121. 奇蹟の輝き
面白くなかった。ただ、天国と地獄という「なんでもあり」状態は、描くのが難しいという事がわかった。 3点(2002-01-11 00:15:38) |
122. 12人の優しい日本人
まさに三谷ワールド。出演者も個性派ばかりでよかった。 9点(2002-01-11 00:10:21) |
123. ダンサー・イン・ザ・ダーク
「障害に負けずに強く生きる=感動」にはならない。と言うか、なってはいけない時代に来てると僕は思います。障害者にとっていちばん辛いのは他人から言われる「頑張って」の一言だと聞きました。「障害者だって普通の人」という視点から見れば、この作品にはあまり感動しない。逆に言えば、この作品で泣ける人は「障害者は普通の人ではない」という視点から見ているのではないでしょうか。どちらの見方が障害者にとって本当の優しさなのか。僕にはどちらが正しいかなんてわからないですけど、難しい問題だとは思います。(「失明寸前=障害」として書かせてもらいました。「失明寸前は障害ではない」という人がいたら、ごめんなさい) 5点(2001-12-27 04:10:18) |
124. サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS
「トゥルーマン・ショー」みたいだったけど、意外と良かった。「ごめんよ・・・ごめんよ・・・」の連呼のシーンで泣きそうになりました。ただ冒頭のサトラレの説明のシーンがやたら長く感じました。ある監督のインタビューで「説明があると映画がへこむ」というのを思い出しました。 6点(2001-12-26 04:15:26) |
125. オーロラの彼方へ
「父親が生き返ってよかったねぇ」というよりも「なに無理矢理生き返らせてんだよ」という感想を抱いてしまった。父親と話せただけでも十分な奇跡だと思う。 5点(2001-12-26 04:07:03) |
126. 処刑人
「殺す」ではなく「ぶっ殺す」という感じ。かなり好き。ただ1回目と2回目の殺人がすごく格好良かったのに、それ以降の殺人が普通の殺り方だったのが残念。 9点(2001-12-26 04:02:04)(良:1票) |