1301. ウォーロード/男たちの誓い
3人の主人公の個性がきっちりと色分けされており、それ故に苦悩する様がしっかり描かれていることは評価できる。 しかし、無駄なシーンが多くて長いのが欠点だ。あと30分とは言わないが、100分程度に編集すればもっとシャープに、見やすくなったのではないかなぁ。 [DVD(字幕)] 5点(2009-11-25 01:04:24) |
1302. チェ 39歳 別れの手紙
チェ・ゲバラをテーマにしてここまで退屈な映画を作れるのは、天才としか言いようがないw 唯一、評価できるとすれば冒頭でカストロが読む『別れの手紙』ぐらいだ。 『おすぎのシネマ言いたい放題』ならって言えば、本作を絶賛していたおすぎには映画評論家としての才能が欠如しているとしか言いようがない。 [DVD(字幕)] 2点(2009-11-16 00:54:17) |
1303. チェ 28歳の革命
ドキュメンタリー映画か? 退屈この上ない。 [DVD(字幕)] 3点(2009-11-15 22:53:49) |
1304. 7つの贈り物
《ネタバレ》 この手のドラマというのは、観客をどこまで共感させられるかに評価のポイントがあると思う。 で、本作だが主人公ベン・トーマス(ウィル・スミス)の行動に共感できるかというと、全くできない。自分が犯したミスによって人を死なせてしまったのを悔やむのは理解できるが、ミスを取り戻す方法が自殺による臓器提供というのは短絡的だろう。生きていればさらに多くの贖罪のチャンスが訪れるって思うが・・・ ついに言えば、臓器提供の際に弟や親友、さらに言えば救急隊にも迷惑を掛けていることに気が付かないのか? [DVD(字幕)] 2点(2009-11-14 20:58:35) |
1305. ワルキューレ
この映画の最大の欠点は、「ヒットラーは暗殺されない」ってことが歴史的事実として認識されていることだろう。暗殺計画の課程は良く知らないのでドキドキ感もあるが、結果は知っているのでいまいち盛り上がりに欠けてしまう。 ついで言うと、ドイツの話なのに英語でしゃべっているのと、トム・クルーズがドイツ人ぽっくない所もマイナス点だ。 --- 歴史に対して「たられば」は禁句だが、ヒットラー暗殺計画が成功していたら世界は、日本はどうなっていたのだろうか? 考えてしまう。 [DVD(字幕)] 6点(2009-11-09 00:27:09) |
1306. チェンジリング(2008)
事実は小説より奇なり、と言う格言を地でいっている作品です。 いくら成長期の子どもとは言え、たった5ヶ月会わなかっただけで親に見分けが付かない訳ないだろうに・・・ 真実(まぁ、クリスティン・コリンズ(アンジー)にとって信じたいことなのだが)を求めて、静かなに戦う姿を過不足なく演じているアンジーが素晴らしい。 しかし、長いな。 [DVD(字幕)] 7点(2009-11-08 03:53:38) |
1307. ワイルドバンチ
ワイルドすぎて付いていけなかった・・・ 無意味とも取れるカットが多くて中だるみを起こしている。もう少し短くすれば、見やすくなると思うなぁ・・・(もっともそんな発想はないのだろうけど) [DVD(字幕)] 6点(2009-10-18 01:10:42) |
1308. 恋人たちの予感
テンポは良いが、中身のない会話が延々と続くそんな映画です。 [DVD(字幕)] 5点(2009-10-18 00:47:53) |
1309. レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―
前作と変わらずメインの武将の圧倒的に強いが、多少人間的な働きになったところは評価したい。とは言え、あそこまで曹操を追いつめておいてあっさり見逃すなよ。映画とはいえ、やってはいけない脚色だろう。ついで言えば、しょうもない邦題付けるなよ・・・ [DVD(字幕)] 6点(2009-10-13 02:03:43) |
1310. 007/慰めの報酬
前作カジノ・ロワイヤルを全く憶えていない私にとっては、よくわからないままに話が展開して、エンディングを迎えてしまった感じです。 本作から観る人や前作の内容を忘れている人に対しての配慮が欲しいね。1作で完結するのが、007シリーズの良いところだったのだからね。 [DVD(吹替)] 4点(2009-10-12 19:17:46)(良:1票) |
1311. その土曜日、7時58分
