121. パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉
《ネタバレ》 こいつら海賊のくせにぶっちゃけ海戦してないよね [映画館(字幕)] 4点(2011-06-23 21:57:22) |
122. ソルト
《ネタバレ》 アンジー姉さんが金髪から黒髪、果ては男装まで、とにかく女性にとって理想系といわれているアンジー姉さんの変装と唇を堪能してください。 え?ストーリー?アンジー姉さんがかっこよく見えればそれでいいんだよ! 跳弾??知るか!物にぶつかった弾丸は消失するんだよ!!!キン肉マンを読んで物理学を1から勉強しなおしてこい!!!!! [映画館(字幕)] 6点(2010-10-24 17:09:17)(笑:2票) |
123. インセプション
打・投・極全てにおいて優れた映画。古今東西、あらゆる映画好きを唸らせたその出来栄えは、まだ見てない人は一見の価値ありです。メメントといい、ダークナイトといい、この監督、どこまですごいんだ・・・この監督にめぐり合えて本当によかったです。 [映画館(字幕)] 10点(2010-10-24 17:04:03) |
124. バイオハザードIV アフターライフ
《ネタバレ》 個人的には大量のミラ様軍団VSウェスカー率いるゾンビ・生物兵器軍団の超能力スタイリッシュアクション!を期待してたんですが・・・序盤で終わりかい! [映画館(字幕)] 5点(2010-10-24 16:31:42) |
125. カイジ 人生逆転ゲーム
《ネタバレ》 地下まで全て含めた上であのバランスであれば、十分合格点は出てるのではないでしょうか。色々突っ込みどころもありますが、それを含めて十分楽しめました。 原作にあった緊張感とかそういうものはもう削げ落ちちゃってるのが非常に残念ですが、地下でのビールシーンをきちんとうまそうにやりきったのは見事。これとは別に、各ギャンブルごとにじっくりとったバージョンがあるとそれもそれなりに楽しめそう。余談だが、利根川は配役ミスというか、一番合ってない。個人的には渡哲也に演じてもらって、あの壇上スピーチをやってほしかった・・・ [映画館(邦画)] 6点(2010-10-24 16:27:57) |
126. アイアンマン2
前作のような、アイアンマンが正義のために庶民を助けるシーンが、今作は一切ない。 ヒーローものは、庶民を助けるシーンがあるからこそ、その後の巨悪との戦いも燃えられるのだ。 そこが残念。 しかし、最近のハリウッドらしく、流行ものを使いたがる。 それは、主人公が格闘技の練習をしている風景。 ボクシングトレーナーに対し、MMA(総合格闘技)の技術を使った攻撃をする。 これなんかは典型的な、今の流行を取り入れましたよな演出。 思わせぶりに登場する秘書も、飛びつきからのキムラロックかストレートアームバーか何かを決めるシーンもある。 いまや、「ガチンコ!ファイトクラブ」をMMAで本気でやる番組「TUF」のヒットにより、MMAの認知度はボクシングと同等。 TUFはUFC出場をかけて、UFCデビュー前ファイターが2チームに分かれてトレーニングを行い、UFC出場をかけたマッチレースを行う番組。 負けたら即降板という、日本のやらせボクシングとは違う、厳しい構成だ。 このおかげでいまや空前のMMAブーム。 アメリカでスポーツ用品店に行けば、日本でサッカーボールがおいている感覚でオープンフィンガーグローブが置いてある。 アイアンマン2は、ここを前面に、しかしながらさりげなく押し出してきている。 こうした時代の流行を取り入れる手法は、アイアンマンの敵のドロイド集団にもいえる。 無人で動くロボットのうたい文句が「兵士が危険にさらされない・・・」である。 これは、今のハリウッド映画「戦地で危険な目にあってる兵士がかわいそう!」ブームを皮肉ったものと取れるのは考えすぎであろうか。 ともあれ、メインは敵とのバトル。 その敵は、あの「レスラー」で主演に返り咲いたミッキー・ロークが演じる物理学者である。 