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プロフィール
コメント数 158
性別 男性
自己紹介 映画館はもちろんレンタルや購入したDVDもよく観ます。
評価は好みだけで極端な評価にならないよう気をつけます。
主観指標①好み:完全な自分の好み。何度も繰り返し観たくなるかどうか(配点50)
客観指標②完成度:作品としての出来映え。演出、監督の力量(配点15)
     ③脚本:ストーリー展開の必然性。効果的な伏線の設定(配点15)
     ④演技:俳優の演技(配点10)
     ⑤技術:音響、撮影、音楽、特殊効果などが映画に良好な影響を与えているか(配点10)
合計点の1の位を四捨五入し10で割った者を点数とします。

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121.  ブラス! 《ネタバレ》 
音楽がメインの映画の割りに、演奏がどうとか練習がどうとかそういう要素はまったく入っておらず、そういう楽しみ方はほぼ期待できない。バンドのメンバーは金がなく、グロリアが経営者側の人間だと知ったショックで決勝への遠征をあきらめてしまうが、結局グロリアからのカンパで遠征を決行する。ここでもう少し自主的にやる気を取り戻して欲しかった。金が工面できただけでやる気を取り戻してしまうのかと。とはいえ、実話に基づくストーリーはほのぼのとして楽しめたし、夫を監視するためにバンドに随行することになったオバ様方のハマりようとか、演奏中にいつもバラけるトロンボーンとか笑える映画だった。好み40/50、演出10/15、脚本8/15、演技7/10、技術7/10、合計7
[DVD(字幕)] 7点(2012-08-19 23:53:17)
122.  ゴッドファーザー
ゴッドファーザーの存在感の大きさが画面を通してひしひしと伝わってくる。それは老い衰えたあとも変わることはない。また、最初甘やかされた末っ子というイメージだったマイケルが裏の世界に足を踏み入れて以降の変化、つまり態度だけでなく顔つきや目つきの変化が際立っており、ある意味恐ろしくさえ感じた。名優たちの迫力の演技を楽しめる映画である反面、ストーリー展開は冗長な感が否めなかった。好み30/50、演出11/15、脚本9/15、演技9/10、技術8/10、合計67/100→7/10点
[DVD(字幕)] 7点(2012-08-19 23:51:30)
123.  復活の日
子どものころテレビ放映を見たときの印象が忘れられず30年ぶりに鑑賞。今観ると設定や映画のつくりに時代を感じるが、この映画最大にして唯一の希望を感じさせるシーンである、吉住がアメリカ大陸を縦断し生き残った人々と再会する場面は30年たっても感動は色あせていなかった。なんといっても本物の南極ロケは迫力十分で、最近のキムタクの主演ドラマ「南極大陸」に比べると雲泥の差である。小さいころ観た(歳がばれちゃうね)印象と変わらず同じ感動を味わえたことが嬉しかった。好み40/50、演出10/15、脚本12/15、演技7/10、技術9/10、合計78/100→8/10点
[DVD(字幕)] 8点(2012-08-19 23:50:18)(良:1票)
124.  ブロークバック・マウンテン 《ネタバレ》 
同性愛に免疫のない筆者にはどう咀嚼しどう理解すればいいのか戸惑うところが大きかった。ただの男同士の恋愛と捉えるのではなく、世間からは理解されない境遇のカップルの純愛ものとしてみることが出来ればなんとなく腑に落ちる気がした。美しい自然の中で逢瀬を重ねる二人だが、周りの人たちがかわいそうで仕方なかった。アルマもとうぜんだが、ラリーンもおそらくは二人の関係に気づいていて心を痛めていたのだろう。(←明確には描かれなかったが) 保守的な地域では男二人で暮らすことなど不可能であったのだろうが、ジャックが死んで初めて20年越しで一緒になれたときの心情を思うと、本当の愛情を抱いていたのだなあと痛感する。好み25/50、演出12/15、脚本9/15、演技8/10、技術9/10、合計63/100→6/10点
[DVD(字幕)] 6点(2012-08-19 23:48:40)
125.  切腹 《ネタバレ》 
予断を許さぬ展開とものすごい緊張感に圧倒される。間違いなく日本映画を代表する作品の1つだろう。「切腹」という日本独特の様式美にまつわる話だけに、ぜひ日本文化に興味のある外国人にこそ見てもらいたい気がする。しかし、竹光を嘲笑われたり髷を切られることの死にも勝る屈辱感は理解が難しいかなあ。まあ、「武士は面目に命を賭ける」ということさえ理解してれば大丈夫だろう。いい作品ではあったが、半四郎の最後の大立ち回りは筆者の好みではない。井伊家の面々に衝撃を与えた後、半四郎も静かに詰め腹を切る方が武士の散り際としては美しかったのではなかろうか。好み50/50、演出14/15、脚本12/15、演技9/10、技術9/10、合計94/100→9/10点
