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プロフィール
コメント数 230
性別 女性
自己紹介 点数については☆10点:私にとっての神レベル ☆9点:天使ガブリエル級?(笑)もう少しで神レベルでも神じゃないみたいな ☆8点:いい映画だ~!見てよかったよ!人間レベルで最高級 ☆7点:良かった。オススメできる。 ☆6点:ん、あ?まぁまぁ良かったよ。 ☆5点:好みがあるからねぇ・・総力オススメとは言えないかなぁ。いい部分もあるよ。 ☆4点:なんか・・良さが理解できなかった。 ☆3点:がっかりしたんだが・・。 ☆2点:唖然としたんだわ・・。 ☆1点:将来のためにも、あってはないらいことがおこりました。許せん・・・。
 って感じでつけてます。

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121.  ツォツィ
「遠い夜明け」からウン十年・・・。 白人の警官が裕福な黒人の女性に「奥さん!下がってください!危険です」なんて低姿勢になってることにちょっと、時代を感じた。でも主人公とそのグループの貧しさ・土管で暮らす10歳にもみたない子どもたちの多さも現実の南アなんですね。 土管に暮らす少年少女が助け合って・明るく暮らしている様子は救いだったが、ツォツォイが悪くなったように悪い社会に組み込まれて行ってしまうのかな・・・。赤ん坊を育てている若い未亡人が優しく包容力があり大人ですね・彼女が色んな人を救った話だと思いました。
[DVD(吹替)] 7点(2008-05-19 17:02:16)
122.  エドtv
日本でもドキュメンタリー?なんだかバラエティー?なんだかお笑い?なんだか解らないTV番組は多いですよね。  「電波少年」の猿岩石(古っ!)や懸賞生活なんてまるっきりこの映画と同じだと思う。 今はそれが色んな番組に巧妙に入り込んで、TVは安全な場所で人のプライバシーや失敗を眺める機械になっているような気がする。 ロン・ハワード作品だけど、いわゆるオバカくんの成長物語。 ちょっと現代風刺込みという作品でした。
[DVD(吹替)] 6点(2008-05-19 16:54:15)
123.  グッド・シェパード
豪華なキャストで、時代も雰囲気も好きなんだけど、心に残ったか・・というと・・。
[DVD(吹替)] 6点(2008-05-16 08:05:22)
124.  デイズ・オブ・グローリー
 正直、ここまでいい作品だとは思わなかったな。主演の役者さんたちが5人ともカンヌで主演男優賞を取ったのも納得です。全員のキャラもちゃんとたってるし、戦闘シーンも文句なし。最後まで見飽きることなく集中して見ることができた。 フランス政府はこの映画の反響を受けてアルジェリア出身の元フランス兵に恩給を支給するようになったようだけど・・もう・・60年。「自由」「ナチスと闘う英雄」と言われながら内部では過酷な差別とも戦う奥の深い戦争映画。観てよかったです。
[DVD(吹替)] 8点(2008-05-15 17:15:31)
125.  コーラスライン 《ネタバレ》 
久しぶりに観たんですが・・随分前に観た時に感じた疑問が消えない。 まずは映画版での「キャシー」の存在意味と、そのエピソード。 さらに最後の「前の列、お疲れさん!」・・。名前をわざわざ呼んで前列に並ばせて、合格したと思わせて叩き落す神経が解らない・・。その後の「キャシー♪服、着ておいで♪」ニヤリ・・と続くわけだが・・本当に性格悪いよね~ということを強調したいのか???  何年たってもこのくだりの疑問が解消しない。でもダンスと音楽は素晴らしいし、出演者のキャラはたってるし好きな作品なんだけど。 
[DVD(字幕)] 7点(2008-05-12 15:14:43)
126.  ステイ
なんとなく最初から、オチが予想できたので気楽にNYの映像とユアンを堪能したという感じ。真っ向勝負で映画を楽しみたいという方は手を出さないほうがよろしいかもしれません。映像は本当にキレイで(特にブルックリン橋!)眠れない夜にBGM代わりに流すと雰囲気サイコーだと思います。
