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1241.  合葬
何がしたかったのかほとんど分からない作品なのだが、一番まずいのは、徳川幕府の終了という、当時の人たちにとっては世界がすべて裏返るほどの一大事を背景としていながら、それによる人々の焦燥感も不安感も、あるいはそれに対する対峙や決断といったものも、何も表現されていないこと。つまり、中心人物3人のやりとりが、どこかの高校の無気力な高校生か何かがうだうだ会話をしているのと、次元において異ならないのです。輪をかけて、考証や校正をした形跡のない、およそこの時代にありえないような現代的言い回しそのまんまが2分に1回くらいの割合で登場する脚本が、さらに印象を悪くしています。
[CS・衛星(邦画)] 1点(2018-01-08 01:46:00)
1242.  太秦ライムライト 《ネタバレ》 
中心の3人くらい以外のサブキャラが今ひとつ活用されていないとか、萬田久子の役はもっと老齢の人をキャスティングすべきだったとか、指摘できる点はいくつもある。しかし、時代劇への情熱、殺陣への愛情、そして福本清三という希有な俳優への敬意といった制作の直球動機がどこまでも貫かれていることがすべてをカバーしているし、この作品はそれだけでOKなのです。最後の松方弘樹&山本千尋との斬り合いは、まったく定石通りの着地とはいえ、それ自体がすでにかつての時代劇の制作手法と一致しているところに意味があるのです(余韻を残す締め方も良い。この制作動機からすれば、あの斬られ演技の後はまったく「いらない」のだから)。あと、大部屋役者の配役の決まり方とか、トランポリン・CGなどの現場での使い方とか、その辺の撮影風景をきちんとシーン化しているところも評価したい。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2018-01-06 20:15:26)
1243.  ザ・タイガース ハーイ!ロンドン
やはり一番のポイントは、トッポ(加橋かつみ)に代わってシロー(岸部シロー)が加入した点なのだが、どうやっても動きや振る舞いがぎこちなくて、まだ一体化にはほど遠かったことを窺わせる。内容的には、とにかく「タイガースをロンドンに連れて行って映画を撮りたかった」という一点だけで作られたことがまる分かりであり、前後のつじつまとか展開の必然性なんてことには、一切配慮されていません。それと、時期的にいって、この頃にピー(瞳みのる)はすでにタイガース脱退もしくは解散を真剣に考えていたはずで、それを考えながら彼の芝居を見ていると、何とも言えない気分になる。●あと、途中でちょっとだけ登場する駆け出しっぽいGSグループ、誰かと思ったら、アダムスだったんですね!!ひょえーびっくり!!
[DVD(邦画)] 5点(2018-01-06 01:18:30)
1244.  ザ・タイガース 世界はボクらを待っている 《ネタバレ》 
タイガースがコンサートをしていたら、あまりの盛り上がりが航行中の宇宙船を直撃、それによってアンドロメダ星の王女様が地球にやってきてしまいました、という衝撃的な出だし。もう、それが象徴しているとおりで、中身は何もないんですけど、例えばコンサートの出待ちや家まで押しかけるファン軍団なんてのは、実際もそうだったんだろうなあ、と興味深く見てしまう。クライマックスの武道館コンサートは、もしかしたら実際のライブ映像とのミックスなのかもしれないけど、それでもきちんと3階までお客さんが埋まって、大盛り上がりですからね。そして、「シーサイド・バウンド」のかけ合いが高まった結果、宇宙に連れ去られそうになったジュリーが取り戻されるという素晴らしい展開(しかもその中には、ジュリーがカメラ目線で「映画館の皆さんもご一緒に!」というちょっと怖いメタ展開も・・・)。なお、全体の選曲面では、まさに人気爆発時期の頃とあって、初期のヒット・シングル満載です。その中でも、メンバーが歌いながら歌詞の通りに花摘む娘軍団(←もちろん2番では白鳥に姿を変えている)との群舞を披露する「花の首飾り」は、必見です。
[DVD(邦画)] 6点(2018-01-04 22:51:55)
1245.  ザ・ゴールデン・カップス ワンモアタイム
