121. デトロイト・メタル・シティ
《ネタバレ》 前半は最高!観る側が音楽ファンであればあるほど、細かいところまで拘っており、イチイチ面白い。 松ケンの歌は根岸のときもクラウザーのときも、とても良くハマっており、演技も含め役者としての非凡さを感じずにはいられませんでした。 ただ後半ダレるのが残念。もう少しコンパクトに仕上げてくれればより良い映画になったのではないでしょうか。もう一度通して見る気にはなれません。あとラストが何とも中途半端でスカッとせず。。 [地上波(邦画)] 5点(2010-01-24 01:09:13) |
122. アバター(2009)
劇場で、そして絶対3Dで観るべき映画。 これまでも3D映画はいくつかあったが、この作品の映像は今までのものとは全く別次元。 3Dというと飛び出すイメージがどうしても強いが、この映画は奥行きを強く感じさせる映像で、さらに驚かずにはいられないのが、皮膚の質感や水、樹などあらゆるものの徹底したリアルさ。 画面の隅々のディテールまで凝りに凝った、とにかく言葉で表現出来ないほど怖ろしいまでの映像美は、まさしく「体感する」映画だった。上映中何回「おおっ!」と声を上げそうになったことか。 しかしストーリーに関しては突っ込みどころ満載、感情移入を妨げるぐらい荒い出来だったのでこの点数で留めて置きます。 ストーリーはともかく、この映像美は体験しておかないと損、そのぐらい凄まじい映像作品でした。 [映画館(吹替)] 6点(2010-01-23 04:42:08) |
123. わが青春に悔なし
前半の美徳をうっとおしいくらいに押し付けてくる演出には少しついていけなかったが、後半で盛り返した。原節子の演技といい、農村の絵全体といい、とにかく後半は凄まじい力をもって観る側を引きつける。原節子の演技以外は、良くも悪くも凄く普通にまとまっている映画だと思った。 [DVD(字幕)] 6点(2010-01-22 00:13:20) |
124. 虎の尾を踏む男達
この映画が作られた当時の知識が無いと(当時の名優達や時代背景など)、本当の面白さは分からない映画だと思います。自分は単純に黒澤映画が好きで辿っていく過程の一作品として何の知識も無く観たので、面白かったというより、良い勉強になった というのが正直なところです。 [DVD(字幕)] 5点(2010-01-19 16:29:35) |
125. ダーティハリー5
《ネタバレ》 前2作(3,4)よりはストーリーに工夫が凝らされておりずっと楽しめた。 さすがにハリーの老いは否めないが・・。 犯人に全く悪役としての華が無いところが、3以降このシリーズの残念なところ。 1,2があれだけ強力な悪役がいたからこそ、ハリーの強さも際立っていたと思う。 やはり一番の見所はラジコンカーチェイスでしょう。あれは非常にユニーク。ラジコンの性能の凄まじさには少し笑ってしまいますが。 スピード感があって良かった。 巨大な銛の銃をぶっ放して、ダーティ・ハリーシリーズは幕を降ろす。 最後はもうとりあえず滅茶苦茶やりたかったんでしょうね(笑) [DVD(字幕)] 6点(2010-01-16 18:56:53) |
126. ダーティハリー4
《ネタバレ》 ラストシーン前までは、前作よりは見れるな と思っていたのが、思わぬラストに閉口。 これではただの公私混同警官である。 どうしようもない上層部の権力や、法の理不尽さと徹底して戦ってきたキャラハンが下した決断は、同情で犯人を見逃すというやり方だった。 いくら同情があっても、彼女は殺人犯に変わりは無い。 ハリーなりの正義を貫いた話のつもりなのだろうが、なんだかとても後味が悪いキレイ事で終わっているような気がしてしまう。 ハリーが西部劇風に登場したり、カッコ良いシーンは3よりはあるだけにこの終わり方はとても残念。 [DVD(字幕)] 3点(2010-01-16 02:29:09)(良:1票) |
127. ダーティハリー3
