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1341.  男性の好きなスポーツ 《ネタバレ》 
釣りをしたこともない男が釣りの本を書いたらベストセラーになってしまい、しかもその中で釣りの大会に出ないといけなくなってしまった・・・というたった1つのネタで延々と引っ張りながら、押しと引きの呼吸、絶妙なボケとオチの挿入によって、しっかり一本のテンションを維持しているという、完成度の高いコメディ作品。しかしその中で、当初は「はたして大会の結果はどうなるのか?」が見る側の心配事だったのが、いつの間にかラブロマンスのドキドキ感に変容しているという展開の巧みさも見逃せない。女性側の設定を、ヒロインと秘書的女性(こちらも美人)の2人にしたのも正解。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-06-14 00:55:53)
1342.  壮烈第七騎兵隊 《ネタバレ》 
まさにカスター将軍の人格識見を讃え、一方で導入部分ではアホな部分も描いて親しみも持たせるという、周到な将軍万歳映画なのですが、そんな作品が堂々と作れたのも、この時代ならではだったんだろうなあ。ただ、宿敵シャープと酒を酌み交わして突然和解したかと思わせて実は・・・とか、決めるべきところがきちんと決まっている部分もあったりするので油断ならない。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2017-06-14 00:42:25)
1343.  アイガー北壁 《ネタバレ》 
途中からはひたすら壁・壁・壁の世界で、見ているだけでめまいがしそうなほど映像としては強烈です。この撮り方の誠実性が、作品の存在意義を大きく支えています。一方、背景の人物描写なんかは割と簡素というかむしろぶっきらぼうなくらい素っ気ないのですが、そんな中でも、過酷な北壁と優雅なホテル内(そして途中からどんどんいなくなるギャラリー)の対比など、静かなメッセージも力強く伝わってきます。
[DVD(字幕)] 7点(2017-06-13 02:09:19)
1344.  レッド・ムーン 《ネタバレ》 
敵がまったく姿を現さず、伝聞と痕跡だけでその強力ぶりを表すという手法にまずびっくり。ただこの敵、途中までは容赦ない殺戮を繰り返している(はずである)のに、主人公とその周辺に対しては、異様に詰めが甘いというか、遠慮深いというか、一度は家の中まで突入していながら中途半端に撤収、その後もやたら遠くから狙ってきているだけ、主人公が深追いして家がノーガードになっていても、その隙を突くわけでもない、と、途中からは強いのかどうなのかよく分からないのです。なおそれよりも、一番スリリングだったのは、女性と少年が初めて主人公宅に来た日の夜であり、このぎこちなさと心理の衝突の危うさ、ほとんど喋らない母子の描写によってそれまでどういう待遇を受けていたのかを際立たせる演出の手口など、見事なほどに緊張感が冴えわたっています。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-06-13 01:54:14)
1345.  ハッピーエンドが書けるまで 《ネタバレ》 
何かこう、さらっと薄味すぎるんですよね。息子とその彼女のドラッグどうこうというのは、掘り下げたらもっと面白く展開できたんだろうけど、入口で「大麻はOK」みたいに言われちゃってるもんだから、その後の障壁や葛藤が少ない(結果、パーティー途中での彼女の失踪というせっかくのシーンも、逆に唐突になっている)。娘とその彼氏の方も、娘はちょっと特殊な性格設定っぽい雰囲気を漂わせていながら、特に何も起こらない。2冊目の本とかいうネタを提供しているんだったら、その内容から膨らませられなかったのかな?キニアとコネリーの夫婦関係は、地道に待ち続けた末の元サヤというのが逆に新鮮だったので、むしろここを全面的に軸にしてほしいところでした。
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2017-06-12 00:31:29)
1346.  左きゝの拳銃 《ネタバレ》 
