1461. ぼくたちのムッシュ・ラザール
静かな映画。 ずっと抑圧された感情が垣間見えるところもあるが、基本的に静的な状況が続いていく。小品のようなイメージでもあり、感情移入もちょっとむずかしい。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-07-09 20:26:50) |
1462. レミーのおいしいレストラン
まあ面白いと思う。 でも...ネズミが料理したものを食べるというイメージがわかない。そして大量のネズミが現れるのも単純に生理的に厳しい。いくら可愛いとはいえ気になる。 楽しめる映画だと思うけど苦手な人も多いかも。 [地上波(吹替)] 6点(2014-07-07 21:24:12) |
1463. クリエイター
しまった~観方間違ったかも、と最後の方で思ったけど遅かった。 正直言って途中でやめようと思いながら何とか最後にたどり着いた映画。もしかすると再生物語として観たらもう少し入り込めたかもしれないが、全然ダメだった。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2014-07-06 22:05:27) |
1464. プロヴァンス物語/マルセルの夏
都会の少年の田舎での夏休みが中心の、ごく普通の内容。でも凄く引きつけられるし、何故か癒される。 父親や母親への愛情や尊敬も上手く絡まって、少年のある一時の二度と訪れない夏の日々、ということか。 考えてみれば単調な物語だが、ちょっと不思議な作品。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-07-06 19:57:10) |
1465. エイトメン・アウト
「ブラックソックス事件」を扱った、それなりによく出来た作品だとは思う。 ただし、何故か心躍らない(当たり前か...)。誰にも感情移入しにくいということもあると思う。雰囲気はそれなりに出ているんだけど。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-07-06 16:26:08) |
1466. マッチスティック・メン
《ネタバレ》 最初から”あやしいな~”と思ってしまったので、予想通りの最後がきて満足感がちょっと下がった。 ハッピーエンドでもあるし、悪くない作品だとは思うけど、ダマされるかどうか、が重要。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-06-29 15:53:25) |
1467. 私の中のあなた
《ネタバレ》 主人公が、アナからケイトに変わっていくと物語の側面が変化していく。 訴訟ものではなく、終末医療の問題だった。物語は多少冗長なところがあるが、余韻は悪くない映画。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-06-28 12:51:46) |
1468. サーカス(1928)
正直言って、最初から最後まで一度も笑えなかった。そういうスイッチが入らないと自分はこういった映画を楽しめないのかもしれない、と思った。 映画自体の出来というか、最後の余韻は悪くない。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-06-22 18:35:45) |
1469. カストラート
美しい歌声のために若いうちに去勢する、というのは男性のみが歌手だったからだろうか...ストーリーはそれほど感動しないが、音楽が作品全体を支えている。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-06-22 17:15:13) |
1470. 真夏の方程式
全体的に落ち着いたトーンの作品。 静かな会話が続く。どんでん返しという程の謎解きでもない。飽きることはないが、そのギリギリのラインで踏みとどまって見続ける、そんな映画。 [地上波(邦画)] 5点(2014-06-22 00:53:52) |
1471. 私が、生きる肌
ちょっと不気味な映画。終盤に向かって引きつけられるとこともある。でも、もう一度観たいかというと遠慮したい。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-06-19 23:09:04) |
1472. 摩天楼を夢みて
全編しゃべりまくっている映画。 渋い内容で、ちょっとした事件も起きる。 ツボにはまってくると面白いが、ハマらないとついて行けないと思う。セールスマンは大変だよな~、と。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-06-15 16:30:47) |
1473. マイ・ボディガード(1980)
小品。 青春の中でこういうこともあるかも(でも無い)、という物語で後味は悪くない。勧善懲悪なので深みは無いがたまにはこういったものもいいか、という感じ。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-06-10 21:24:30) |
1474. アンドリューNDR114
お伽話のような物語。そして、飽きること無く面白い。 アンドロイドものにありがちな展開ではあるが、思ったよりも静かに過ぎていくことで独特の雰囲気がある。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-06-08 19:37:00) |
1475. セント・オブ・ウーマン/夢の香り
ちょっと長いけどまあちょっといい話的な作品。 タンゴのところと最後の演説(?)は見どころ。いろいろと思えば感動するが、内容にそれほど深みが無いのは、物語の核心が高校生の自己正当化に落ちてしまったからかもしれない。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-06-08 15:32:20) |
1476. 道(1954)
《ネタバレ》 名作、という先入観が無かったら途中で観るのやめていたかもしれない。 でも、後半からずっと胸がしめつけられる感覚が続く。しかも柔らかく苦しい、この感覚は映画を観ていて初めてかもしれない。 人の生きる「道」とはなんだろう、と思う。明らかに良い道がありそちらを歩けるのに、あえて理不尽な選択を「運命的」にしてしまう。 修道院の別れで彼女は自分の「道」に平凡な幸せを求められないことを本能的に分かっている。 ここまで悲しい作品だからいろいろと考えるのだろうか。そして、それもまた悲しい。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2014-06-08 01:14:35)(良:1票) |
1477. 愛情物語(1956)
《ネタバレ》 なかなか感動的な映画。実在の人物の物語というのも興味深い。 日本タイトルが変な感じだが、音楽中心の映画というよりは妻への愛がメインだからこうなったのかもしれない。 大きな悲劇が二度あるが、登場人物が極端に堕ちることもなく、悲劇であっても安心して観られる雰囲気がある。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-06-07 16:33:30) |
1478. 大いなる休暇
心温まる小品、という作品。それなりに物語は進んでいくが、ドラマチックな展開もあまりない。 最初と最後が同じように平和な街、でも単調な世界。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-06-07 13:12:16) |
1479. ザ・クラッカー/真夜中のアウトロー
オーソドックスな映画だと思う。 でも何故か、映像なのか音楽なのか、何か雰囲気が自分に合わない(観たタイミングが悪かったのか)。ただそれだけ。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-06-06 23:51:20) |
1480. アイアンマン
思ったより面白い映画。 でもさすがに、後に残るものはないが、CGを楽しむ映画としてはそこそこの出来か。 [地上波(吹替)] 5点(2014-06-01 14:04:18) |