当然体はムキムキのまま。 お前のような物理学者がいるか!!! その「プロレスラー」が「MMAを習得しているスリムなおっさん」に負けるのである。 古き「プロレス」が新しき「MMA」に追い越される象徴とも取れるのである!!! まあ、今のUFCのヘビー級王者は、プロレス出身ではあるが・・・。 しかしながら、サーキットでの登場シーンとは裏腹に、あっさり負ける。 あっさり過ぎて、「そこでいきなり地下から飛び出してくるんじゃないの?」と身構えさせられっぱなしであった。 [映画館(字幕)] 6点(2010-06-17 21:34:15) |
127. 笑う警官
《ネタバレ》 松雪泰子のダメっぷりがすべて。 この人、声帯がつぶれてるのでしょうか? 演技に関しては僕は素人ですが、発声については少なくともこの人よりは素人じゃないので、発声のなんたるかをたたきこみに行きたいですね。 つぶやきシローとかいう芸人昔いたよね?それの姉貴か何かか???wwwwww まだ若手俳優や、芸人俳優のほうがちゃんと声が出てるだなんて・・・ とにかくDVDで見ると、声が小さすぎて、特に松雪のセリフが聞きにくい。耳のいい俺なんかはいいけど、少し耳がよくない親とかが見てたらさっぱり聞き取れないって言ってるぐらい。 そのくせ、効果音がでかい。音楽もウザいくらいでかい。 邦画の音響の悪さが凝縮された映画。 その点、洋画はバランスのいい音の撮り方をしている。洋画でこの映画と似たような音の按分って、昔の西部劇とかだぞ。 角川本人が監督しただけあって、音楽の使い方が古臭い。 とにかくジャズ一辺倒。 そのくせ最後の展開が厨二臭くて、 「今回やられたのはまだ組織の中でも下っ端・・・」的な展開で終わる。 何これ?続編やる気なん? なんていう男塾?もしかして殺された女性警官が生き返って戦いに加わるのか!!?? 話自体もそれほど面白いミステリではないので、正直拍子抜け。 この原作者、これでも直木賞作家なんだよな・・・ 原作はもっと面白いんだろうと、期待 [DVD(邦画)] 2点(2010-05-20 22:25:36) |
128. 陽気なギャングが地球を回す
《ネタバレ》 伊坂幸太郎原作の映画。 原作は大作という感じではないけど、小さく丸くきっちりと収まった、軽く読むにはちょうどいい作品。 K-1選手でたとえるなら、ピーター・アーツやバダ・ハリのような大型の花形ではないが、アンディ・サワーのような地味強なイメージ。 しかしながら、これを見事に駄作にたたき落としたのが、この映画。 正確な体内時計を持つ主人公一味の一人は、本来ならばその能力を「警察に追いかけられないよううまく逃げるために使う」のに、この映画では見せ場を作るためか、普通に警察に追われるシーンがある。 その際、チャチなCGでトランスポーターのようなトンでもカーアクションを作るのだが・・・これが非常にダサい。 こういうギャグっぽいアクションを、大真面目に作れない製作者側の感性のなさ。日本映画の悪い点がここにある。トランスポーターがなぜおもしろいか、理解してないだろう。 その後も、あくまで「原作既読者向け」のオリジナル展開が無茶すぎて、本来の原作展開でええやん!と怒りがこみ上げてくる。 あと原作にはない、無駄なラブストーリー。 俳優のがんばりが空回りしている、非常に見ていて痛々しい映画。 普通にそのまま映像化すれば、妥当な感じで終われたものの・・・邦画のダメさを凝縮した一品 [DVD(邦画)] 1点(2010-05-20 22:21:33)(良:1票) |
129. ジェネラル・ルージュの凱旋
チームバチスタの栄光の続編。 トリックのようなかけあいを、竹内結子と阿部寛が相変わらずやるわけだが、まあ竹内の役回りがあまり意味のないキャラで、役立たずなのは前作以上。 ミステリとしての要素はあまり強くないんだが、まあ2時間ドラマとしてみるにはいいバランス。 ゴジラVSデストロイヤに出演してた林泰文という役者、めっちゃ久々にみたな~。 可も不可もなく、という感じの映画 [ビデオ(邦画)] 5点(2010-05-20 22:20:12) |
