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121.  うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー
「うる星やつら オンリー・ユー」に続いて、脚本を含めて押井守監督が担当。独特な不思議ワールドがあって妙な錯角を起こすような…。それでいて、ちゃんと「うる星やつら」の世界観を壊さずに創ったところが良い。押井守監督が手掛けたから…というのもありますが、個人的にはシリーズで一番好きな作品。ただし、この手の作品をより良く楽しむ為には、原作或いはTVシリーズを観ている事が大前提なのでこの評価。
5点(2003-08-31 23:37:43)
122.  ネバーエンディング・ストーリー
懐かしいファンタジーの名作。この手の作品を、現在のSFXと比較してはいけません。今観ると、1コマ1コマとても丁寧に創られていて、逆にCGの質感や重厚感が希薄に見えてしまう程。アトレーユ(ノア・ハサウェイ)は“果てしない物語”の主役。そしてバスチアン(パレット・オリバー)はこの映画の主人公…と言った所でしょうか。本を読む…と言う疑似体験に加えて、観賞者も同調できるように創ったのは良かったが、バスチアンが本の世界に入るのが遅すぎて、観ていてストレスが溜まる。ストーリーには、ちょっと厳しいところが多々有るのでこの評価が妥当カナ…と。ところで正直言うと、目鼻立ちがくっきりし過ぎているファルコンの顔は…ちょっと苦手です…。
6点(2003-08-31 23:34:19)
123.  ターミネーター
正直言えば、当時、続編にあたる「T2」を観るにあたって前作を知っておかなければ…という動機で観賞。アーノルド・シュワルツェネッガーが、これだけ人気者になったが為に創られた続編の設定には…この作品を観て少し残念な気がしました(勿論「T2」も好きですが)。それだけ、この映画の設定は作品性重視で良かった。もしも、シュワルツェネッガーがこんなに人気者にならなければ…。「1」と同じ敵役の無感情なターミネーターを演じた、シュワルツェネッガーをもう一度観てみたい。スッカリ“ヒーロー”になってしまった彼に、そんな事を望むのはヤボと言うものなのでしょうか。
8点(2003-08-31 20:18:25)
124.  13日の金曜日(1980)
スプラッタ・ホラーの前進的作品として、当時世を沸かせたシリーズの第1作。13金といえば、やはりジェイソン無くしては語れない。トレードマーク(?)の“ホッケーマスク”が有名ですが、実はそんな彼は初回には登場しなかったんですね…。ホッケーマスク・ジェイソンが登場しないだけ、逆にこの方が良かったような気もする。内容が内容なだけにもう二度と見直そうとは思いませんが、一応当時ドキドキしながら観た作品なので一応の評価はしますが、以後はただの悪趣味なシリーズになってしまったのはどうでしょうか…。ちなみに、以前、深夜に同名のTVドラマ(米)を放映していたので、ドキドキしながら観たら、ジェイソンが出てくるどころか全く違うストーリーでした(案外こちらの方が好みですが…)。ところで、今でもカレンダーに偶然重なる“13日の金曜日”を見つけると、なんとなくイヤ~な感じになるのは、私だけでしょうか…?
4点(2003-08-31 01:33:37)
125.  象のいない動物園 《ネタバレ》 
実際に有った話「かわいそうな象」を元に製作されたアニメ映画。昭和18年、戦争が激しくなる一方で、動物園では猛獣が逃げ出す事を考え、やむを得ず多くの動物達を安楽死させる事にした。最後に残ったのは象のトンキーのみ。毒殺という道を選ぶが―…。小学校5年生の頃、初めて自分の意志で映画館へ観に行ったのがコレ。子供だったと言う事も有りましたが、アホな自分はめちゃくちゃ泣いてしまいました。トンキーが食べ物を貰おうと、空腹で弱った身体を奮い立たせて必死に芸をしたくだりはもう号泣です。「かわいそうな象」はあまりにも有名で誰もが知っている話ですが、だからと言って戦争否定に結び付ける気は更々ありません。人間のエゴイズムによって連れて来られ、また殺される。そもそも、動物たちを檻に入れる“動物園”こそ虐待も良いところ! 映画というよりもトンキーに6点を…。
6点(2003-08-28 03:38:31)
126.  いとしのエリー
自分は断じて男闘呼組の前田耕陽のファンではありません。当時、彼に夢中だった同級生の女の子に誘われてやむを得ず行きまして…。正直言えば、行った映画館で同時上映していた「私をスキーに連れてって」の原田友世ちゃん目的です…(恥)。確か、これは高見まこ先生の漫画が原作でした。おニャン子の国生さゆり演じる所の女教師・串田枝里子に惚れた生徒・上野晋平とのラブコメディ。結構有名どころの役者さんが出てましたが、漫画ならまだしも、あまりにも低い知名度と作品性の極薄さにはこの点が妥当な所。
2点(2003-08-24 23:21:54)
127.  ぼくらの七日間戦争(1988)
