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プロフィール
コメント数 1585
性別
年齢 40歳
自己紹介 得意分野;どらま・らぶすとーりー・ほらー・あにめ等
苦手分野;あくしょん・こめでぃ・ぱにっく等

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121.  江戸へ百七十里
雷蔵主演の若殿もの。若殿と浪人の双子の設定で弟の浪人の道中記メインで展開する。後年暗い作品が多い中で明るくまだ健康そうでかっこいい雷蔵が見られる。双子ものなので当然すりかわったりして姫に惚れられちゃうとかのおなじみの娯楽時代劇。結局収まるところに収まるハッピーエンドです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-11-06 23:48:07)
122.  陽気な殿様
陽気な殿様(雷蔵)の江戸から姫路までの道中記。最後雷蔵と天知の斬りあいが見られるが、今までのコメディ調からかなり外れてるシーン。天知茂はああいう役が似合うしかっこいいけどこういう作品ではあまり見たくない。全体的に楽しい映画だけどちょっと強引なのが多いのがマイナス。あとは埋蔵金の地図が肌に彫られてるという高田美和、ちょっと期待してたのに…(笑)。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-11-06 23:48:01)
123.  座頭市血笑旅
第8作。「ねんねんころりとブッタ斬る こぶつき座頭の新剣法」 子連れ座頭市のお話。赤ん坊・子供ネタと時代劇の相性はかなりのものでわかってるけど感動しちゃう。見せ方がうまいです。最後の燃えながら斬りまくるシーンではCGでは出せないようなマジな迫力があった。出演者では女スリ役の高千穂ひづるが東映のお姫様やってた頃よりはずっと魅力的に見える。市と親バカしてるシーンなんかいいです。伊達三郎(お気に入りw)が珍しく斬られない、悪役じゃない作品でもありました。
[DVD(字幕)] 8点(2005-11-05 02:37:20)
124.  座頭市海を渡る
第14作。「今度ばかりは勝手が違う 抜きさしならぬ仕込杖! 無法の宿場を血で洗う 冴えた新手の居合斬り!」 今回は市が四国88ヵ所をまわる途中でのお話。ネタが多くてかなり楽しめる出来。市が人を斬ることを悔いるエピソードがいいし、守られる村の人たちが「七人の侍」のようにリアルにずるく弱い。悪役も流石時代劇の東映の山形勲といえる。あの年で中年腹みせてるし、伊達三郎なんかほとんど褌姿。三島雅夫の顔のテカリなんかも凄い。悪役がいい時代劇は面白い!
[DVD(字幕)] 8点(2005-11-05 02:34:35)
125.  危うし!快傑黒頭巾
第9作。最終作でこのシリーズ初体験。相変わらず大友柳太朗さわやかでした。易者とか町人等にコスプレしながら討幕派の陰謀を打ち砕くみたいな流れらしい。わわわって感じのが三島雅夫の王徳順。いかにも偽中国人! 内容も退屈だし期待してた近衛十四郎もあっさり死ぬので、収穫は丘さとみぐらいか。中華風の衣装がかわいい。時代劇なのに最後は銃撃戦。黒頭巾の銃何連式だよってぐらい無限に撃ちまくります。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-11-05 02:34:29)
126.  座頭市関所破り
第9作。「仕込杖は血に濡れて悪の関所をぶち破る」。雪の振る大晦日の夜、「除夜の鐘の鳴り終わるまでに勝負をつけよう」という用心棒・平幹二朗との対決が見所。ストーリーは毎度ことながら色々あってさらわれた娘(高田美和)を助けるため関所で市の怒りが爆発するといういつもの展開。ではあるけど大晦日の雰囲気が良く出ていて楽しめる。「男はつらいよ」のような安心感がある作品。
[DVD(字幕)] 7点(2005-11-01 23:31:08)
127.  柳生武芸帳 片目水月の剣
第6作。いつもの巻物がどうこうってのが中心じゃないので面白い。ラスト雷の中での大木実との対決も印象的。マイナスはよく見てなかったからかも知れないけどストーリーが難しい。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-11-01 23:31:00)
128.  柳生武芸帳 剣豪乱れ雲
第7作。シリーズでも1、2におもしろかった。いつもの松方・山城とかの話じゃないし、山形勲が圧倒的ボスしてる。御前試合で近衛がプルプルしてるのに対して実にかっくいい。地味なシリーズで唯一華を添える藤純子もいいです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-11-01 23:30:57)
129.  恋や恋なすな恋
天変地異が起こる平安の世、跡継ぎ争いの陰謀に巻き込まれた陰陽師橋蔵の物語...かな。武蔵1部2部の間の作品とは思えないくらい芸術作品してる。劇中劇のようになるのは「浪花の恋の物語」に近いかも。ただ特に後半劇化、ファンタジー化し過ぎててついてけない…。オチもよくわかんないです。東映で瑳峨三智子初めてみたけど、平安風の美女で東映の姫女優にはなかなか出来ない役。弓の拷問で死んじゃうのは笑えるけど、双子だったり狐wだったりするので見せ場満載。傷を舐めるシーンなんか実にイイです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-10-31 23:31:44)
130.  関の彌太ッぺ(1963)
