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1321.  妹の体温 《ネタバレ》 
タイトルやあらすじからは、もっと背徳的で官能的なものを想像するのですが・・・まず、妹と兄は義理の関係という設定で、しかも冒頭では初めて会ったということになっている。そうすると、背徳性の前提となるべき日常の生活が何も存在しないので、兄妹という関係にした意味がないのです。というよりも、むしろ、その辺でめぐり会った男女の関係と変わるものがありません。一つ一つの展開からすると(あるいは、原題からしても)、何か家族関係の欠落みたいなものをテーマとしたかったっぽいんですが、そこまで突っ込み切れていない。また、時折出てくる主人公のバレエ教師云々も、本筋に反映されていません。
[DVD(字幕)] 4点(2017-11-02 21:42:19)
1322.  マイヤーリング<TVM> 《ネタバレ》 
導入部はちょっとごちゃごちゃしていますが、ヘップバーンが令嬢役で登場すると、やはり途端に引き締まります。そしてその後はど直球のラブロマンス一直線。さらにラストに向けても一直線。この迷いのなさは嫌いではありません。ところでこれって実話ベースだったんですね。期せずして歴史の勉強にもなりました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-10-26 00:23:12)
1323.  キャロル(2015) 《ネタバレ》 
こういう奥行きが深い役をケイト・ブランシェットに与えて、出番を存分に与えていれば、あとは当然のようにクオリティが上がっていくわけで、見る側としてはどっぷり浸りながらその演技を堪能していればよいわけなのです。しかししかし、さらにびっくりしたのが、ルーニー・マーラの存在感と表現力で、ブランシェットが次々に投げ込む剛速球や超変化球を、平然と全部ボレーで打ち返すがごとき高感度ラリーを繰り広げているのです。その上で、最小限の言葉で背景を言い尽くす上品な脚本と、慎み深くも職人芸を感じさせる映像や美術の充実が加わったら、もう言うことはないのです。そして、ここぞという箇所に凝縮されているベッドシーンの美しさも、監督の登場人物に対する深い敬意と愛情を感じさせます。
[映画館(字幕)] 9点(2017-10-24 01:02:24)
1324.  17歳の肖像 《ネタバレ》 
キャリー・マリガンの存在の安定感にはなかなかの素質を感じさせますが・・・肝心の脚本が、もう実に安直で、底が浅くて。あんだけ分かりやすく怪しさ満載だったら、普通どこかで誰か(本人含む)が気づいてどこかで止めるでしょ、としか言いようがありません。せっかく達者な俳優陣を脇役で揃えていながら、実力を出すべき場面が見当たらない。
[DVD(字幕)] 4点(2017-10-23 02:16:56)
1325.  フレンチアルプスで起きたこと 《ネタバレ》 
そりゃ、こんなネチネチした底意地の悪い奥さんだったら、かりにあの雪崩の一件がなかったとしても、いつか夫婦関係は崩壊したでしょう、と思ってしまいます。なので、せっかくの設定と内容が絡んでいないのです。もっとも、最後はすべてが吹っ切れた大泣き一発で何となく解決してしまう、というのは痛快でした。それと、定点長回しを多用したカメラが印象的でした。
[DVD(字幕)] 6点(2017-10-20 02:09:40)
1326.  ウッドストック 愛と平和と音楽の3日間 《ネタバレ》 
時折映る客席は、みんな「おとなしく座っている」。暴れている客とか、泥酔している客は、とりあえず見当たらない。一方で、これだけの人数であれば、ごく一部を除いて、ステージは見えないどころか、音が聞こえもしなかったのではないだろうか。察するに、参加者にとっては、ミュージシャンは半分はどうでもよくて、「これだけ仲間がいる」ということがすでに何物にも代えがたいほど心地よかったのではないでしょうか。自分のごく周辺以外の人たちが何をしているのかは、まったく分からなかった時代です。●登場ミュージシャンの私にとってのメインは、ジェファーソン・エアプレインとスライ&ザ・ファミリー・ストーンであり、収録時間もまあまあ長かったので満足。ザ・バンドとかBS&Tも収録されれば、なお良かったのですが。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-10-17 02:15:22)
1327.  クレージーの無責任清水港 《ネタバレ》 
序盤の牢内のくだりはまあまあ面白かったのですが、そこから後がペースダウンかな・・・。この設定でいくんだったら、まず敵の勘助一家をそれなりに強くして、次郎長一家の真剣味も出さないと、そこで上手く立ち回る主人公の意味合いが出てこないのですよ。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2017-10-15 23:01:48)