GSはヒット曲自動生産のアイドルグループと捉えられがちなのですが、実は当時のブリティッシュ/アメリカン直系のバリバリのロックをやりたかった(そしてそれも可能だった)メンバーもたくさんいたことは、今ではよく知られています。その意味で、こうしてきちんとドキュメントを残すことは、実に貴重、そして有意義です(ほかのバンドについてもやってほしい)。まあ、前半のインタビュー集は、コメントをそのまま並べただけで、構成や編集などはあまり考えられてないし、後半の再結成ライブも、ややユルい感じではありますが・・・。もっとも、リーダーのデイヴ平尾はもちろんのこと、アイ高野や柳ジョージ、そして清志郎にヒロミツにジョー山中にかまやつ先生と、今では新たに映像を撮ることができなくなってしまった人も次々に出てくるので、この作品自体が、よくこのタイミングで作ってくれた、という意味においてさらに貴重。
[DVD(邦画)] 6点(2017-12-30 02:31:41)
1246.  ラストベガス
スティーンバージェンも入れたら、オスカー俳優5人が揃い踏みですね。でも、こうやってドリームチームみたいな顔合わせにした場合、みんなに気を遣って、出番を整えたりとか役柄を調整したりとか、つまり俳優が中身に優先してしまいがちなのですが、この作品もやっぱりそうなってしまいました。4人が4人とも、背景を含めた描写があまりにも安直かつ浅薄で、みんな流しで演技をこなしているのがミエミエです。というか、そもそも実力を発揮すべき土俵も与えられていないのですけどね。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2017-12-30 02:20:33)(良:1票)
1247.  ザ・タイガース 華やかなる招待
もちろん演技力とか完成度は最初から期待していないわけなのですが、あのタイガースの5人が、歌や演奏以外で5人揃って動いている光景を見るだけで、それは貴重な歴史的資料ないし資産であるといえるのです。(それにしても、このときのサリー(岸部一徳)の演技を見て、誰が現在の名俳優の姿を想像しただろう・・・)挿入曲では、時期が時期だけに、超名盤「ヒューマン・ルネッサンス」からの選曲が中心なのが嬉しい。とりわけ、「リラの祭り」をあんな大事なところで使ってくれるなんて、感涙です。
[DVD(邦画)] 6点(2017-12-29 02:39:15)
1248.  グランド・マスター
ギトギトした質感の、肉体の躍動感など毛ほども感じさせない映像のお遊びが羅列されているだけの作品。チャン・ツィイーを引っ張り出していながら、魅力的に撮られてもいなければ、アクションもまったく追い切れていない。そもそも、カメラがアップばかりなのは、背景のしょぼさや手抜きを目立たないようにするためなんだろうか、としか思えませんでした。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2017-12-22 23:10:25)
1249.  レッド・ファミリー 《ネタバレ》 
設定からして、もう面白くなることが推定できる作品。脚本にも、ぐいぐい引っ張っていく勢いがある。最後はちょっと唐突な気がしましたが、あれはよく考えると、2家族合同食事の場面のやりとりとつながっているんですね。●ただし、導入部に見られた、外向きの仲良し家族と中での工作員生活のギャップという部分は、もう少しウェイトを置いてほしかったかも。この前フリがあってこそ、後の迷走や破綻といった部分が生きるからです。●あと、照明やセットが安っぽいのが気になりました。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-12-18 03:40:46)
1250.  グレムリン2/新・種・誕・生
前作に輪をかけて面白くない。結局、グレムリンの造形自体に全部の力を注ぎ込んでしまい、そのキャラクターが何を考えてどう動くか、という肝心のところが考えられていない点が敗因ですね。なので、主人公たちが何を目標とすべきなのかも判然とせず、作戦や行動で光っていくわけでもなく、グズグズのままに終わってしまっています。突然一瞬だけ炸裂するスレイヤーの"Angel Of Death"に2点。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2017-12-16 01:18:04)
1251.  水曜日のエミリア
主人公には、子のいる男性と再婚する(しかも略奪婚で)という重大局面に対する気構えも覚悟も感じられないし、夫の方は夫の方でいろいろ発生する問題に対しまったく頼りになっていない。前妻は人格設定も言動も短絡的で描写が浅く、子供はまったく躾や教育がなされていない。つまり、出てくる人出てくる人がことごとく不愉快なので、見ていても不快感しか残らないのです。制作者は何が表現したかったんだろう?