何度もリメイクされてる名作だけあって、錦之助の股旅人情もので一番面白かった。お小夜さんとの再会場面に対決場所に向かうラストシーン…かなり名シーンです。前半と後半の錦之助の変貌ぶりも驚かされる。マイナスはお小夜役の十朱幸代が噂の美人にはとても見えないなぁと。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-10-31 23:31:42)
131.  大喧嘩
東映時代劇の末期っぽい雰囲気いっぱいの作品。任侠に集団抗争をプラスした映画なんだけどしばらくしたら内容ほとんど忘れてるような映画。注目は橋蔵VS丹波に、金子信雄・西村晃・遠藤辰雄といった悪役勢ぞろいなとこも見所か。主演の橋蔵はちょっとぽっちゃりしちゃってて残念だし、河原崎長一郎・入江若葉なんていなくてもいいような役。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-10-31 23:31:40)
132.  大殺陣
前半ずっとこちゃごちゃやっててかなり退屈。里見浩太郎が主役って時点で地味で、大木実や大友柳太朗に比べて存在感が薄い。見せ場の大殺陣では「仁義なき戦い」のようなグラグラした撮影で、白塗り二枚目の里見がこんな役をってぐらい血みどろのリアリティのある抗争を繰り広げる。後半だけなら文句なくおもしろい。
[ビデオ(字幕)] 5点(2005-10-31 23:31:37)
133.  座頭市鉄火旅
第15作。「斬りたい奴は ワンサといるのに 仕込み杖に寿命が来た!」というのが今回の煽り。市の斬鉄剣のような仕込み杖は東野英治郎の師匠作の名刀ということが明らかになるが、あと一人斬ったら折れると言われる。ということで今作では比較的大人しいが最後の大殺陣では東野が仕立てたニュー仕込み杖で斬りまくる。「俺には廻る目がねぇんだ!」と廻り廻りヤクザを蹴散らす爽快感。そしてラストカットが綺麗です。夢の中で市が斬られるシーンがあるのも面白かった。
[DVD(字幕)] 9点(2005-10-29 21:03:13)
134.  座頭市血煙り街道
第17作。「市、わしの負けだ…」去っていく近衛十四郎がめちゃかっこいい。同じ決着が付かない作品でも三船のと違ってこれしかないという決着です。近衛と勝新の間合いの交錯が生む高速の殺陣に痺れまくり。見てきた中では座頭市最高傑作。
[DVD(字幕)] 9点(2005-10-29 21:03:07)
135.  飛び出した女大名
「元禄女大名」の姉妹的な作品。前作同様わがままな姫が起こすドタバタものなんだけど、ザ・ピーナッツ?トリオこいさんず?とかがいて娯楽度アップしてるみたい。でも知らないのでいまいち…。収穫はピンクの襟巻きしてる伊達三郎。用心棒の仲代みたいで笑える。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-10-29 21:02:45)
136.  元禄女大名(1960)
大友柳太郎主演の「元禄女大名(39)」のリメイクっぽい。女大名のお婿選びのお話で、ミュージカル時代劇。女大名に中田康子、その妹に中村玉緒、二枚目時代の勝新も出演。北林谷栄はいつからお婆さん?wってぐらいもう完璧。標準語使う玉緒ちゃんがかわいい。途中勝新と玉緒のデュエットシーンもあるし、さらに勝新が按摩のふりをするシーンもあってなかなか楽しめる。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-10-29 21:02:42)
137.  右門捕物帖 紅蜥蝪
第6作。事件の経過・真相とかよくわからなかったけど(だめじゃんw)おもしろかった。こんなキャストの作品を量産してるあたり改めて東映凄いなと。悪役が多くて犯人推理するのも面白いし、女優さんみんな持ち味だしてます。特に丘さとみはかわいすぎ。もちろん大友柳太朗も最高。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-10-28 23:56:37)
138.  忠直卿行状記
槍試合での一件から人が変わる忠直。その変貌振り、人間不信は完璧ご乱心。追い討ちをかけるように家臣が次々と切腹していくし侍の世界ならではの悲劇も感じる。幼馴染の最後の説得で目覚めるも時既に遅し、流刑へ。最後護送される時の忠直の表情と、民衆の表情が印象的。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-10-28 23:56:34)
139.  女系家族
スタッフもキャストも一流が揃った傑作。京マチ子・鳳八千代・高田美和の三姉妹に若尾文子、中村鴈治郎といった人々による壮絶な相続財産争い…凄いです。えげつない争いをしながら、若尾ちゃんの前での一族の結束力がまた凄い。その若尾ちゃんも中盤の写真を見て笑うシーンが怖すぎる。ラストのオチは予想できるけどやっぱ若尾ちゃんが最高。
[DVD(字幕)] 9点(2005-10-27 22:31:16)
140.  維新の篝火
物語の時期は池田屋後から鳥羽伏見後まで。一応新撰組映画だけど中心となるのは千恵蔵と淡島千景のロマンス。松田定次というとオールスター映画、娯楽作品としかイメージないのでこんな重厚で芸術してる映画とは思わなかった。美術とかも東映らしからぬ綺麗さです。惜しいのは千恵蔵がもうちょっと若かったらなと…。志村喬に「そんな大きな顔して...」って言われるシーンは全然そんな場面じゃないのに失礼ながら笑える。あとは東映らしくなく女優陣のほうが印象的な映画。丘さとみはやっぱりかわいいし、月形を抑えてピントメの淡島千景は流石の演技です。
[DVD(字幕)] 7点(2005-10-27 22:31:14)
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