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プロフィール
コメント数 147
性別 男性
年齢 64歳
自己紹介 映画はできる限り映画館で映画館で見たいと思っています。ミュージカルが好きで、基本的に明るく楽しい映画、ちょっとほろっとさせてくれる映画が好きですが、しっかりとした重厚な作品も好みです。スプラッタ、バイオレンス、エロ・グロ、悲恋ものなどは苦手で、はなから見ないこともあり、どうしても評価するのは好きな作品が多くなるので、全体に点数は高めになってしまいます。

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121.  スコルピオンの恋まじない
画面もストーリー展開も劇中の時代設定に合わせたような映画。小難しいところがなく単純に面白いと思います。
[映画館(字幕)] 7点(2005-11-20 16:28:22)
122.  さよなら、さよならハリウッド
観ていて全然楽しめませんでした。現在の映画界に対する皮肉たっぷりなのはいいけど、映画そのものが面白くないので後味が悪いだけ。本編のつまらなさが劇中の皮肉がより際だたせているので、ひょっとしたらそれがほんとの狙いなのかとかんぐりたくなるほどです。 
[映画館(字幕)] 4点(2005-11-20 16:08:04)
123.  サマータイムマシン・ブルース
見始めて最初は大ハズレかと思いましたが、のちのち上手く伏線(とは言わないか?)として回収されているし、全体の濃いノリ、背景となる香川(映画中では一言も触れられませんが一目で香川と分かる風景)の夏の暑さの描写が上手く重なり、この馬鹿馬鹿しい物語が何とも楽しめる作品となっています。 またタイムパラドックスを上手く題材として使い、その処理があまたあるタイムパラドックス物よりもうまくいっているのも評価すべき点でしょう。 ちょっと気になったのは一応主演格のはずの上野樹里が他の濃いメンバーのためまったく霞んでしまったこと。他のキャラクターが皆それなりに生き生きとしていたのに、一人だけストーリーの展開上、誰でもいいからとりあえず居れば良いという程度にしか見えず、他の出演者達とのバランスが悪く残念でした。こういう役はスウィングガールズで共演していた本仮屋ユイカのほうが存在感を示すことが出来たのかもしれません。
[映画館(字幕)] 8点(2005-11-17 23:49:50)
124.  E.T. 20周年アニバーサリー特別版 《ネタバレ》 
オリジナルを見逃し、その後、テレビでも全く見る機会がなくこの特別版で初めてETを見ました。きっちりと泣かされるところで泣かされてしまいましたが、泣けたでなくいかにも泣かされたことにちょっと不快感も(^^;;  修正した点はおおむね評価すべきなんでしょうが、銃を無線機に置き換えたのはちょっと不自然すぎるんじゃないでしょうか。アメリカで地球外生物に対する検問なら銃を振り回す方が自然といえば自然ですよね。
[映画館(字幕)] 7点(2005-11-17 22:51:45)
125.  親指スター・ウォーズ
「親指タイタニック」と一緒に映画館で観ましたが、これもつまんなかった・・・。2本観てかなりがっくり来て映画館を後にした記憶しか残ってないです。
[映画館(字幕)] 3点(2005-11-17 22:38:28)
126.  親指タイタニック
いくら指人形を使ったパロディ映画とはいえ、ちょっと品が無さすぎ。短いのだけが取り柄。
[映画館(字幕)] 3点(2005-11-17 22:35:23)
127.  Shall we ダンス?(1995)
日本映画ならでは微妙な心の機微を画いた作品。草刈民代の演技の下手さも何となく作品全体の雰囲気にマッチしていて、気になるどころか、かえってプラスに感じられます。役所広司とその他の脇役陣の好演もあり、ほんとに楽しめる作品となっています。
[DVD(字幕)] 9点(2005-11-17 22:23:44)
128.  Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?(2004)
オリジナルのエピソードをかなり忠実に再現しているだけに、なぜか本来ヒロインであるはずのジェニファー・ロペスが埋没してしまったのが残念、というかそもそも社交ダンスであのジェニファーはないでしょう。さらにリチャード・ギアが颯爽としすぎていて、全体の雰囲気が中途半端になってます。このようにオリジナルを観ていると不満も多いのですが、まあ、そこそこ楽しく観ることが出来きる映画に仕上がっているのはたいしたものです。
[映画館(字幕)] 6点(2005-11-17 22:08:08)
129.  頭山
シュールな内容に手書きのアニメーションがマッチし何とも言えない絶妙な味を醸し出してている作品です。映画館ではこの作品単独ではなく山村アニメーションカタログという形でNHKで放映されたものなどいくつかの作品と一緒に見たおかげで山村ワールドにどっぷりとつかって見たので単独で見るとちょっと評価が変わるかもしれませんが、まあ、とにかく、それなりに面白い作品です。
[映画館(字幕)] 7点(2005-11-17 21:49:12)
130.  クール・ランニング
まあ、単純に楽しめます。ゴール前のシーンにはちょっとジワッと来てしまいました。笑いを誘うシーンも多いのですが、実在のジャマイカチームが次のオリンピックのとき、宿舎の料理が美味しくてついつい食べ過ぎ、体重オーバーで失格になったというエピソードには勝てませんね。 
[映画館(字幕)] 7点(2005-11-17 21:20:00)
131.  飛ぶ教室
なんだか昔のNHK教育テレビの小学生向け道徳番組のような映画ですね。見ている最中に「口笛吹いてー、空き地へ行ったー」とか「仲間だもんな、仲間、仲間、なーかーまー」といった主題歌が頭の中に蘇ってきました。 全体的にはそこそこよくできた作品だと思うのですが、劇の音楽がラップなのが大減点!作品の雰囲気をブチ壊してます。これだけ丁寧に作るのなら時代設定も原作通りで良かったんじゃないでしょうか。