1328.  月曜日のユカ
何がしたかったのかということについては、一応想像できなくはないですが、気怠い会話のやりとりだけを延々と聞かされても・・・。各シーンが制作側に都合良く撮られているだけなので、俳優陣についても魅力的に映りませんでした。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2017-10-14 23:31:18)
1329.  シャッター アイランド 《ネタバレ》 
中盤くらいまでの「引きずりこみ力」はなかなかの強さだったのですが、レオが単独でああだこうだ探検する部分が長すぎ(洞窟のシーンのみは良かったけど)。オチの部分で持ち直しはしましたが、そこからの回想というか解説がまた長すぎ。じめっとした映像はそれなりの迫力なので、せめて110分くらいでもう少しシンプルにコンパクトに行っていたら、衝撃も強まったのではないでしょうか。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2017-10-11 00:21:54)
1330.  大冒険 《ネタバレ》 
逃げる→追いかける→危機の発生→何だかんだで切り抜ける、を繰り返しているだけなので、特に面白くないのです。こういう設定なんだったら、敵側や警察側がもっと有能でないと、それを脳天気に切り抜ける面白さ、というものが出てきません。で、あれこれ特撮方面には頑張っていても、最後のキャッツ勢揃いの数分間のステージだけで、それまでの全部を上回ってしまっているという・・・。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2017-10-10 00:49:56)
1331.  バタフライ・エフェクト/劇場公開版 《ネタバレ》 
時系列操作や同一シーン反復は大好きなので、当然のように点数は甘め。突っ込みどころはいろいろあるんだろうけど、気にしない。もっとも、私の一番のツボだったのは、過去の操作による現在の変更よりも、台所の包丁シーンや父親との面会シーンでのつじつまを何とか合わせようとする強引さの方でした。
[DVD(字幕)] 7点(2017-10-09 00:23:27)
1332.  乾いた花
雰囲気は凄くいい感じだし、特に賭場の緊張感はかなりのものなのですが・・・結局、同じようなシーンの繰り返しで、緊張も緩んでしまいました。登場人物に変化がないので、出会った意味が見当たらないのです。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2017-10-05 02:12:28)
1333.  ザ・ホークス ハワード・ヒューズを売った男 《ネタバレ》 
こんな生々しい話の監督がラッセ・ハルストレムだというのにまず驚き。しかし、やっぱりこういう方向の作品はあまり得意でなかったようで、俳優陣との息もどうも今ひとつ合っていない。奥さんとか女性関係がどうのこうのというのも、あまり機能していないし、おそらくは原作にそう書かれていたから入れたんだろうというところも見えてしまう。まあ、元ネタがもともと出発点だけでも十分スリリングな内容なので、そのアドバンテージだけで得はしています。しかし、この主人公はもともと巨大なでっち上げ話を迫真的に作り上げていたわけで、この「自伝」そのものも実はでっち上げとかだったら、それはそれで面白いのだが。
[DVD(字幕)] 6点(2017-10-03 02:12:40)
1334.  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ/完全版 《ネタバレ》 
導入部分で、ちょっとだけ時系列をいじることで、突如醸し出される壮大さ。魔術を見ているようです。その後も、4時間近くあるのに、無駄なシーンや台詞もなければ、無理矢理エピソードを入れて盛り上げ(ようとす)ることもない。一方で、これでもかというくらいのエキストラが象徴する、一つ一つのシーンへの気合の入れ方。きちんと別世界に連れて行ってくれるという点で、貴重な作品です。なお、個別のシーンで強烈だったのは、デボラとの路上の初会話のところで、群衆に埋もれると思っていた(というか埋もれていた)ヌードルスとデボラに、いつの間にかフォーカスが当てられている手品のようなくだり。それと、デボラとの楽屋での再会シーンで、メイクを落としながら話をさせるという豪腕の演出。●難点は、後で絶対何かあるだろうと思っていたジョー・ペシが、何もなかったこと。病院で一瞬登場するのは何だったんだろう?