[DVD(吹替)] 4点(2008-05-12 01:26:35)
127.  TOMORROW 明日
沖縄戦の状況・広島の新型爆弾の噂に怯えながらも、結婚し・出産し・恋愛し・道端で遊ぶ人々。日常を淡々と過ごしている様子は特にセンセーショナルでもない。(セリフの端はしから長崎って九州だから沖縄の次は九州で決戦なんだ・・って覚悟というか諦めみたいなのがあったんだなぁ・・と、当時の九州に住む庶民の感覚を知ることは出来ます)だからこそ、投下されて・・あの赤ちゃんはどうなったの?あの新婚さんはまた会えたの?あの子どものいない夫婦は爆心地・・?と観終わってから、ジワジワと映画の存在が心の中で広がってくる。自分の中で「彼らを失った感覚」が抜けません。*DVDで鑑賞したのですが「英語字幕」 が無かったのが残念です。これでは日本人しか鑑賞できないですよね。日本以外の国の人たちにも鑑賞する機会を作って欲しい作品です。「英語字幕」を付けて欲しかったな・・。
[DVD(邦画)] 8点(2008-05-05 20:27:29)(良:1票)
128.  それでも生きる子供たちへ
良かったです。短編映画は最近、元気ですね。
[DVD(字幕)] 7点(2008-05-05 20:19:16)
129.  パリ、ジュテーム
どのお話も個性が強くて、面白かったです。  出演者も豪華で「こんどのお話は誰が出てるかなー?」とワクワク感もありました。  ちょうど、忙しい時で3日ぐらいに分けて観たのですが、そうやって観るのもいいと思います。  私はちょっと、他の方と違って「パントマイム」と「アメリカから来た女性の独白」が面白かったです。  観る人によって楽しみ方も色々でしょうね。   
[DVD(吹替)] 6点(2008-04-19 20:18:59)
130.  恋のおかたづけしましョ!
エリザベス・ハーレイがかわいい。 これは「悪いことしましょ」と共通。  でも「悪いこと~」ほど面白くはないです。(ダメ男を叱咤する役が上手いのは私生活でもヒュー・グラントを「ご指導」されていたせいなのでしょうか?)  40代にもなって綺麗でかわいいのは素晴らしいけど、なんでいつもノーブラなの?
[DVD(吹替)] 4点(2008-04-16 15:47:31)
131.  エバン・オールマイティ
「ノアの箱舟」がモチーフで動物がたくさん出てきて、特殊効果も良くできているけど、なんかあと一歩、はっちゃけきれていない作品。  脚本的にもう少しブラックな面があって欲しかった感じ、たぶん、「原案にはあったような気配」を感じさせる分、残念な出来。  たぶん、アメリカでは「良きファミリー」向けに作られたために、徐々に「毒」を排除しつつ完成させたのでしょうね。  その結果、現代を風刺したコメディ作品からチャイルド向けのようでメッセージの足りない映画になってしまったんでしょう。  「お前は”神の子”(聖書的に「預言者」という意味)のつもりなのか?」「いや、神の子は今、○○億人いるんで・・」あたりは  モーゼ、ノアのような「預言者さんたち」が上っ面では「英雄」に見えても、実際は「苦労するために神に選ばれちゃった人」だということを伝えるにいいシーンなんだけど、全体に遠慮がちなのであまりパッとせず、メッセージが弱まっている。  最後の箱舟の疾走シーンはアトラクションになったら「乗りたい~!」とウキウキものだったけどね。
[DVD(吹替)] 5点(2008-04-13 13:00:48)
132.  女が階段を上る時
銀座のクラブのシステムは今も昔も変らないなぁ・・。高峰秀子さんのキャラクターもあって、本当はもっと、もぉぉっとドロドロなプロの銀座の女性がかわいらしく描かれていると思います。だまし・だまされも男性と、、ですから。本当は女性同士の方が怖いもの。しかし銀座っていつまでもこのままで行くんだろうか・・世界中でこういう商売が成り立ってるのってあの街だけなんじゃ・・?