[映画館(字幕)] 5点(2005-11-17 21:07:27)
132.  空軍大戦略
小学生の頃、ロードショウを見逃し、その後テレビ放映をちらっと見ただけで、見たい見たいと思いつつ、やっとDVDを購入して見ることが出来ました。ストーリー展開は、英独の各軍の画き込みが不足なくせに余分な部分もあって今ひとつ。バトル・オブ・ブリテンのドキュメンタリー的映画としては不満が残りますが、延々繰り広げられる実機を使った空中戦シーンは飛行機好きにはたまりません。できれことなら現在のデジタル技術を利用して、曳航弾の軌跡の追加、被弾した飛行機の状態の修正を行った特別版が出てほしいですね。
[DVD(字幕)] 7点(2005-11-17 20:58:27)
133.  パール・ハーバー
事前にさんざん酷評を聞いていたのに、本物の零戦の飛行が見られる戦闘シーンに期待を寄せて見に行きましたが・・・、これほど見に行ったことことを後悔した映画は後にも先にもないです。ストーリーは日本軍の滅茶苦茶な描き方が気にならくなるほど酷いものだし、唯一楽しみにしていた戦闘シーンもCGの使い方を間違えたのか、まるでID4の宇宙船vs戦闘機のような不自然さで、ただ腹立たしい思いで映画館を後にしました。  零戦が真珠湾攻撃に参加した21型でなく22型なのは現存機の関係でしょうがないとして、せめて塗装ぐらいは何とかして欲しかった。 
[映画館(字幕)] 0点(2005-11-17 20:43:33)
134.  トップガン
たっぷりのF14の飛行シーンにノリの良い音楽と邪魔にならない程度のストーリー。何も考えずにF14の飛行シーンを楽しむための映画です。
[映画館(字幕)] 7点(2005-11-17 01:53:22)
135.  グース
ガンの飛行シーンをはじめとして美しい映像の数々と心温まる話の展開で好きな映画です。実話ベースの映画ということもあるのでしょうが「鳥の渡り」に関しては、「WATARIDORI」よりよほど現実味があります。 DVDの特典映像は出来の良いドキュメンタリーでこれも一見の価値ありです。 
[映画館(字幕)] 8点(2005-11-16 21:04:17)
136.  ディープ・ブルー(2003)
この映画、BBC制作海洋ドキュメンタリーの名場面集です。個人的にはとても楽しめました。BGMと最低限のナレーションだけでいろいろなシーンが写し出されるので、もともとこの分野についての知識があって、元のテレビドキュメンタリーを見ていれば、プロ・スポーツの好プレー集を見るような感覚で楽しめるのですが、そうでないとほんとには楽しめないでしょうね。 残念なんだったのは、デジタル処理のせいか、魚の大群のシーンなどで輪郭にジャギーがはっきり見えたり、コントラストが強くなりすぎたりして、画質的に不満が残った点です。 せっかくの名場面集なので、画質にもこだわって欲しかったです。
[映画館(字幕)] 7点(2005-11-16 20:21:23)
137.  皇帝ペンギン
「WATARIDORI」と同じフランス映画ということと、ペンギンに台詞を入れているということでまたハズレかと危惧を感じつつ見ましたが、ペンギンの台詞というよりはあくまでもナレーションの一形態としてペンギンが喋っているようにしているだけで、妙に擬人化しているわけではなく、コウテイペンギンの繁殖活動を丁寧に描いてことを含め、ドキュメンタリーとしてけっこう良い作品です。ただ、撮影の労力はかなりのものだったのはよく判るのですが、NHKやBBCの自然ドキュメンタリーで見たことのあるような場面が多いのと、ハイビジョンでこの手の自然ドキュメンタリーを見慣れてしまうと画質的にもちょっと不満が残りました。まあ、でもこの出来なら万人に勧められる映画でしょう。
[映画館(吹替)] 7点(2005-11-15 22:53:30)
138.  WATARIDORI
せっかくの素晴らしい映像を編集が台無しにした作品です。無理矢理、渡り鳥が戻って来るということをメインテーマにしたせいで妙に情緒的な作りになったしまった結果、何とも冗長で退屈なものになっています。つまらないストーリー性など持ち込まず、科学ドキュメンタリー的な作りにしていれば非常に良い作品になったであろうにとても残念です。 その後、特典映像期待でDVDを購入しましたが、特典ディスクは本編の不満を吹き飛ばすような出来映えです。これを見ると科学ドキュメンタリーとして再編集したものを見てみたいと思います。
[映画館(字幕)] 3点(2005-11-15 22:41:30)
139.  奥さまは魔女(2005)
見た後に何も残らないけど、見ているときはそこそこ楽しく見られる、お気楽ロマコメです。とにもかくにもニコール・キッドマンが可愛くて可愛くて、これがこの映画の最大の見所でしょう。これまでどちらかというと重めの役が多かった彼女がこんな役も軽々こなせるんですねぇ。彼女さえその気になりさえすれば、メグ・ライアンの後をうけてしばらくはロマコメの女王としても君臨できそうですが、たぶんそんなことはないんでしょうね。でもちょっと期待したい気分になりました。
[映画館(字幕)] 6点(2005-11-15 22:31:48)
140.  メリー・ポピンズ
理屈抜きに大好きな作品です。曲も好きだしアニメとの合成シーンも楽しく、何度見て持ても楽しめます。よく、どんな名優も子供と動物には喰われるといわれますが、ジュリー・アンドリュースはそれに反し、子供と一緒に出てこそ輝く女優さんだということを改めて認識させられます。余談ですが「一サジのお砂糖」は、人生訓としてもけっこう有用です。
[映画館(字幕)] 9点(2005-11-14 23:55:03)
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