[DVD(邦画)] 9点(2012-08-19 23:47:10)
126.  リンカーン弁護士 《ネタバレ》 
高級車を乗り回し、その中をオフィスにしているという破天荒な弁護士を想像させるが、その設定は映画ではあまり強調されず、いたってまともな敏腕弁護士像が描かれる。しかし小説が原作という脚本はよく練られており裁判の最後の最後までどう決着が付けられるのか予断を許さない。主人公に自分が真犯人だと示唆する依頼人だが、日本では馴染みのない「秘匿特権」(観賞後急いでググったw)に縛られて依頼人に不利な弁護をする事の出来ない主人公のジレンマが法廷での緊迫したやりとりと共にテンポよく描かれる。事前に打っておいた布石がピタリとはまった法廷での結末は、主人公と同じジレンマにイライラしていた視聴者をスカッと爽快にさせること間違いない。好み40/50、演出13/15、脚本14/15、演技7/10、技術7/10、合計81/100→8/10点
[映画館(字幕)] 8点(2012-07-17 22:24:32)
127.  ハッピーフライト(2008)
想像以上に楽しめた映画だった。食わず嫌いだったことを少し反省。まあ主演級の二人の演技はイマイチだったが、脇を固める俳優陣が、機長、CA、タワー、管制、整備、グランドスタッフなど要所を固めており、そういう専門職の役割、責任感、緊張感を上手に表現していた。多少は大げさかもしれないけど、普段は知ることのない航空業界の厳しさのわかる作品であり、これだけ楽しめたのは筆者が航空機好きということだけじゃないと思うよ。好み35/50、演出12/15、脚本10/15、演技5/10、技術8/10、合計70/100→7/10点
[DVD(邦画)] 7点(2012-07-11 22:37:02)
128.  タイタニック(1997) 《ネタバレ》 
大作であり良作には違いない。その割りに主演の二人の演技が印象に残らない。それだけが残念だ。二人ともいまはいい役者になっているので当時はまだは発展途上だったのだろう。逆に100歳を超えた方のローズ役のお婆さんはいい表情をしていた。もっと観たいと思わせる目をしていた。ジャックとの約束をたがえず残りの人生を全うした年老いたローズがいたからこそ、タイタニック号沈没の悲惨さ、虚無感、知られることのなかった2人の一瞬の邂逅が際立ったのだと断言できる。本作で一番大好きなシーンは、舳先で腕を広げる場面でもジャックが沈んでいく場面でもなく、実は年老いたローズが最後にダイヤを海に投げ入れるシーンなのである。本当に女は海のように深い秘密を秘めているのだ。好み45/50、演出15/15、脚本11/15、演技6/10、技術9/10、合計86/100→9/10点
[DVD(字幕)] 9点(2012-07-11 22:34:40)
129.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
2作目に比べ、本作は西部劇の時代にしっかり焦点を合わせた作りになっており時代が前後することはあまりない。1作目同様、未来に戻ることを主眼においた脚本、そして脚色は大変安心感がある。また、ドクも家族を得て幸せになるという結末は大団円にふさわしい。やはり2作目は通過点と考えて全3作まとめて観るのをお勧めしたいシリーズだ。その方が細かい伏線もよく分かるしね。好み40/50、演出14/15、脚本12/15、演技8/10、技術9/10、合計83/100→8/10点
[DVD(字幕)] 8点(2012-07-11 22:31:43)
130.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2 《ネタバレ》 
1作目がパーフェクトな出来なだけに2作目以降はどうしても評価が厳しくなってしまう気がする。そうは言っても高いバランスで完成された3部作であり、並みの映画では足元にも及ばないのは確かだ。本作は前作から一転、30年後の未来へとまず行くわけだが、基本的なストーリーはまた現在や30年前において進んでいく。せっかく3部作なのだから未来でのストーリー展開をもっと期待したいところだった。結局ビフに盗まれたスポーツ年鑑を取り戻すのみのストーリーになってしまっている。そういう意味でも3部作で一番影の薄い作品となっているのは残念なことだ。好み40/50、演出12/15、脚本10/15、演技8/10、技術9/10、合計79/100→8/10点
[DVD(字幕)] 8点(2012-07-11 22:30:44)
131.  ファンダンゴ