[DVD(字幕)] 3点(2017-12-15 22:43:14)
1252.  グレムリン 《ネタバレ》 
あれ?こんなにつまんなかったっけ?と思ってしまった。主人公側は揃って頭が悪そうな上に行動にも工夫がまるでないし、グレムリン側も、どばっと一度に出てくるだけでは、かえって怖くなくなってしまう。唯一の見所は、ママのキッチン対決シーンでした。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2017-12-12 01:11:32)
1253.  命ある限り(2012) 《ネタバレ》 
とりあえず、何だかんだあって主人公2人がきちんと恋に落ちるまでですでに1時間超え(笑)。しかもそれはほんの前振りにすぎず、そこからさらに本体ドラマが待ち構えている。この奔放さというか空気読まなさは、正しくインド映画です。しかもそこでは、「心の旅路」や「ことの終わり」を彷彿とさせるような(!)、脇目も振らない一直線の「メロドラマ」が展開されるのです。登場人物の個性という点ではかなり薄味ですが、このブレのなさが良いではありませんか。ただし、肝心の女優2人が、アンディ・マクダウェルとキャメロン・ディアスに似ているのは、見ている間中気になりました。
[DVD(字幕)] 6点(2017-12-11 01:36:57)
1254.  ダバング 大胆不敵
これって大胆不敵というよりは、単に暴力的なだけなのでは・・・。別に敵を滅茶苦茶やっつけたり、周囲に報復したりするのはいいんだけど、それも、ヒーローに必要な哲学なり道徳心なりを持ち合わせた上でのこと。この主人公にヒロインが何で落ちるのか、さっぱり分かりません。この種の映画でヒーローが格好良くないというのは、かなりのダメージというか、致命的です。
[DVD(字幕)] 4点(2017-12-09 00:07:55)
1255.  いとこ同志
とにかく描写が作為的というか、観念的というか・・・一つ一つのシーンを役者が指示通りに演じているだけであって、登場人物が生きてないのです。したがって、いくらストーリーを盛り込んでも、それがそのまま流れるだけで、面白みがありません。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2017-12-09 00:03:19)
1256.  襲われた幌馬車 《ネタバレ》 
冒頭、主人公が復讐の最後に失敗して敵の手に落ちるところまでは、まあ1つの定石。そこで何やら移動中の集団と合流してドラマが始まるんだけど、やたらと身なりが清潔で小綺麗だし、みんな宗教熱心で礼儀正しいし、なぜか美女が3人もいる。というわけでそこからは、随所で予想を外してくる展開が待ち構えているのです。泳ぎから帰ってきた後のシークエンスもインパクト大ですし、忘れた頃に出てきて絡んでくる軍隊の存在も面白い。ただ、いろいろ片付いた後の裁判がどうのこうのというところは、やはり余計だったかな・・・。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-12-03 22:14:23)
1257.  ヘッドライト 《ネタバレ》 
もっと切ない大人のラブロマンスを想像していたのですが・・・全体的に、演技がゴツゴツしていて、不倫という設定がもたらすはずの高揚感とか逸脱感が感じられないのです。したがって、平坦な印象になってしまいますし、悲劇的なはずの終幕も、予定調和に見えてしまいます。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2017-12-02 23:56:08)
1258.  シャロンの屠殺者 《ネタバレ》 
導入部では、天然で野放図な主人公のキャラクターに新鮮味があって、また3人組のかけ合いもそれなりに面白く、こんなウエスタンもありかと思っていたのですが・・・中盤以降、なぜか突然グダグダになってしまいました。登場人物を動かし切れなくなったというか、スタミナ切れになったのでしょうか。大佐の妻とのどうのこうのも、かなり無理矢理感満載です。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2017-11-30 00:11:37)
1259.  ボーダーライン(2015) 《ネタバレ》 
描写を抑えることによってかえってその底から滲み出てくる恐怖と緊迫感を感じさせるセンスとバランスは、この監督ならでは。ただし、終盤はデルトロの復讐譚一直線みたいになってしまっていて、もっとヴィルヌーヴ独特の人間の業の深さとかどろどろした情感の部分を見たかった。あと、設定から何となく「ゼロ・ダーク・サーティ」と比較してしまいますが、ヒロインのダメージ食らいぶりとそれでも立ち向かう芯の強さみたいなものは、あっちのジェシカ・チャスティンの方が上ですね。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-11-29 01:20:16)
1260.  シンデレラ・リバティー/かぎりなき愛 《ネタバレ》 
こんな大人のラブロマンスがあったとはねー。演技面ではもちろんマーシャ・メイソンが中心なんだけど、ジェームス・カーンがそれをしっかり受け切っていて、さらに子役の彼も巧く絡んでいる。イーライ・ウォラックの使い方も絶妙。前半は、障壁乗り越え系(?)のロマンスとして堂々と進行し、あれ?ちょっと上手くいきすぎじゃない?と思っていたら、まさかの方向に話が進展する。終末部では、ビリヤードやナイフなんかの冒頭導入アイテムを用いて回帰を示し、祭りの後的な一抹の虚しさを感じさせ、「でも、でも最後に何とかなるよね?」と願わせておいて、本当に何とかしてくれました。お見事。
[DVD(字幕)] 7点(2017-11-27 03:21:16)
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