130. トランスポーター3 アンリミテッド
《ネタバレ》 愛車の活躍の場を増やしたためまたアウディがスポンサーに。 1で即効破壊されたBMW涙目。 アウディVSベンツのバトルは狙ってるやろ。 ただ単にわき道にそれた主人公のコースを修正するためだけにわらわらと大量の部下を引き連れて現れるやられ役の登場シーンをみると、ただ単にアクションをやらせるための強引な展開がおもろくて、笑ってしまう。 おまけにセーム・シュルトが敵役として登場。結構強い。 しかし、前作までとは監督が変わり、フラッシュバックを多様した画面の構成が、見辛い。 1と2の監督のほうがよかった・・・ちなみに1と2は雰囲気が全く違うが、同じ監督。 2の画面構成が一番よかった気がする 前作まではクンフー系の監督がいたために、特に1はクンフー中心の展開になっていたが、今作ではリュック・ベッソン得意の、ヤマカシ系のスタントアクションが多い。 特に車を走って追いかけるシーンは圧巻。 ストーリーは正直・・・ [映画館(吹替)] 4点(2010-05-18 20:09:37)(良:1票) |
131. TEKKEN 鉄拳(2010)
《ネタバレ》 アンナがあまりにも残念すぎる・・・だって一回も戦わなかったし。 そして、目玉のコスプレwだが、カズヤ、ミゲル、準以外はまとも。 あとがまあ残念すぎる。ミゲルがあまりにもミゲルらしくない。 ここからは想像なんだが、ミゲル役のロジャー・フエルタは、元々UFCのトップファイターなんだが、2008年末だったか2009年前半で、格闘技雑誌のゴン格でインタビューされた時に映画鉄拳の収録が終わったって言ってたので、その時点ではなんの役なのかは決定してなかったのではなかろうか。 ただ、現在アメリカは空前のUFCによるMMA(総合格闘技)ブームであり、MMAファイターからはランディ・クートゥア、チャック・リデルらが映画デビューを果たしている。 今回の鉄拳にも、米国MMAイベントのストライクフォースから、マーシャル・ロウ役でカン・リーが出演しているあたり、現在のMMAブームにあやかって、UFCでも男前のロジャー・フエルタを起用したといえよう。 日本で言う、マサトのようなイメージだ。 したがって、ロジャー・フエルタを使うということが決定しており、その後が未定だったため、とりあえず話題作りとして収録し(しかもウェルター級世界王者のGSPへの挑戦のチャンピオンシップ前)、何の役でもいいように適当な格好で収録したに違いない。 そう考えると、鉄拳のキャラで「一番どうでもいいキャラ」といえば、ミゲルなわけである。 6BRでのエンディングもあのザマだし・・・ だから、ミゲルはああいう形になったと推測される。 しかしながら、今回の映画、一応下地はきちんと原作をなぞってはいる。 そしてアクションもまともだ。ただし原作技はほとんど出ないけどな。 クリスティがなぜか骨法・合気道と、格闘技ベースが違うとか、細かいところは変わってるが・・・ 特にニーナとアンナが仲がいいとかw 他に突っ込みどころといえば、どこがトーナメントやねんとか、三島財閥の統括している場所がアメリカだったりと、いろいろある。 あの平八の顔は出落ちすぎるしな。 突っ込みどころが多いのですが、ドラゴンボールほど突き抜けてなく、見れる作品ではある。 そこがかえって残念なところ。 やるなら徹底的にぶっ壊れててほしかったが。 まあそれにしても、カズヤの「ヘイハチ、ミシマ、イズ デッド」の台詞には笑った。 [映画館(字幕)] 4点(2010-05-18 19:48:07) |
132. ウォッチメン