徴兵、仕事、結婚など大学卒業とともに訪れる仲間との別れ、その間際に繰り広げられる卒業旅行とも言えるバカ騒ぎ。正直、こういうバカのできる仲間って羨ましくて仕方ない。喧嘩もするだろうし、顔も見たくないと思うこともあるかもしれない。本作でもノリノリで出発したはいいが途中からはとても和やかな道行きとはなっていない。でもいろいろやったあと、昔みんなで埋めたシャンパンを掘り出して乾杯するころには、仲間と一緒に過ごした学生時代を振り返り、言葉はなくとも同じ思いを抱いていたに違いない。年代は違うものの、スタンド・バイ・ミーに通じる羨ましさを感じさせてくれる作品であった。好み35/50、演出10/15、脚本9/15、演技8/10、技術9/10、合計71/100→7/10点
[DVD(字幕)] 7点(2012-06-20 22:23:41)
132.  ペーパー・ムーン
古い歌にも出てくるペーパームーンって何のことか分からなかったけど、向こうではカーニバルなんかで定番の写真背景なんだね。アディが本来親しい人一緒に撮るはずのペーパームーンに一人で腰掛けてるシーンは胸にこみ上げるものがある。ラストシーンでもこの写真が使われており、まさにタイトルがしっくりはまっている。ボーイッシュで機転の利くアディが子どもながらも、女の子らしい心理をもうまく表現しており、アカデミー助演女優賞を最年少で受賞したというのもうなづける。ロードムービーとして、定番的な作りになっており、ラストも想像の範囲内だが、トータルとしてバランスの取れたいい映画となっている。好み30/50、演出13/15、脚本10/15、演技8/10、技術7/10、合計68/100→7/10点
[DVD(字幕)] 7点(2012-06-20 22:22:00)
133.  9|11 N.Y.同時多発テロ衝撃の真実 《ネタバレ》 
1機目の突入を唯一カメラで捉えた彼らは、偶然とは言いながらもまさに歴史の目撃者となった。さらに幸運が重なったのはもともとの取材対象が消防隊であったことだろう。そのまま消防隊に随行し、事件発生から救助隊の現着、2機目の激突、ビルの崩壊と立て続けに起きた出来事をもっとも間近で記録した映像に違いない。ニュース映像などでたいていの映像は見た気になっていたがニュースでは流されなかった映像も多く、粉塵の中に飲み込まれる映像など想像を絶するような事象を追体験させてくれる。また、新人を含めた消防士たちの人間関係や信頼感を丁寧に描き出していることも、彼らへの感情移入を生みだし全体に緊張感を与えることに成功している。テロへの思いは人それぞれあるだろうが、あの日あの現場で何が起きていたのか、一度は観ておくべきドキュメンタリーであると断言する。好み35/50、演出13/15、脚本12/15、演技5/10、技術7/10、合計72/100→7/10点
[DVD(字幕)] 7点(2012-06-20 22:18:45)
134.  ミッドナイト・イン・パリ
ベルエポックのパリにあこがれる主人公が、ふとしたことからタイムスリップして当時のパリのサロンに紛れ込む。さまざまな有名人が登場してたまにクスリとさせられるが、これらの設定をもう少し生かした展開があっても良かったと思う。現代に戻ったパリの古本屋で、思いを寄せるヒロインの日記を発見したあたりから流れが転回していくのを期待したのだが、淡々と終わってしまった感じ。過去の良かった時代をいくら夢見てもそれはただの回顧主義に過ぎないのだと主人公は気づくのだが、そういうどうでもいいテーマらしさを匂わせるだけでストーリーとしてはとても薄っぺらい。設定を生かしきれてない。好み20/50、演出6/15、脚本8/15、演技5/10、技術7/10、合計46/100→5/10点
[映画館(字幕)] 5点(2012-06-20 22:10:49)
135.  天国と地獄 《ネタバレ》 
お抱え運転手の子どもが間違われて誘拐され、その身代金要求を受けた主人公の心理状態を生々しく描く。前半はその苦悩がよく表現され、展開に予断を許さない緊迫した、犯人との心理戦の様相を呈していたが、後半はただの捜査物に成り下がってしまった感が否めない。後半も警察の捜査手法が綿密に描かれ、それなりの面白さはあったが、前半の緊張感が異常だっただけにそのテンションを維持したまま突っ走って欲しかったというのが正直な感想だ。(←贅沢かもしれないが) 余談ではあるが、主人公の邸宅が豪華でびっくりした。あの時代に横浜の見晴らしの良い高台にあれだけの豪邸!現代の我々が見てもそう思うのだから、当時としては想像を絶する豪邸として人々の目には映ったであろう。好み25/50、演出10/15、脚本8/15、演技9/10、技術6/10、合計58/100→6/10点
[DVD(邦画)] 6点(2012-06-20 22:06:56)
136.  ファミリー・ツリー 《ネタバレ》 