《ネタバレ》 前2作と比べると、作品を覆う重いトーンは失われて、あまりダーティさの無い普通の刑事アクションになってしまっている。 女刑事とのやりとりが大きな見所なのだろうが、これに関しても予想を覆すようなストーリー展開は無く、少しガッカリ。 まぁ一番の失敗は、これでもかというくらい薄い犯人像。 ありがちだし、最後は無理矢理アルカトラズに持っていったが、あまりに悪としての華が無すぎて、映画全体の緊張感が削がれてしまっている。 前2作が面白すぎたか。。 [DVD(字幕)] 4点(2010-01-14 19:24:30) |
128. ダーティハリー2
続編という事であまり期待していなかったのだが、予想以上に面白かった。 法に代わって悪を裁くという点では、犯人グループもキャラハンも同じ。 信念、やり方の違いだけだと思った。 その辺はキャラハン自身も自覚していて、少なからず葛藤があったのではないかなぁと考えさせられた。 ただ、前半のハイジャックシーンを初め、前作より突っ込みどころが目立つ。 こういう映画はいちいち突っ込んじゃダメなんだろうけれど・・。 前半部で一見社会派よりになったかと思いきや、全体を見ると前作よりエンターテイメント性が高い作りになっており、前作を覆っていたアウトローな雰囲気は少し陰を潜めている。その辺で好き嫌いが分かれると思う。 何はともあれイーストウッドは変わらずとにかくカッコイイ。 続編がつまらない作品が多い中、充分見応えある作品に仕上がっていると思う。 それと、オープニングが絶品です。 [DVD(字幕)] 7点(2010-01-14 11:11:53)(良:1票) |
129. ディア・ハンター
戦争の場面がとても短く、反して出征前後が長く描かれているが、個人的に今まで観てきた戦争映画で一番怖ろしい映画だった。 若々しさ漲る青春時代と、戦争で人生を狂わされてしまった後の人間達の描写も見事。 これは少しトラウマになりそうなぐらい怖ろしい映画だった。 [DVD(字幕)] 9点(2010-01-08 16:05:15) |
130. 血と骨
たけしの凄みを感じさせる演技。 他キャストも申し分ない演技で、ひとりの恐ろしい男とそれに振り回され続ける人々を充分に表現出来ている。時折目を背けたくなるほど、痛々しいシーンもあり、部分部分で観ればかなり強烈な印象を持った映画ではある。 しかし、観終わってみて頭に残るのは、理不尽なまでのあらゆるもの(金、女など)への暴力描写、それに連鎖する不幸ばかりで、原作未読のためか、一体この映画で監督はいちばん何を言いたかったのかが理解出来なかった。 単に「怪物のような男が存在した」ということか? 在日朝鮮人という重みのあるバックボーンと、 主人公がいかにしてこんな怪物のような人間に至ったか それらをもっと深く丁寧に描いてくれても良かったのではないだろうか。 逃れられない悲しみは連鎖していくが、登場人物に感情移入出来ず、もう一度鑑賞する気にもなれない原因はそこにあるように思う。 役者陣がかなり体を張った演技をし、映像、音楽ともに素晴らしい出来であるために、凄く惜しいというか勿体ないというか。 [DVD(邦画)] 5点(2010-01-02 16:47:05) |
131. エグザイル/絆
「漢」映画。 いちいちクサいけど、ハマる人には物凄くツボでしょう。 映画としては、テンポ良く、緊迫感も保てていて、かなり見応えあり。 ドンパチシーンは1シーン1シーンの凄みで、カッコ良さというより美しさすら感じます。 ブレイズの渋い顔!かっこええ~~。 [DVD(字幕)] 8点(2010-01-01 16:56:18) |
132. ヒート
アクションシーンの迫力、スピード感は後の「ダークナイト」に強く影響を与えたというだけあり、画面から目が離せないすばらしい出来。 しかし如何せん長い。 主要キャストの家族関係などバックグラウンドを描いて感情移入させていくやり方は良いのだが、必要不可欠でない削れるシーンが多々あったのも事実。 アル・パチーノ、デ・ニーロのファンにとってはたまらないのだろうけど。 もう少し短くコンパクトに仕上げた方が、もっと全体的なスピード感を維持できたのではないかと思う。 あとラストは少しクサすぎるかな・・・ [DVD(字幕)] 6点(2010-01-01 16:27:05)(良:1票) |
