121. リチャード・ジュエル
「無罪の英雄」 アトランタ爆破事件の実話 有能で実直な警備員が英雄から、一転して容疑者へ。 無罪を訴え、FBIやメディアなど悪意の塊と戦う姿は感動物。 母親を演じたキャシー・ベイツが最高でした。 他のキャストも良かったです。 弁護士の助手役ニナ・アリアンダもいい味してる。 重くて暗い映画の多いクリント・イーストウッド監督だけど、 救いのあるこの作品は好きでした。良い映画でした。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-10-21 11:49:27) |
122. ガーンジー島の読書会の秘密
流し見でしたが、いい映画でした。 いずれもう一度しっかり観よう…。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-10-18 20:39:28) |
123. 舟を編む
ものすごーく地味でしみじみとした映画でした。 良くも悪くも。 宮崎あおいの透明感や清楚感が際立つ映画でしたが、 思ったほど出番が少なかったのは残念でした。 はすっぱで少し若い黒木華を観れたのも乙でした。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2020-10-18 18:47:55) |
124. リアル 完全なる首長竜の日
同監督の2019年作よりは、映画としてまっとうだった。 「旅の終わり~」を直前に観ていたため、それに比べて良く見える。 錯覚にも似た感覚を覚える。悔しい。 話の筋道や、意外性といった部分は好きでした。 首長竜はあくまでモチーフに留めておいたほうが良かったのでは…。 あのジュラシックパークで一気に空気感ぶち壊しな気がします。 ニュートラルな気持ちで観たらたぶんもっと評価落ちるだろうなぁ。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-10-14 19:42:11) |
125. 旅のおわり世界のはじまり
前田敦子xウズベキスタン 現場からのレポートは以上でーす。 スタジオにお返ししまーす。 映画というか、ウズベキスタンPR映像かな [CS・衛星(邦画)] 3点(2020-10-14 00:52:25)(笑:1票) |
126. 僕たちは希望という名の列車に乗った
ドイツが東西に分断され、東側がソ連の統治下にあった頃のお話。 社会主義・共産主義の抑圧から、自由を求めた学生たちの実話。 家族とのつながりや、学友たちの絆など、 非常に胸が熱くなるお話が盛りだくさん。 なかなかにアツイ人間ドラマでした。 他人事ととらずに、現代の日本人にも観ていただきたい内容。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-10-11 22:04:32) |
127. アマンダと僕
フランスの景色や景観の美しさは見応えありました。 ただ、話の密度はあらすじに書いてある程度。 劇的なドラマ性は低く、薄口な印象でした。 良い話ではあるんだけど、物足りなさを感じる。 「アマンダと僕」というタイトルの割りに、 それ以外の人物へあちこち話が広げすぎな感じ。 結果、肝心の二人を描く部分が弱くなっているのかなと。 もっと、二人に焦点を絞って話を深堀りしてほしかった。 大きな盛り上がりに欠ける。 逆に言うと感動的に深掘りできなかったから、 あちこち色んな人物へ風呂敷を広げたのかなとも邪推。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-10-09 19:06:55) |
128. さらば愛しきアウトロー
評価できるのは実話ベースなのと、そんな人が居たっていう点。 映画としてはテンポも平坦で、盛り上がりに欠けるかな。 主演以外で、この映画の見所はどこだろう? 雰囲気だけで観てました。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-10-08 07:13:46) |
129. あの日のオルガン
一番伝えたかったのはどこだったんだろう? どこに主眼を置いて観たらいいのかわからなくなった。 たくさんのエピソードを詰め込んだために、 どれも中途半端に終わってしまった感が否めない。 タイトルのオルガンの存在感が…。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2020-10-05 21:57:00) |
130. 真実(2019)
タイトル通りの映画でした。 いいお話ではあります。 バチバチの母娘の確執のお話かなと思ったけれど、 そこは意外と起伏の穏やかな印象でした。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-10-04 12:34:31) |
131. コーヒーが冷めないうちに