アホ兄弟の犯罪ものと思ってみたが、それだけではなくアホ親子のホームドラマです。 時間軸をバラバラにし、徐々に全体像がわかる仕組みになっているのは良くできていると思うが、フラッシュバックのような演出は必要ないだろう。安物のテレビドラマじゃないんだから。 [DVD(字幕)] 5点(2009-10-06 00:55:31) |
1312. レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで
出世だとか収入増を夢見る常識人フランク(レオナルド・ディカプリオ)と女優を夢見て挫折したエイプリル(ケイト・ウィンスレット)のずれが積み重なり、そのずれを修復しようとして、どつぼに嵌まってしまう、そんな内容の映画です。 ただ、ずれが何なのかよくわからないので、観ている観客にはさっぱりわからない、退屈な映画に思えてしまう。 「タイタニック」がああいうエンディングでなく、二人が結婚したとしても本作と同じ道を辿ったんだろうな・・・ ある意味続編かw [DVD(字幕)] 4点(2009-10-05 23:37:55) |
1313. アンダーワールド:ビギンズ
前作までの前日譚にあたり、これまで脇役だったレイズ(ケビン・グレヴィオー)等にもスポットあて、シリーズを通して観ることによりより面白くなる(かもしれないw)。 とは言え、内容的には「ルシアンとソーニャの悲恋」と「ライカンの蜂起」でしかなく、特に面白味はない。 アンダーワールドの世界観が好きな人にはたまらないだろうなぁ。 [DVD(字幕)] 5点(2009-10-04 23:00:32)(良:1票) |
1314. ザ・クリーナー 消された殺人
サミュエル・L・ジャクソンは良いとして、エド・ハリスが出てきては犯人はわかったも同じでしょう。つまり、キャスティングがよろしくない。 ついでに言えば、エド・ハリスがすげー老けて見えるので、恋人とのギャップがありすぎる。まぁ、そこが以外と言えば以外だがなぁ・・・ [DVD(吹替)] 5点(2009-10-03 00:51:20) |
1315. スター・ウォーズ/ジェダイの復讐
シリーズ最終作とは思えない、あっけないストーリー(イウォーク族の逆襲、皇帝の死等)で少し落胆気味だ。まぁ、一応まるっと収まったから良しとするが。 [DVD(字幕)] 7点(2009-10-03 00:44:49) |
1316. スター・ウォーズ/帝国の逆襲
同盟軍にとっても、ルークにとっても辛い状況の連続であり、ボコボコにされつつも力つきない不屈な精神にはすごいと思うぞ。 [DVD(字幕)] 9点(2009-10-03 00:38:56) |
1317. スター・ウォーズ
たぶんのこの映画を見たときから、映画の楽しさ、面白さにはまったのだと思う。 [DVD(字幕)] 10点(2009-10-03 00:11:09) |
1318. スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
きっちりと旧三部作に繋がったと言うところは評価したい(エピソード2まででは繋がるのかなぁと半信半疑だった)。 しかし、アナキン、オビ=ワン、ヨーダ以外のジェダイは弱すぎだろう。メイス(サミュエル・L・ジャクソン)等は本来もっと強いはずなのに、あっさりやられすぎだ。しかも、旧三部作のルークをなぞるような三重苦(手を切られるわ、アナキンに裏切られるわ、落とされるわ)はあまりに可哀相だ。 [DVD(字幕)] 7点(2009-09-28 00:29:32) |
1319. ザ・インタープリター
国際的なサスペンスとは言っても、ドキドキ感はないなぁ。 どうでも良いけど、陰謀を起こす場所で相談するなんて不用心過ぎるぞ。 髪を束ねただけのニコール・キッドマンが美しい。 [DVD(字幕)] 6点(2009-09-27 18:11:01) |
1320. 善き人のためのソナタ
ラストシーンでの「これは僕のための本だから」と言うただ一言のセリフのために、ストーリーが進むそんな映画ですね。 最初は秘密警察の将校らしいヴィースラー大尉(ウルリッヒ・ミューエ)がクリスタ(マルティナ・ゲデック)とドライマン(セバスチャン・コッホ)と盗聴により接することにより、だんだんと人間味がにじみ出てくるところを上手に描いており素晴らしい。 [DVD(字幕)] 8点(2009-09-16 23:41:22) |