133. グラン・トリノ
クリント・イーストウッドが俳優として最後の出演になると言われる本作。 自身最後の主演作に、彼は驚くほどストレートで人間愛に満ちた物語を選んだ。 台詞ひとつひとつがユーモアに満ちていて(主人公ウォルトの口の悪さは痛快)、これまでのイーストウッド作品にはない笑える微笑ましい場面もたくさん。 エンディングの主題歌「グラン・トリノ」のあまりに優しい響きに、涙せずにはいられません。 素晴らしい映画です。 [DVD(字幕)] 10点(2010-01-01 16:12:11) |
134. バッファロー'66
映像、音楽など、雰囲気がとても素敵。センスに溢れています。 ただあまりに雰囲気押しで、テンポは良いのですが物語に感情移入出来ませんでした。 良い具合にロックな雰囲気が散りばめられているので、若い人向けかな・・ [DVD(字幕)] 4点(2009-12-28 00:28:46) |
135. ブレア・ウィッチ・プロジェクト
公開当初はこのフィルムが映画なのかノンフィクションなのかわからせず、webサイトとも連動して、徹底的にリアリティを追求していった手法は見事。当時この映画が社会現象になったのも頷ける。 しかしそれはあくまで、当時、まだネタバレしていない時の話。今となってしまえば、ローコストフィクションホラー映画としての評価しか出来ない。 リアリティを追求した結果派手な演出は無く、無駄な台詞ばかりで、途中からダレてしまう。このプロジェクトのアイディア一発勝負。他は特になにも無い。 [DVD(字幕)] 2点(2009-12-27 05:17:50) |
136. 海を飛ぶ夢
「尊厳死」を肯定するかどうか、そういった社会的論争を一番に描いているのではなく、この映画に表現されているのは、「生きるとは?」といういかにも人間なテーマであると僕は感じた。 自由を取り戻すために命を絶つ主人公と、結末は悲しいと分かっていながらも愛をもって生きることを決意する女性の対比。 そしてそういった極めて人間的な生き方に対し、 宗教的、法的観念に縛られた「生」への静かな反発が描かれている。 ハビエル・バルデムの演技は圧巻。 「生きる」とはどうあるべきかは人それぞれの考え方があり、それをじっくり考えるきっかけになるような深みを持った作品。 [DVD(字幕)] 8点(2009-12-25 13:22:03) |
137. ホノカアボーイ
映像も音楽もゆったりとしていて綺麗。 キャストの演技も問題ないのですが、「いかにも」な台詞が所々散りばめられているのが気になりました。 悪い意味でなく、女性向け映画だと思います。 [DVD(邦画)] 5点(2009-12-24 05:45:56) |
138. DRAGONBALL EVOLUTION
この世のあらゆる 「間違い」 がこの映画に凝縮されている!! まず大猿が大きくないことに始まり・・ 鑑賞後、失恋したような気分になります [DVD(字幕)] 0点(2009-12-22 22:29:48)(笑:1票) (良:1票) |
139. チェンジリング(2008)
鑑賞後、これが事実だということに改めて驚かされる信じ難い物語。 事実を出来る限り捻じ曲げず描いているため、いかにも映画的な、ドラマチックな感動は用意されていないものの、さすがイーストウッド、 こんなにも重厚、しかも長尺な作品であるにも関わらず、無駄の無い分かりやすい演出で、観る側をまったく飽きさせない。 キャストの好演も光り、とても感情移入出来る作品に仕上がっている。 ただ観終わった後には、とんでもなく重いものを背負わされる。 大変見応えあり。素晴らしい映画です。 [DVD(吹替)] 9点(2009-12-22 11:23:17) |
140. みんな~やってるか!
究極にナンセンスで下らないいろんな意味でうんこ映画。 ただそこに迷いも感じない。 この映画で事故った後たけしも事故る。 究極のキタノブルーです。 [DVD(邦画)] 0点(2009-12-18 23:33:54) |