121. 郵便配達は二度ベルを鳴らす(1942)
二人の出会いのねっとりとしたいやらしさが、とても良いです。子どもができたからといって、仲直りするのは、腑に落ちなかったです。 [DVD(字幕)] 5点(2013-01-03 03:58:54) |
122. 刑事コロンボ/死者のメッセージ<TVM>
旧作の中では標準的なでき。そして、殺人者の身勝手さがない、数少ない作品です。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2013-01-02 19:15:15) |
123. 刑事コロンボ/ルーサン警部の犯罪<TVM>
いろいろしっかり作っていると思うのだが、犯人役の人物像と決定的証拠が陳腐なので、作品全体がつまらなくみえる。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2013-01-02 16:50:43) |
124. 新・刑事コロンボ/殺意のキャンバス<TVM>
《ネタバレ》 いろいろなものが雑だし、特に、夢を使うのはどうも好きになれない。 [CS・衛星(吹替)] 4点(2013-01-02 16:49:16) |
125. 刑事コロンボ/闘牛士の栄光<TVM>
コロンボシリーズの基本は、「動機」をキーとした「仮説」思考型捜査。「動機」の背景には犯罪者の「価値」や「尊厳」がある。そして、犯罪者側の「価値」や「尊厳」に深みを与えようとしている作品は、犯罪者側の心理を描く、脚本、演技が欠かせない(別れのワインやのように)。 こうした面から、この作品のプロットは一流なのに、脚本、俳優の演技、そして声優のせいで、ぶち壊しになった作品といってよいだろう。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2013-01-02 15:45:10) |
126. 戦火のかなた
名作映画であったことを垣間見させる場面はあるが、今となっては、退屈で眠気を誘うだけの映画。 [DVD(字幕)] 5点(2012-12-26 00:24:14) |
127. スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
これが上映された時は、世の中大騒ぎだったような気がするが、今は昔である。まあ、普通に面白いが、暇な人以外にはお勧めできない。 [DVD(字幕)] 5点(2012-12-23 23:31:31) |
128. コンテイジョン
「アウトブレイク」よりはまだまともだが、相当変異する前提のウイルスのワクチンがこれだけあっさりできあがってしまうというのは、いくらなんでも、無茶苦茶。こういう映画こそが、人を非常識的な行動に駆り立てる。…とはいえ、ケイト・ウインスレットの迫真の演技に5点。 [DVD(字幕)] 5点(2012-12-23 23:08:31) |
129. ミシシッピー・バーニング
ペル保安官補の妻の強さに、強く心打たれた。この話が、相当史実を曲げたものである(実際にはFBIはなにもやらなかった)ということを聞いて、かなり失望したことは別として。 [DVD(字幕)] 7点(2012-12-23 08:15:42) |
130. 哀愁のトロイメライ
クララがたぶらかされているというテイストを残しているのだけれど、これってどういう意味があるんだろうか。史実でもないようだし。 [DVD(字幕)] 5点(2012-12-19 23:14:00) |
131. ナインスゲート
サスペンスだと思わないで、ファンタジーやパロディだと思ってみると、まあまあ、見れる。ポランスキーもそう言ってたし。 [DVD(字幕)] 5点(2012-12-19 19:21:18) |
132. 1900年
1976年にこれを見て(まだ共産主義に未来を感じることができたので)、もうちょっと前半がスピーディーだったら、自分の人生に残る作品になっていたように思う。 [DVD(字幕)] 7点(2012-12-19 12:50:47) |
133. 魅せられて(1996)
若い女のいやらしさと、処女の醜さをよく表現できている。しかし、モーツァルトの使い方が間違っている。 [レーザーディスク(字幕)] 6点(2012-12-13 23:31:43) |
134. アルマゲドン(1998)
ハリウッドの予定調和のような映画。なくなって困ることはないが、そういう意味で、映画らしい、映画。 [DVD(字幕)] 5点(2012-12-12 00:53:50) |
135. フランティック
どう考えてももうちょっと慎重そうなタイプなのに、主人公がハチャメチャで破滅的な行動をとるのが、全く説得力がない。奥さんに大事なものでも握られてたのかしら(論文は奥さんが書いているから、奥さんがいないと発表できないとか)。 [DVD(字幕)] 5点(2012-12-11 18:37:05) |
136. 赤い航路
プロットを生かして、もうちょっと上手に撮れるんじゃないかと思った。今のままだと、80年代くささのなかに埋もれてしまう。 [DVD(字幕)] 6点(2012-12-03 04:47:15) |
137. タランチュラ
《ネタバレ》 話が破たんしているのはしょうがない。しかし、それらしく撮ろうとしているのに、美しさが全くない映像や、怖がらせようとしているのに、全く怖くないというのは、どうしようもない。ステファナ・サンドレッリ目当てで見たのだが、盲者をプロットにしていると、ついついアルジェントの「わたしは目撃者」(同じ年の制作)と比べてしまい、失望した。 [DVD(字幕)] 3点(2012-12-02 04:30:56) |
138. 都会のアリス
うまくいかない者どおしが、寄り添うというお話。互いに歩み寄りすぎたり、歩み寄ることでうまくいったり、あるいは、性的な関係になったりしないところが、よいところ。 ペーパームーンとは外形的なところ以外全く似ていない。むしろ、パリ、テキサスのミニマル版といったところか。 [DVD(字幕)] 7点(2012-12-01 01:20:01)(良:1票) |
139. 暗殺の森
ややこしい作りの割には、退屈しないで、映像美を堪能することができた。何回か見てストーリーの深みを理解すると、もっと高評価できるのかもしれない。ステファナ・サンドレッリが魅力的だ。 [DVD(字幕)] 7点(2012-11-27 12:47:25) |
140. にがい米
なんで、女でないと田植えができないんだっけ? [DVD(字幕)] 7点(2012-11-27 00:02:27) |