有村架純はかわいいし、石田ゆり子はきれいだし。 この2人目当てで観たと言っても過言ではない。 しかし、それ以外もいい味のしてる好みのキャスト揃い。 人の生き死に、出会いと別れ。 こういうの弱いんで泣きました。 話の構成なんかもよくできてると思うんですけどね。 時間のからくりは好きでした。 雰囲気のあるレトロな喫茶店 珈琲好きとしてもたまらないですね お店の空気感とか雰囲気とかビジュアルも それにしても評価低いですね、まぁ個人的に楽しめたから良いか(笑) [ブルーレイ(邦画)] 8点(2020-10-01 22:52:56) |
132. ウィーアーリトルゾンビーズ
8bitゲーム(ファミコン)風に仕立ててあるのは面白かった。 ファミコン世代には刺さるかもしれません。 親を失くした無気力・無感情な少年たち。 まさに生きる屍<ゾンビ>状態。 彼らがどうなっていくのか?何が起こるのか? という期待を抱く意味では飽きずに鑑賞できた。 が、彼らが何かを掴むサクセスストーリーでもなく、 成長して変わるでもなく、感動で涙するお話でもなく、 どんでん返しであっと驚くような結末があるわけでもない。 (むしろ何も変わらず、タイトル通りゾンビだった) 何か結末を求める映画ではなく、 過程の楽しむ映画かな、と思いました。 独特の雰囲気を楽しむ一見の価値はあるかも? [CS・衛星(邦画)] 5点(2020-10-01 01:16:08) |
133. 50回目のファーストキス(2018)
いい話の映画なのになぁ コメディ調が邪魔に感じる 個人的にはシリアスとのミスマッチ感 まるでスパムエッグに入れたピーナッツバターのように。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-09-27 17:45:51) |
134. 万引き家族
悪い家族だけど、良い家族。 なかなか味わい深い映画でした。 6人の家族もそれぞれ個性が光ってて良さがありました。 役柄というか、みんな良い演技しますね。 チョイ役の池脇千鶴も勿体ないくらいの貫禄ぶり。 松岡茉優のアレな姿が見られるのは見物。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-09-27 13:41:55) |
135. 殿、利息でござる!
殿様にお金を貸して、利息で稼ぐ。 という、まるで冗談のような話。 なんだ時代劇コメディか、と思っていたら… 話が進むにつれ、だんだん熱をおびてきます。 最後のほうには胸と目頭が熱くなりました。 いやー、やっぱりヒューマンドラマっておもしろい! この冗談のような話が、実話が元ってのがまたすごい。 色んな伏線などもキレイに絡めてあって、 話の構成などもよくできてます。良い映画でした。 自分のことしか考えない世の中、 世のため人のため動いた人たちのお話。 時代劇でありながら、現代にも刺さる内容です。 [試写会(邦画)] 8点(2020-09-26 00:16:28) |
136. ともしび(2017)
明確なストーリーは示されず 雰囲気や空気感で察してっていう、 観る側にほぼほぼ委ねられた映画 悪く言えば視聴者に投げっぱ こういうのあんまり得意じゃないのよね 感性で語る芸術の国の映画ってカンジ いかに主演女優の演技が優れていても、 それだけで映画は成り立たないなと思った。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2020-09-24 06:37:33) |
137. 決算!忠臣蔵
マジメな忠臣蔵の討ち入りの話ではなく、 討ち入りにかかるお金の面から描いたコメディ作。 娯楽作としては面白かったです。 みんな、いいキャラしてます。 そこかしこに漂う吉本臭は少し鼻につく。 [試写会(邦画)] 7点(2020-09-22 21:42:59) |
138. カメラを止めるな!スピンオフ「ハリウッド大作戦!」<TVM>
さすがに二番煎じ ・予備知識なしの初見が面白い映画 ・繰り返し観るタイプではない映画 であることを改めて痛感させてくれる。 スピンオフという前作ありきの作品なのに、 前作をよく知る人ほど楽しめないという矛盾 [CS・衛星(邦画)] 5点(2020-09-20 22:53:10) |
139. カメラを止めるな!
冒頭のゾンビ映画を観て、 「なんだ、このB級映画は…」 と、思ったらそれは【正解】です。 必ず【最後】まで観ることをおススメします。 構成がよく出来てて面白かった。 色んな要素がうまくかみ合ってておもしろかったです。 映画としては異質かもしれないけれど、 よくできたおもしろい「作品」です。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-09-20 22:49:25) |
140. 散歩する侵略者
人間ときどき宇宙人 都合のいい時はバリバリの現代人として活動して 都合が悪くなると「ワタシウチュウジンダカラワカラナイアルネ」 と、ご都合主義の展開に少々説得力不足 「家族とは?」とか「自分/他人とは?」とか 「仕事とは?」とか「愛とは?」などの概念を持ち出し 現代社会への風刺のようで、刺さらない部分ももどかしさ 全体的にストーリーや設定に納得感が足りない [CS・衛星(邦画)] 5点(2020-09-19 19:29:07) |