ビリー・ザ・キッドの生涯を描いた伝記作品だというから、何かあったら即逆切れ、不気味な笑みを浮かべながら次から次へと発砲と乱射を繰り返す、という光景を勝手に想像していたら、意外に地味で堅実な内容でした。導入部分からして弱々しさ全開ですし、この辺で覚醒して大暴走開始か?というシーンでも、あっさり逃げたり捕まったりしています。それはそれでなかなか興味深い描写の手法なのですが、それならばむしろ知名度の影に隠れたもろさや小ささという点をしっかり描いてほしいところでした。これならその辺の使いっぱの兄ちゃんとあまり変わりありません。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-06-10 01:04:48)
1347.  ゲームの規則
すみません、何かみんながワーワー言っているだけにしか見えなかったのですが・・・いろんな人間関係が「ただ置かれているだけ」であり、発展性がないので、いくら登場人物があれこれ動いても、見ていて疲れるだけでした。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2017-06-08 22:09:10)
1348.  続・激突!/カージャック 《ネタバレ》 
人質を乗せた車の後からトロトロついていくパトカーの行列、しかもだんだんと着実に数が増えてくる(最後には一般車の集団まで)。この作品はそれだけでOKです、というか、むしろそのシーンが頭にあって、そこから逆算して作ったような感じ。まさかスピルバーグがコメディを撮っているとは思いませんでした。もっとも、時代背景か実話ベースだからか、最後は暗い方向に着地してしまって、それはそれで上手くまとまってはいるんだけど、やはり前半との違和感は禁じ得ないような。何かあると思わせて何もなかった登場人物も結構いるし、この辺の未整理ぶりは、まだ若く荒削りだったということですね。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-06-06 23:40:58)
1349.  ギャンブラー 《ネタバレ》 
華麗なギャンブルの数々が展開されるのかと思ったら、全然ない。ジュリー・クリスティが女性たちを引き連れて、雰囲気は一転して華やかに、ならない。銃撃戦になってクライマックス然とした盛り上がりが、ない。意図的に派手な空気感を全部殺しているとしか思えない作り方なのですが、それで延々と2時間超えの状態には、なかなか辛いものがありました。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2017-06-06 03:45:27)
1350.  ラ・ワン 《ネタバレ》 
「ロボット」はもろに「ターミネーター」、というか要するにラジニ様にターミネーターをさせたかった「だけ」で作ったとしか思えないのですが、こっちは話が進めば進むほど、どこをどう見ても「2」。ここまでそのまんまだと、逆にあっぱれといいたくなるほどです。ただ、入口のところで子供がわがままで小生意気なのと、父親もそれに振り回されているところが、やはり、一連のラジニ様(=絶対的聖人君子)主演作とは異なり、主人公の格好良さを削いでいます。さらに、話の尺を稼ぐためか、中盤でみんなでインドに戻ってきてからは、ラ・ワンのことなどどこかに忘れてしまって完全にのんびりしているのも、緊張感を落としています。それと、いろいろ視覚効果技術にも手を出しちゃってるところが、20年くらい遅れてハリウッドを追いかけているようで、何だかなあ。
[DVD(字幕)] 5点(2017-06-05 02:40:09)
1351.  シェフ 三ツ星フードトラック始めました 《ネタバレ》 
よくある挫折人間再生コメディかと思いながら見ていて、まあ大筋ではそこから外れていないんだけど、それでも作品の質を保っているのは、料理の手順をきちんと撮り切り、できあがった料理も美味しそうに撮る、という作品の根本テーマをきちんと尊重した作り方をしていること(メインのキューバサンド以外にもいろいろふれているのも良い)。また、脚本をきちんと刈り込んで、登場人物に無駄な動きや発言をさせていないこと。メールとツイッターの区別もついていなかった主人公が、一日で炎上騒ぎを起こすくだりなど、一歩一歩が妙に丁寧で、笑えてきます。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-06-04 23:11:05)(良:1票)
1352.  彼のオートバイ、彼女の島 《ネタバレ》 
肝心のオートバイシーンを格好良く撮っておらず、「ただ走っているだけ」なのは致命的。しかも、意味もなく通行車のミラーを破壊するとか、走行トラブルの相手を殴る蹴るだとか、ほとんど暴走族以下ではないのか?「すぐにカッとなる人は運転には向いていません」と教習所で習わなかったか?