[DVD(邦画)] 6点(2008-04-11 20:05:21)
133.  おとうと(1960)
家族の問題を長女が背負って立ってしまうことは、よくありますね。  父親も母親も罪悪感はありつつも頼りきってしまって、娘も「私がこの家を出たら家族が崩壊する」ことを身にしみて解っている。   さらに自分の「女性としての賞味期限」をこの家族のために犠牲にしていることも自覚している。  今も昔もこういう長女っていますよね。。  水木洋子の脚本も上手いんだけど、イマイチ、その長女の苦悩が伝わりにくいのは岸恵子が長女役だからだろうか・・?   公開時には「28歳の岸恵子」は「女性としての賞味期限を犠牲にする長女」としてリアリティもあったんだろうが・・ 現在ではまだまだ(あくまでも女性の側からですが・・)現役・適齢期な年頃なので、その悲壮感にリアリティがないのかなと思う。  しかも岸恵子・・あんなに綺麗だし、問題が解決したらさくっと結婚できそうだと思っちゃうから。  これがもう少し外見的に地味な女優が演じていたら、リアルな悲壮感が出て永遠の名作になったような気がする。 水木洋子脚本は庶民性とリアリティがよさなので、「キクとイサム」のように適切なキャスティングが必要なんだと思う。 一方、市川監督は綺麗な女優さんが好きなので、ココが壁なんだろうか。。 
[DVD(邦画)] 6点(2008-04-10 10:11:46)
134.  TOKKO―特攻― 《ネタバレ》 
日系人女性監督による日本モノドキュメンタリーです。  「特攻って何?」というところから始まっているので解りやすく、中学生ぐらいの子が見るのにちょうどいい教材と言う感じです。  逆に特攻作戦について色々と本を読んだりしてきた人には物足りないかもしれないです。   聞き手(監督本人)が日本人の顔をしたアメリカ人ということで、元特攻隊員の方々も素直に分かり易く話しをされていて、彼らの優しさがにじみ出ているのはとても良かった。  時折、蒔絵風のアニメが入るのがちょっと異色な感じですね。
[DVD(字幕)] 6点(2008-04-08 16:25:13)
135.  ヒロシマナガサキ
【まず、投稿上、点数をつける必要がありますが、私が便宜上つけた「点」は無視いただきたいと思います。  点数をつける映画ではないからです。】  オカザキ監督が生存者の方々の「その日から始まる人生」を、冷静に静かに丁寧に描いています。  センセーショナルな音楽もなく、衝撃や政治的な意図もなく、「人」を「人生」をえがいていることで、何年も心に残る深い作品になっていると思います。  私も「夕凪の街、桜の国」を観て、「夕凪の街、桜の国」の原作を読んでからこの作品を観ました。  2作品を観ていただけると「その日から始まった人生」を少しでも理解できるかもしれないと思います。 「解ったつもり」・・には決してなれませんが・・。 
[DVD(字幕)] 9点(2008-04-06 00:34:47)
136.  シッコ 《ネタバレ》 
大統領選挙でも争点となっている医療制度。 この映画をムーアが撮影したときと状況は変り、今は導入の財政問題が争点になっているらしいですね。 民間医療保険会社もここまで悪辣なことを続けられなくなって、公的医療制度自体への反対はしていないらしい。 一方、フランスの制度も素晴らしいけど、子どもを2人産めば納税もほとんどなくなり、育児手当を月に約16万円も受け取れる上に、無料のヘルパー派遣・・。 結婚しない・子どもを持たない人たちはすごい高負担なんですよね。 「社会保障」を比較すると、その国の性格も見えてくるかもしれないですね。 しかしアメリカって何でも極端な国だわ・・。 
[DVD(字幕)] 7点(2008-04-04 18:45:49)
137.  怪談(2007)