あの時の宮沢りえはちょうど人気絶頂の頃で、やはり初々しくて可愛かった。この映画をTV放映で観た頃は、もう一定の年令を過ぎていたし、自分は学校では落ちこぼれタイプでどちらかと言えば先生に迷惑をかけていた方なので、この主人公たちには共感はできなかったが、どの時代でもある“大人への反抗”というやつを、“宣戦布告”という形でやって退けるの所は悪くない。だが、あそこまで如実に“大人VS子供”とやられると、これまた説得力が無い。作品性・ストーリー性を見てもこの点が妥当な所。
3点(2003-08-24 22:49:11)
128.  私をスキーに連れてって
学生の頃、同級生の女の子に誘われて映画館に観に行きました…が、実は彼女の目的は、同時上映の「いとしのエリー」に出演していた前田耕陽の方で…(苦笑)。まァ自分は原田知世ちゃん目的だったので良かったんですが…、肝心な映画の内容は私の世代からは少しズレていたせいか、作品にあまり感情移入は出来ませんでした。バブル期の当時でも、一歩引いた目で観てたのを覚えてます。懐かしのバブルドリームシネマ。
3点(2003-08-24 21:28:56)
129.  ある日どこかで 《ネタバレ》 
20年余も、こんな素敵な映画と出会わなかったのが残念。個人的に、タイムスリップものが大好きなので、“過去に遡る”と聞くだけでワクワクしますが、こんなに悶え苦しみながら過去にタイムスリップしたのは初めて観ました(笑)。伏線の描き方は、実は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」よりもこちらの方が早かったんですね。エリーズ・マッケナ役のジェーン・シーモアが美しく、あれだけ“スーパーマン”として有名なクリストファー・リーブが全く別の役者に見えてしまったり…。恋愛モノが苦手な自分が、思わずウットリしてしまうロマンティックムービーでした。個人的に、エリーズ・マッケナが、彼と再会するまでの長い時間の方を考えるとなんとも切なくて…。68年越しに交わす言葉は「戻ってきて」のたったひと言。それだけで哀しくなってしまいます。ところで、どうしても現在と過去の間に生じる矛盾が気になる。あの懐中時計は常にどちらかが所持している事になっていますが、じゃあ一体どこからあの時計が発生したのか…??? しかも、68年間も持ち続けたのちリチャードの手に渡って再び過去へ…。そんな事を繰り返せば、どんどん劣化していくような気が…なんてツッコミはやっぱりダメですか?(←苦笑) 「ドラえもん(マンガ)」と同じような、タイムパラドックスのツッコミはヤメておきましょう。脚本も良く、カメラワーク・カット割りとも素晴らしいが、あのラストは納得いくものではなかった。二人が離ればなれになった後、互いが虚ろになってしまった…という描き方もいただけません。まア、賛否両論あって然るべき…なんでしょうが。
8点(2003-08-24 20:48:41)
130.  星の王子ニューヨークへ行く
普通で無難。TV放映されるとついつい観てしまう。それだけエディ・マーフィの存在大。逆に言えば、ただそれだけ…って事です。
4点(2003-08-24 20:41:29)
131.  ゴールデン・チャイルド
かなり昔、何度かTV放映の度にラストシーンでゴールデン・チャイルドの事を「マルコメ君」と訳していましたが(ポリス・アカデミーの「魔法瓶」と同じ発想)、くだらんダジャレに失笑。さすがに、CMの放映が見られなくなった現在では普通に訳されたようだが、変な日本語訳はオリジナルのイメージを壊すのでNGです。レビューでは可不可に分かれるようですが、個人的にはそんなに嫌いな作品ではありません。行方不明の子供を捜す探偵、チャンドラー・ジャレル(エディ・マーフィ)に、集団にさらわれたゴールデン・チャイルドの捜索を依頼するキー・ナン(シャーロット・ルイス)。基本となるストーリーは案外しっかりしているし、シャーロット・ルイスが綺麗なのでそれで全て許せます。中盤で、寺院の中での“インディもどき”とラストの安っぽいSFXが無ければ評価も高いとは思うが…。なんと言っても、エディ・マーフィの吹き替えはやはり下條アトムさんに限りますね。
5点(2003-08-24 20:40:21)
132.  ビッグ
かなり以前に、その評判を聞き観賞しましたが、別にトム・ハンクスが苦手…と言う訳では無く、ストーリー・演出ともに映画としては普通の作品だった。映画の始まりは先を観たくてウズウズしましたが、中盤から後半にかけての描き方に「23年の差はそんなもんじゃないだろう」と疑問。更に、12歳と35歳の温度差が有り過ぎて、どうも自分にはしっくりこなかった…。前評判を聞いて、過度な期待をするな…と言う事かもしれない。
5点(2003-08-24 20:38:07)
133.  ミクロキッズ
なんとなく、この映画を観ると「グーニーズ」を思い出しますが、ただの庭がしっかりと冒険の舞台になってしまうミクロの世界を設定したのは面白かった。当時にしては珍しくセットもキチンと製作されているし、見所も多くそれなりに見せてくれる個々のシーンは印象深い。…ただ、内容はまんまドラえもんの世界。ドラえもんのスモールライトを使った同じ話はいくらでも有るわけで…(パクリか引用か、はたまたオマージュなのか…と思わずしてならない)。それとは別に、自分は世代が世代なもので「グーニーズ」の方が好みです…。