楽園のようなハワイでも住んでる人たちにはいろいろつらいこともあろう。そういう映像とストーリーのギャップを楽しむ映画なのかな。ぎこちなくしか接することのできない娘2人とそのボーイフレンドの4人で人事不省に陥った妻の浮気相手を探しにいくという、一風変わったロードムービーといった趣も感じられるが、最初ただのアタマ空っぽの兄ちゃんにしか見えなかったボーイフレンドが途中からなぜか愛すべきキャラに見えてきたのには笑った。浮気相手を見つけたはいいが、最終的には不本意にもその奥さんをも悲しませてしまい後味の悪い結末となってしまう。その後先祖伝来の土地を売るのをやめてしまうということは、何らかの心境の変化があったのだろうが明確にそれが語られることはない。そういう意味で主人公の行動が正しかったのかどうかは観る者が想像するしかないが、モヤモヤが残るような感じではなく、なんとなく清々しい空気で終わっている爽やかな映画に仕上がっているのは不思議だ。好み25/50、演出11/15、脚本6/15、演技5/10、技術8/10、合計55/100→6/10点
[映画館(字幕)] 6点(2012-06-20 22:03:30)
137.  ショーシャンクの空に 《ネタバレ》 
最初観たときは、テンポの悪い映画で、何がテーマなのかが良く分からないなと思ってた。しかし、アンディの心の動きが気になりそれを確かめるため何度か観ているうちに、よく分からないままに中毒のようにさらに何度も観たいと思わせる作品となっていった。結局今でもアンディの思いは良く分からない。ただいえるのは、脱獄を見事に成功させ悪徳所長らを破滅に追い込んだ場面、ラストのレッドとの再会の場面の爽快さは特筆に価する。この場面を見るために、きっと何度も観ちゃうんだろうなと最近やっと自分自身を納得させているのである。 好み50/50、演出13/15、脚本10/15、演技7/10、技術8/10、合計88/100→9/10点
[DVD(字幕)] 9点(2012-05-24 23:04:28)
138.  ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア
健常者がやってればただの無謀な犯罪逃避行だが、主人公を突然余命宣告をうけた二人に置き換えるだけで、こんなにも刹那的なノーフューチャー(あたりまえか)な悲しみをまとったロードムービーに変わってしまうのか。「俺たちに明日はない」のようなハッピーエンドはありえないのを誰もが知っていて観ている映画共通の雰囲気が印象的。コメディー仕立てになっていてあらゆるところにクスリと笑える仕掛けがあり、余計にラストや死期を感じさせるシーンとの対比を際立たせている。 好み30/50、演出11/15、脚本10/15、演技7/10、技術5/10、合計63/100→6/10点
[DVD(字幕)] 6点(2012-05-24 23:02:05)
139.  アーティスト 《ネタバレ》 
無声からトーキーへ移行する時代における無声俳優の苦悩を描くのに、無声映画(音楽のみ)で表現するという野心的な試みはおもしろい。しかし、筆者の理解力不足か画面中の伏線を見逃してるのか、微妙に細かい心情が伝わってこない。言葉に頼り切ってる現代人には、まさにニュアンスが感じられない荷が重い映画となった。無声映画の表現力に挑戦しているようでかえって無声映画の限界を露呈してしまっていることになりはしまいか。また、本作品中、トーキーになるシーンが2箇所ある。トーキーに対応して復活を遂げるラストシーンはともかく、周囲が音のある世界になったときに自分だけ声を出せずに動顚する主人公の悪夢のシーンはトーキーでしか表現できなかったのであろうか。このシーンを無声でどう表現するか興味があったのだが。ストーリーとしては単純で、笑いあり涙ありで面白かったが、この単純な映画を話題の作品にしたのは賛否両論あるものの、やはりこの白黒無声という表現手法にあるようで、目的と手段を取り違えてるような気がしないでもないね。 好み40/50、演出9/15、脚本8/15、演技7/10、技術9/10、合計73/100→7/10点
[映画館(字幕)] 7点(2012-05-24 22:59:24)
140.  リバー・ランズ・スルー・イット 《ネタバレ》 
美しい風景の中フライフィッシングに興じるさまは観ているものをほれぼれとさせる。性格も生き方も違う兄弟が父に教わった釣りという共通の趣味を通して、久々に会ったときでも何の会話も必要とせず昔どおりの関係を再現させることができるというのは、同じく弟を持つ筆者にしてみれば大変うらやましく感じる。だがギャンブルにのめりこみトラブルを抱える弟が、兄との翌朝の釣りの約束をして賭場に向かう場面は、待ち合わせに現われないことを予感させる(死亡フラグ?)が、この緊張感は裏切られ、弟は遅刻ながらも平気な顔で現われる。一度フラグを折ったと見せかけて緊張感をほぐしたあとに、唐突に訪れる終局は虚無感をより一層引き立てる。同様の演出が数箇所に見られた気がするがこれは監督の手腕であろうか。 好み30/50、演出11/15、脚本8/15、演技7/10、技術8/10、合計64/100→6/10点
[DVD(字幕)] 6点(2012-05-24 22:56:24)(良:1票)
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