[DVD(邦画)] 3点(2017-06-04 04:47:38)
1353.  ミニー&モスコウィッツ 《ネタバレ》 
出会ってから4日間の恋愛というふれこみだったので、さてはもりもりロマンチックなラブロマンスかと一瞬期待しかけたのですが、カサヴェテス&ローランズでそうなるわけはないですね。むしろ何というか、出会った時点ですでに退廃しているというか、疲れ切っているというか、そもそも何で結婚に至ったのかさっぱり分からないというか。その辺はいいとしても、いろんな人がやたら大声だったり怒鳴りっぱなしだったりするのには参りました。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2017-06-03 02:20:02)
1354.  バニシングIN60”
前半、変な人たちが特に説明もなく集まってきて、当たり前のようにああだこうだやっている空気感は、いかにも70年代。ただその後が、登場人物を捌ききれなくなって、かえってだれてきている。焦点が終盤に向けて絞られてくると持ち直してはきているので、むしろ最初から1人か2人で全部やる形にした方がよかったんじゃないかな。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2017-06-03 02:15:40)
1355.  超高層プロフェッショナル 《ネタバレ》 
父を失って途方に暮れる娘が、頼れる男を捜し出し、そして昔の仲間が勢揃いして、何をやるのかと思ったら「建築中のビルを完成させること」ですよ!何と労働意欲あふれる、地道で真面目な作品なんでしょう!それだけで低い点はつけられません。ただ、途中で発生する危機が、物資の供給を絶たれるか(それも、上棟前なんで、結局は鉄骨しかない)、誰かが事故に遭うか、の繰り返しで、ちょっと単調な気はしなくもないですが、こういう作品に、ことさら飾ったようなアクシデントはいらないのです。●ところであの娘って、「おもいでの夏」のあのヒロインの人妻だったんですね!どう見ても8年後の今の方が若い、というか、当時が23歳だったということの方が驚き。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-06-01 02:13:03)
1356.  カサンドラ・クロス 《ネタバレ》 
とりあえず、まあ、テロリストを籠に移そうとするところで、「何で一旦停止して移さないのか?」と思わせてしまった時点で、アウトなのではないでしょうか・・・(乗客が逃げるかもしれないとかいうのかもしれませんが、ヘリが延々並走している方が、よっぽど不安を煽るでしょ)。ただし、駅に防護服隊員がずらっと待ち構えて、本当に窓やら何やらを閉鎖していく光景はなかなかシュールですし、その後も、大映テレビばりに脚本の破綻も気にせずに迷いなく最後まで突き進む姿勢は、嫌いではないです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-06-01 01:59:53)
1357.  天使と悪魔
何というか、ミステリーになってないのですよ。主人公は勝手にわーわー騒いであっちにこっちに走っているだけ、何を謎と考えて、それをどういう根拠で、どのように解決したのかという基本がなってない。これが、超オタクな非常識な社会性のない設定ならば、それはそれで1つのストーリーなのですが、ひたすらスマートにクレバーに歩ませ続けるハワードの演出とハンクスの演技ならば、そうなるはずもない。つまり、伝統的宗教のあり方に正面から挑戦しつつ謎解きをしていくこの映画って格好良いだろ?という制作側の作為性だけがにじみ出ているのです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2017-05-28 00:47:29)
1358.  眼下の敵 《ネタバレ》 
偶然遭遇した駆逐艦と潜水艦の対決という、そのたった1つのシチュエーションだけで最後まで押し切る、職人芸的好作品。勝因は、最低限の簡潔な判断と指示だけで、しかも専門用語の駆使を恐れずに脚本を通していること。そのことが、作品に1本の鋼線のような緊張感を通し、ラストの奇跡も現実にありうると信じさせる説得力を発生させている。その上で、錯乱する乗組員をたった3つの台詞で静まらせる艦長、1曲のレコードが魚雷にも勝るインパクトを起こす構造的逆転劇、ここぞというときには躊躇なく退艦命令が出て、しかも即座にそれに従う隊員、などなど、丁寧な忘れがたいシーンも随所に織り交ぜられている。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-05-25 05:16:02)
1359.  ときめきサイエンス 《ネタバレ》 
普通だったら、冴えないオタク風の男子2名が、勝手に作った美女に逆にいろいろ教育されて、厳格な父や横暴な兄や理不尽ないじめっ子を乗り越え、人間としても成長していく・・・みたいなロイヤルロード展開を想像するのですが、びっくりするくらい、そんなものはほとんどなし。その代わり、適当に思いついたシーンを、何の迷いもなく具体的に映像化していっているだけ。ここまでまっすぐだと、このどこかの高校のSF系映研のようなノリも嫌いではないです。そうそう、ヘタレ演技の第一人者・ビルパク先生が頑張って(無理して?)凶暴兄貴を演じているのも、見ていて微笑みが止まりません。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-05-24 04:13:45)
1360.  大いなる男たち 《ネタバレ》 
2人の男がそれぞれ集団を引き連れて目的地に歩いて行く「だけ」という、何とも大らかな作り。なので、破綻も波乱もありません。ただ、まあ、最後は当然卑怯な手段をとる革命軍を何とかしてやっつけるのかと思っていたら、いともあっさり馬を引き渡してそれで終わり、なのはちょっとびっくりしました。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2017-05-24 04:01:11)
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