6点(2003-08-24 19:53:14)
134.  ツインズ
双子なのに別人のような兄と弟。自分が中学生の頃、これと良く似たツインズ兄妹の後輩がいて、大柄な兄に対して小柄な妹が「お兄ちゃんに栄養取られちゃったから(笑)」なんて言ってたのを思い出しました。確かに、コメディとして観ると思わずジャンルを疑いたくなるぐらい、あまり笑えませんでしたが…。違う視点で観た方が良いカナ…と。
4点(2003-08-24 19:47:18)
135.  風が吹くとき
唯一の被爆国である日本では、当時この映画の評判は高かったように記憶している。“核の恐ろしさをもっと知るべき”と言うメッセージの対象は日本ではなく、勿論外国向けなのでしょうが、それでも充分に伝わるのはそれだけこの映画の完成度が高いと言う事。…主人公の夫婦は、ごく普通の日常生活の中で“核”をとらえている。まるで台風でも来るような備えしかせず、本当に淡々と描かれる話に、次第に日本映画が描く“核”とは全く異なる恐ろしさを、この映画に見た気がする。同時に日本人である我々がこの映画を観ると、違う悲しみを感じてならない。“外国は核映画を作れない”というレッテルを、見事に覆した作品。逆に言えばこういう映画は日本には絶対に描けないでしょう。そういう意味でも、この映画のレーゾンデートルを高く評価したい。
9点(2003-08-24 19:41:19)(良:1票)
136.  処刑ライダー
このB級さにグッときます。何時ぞや「500人以上の女性と関係を持った」等と、訳のわからない告白をしたチャーリー・シーンの血気盛んな頃の作品。どうでも良い話ですが、「リッジレーサー(PS)」というレースゲームに突然黒い車が登場し、追い抜けばその車をゲットできる…というものがありました。ゲームをプレイする度にチャーリー・シーンが乗っているような気がして仕方なかったのを思い出す。
5点(2003-08-24 19:40:37)
137.  そろばんずく
当時、出演者同士の結婚報道で、幾度この映画のワンシーンを放送していたと記憶していますが、単なる駄作の代表映画。とんねるずは、バラエティはさておき役者として見ればどうだろう…。ドラマも一時期出演していたのを観た事があるが、どうも個人的に好きになれない(苦)。内容は特に語る事ナシ。
1点(2003-08-24 19:38:31)
138.  19ナインティーン(1987)
自分は断じて少年隊のファンではありません。当時、なんとなく読み始めた原作本が気に入って一応映画も観賞しましたが、なんともフザけたSF映画だった…(苦)。今から考えると、少年隊の為に創られた映画って事なのか。役名のイースト(ヒガシヤマ)、ウエスト(ニシキオリ)…ってオイオイ、ただの名前ダジャレか!! 原作の方は、当時の時代にしてはまア面白かったが、映画の方はマヌケな失笑作品だった。
2点(2003-08-22 20:36:41)
139.  銀河鉄道の夜(1985)
猫(動物)による擬人化は苦手なので、長らく避けていた作品。でも、観ればそんなに毛嫌いするほど悪くはありませんでした。…が、やはり画的な問題に不満が残る。予算が少なかったのかどうかわからないが、この時代でも充分に手をかける技術はあったハズ。ちなみに、あまり文学っ子ではなかったので原作を未読の為、幼少の頃「銀河鉄道999」と「銀河鉄道の夜(原作)」の区別が付かず、混同していました。観れば、主人公・ジョバンニが鉄郎に…カムパネルラがメーテルに見えてしまうあたり、全体的な雰囲気からしてやはり「999」の方はオマージュなのか…(?)と思わずしてならない(もしも主人公が猫じゃなく、人間のキャラだったらホントに区別がつかない…)。言わんとする事がどこか哲学的で独特な世界観に仕上がっているのは実に素晴らしい。
7点(2003-08-11 23:06:27)
140.  王立宇宙軍 オネアミスの翼
ガイナックスの第1作目としても有名なアニメ映画。庵野秀明×貞本義行と言えば、「不思議な海のナディア」や「新世紀エヴァンゲリオン」が有名ですが、個人的にはこの映画を思い出します。巨額な制作費8億円を一体どこに使ったのか…シーンの一部一部を「ここかッ!?」と食い付いて当時劇場で観ました。しかし、主人公の青年・シロツグの声を、俳優の森本レオがやるのはどうしたものでしょう。終始気になる声とキャラのアンバランス。更に、街で神の教えを説く少女・リイクニのキャラクターに嫌気がさして仕方ない(苦)。自分の存在価値を見い出そうとする、シロツグの葛藤や苦悩を中心に描いているのは良く分かるのだが、結局最終的に何を伝えたかったのかイマイチ不明確。グラフィック的な問題のみで評価するのはどうかとも思うので客観的な評価で。
5点(2003-06-01 17:42:20)
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