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2017-10-01 02:40:31)
1335.  死の棘
ほとんどが2人芝居の趣で、じっと息を潜めるような空気感の中、じわじわと進んでいく。従って、これはかなり高度な演技力が要求されるのですが、やはり松坂慶子には荷が重かった。また、岸部一徳も、この頃はまだ目立たない役が多かった頃で、したがって全体にぎこちなさが漂っています。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2017-09-28 02:12:28)
1336.  花のお江戸の無責任
やっぱりテンポはあまり良くなくて、もう少し笑わせられそうなところでも薄味に過ぎていくんだけど、吉原や花魁といったものを、単なる通りすがりの風景みたいな扱いではなくてきちんと撮っているところは評価したい。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2017-09-27 00:55:35)
1337.  奇跡の丘 《ネタバレ》 
イエスの台詞はほとんどが新約聖書そのまんま、出てくるシーンも「ああ、あれ」と思い当たるものばかり。しかし、その愚直なまでの誠実な作り方と、主演の彼の奇妙な迫力、余計な装飾ゼロの役者のリアクションなどが相まって、湧き出るようなインパクトを与えている。再三背景に出てくる不毛の荒野の映像も強力だし、一方で街というか集落にしても、斜面に辛うじてへばりつくような感じで設置されていて、こういう一貫した「別世界感」が、その発言や行動などとは別の角度から、主人公イエスの存在そのものを浮かび上がらせているのです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-09-23 04:43:42)
1338.  必殺!5 黄金の血 《ネタバレ》 
3・4でちょっとマシになってきたと思ったら、この5では、1・2レベル(というかそれ以下)に逆戻りしてしまいました。脚本はグシャグシャだし、テンポは悪くてさっぱり緊張感がないし、何よりも、山本陽子が敵なのか頼み人なのかはっきりしない、というのは仕事人の構造としては致命的。あと、荒勢&旅芸人っぽい一座は、一体何のために出てきたんでしょう?唯一これまでの作品よりまともだったのは、最後の主水の仕事が、いらんチャンバラとかなしで、余人を交えない場での一刀両断であったこと。この部分以外は見るべき箇所なし。
[DVD(邦画)] 1点(2017-09-19 01:11:53)
1339.  必殺4 恨みはらします 《ネタバレ》 
いきなり血しぶきのオープニング、天草四郎か蟇田素藤かという右京亮軍団のいでたち、これでもかというくらい登場人物を詰め込む展開なんかは、まさに深作印全開なのです。したがって、本来の必殺との違いなどはあまり気にしないのですが、それでも、仕事の対象になってない警備侍チームを攻撃してしまうのはまずいでしょ。そもそも、警備に気づかれて乱入される時点でダメであって、仕事人はやっぱり、誰も気づかない間にひっそり闇に潜んでやってくれるのでなければ。●ところで、かつての因縁話に出てくるあのお菊さんって、あの小林ひとみさんですよね?
[DVD(邦画)] 6点(2017-09-17 01:20:47)
1340.  ニッポン無責任野郎
無責任をただ無責任に描いても、面白くも何ともないし、テーマにもなっていないわけで。無責任ならではのギャップなり摩擦なりが発生して、それを何とかしてこその無責任でしょ。なので結局、この作品は、オチもなければ笑いもないのです。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2017-09-13 01:16:56)
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