《ネタバレ》 アメコミ史上最高傑作、アメリカ文学史上最高傑作とまで謳われていた原作ウォッチメン。 原作を読んでないのでわからんのだが、あまりにも長いその情報量、何回かつ重い内容を映画化としたと聞くと、いやでも不安が募る。 原作未読でわかるんか、と。 で、見たが、これは映画としてはあまりにもきつい。 ブルーマンのフルチンはどうでもいいのだが、物語の展開が映画向きの展開じゃない。 最初にヒーローが殺されるという事件が起こる。 独自に捜査していたヒーロー仲間は、これがヒーロー狩の発端では・・・として、昔の仲間と連絡を取り合う・・・という感じ。 このヒーローたちはどういう集団なのか、どういう過去があるのかをそこからのんびりしたテンションで紹介しまくる。 実に2時間40分の間、大半がそこに費やされる。 誰が何のためにヒーローを殺したのか。 そこが開始されるまでに非常に時間がかかっとる。 この映画は、限りなく原作に近づけたという。 原作もこのテンションだというから、結構きちぃな。 元々このヒーローたちはコスプレしたただの自警団。しかし本物のヒーローの能力を持つドクター・・・なんだっけ?とりあえずフルチンのブルーマンが現れてからは、一気に世界が変わる。 現実の世界とリンクさせつつ、ブルーマンの登場から各史が変わっていく様は、原作の当時は中々面白い展開だったんだろう。 原作に忠実にということで、冷戦時代のネタになっているが、今の時代に合わせればイラク戦争等になるのだろうか。 映画としてはあまりにも単調で盛り上がる場面も少なく、原作ファンでしか楽しめない部分が多い。 しかしながらあの衝撃的結末などから、原作は、特に発売された当時はすさまじい圧巻の内容になっていたんだろうなぁと思われる。 原作を読んでみようかとさせられる。 アメコミのあのタイツ姿が大丈夫で、なおかつ単調で重いが重厚かつどんな結末が来ても許す人にはお勧め。 [DVD(字幕)] 5点(2009-09-20 10:11:24)(良:1票) |
133. D-WARS ディー・ウォーズ
《ネタバレ》 なぜか本国韓国では歴史的大ヒット。 この映画、ほとんど韓国人が登場しない。登場しても昔話で出てくるぐらい。 韓国映画が(映像面で)すごい力をつけているのはよくわかるが、それに付随する脚本とかそういったものが追いついていないのが悲しい。 でもなんで韓国はモンスターパニック物が流行るんかな? まえのグエルムでもそうやったし。よーわからん。 テイスト的には米国版ゴジラだし。 とにかくストーリーのテキトー加減がすさまじぃ。 現代戦にも関わらず、両群並び立ってからの突撃は、指輪物語かよ!と思った。 遮蔽物の多い都心部で戦っているにもかかわらず、大草原で突撃してるかのような安定感w メインのモンスターであるヘビが意外と脆く、アパッチのミサイル攻撃にひるむのはちょっと残念。 軍団戦になるのはいいとして、その前に、もしくはあとにヘビが圧倒的威圧感を持って米軍を当たり散らかす様を入れて欲しかった。 CGが凄いというのはよくわかるのだが、その見せ方があまりよくないのが難点。 空対空で何をやっているかわからんのは、トランスフォーマーでも抱える永遠の難題なのだろうか? 地上戦はうん・・・米軍戦車なにやってんの?という展開。 なんかほとんど大砲じゃなくてマシンガンで戦ってないか?? 相手は4足歩行のトロルが大砲背負ってきたようなやつらでひたすら撃ちまくるのに・・・ 最後は指輪物語ラストか!!??と思わせるような場面に。 あそこから主人公はどうやって帰ったのだろう?? 結局主人公が今までひたすら逃げつつ米軍がやられることによりゲージを貯めて、米軍を全滅させた暗黒の軍隊をゲージマックス版ソニックハリケーンで全て一撃で壊滅。 最後のヘビは、シルドラを召還して乙。 ヘビ対決はどっちがどっちかさっぱりわからんかったが、とりあえずシルドラのほうを元気玉で回復させりゃいいんじゃね?みたいな安直な展開がさすが。 実写版ドラゴンボールを思い出した・・・おかしいな・・・あのドラゴンボールには元気玉なかったはずだが・・・かめはめYA・・・うう頭痛が痛い。 とりあえず最後、ヘビ対決で逃げずに現代兵器で対抗してほしかった。 魔力とか超必とかを反撃のきっかけにしてさー。 [DVD(字幕)] 3点(2009-09-20 10:10:01) |
134. 宇宙戦争(2005)
