズ。 でもまあ、時間稼ぎになってきたな〜、というぐらい深みが無い映画。下駄をはいた点数もここまでか。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2016-03-21 15:11:45) |
1184. ペコロスの母に会いに行く
いい話だとは思う。音楽や風景も優しい。でも、どうしても主人公に気持ちが乗らない。 そしてこの世界観にも自分にはまだ微妙なズレがある。違うタイミングで観たらもっと入り込めるのかもしれないけど。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2016-03-17 00:11:41) |
1185. 釣りバカ日誌7
寅さんを映画で観ていた頃に同時上映でこちらも観賞。 当時はもっと面白い印象だったが、見返すとそうでも無いのは観る時の気分の問題だろうか。安心感はあるとも言えるけど。 [映画館(邦画)] 5点(2016-03-13 20:46:01) |
1186. モンスターズ・ユニバーシティ
子供向けではあるが、前作「モンスターズ・インク」よりは大人も観られる雰囲気になったと個人的には思う。 子供が中心にくる物語では無くなったからだろう。 [地上波(吹替)] 5点(2016-03-13 18:15:25) |
1187. 釣りバカ日誌スペシャル
コメディ色が強い作品だが、出来としては普通か。 この映画を観ていて「寅さん」シリーズが偉大だったとあらためて感じた。釣りバカ日誌ではそのレベルまではいかないのだろうか。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2016-03-06 20:10:12) |
1188. トレーニング デイ
《ネタバレ》 演技は確かになかなかのものだが、ストーリーはそれほど面白いと思わない。 違った展開やどんでん返しがあるのかと期待していたが、実はストレートな作品だった。もう一度観たいとか、はない。 [地上波(吹替)] 5点(2016-03-05 20:23:22) |
1189. 釣りバカ日誌6
ハマちゃんがスーさんの代わりに講演、とか予想がつく展開だが安定感がある。 宴会芸はちょっと面白い。映画というよりはやはりテレビドラマぐらいの雰囲気。 [映画館(邦画)] 5点(2016-02-20 21:28:00) |
1190. 釣りバカ日誌5
これを映画館で観た時は寅さんのオマケだったけど、何だか存在感出てきた感じもあった。 それでもまああらためて観てみると普通の心温まるドラマ。とりあえずは全て観ると思うけど。 [映画館(邦画)] 5点(2016-02-14 19:37:20) |
1191. 第七の封印
宗教色の濃い映画なんだろうか、単純に物語を追っても淡々と過ぎていく。 神の存在はなかなか確認できないが、死は身近に存在する。中世がこういった世界なら虚しい。でもペスト流行時にはあり得たろうと思わせる。娯楽作品とは言い難いので、意味を知って観るべきか。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-02-07 14:05:09) |
1192. マーヴェリックス/波に魅せられた男たち
《ネタバレ》 波の映像はさすがに凄い。ただ、物語には大きな起伏はない。 それでも、その後の彼の辿った道と最後を考えるとちょっと哀しく感動的なラストにはなる。もう少し上手い作り方があったのではないかと、多少残念な映画。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-02-06 12:55:35) |
1193. ナイル殺人事件(1978)
原作も知らないし初めて観たが、オーソドックスな展開と推理。 ただし、犯人が想像ついてしまったので驚きが無かったのが残念。映画自体も落ち着いた雰囲気が漂うのは、そういった時代の作品だろうか。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-01-24 23:32:56) |
1194. 釣りバカ日誌3
浜ちゃんがみち子さん大好きなので、スーさんの女性関係をマドンナに割り当てているが、さすがにこれは限界が来そうだ。 いずれにしても、気楽に観る映画の路線は続いている。 [映画館(邦画)] 5点(2016-01-24 16:01:06) |
1195. 釣りバカ日誌2
地方に戻ったはずの浜ちゃんが普通に東京にいて、つまりは一作目との関連が無く「釣りバカ日誌」の王道が始まっている。 マドンナが登場するのは寅さんにちょっと似ているが、面白おかしいのみを追求する映画の立ち位置を明確にした作品だと思う。 [映画館(邦画)] 5点(2016-01-24 00:31:18) |
1196. エグゼクティブ・デシジョン
緊張感ある展開がずっと続くので飽きることは無いが、普通の出来かな。 [地上波(吹替)] 5点(2016-01-11 22:55:28) |
1197. ブロンコ・ビリー
始まりの歌の時は凄く期待を持たせるが、何となく観て終わるような物語。クリント・イーストウッドは本当はこういった映画が好きなんだろうか。 個人的には後期の重い感じの方が好きだけど。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-01-11 20:14:11) |
1198. イン・ハー・シューズ
ちょっといい話ではあるし、気になるセリフも無いではない。キャメロン・ディアスも魅力的。だが、全体的な退屈感がどうしても漂う。 落ち着いて観れば、そして自分が女性なら多少は評価が変わるのかもしれない。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-01-10 19:25:58)(良:1票) |
1199. 釣りバカ日誌
釣りバカ日誌は、この後映画館でそこそこの数を観ることになったが、一作目としてはごく普通の出来だろうと思う。 浜ちゃんのキャラもほどほどの感じだし、もしかするとこの作品で終わってもあり、というような作り方のように思えた。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2016-01-09 23:27:40) |
1200. ブルージャスミン
《ネタバレ》 鼻持ちならない女性が主役だが、精神的にも問題を抱えていて哀れみを感じる方が強くてコメディのような印象はない(実際にコメディではない?)。 結末が悲劇的だが、その演技も素晴らしい。 物語としては面白いと思わないので、こういった映画が好きな人なら、という作品。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-12-27 15:40:58) |