121. 蜜蜂と遠雷
《ネタバレ》 原作は未読ではあるが、作者とテーマから想像するに、重厚で読み応えがある一方で物語の世界観に引き込まれるのは想像に難くない。音の映像化に挑んだ作品ではあるが、実際に演奏しているわけではないというのが致命的な弱点である。それでも、最後までコンクールを中心に音を映像化したのは評価できる。音楽的な感性は持ち合わせてないけど、最後の順位はちょっと納得いかない。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-10-11 16:33:15) |
122. 新聞記者
《ネタバレ》 新聞もテレビも今のままでは間違いなく淘汰される媒体である。これからの世の中、情報は一方通行で与えられるものではなく、選択するもの。そんな状況の中で日本人への政治への関心はますます薄れていく一方。この作品が意味があるのかないのかは分からないが、観た人が何かを感じれば良いのでしょう。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2020-10-06 23:05:32) |
123. ミスミソウ
《ネタバレ》 バトルロワイヤルかよって感じですが、家族にまで被害が及ぶのはいただけない。環境が人を作るのか出てくるクラスメート全員がクソです。胸糞悪くなります。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2020-10-04 01:30:50) |
124. シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション
《ネタバレ》 一貫して惚れ薬で最初から最後まで引っ張り、飽きさせないのはすごい。そして、真面目にふざけた成功例。制作に関わった人全てが原作をリスペクトしてるのでしょう。原作やアニメを知っている人も知らない人も楽しめること間違いなし。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-10-03 02:10:06) |
125. パラレルワールド・ラブストーリー
《ネタバレ》 原作は読んだはずなのに、全然覚えてない。知らぬ間に記憶が改竄されてるのかもしれない。完全にタイトルがミスリードで別のタイトルやったらまた違う作品になってたのかもしれません。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2020-10-01 22:05:42) |
126. IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。
《ネタバレ》 前作の記憶がないままに鑑賞しましたが、特に支障なく観ることができました。ところどころに怖いところもあり、ホラーとして及第点ではないでしょうか。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-09-21 19:07:19) |
127. 人間失格 太宰治と3人の女たち
《ネタバレ》 後世の人間が太宰治という人物について評判を貶めるような作品を作るべきなのだろうか?実際、生前はどうしようもないくらいのクズやったのかも知れないが、少なくともこの作品を観た人全てが太宰治について悪い印象しかもたない作りにするのはいかがなものかと。けっきょく退屈な物語で、演者だけが妙に豪華で、男優人については誰の趣味かは分からないがホストクラブのように好きな男優をかき集めた感が否めない。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2020-09-06 19:28:09) |
128. ラ・ラ・ランド
《ネタバレ》 この物語には二つのストーリーがあり、一つは夢を実現する過程を描いたストーリー、もう一つは平凡な幸せを手に入れるストーリー。ラストのストーリーの見せ方はとても興味深く、完全に心を奪われました。が、ミュージカルが中途半端である感が否めません。見せ場二人で夜景を見ながら踊るシーンくらいでしょうか。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-09-06 15:36:37) |
129. キングダム(2019)
《ネタバレ》 原作は読んだことありませんが、おそらくは原作の中では見せ場となるセリフがいくつかあったであろう場面のことごとくが心に響かず、冷めた目で観てしまいました。原作を読んだ後にもう一度観たら、感想は大きく変わるのかもしれません。原作ファンに向けた作品だと思います。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2020-08-31 14:38:56) |
130. ドラゴンクエスト ユア・ストーリー
《ネタバレ》 賛否両論分かれる展開かと思います。私にとってはありでしたし、ぐっと来るものがありました。冠に偽りなしです。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-08-30 22:57:42) |
131. ワイルド・スピード/ICE BREAK
《ネタバレ》 普通の人間の想像を上回る発想力で、まさかの潜水艦に車で挑む展開。そして、まさかのブライアン登場。シリーズ物で各作品の繋がりが希薄になりがちな中、割と深い繋がりのこのシリーズは、色々な意味で熱い展開が繰り広げられますね。次はどんなトンデモ展開を見せてくれるのか楽しみです。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-08-28 22:49:47) |
132. ワイルド・スピード/SKY MISSION
《ネタバレ》 シリーズの中で特別な意味を持った作品。ラストシーンはやはり切ない。制作陣や出演陣、そしてファン。この作品に関わった全ての人がポール・ウォーカーへの愛と敬意に満ちあふれていることでしょう。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-08-28 18:08:01)(良:1票) |
133. ワイルド・スピード/EURO MISSION
《ネタバレ》 車をメインに扱ってるだけあって、他の映画のカーチェイスとのクオリティに一線を画します。戦車を交えたカーアクションはこれぞハリウッド感が満載です。シリーズを追うごとにカーレースの存在が薄くなっていってるのが少し残念です。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-08-26 00:13:41) |
134. スター・ウォーズ/最後のジェダイ
《ネタバレ》 少しアクションシーンが劣化しているようで気にかかりますが、後半のスピーディーな展開には目が離せません。そして何より、フクロウみたいな変な生物がかわいすぎます。こういう存在しない架空の生物を楽しむのもこのシリーズの醍醐味ですね。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-08-24 01:48:43) |
135. ワイルド・スピード/MEGA MAX
《ネタバレ》 良くも悪くも一歩先に進んだ感があります。これまでの車好きをターゲットにしていた作風がはりうっとアクション好きをターゲットに見事に娯楽大作として完成されてます。ちょっとオーシャンズっぽいなと思いつつも、アクションのクオリティーが高く、最後の金庫を引きずりながらのカーチェイスは天晴れです。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-08-16 23:38:05) |
136. 殺人鬼を飼う女
《ネタバレ》 ちょっとぼかし過ぎではないでしょうか。そこまでぼかすなら、そのシーンは不要なのかなって思います。結局多重人格の主人公が次々に人を殺めていくストーリーですが、別人格どころか主人格すら薄っぺらいキャラクター設定なのが、致命的です。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2020-08-16 02:44:08) |
137. 映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険
《ネタバレ》 途中の冒険を時間の都合で割愛しスライドによる見せ方をしたのは少し残念でありました。やはり、エピソードは少なくとも一つ一つを丁寧に描き、見ている子供に冒険の擬似体験を与えるのが劇場版ドラえもん最大の使命ではないでしょうか。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2020-08-03 01:22:47) |
138. 蜘蛛の巣を払う女
《ネタバレ》 なぜだか分からないですが、いまいち頭に入ってこなかったです。アクションにしてもサスペンスにしても続編にしても全てが中途半端やったように思います。最後のスナイパーの辺りは個人的には好きですが、そんなんできたら主人公の存在意義が感じられません。もうちょっと主人公に活躍して欲しかったです。だって主人公なんだから。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2020-07-25 15:02:52)(笑:1票) |
139. G.I.ジョー バック2リベンジ
《ネタバレ》 派手なアクション映画ではありますが、前作のようなワクワクするようなメカはあんまり出てきません。続編とは思えない世界観ですが、何も考えずに観ればそれなりに楽しめる作品だと思います。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-07-18 23:08:53) |
140. リディック:ギャラクシー・バトル
《ネタバレ》 なぜこのシリーズが3作もつくられたのか。それが一番の問題です。前作からの繋がりは皆無で1作目に近い感じではあるのですが、1作目の方が全てにおいて上回ってます。シリーズを通して心にも記憶にも残らない作品であると思われます。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2020-07-05 03:36:32) |