「松竹大歌舞伎・映画版」という感じです。  菊乃助さんの着物でのちょっとした動作が美しく、きちんとされているので、逆に女優さんたちの方がゴツイというか、粗雑にも見えてしまうほどでした(特に瀬戸さん・・)。  大道具・小道具もさすがに「松竹さん」で江戸の情緒がタップリ。  菊乃助さんは「出会う女性を狂わせるほどの絶世の美男」とまでは思えないけど、日本語が美しく、箒で庭を掃いても美しく、紫陽花を切っても手元きちんとされていて、魅力的でした。  なんかホラー部分より、前半の江戸情緒を味わうほうが楽しかった。  この調子で溝口映画みたいな美しい江戸歌舞伎な世界を撮って欲しいです・松竹さん。
[DVD(邦画)] 6点(2008-04-01 19:24:14)
138.  タロットカード殺人事件
残念ながら自宅での鑑賞なので、乗り切れませんでした。 これは映画館でクスクス笑いながら観るべき映画ですね。セリフを楽しみながら、気づくと「こーいう事件だったのか!」と分かって「面白かったね!」という楽しい休日の娯楽のために作られた映画だと思いました。
[DVD(字幕)] 5点(2008-03-31 21:02:32)
139.  陽はまた昇る(2002)
ブルーレイ陣営の圧勝が決まった時に観る「VHS誕生物語」・・。 父親が鼻高々でSONYの「Bata Max」を購入したことを薄っすら覚えていますが、怒涛の勢いでVHSに駆逐されていったなぁ・・。  個人的な感慨もありますが、渡辺謙がいかにも「文学部卒のちょっと肩身の狭いサラリーマン」を上手く演じていますよね。  理系企業で機械が分からない、しかも経営や法律を学んだわけではなく「文学部だろ?」と各方面からコンプレックスを持たされて保身姿勢が身についてしまう人って多いもの。  ハリウッドからしたら「本部長は渡辺謙、腰の低い次長は西田敏行だろー」っと言うところだろうけど、日本企業はそうじゃないもんね。 この微妙なキャスティングが分かるのは「日本人ならでは」かも。 ところで、「次世代DVD」もブルーレイ以降の「新規格」も発表されて、延々と「新規格開発」「規格採用競争」は続くのよね・・。「絶え間ない技術開発」がいいことなのか面倒なことなのか分からないな。 
[DVD(邦画)] 5点(2008-03-30 00:22:26)
140.  夕凪の街 桜の国 《ネタバレ》 
前半の麻生久美子さんの時代の部分は、なんだかずーっと泣いてしまいました。セリフのひとつ・ひとつに泣き、「生きる」ことに泣き、、、打越さんとの淡い恋に泣き、、。 後半部分は、正直、ちょっと点が辛くなるけど、逆に「今の時代に日本人」が「原爆を語る」ことがこんなにも難しく、もどかしいことなのはなぜだろうと思わずにいられなかった。 前半の麻生久美子さんの「原爆を落とした人は、今日、私が死んでうれしいですか?」というセリフはすごいインパクトがあるのに。  高度経済成長を果たしバブル経済を経験した「先進国・日本」では原爆で犠牲になった人を語ることが、こんなに「まどろっこしく遠慮がち」なんだろうか・・。 「子孫である私たちが幸せであれば犠牲者は満足」なんだろうか・・。 だから、今の私たちは過去の犠牲を遠慮しながら遠回りに深夜バスでつぶやいたり電車の中でつぶやいて、「己の幸せだけを追求する原則」を守るんだろうか・・と思っていたのですが・・。  DVDを見直してこの「まどろっこしさ」が「被爆者差別の本質」を突く部分であって、 現在でも「被爆を語る」時に、家族・子孫への長期にわたる「社会的差別を考慮し続けていかないといけない」。 そんな現代の日本社会そのものがこの「まどろっこしさ」「イライラ感」とつながるのではないかと思った。  胸に妙なしこりを残した映画でした。  〔追加〕佐々部監督については、良くも悪くも日本的というか湿度のある部分があると思います。しかし平成の世で「出口のない海」で人間魚雷を描き、この作品で被爆を・・と立続けに意義の或るテーマに取り組まれている姿勢は映像作家としてとても力強いと思います。上野樹里や麻生久美子、田中麗奈など時代性のある俳優陣が次々と出演していることもうれしいことだと思います。
[DVD(邦画)] 8点(2008-03-29 01:14:56)
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