《ネタバレ》 映画館で観たなぁ。非常に印象深い映画。原作を知らなかったので、あのオチには驚かされた。あれだけでその日は友人とずっとひたすら「宇宙戦争!宇宙戦争!」と馬鹿騒ぎできたもんだ。 なんで宇宙戦争なのに逃げ惑うだけなのか、と最初は思ってたが、日がたつにつれてこれは中々よい目線で描いた映画だなぁと実感。 戦争といっても、戦いだけじゃなく、その戦火に巻き込まれ逃げ惑う人々がいることを忘れてはならない。 そういう教訓があるのか無いのかわからんが、そういう目線で描かれてるのは非常に新鮮だった。 ただ、ダコタちゃん、叫びすぎ。 [映画館(字幕)] 7点(2009-04-17 21:25:15) |
135. DRAGONBALL EVOLUTION
馬鹿映画としてもつまらない、どっちつかずの中途半端な映画。なので非常にイタい。 ネタにはなったけどね。他のすばらしいダメ映画と比べても、なんかみていてつまんないんよねー。デビルマンを見習え!という感じである [映画館(字幕)] 0点(2009-04-17 21:16:42) |
136. ドラゴンボールZ 銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴
それまでは比較的テレビシリーズの敵と同様の種族が敵だったが(サイヤ人、ナメック星人、フリーザの兄、スーパーサイヤ人、人造人間)、久々にあまりなんの関連性も無い宇宙の敵。 まあそんなどうでもいいことは置いといてだ、話が非常につまらないというか。まあ映画は全てパターンは同じなので、つまらない=敵キャラの印象となるのか。 あまりネタにもされず、おもしろみがなかった、残念な映画でしたな [DVD(邦画)] 3点(2009-04-17 21:14:25) |
137. ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ
18号が出てなかったら、0点だっただろう [ビデオ(邦画)] 3点(2009-04-17 21:08:35) |
138. ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦
《ネタバレ》 ベジータのアホっぷりが非常におもしろかった。 なぜか今はニコニコ動画で人気者の、はい、ブロリーです。 映画の中では、敵としては確かに一番印象深い相手だな。 [DVD(邦画)] 6点(2009-04-17 21:00:43) |
139. バーン・アフター・リーディング
試写会で見ました。 ブラピが筋肉馬鹿の役柄で、基本コメディ。 登場人物が基本的にアホ。 やや不謹慎なネタがやや多いものの、基本的に万人向けなコメディかなぁ。 中々おもろかったです。 話としては非常にしょーもない、ぐだぐだな展開・ネタばかりだが、一流の役者らが見せる一流の馬鹿っぽさが非常に面白い。 特に、ブラピがいい味出してる。 マルコビッチに始めて顔合わせをする場面とか。 逆にクルーニーは終盤まで馬鹿にならない(クールにアホやってる感じだが)ので、終盤までそれほど大きなアホっぷりは披露せず。 ほとんどブラピ、最後はクルーニーかとおもいきやラストのCIAの高官らの会話で持っていかれた。 クルーニーの印象が若干薄い映画。 [試写会(吹替)] 7点(2009-04-17 20:56:19) |
140. 魍魎の匣
最低の脚本に最低の演技、そして最低の監督。音楽と映像ぐらいしか褒める点が無い、典型的なダメ映画。 役者もねぇ・・・堤真一ぐらいしか安心して見れる役者がいなかった。これは人選ミスと脚本・監督の力量の無さが原因か。ダメな役者に何しゃべらせてもダメなんだから。 というかそもそもあの原作を映像化するという考えがすごい無謀なわけだが。前作もかなりの不満だったが、今回も相当不満。別に原作が好きだったわけではないが、それでもこれには怒りを覚えた。 終始イライラしていた。同日に映画館で見た実写版ドラゴンボールのほうがはるかに良映画であった。 3作目?無いとは思うが、もう京極の実写版は諦めてください。 [DVD(邦画)] 1点(2009-03-16 01:10:26) |