1521. 名探偵コナン 14番目の標的
以前はTVシリーズも観ていたことがあったが、最近全く観なくなった名探偵コナン。 ということだが、謎解きも普通だし、まあこんなものでしょう。子供と一緒に観る作品。 [地上波(邦画)] 3点(2014-02-08 17:44:54) |
1522. エスター
《ネタバレ》 これはなかなか面白くも怖い。特に正体が分かるまでは展開も早くていい。 残念なのは終盤のところ。まず先に警察呼ぶだろう、とかどうにもまどろっこしい感が拭えない。それでも久し振りにスリリングな映画だったのは間違いない。 [地上波(吹替)] 6点(2014-02-05 22:07:54) |
1523. アジョシ
《ネタバレ》 ウォンビンのファンには凄くいいのだろうけど、ごく普通に鑑賞すると賛否分かれる映画だと思う。 ストーリー自体は結構ベタなので、展開は予想がつく。残酷さと正義とが入り混じった流れで、最後はやはりこうなるか、という感じ。 いずれにしても、自分の感覚にはちょっと合わなかった。 [地上波(字幕)] 4点(2014-02-04 23:03:31) |
1524. ゆりかごを揺らす手
予想がつく設定の中、ペイトンがとても魅力的。サスペンスだが、むしろ落ち着いて観られる。 終盤はちょっとあっさりした感じでちょっと惜しい。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-02-01 22:12:02) |
1525. 一枚のハガキ
個々人の生活に焦点を当てているものの現実感は何故か薄い。ただし、結構しっかりとした映画。 戦争反対への強い意識が生じる程ではないが、作者がそこを中心にしたかったのかどうかは不明。役者はもうちょっと...という感じ。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-01-26 22:48:24) |
1526. バンク・ジョブ
《ネタバレ》 実話とは思えない二転三転の展開。 銀行強盗ものはもう溢れるぐらいあるけど、これはそこそこの出来。最後がそれなりにはハッピーエンド、というのは意外だった。 全体的には、途中までの流れはやはりちょっとダレ気味ということでまあまあの作品かな。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-01-26 20:36:52)(良:1票) |
1527. ハート・オブ・ウーマン
コメディタッチの恋愛もの。女性の心が読める、という設定がこの作品の特徴と言えば特徴か。 いわゆる「軽い」映画なので気楽に観ることが出来るけど、さすがに後で何か残るととかは全く無い。昔はこういったものも大量に作られていたような気がする(あくまで想像)。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-01-26 13:51:52) |
1528. 月に囚われた男
B級映画の匂いがプンプンするが、面白い。 月というある種の閉鎖空間の中での切ない物語。対策感は全く無いので、掘り出し物的な作品なのかも。 [地上波(字幕)] 7点(2014-01-26 00:30:43) |
1529. 危険がいっぱい
危険がいっぱい、というタイトルは言い得て妙。 ジェーン・フォンダはとてもキレイ。アラン・ドロンもまあカッコイイ。最後のオチも面白い。ただし、それ以上の映画では無い。 こういった時代はこういった作品が流行ったのだろうか。今だとちょっと退屈かな。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-01-25 10:13:12) |
1530. 依頼人(1994)
最初は緊迫感ちょっとあるし、面白そうな展開。 でも途中から何となくダレてくる、というか登場人物に感情移入できない。気が散って集中出来ない映画となってしまった。自分には合わないのかも。 [地上波(吹替)] 4点(2014-01-24 20:24:26) |
1531. 気球クラブ、その後
《ネタバレ》 俗っぽく言えば「青春の終わり」を表現した作品。 途中で挫折しそうになったが、終盤に昔のエピソードが語られると俄然面白くなる。そして美津子の青春が浮かび上がってくる。 それでも最後は微妙な終わり方。過去は終わってしまい、もうここにはないということか。 青春(?)の最中のBGMの魔笛(ギター)が印象的。 [地上波(邦画)] 6点(2014-01-20 23:39:02)(良:1票) |
1532. すべて彼女のために
《ネタバレ》 最初のシーンが結構印象的。 その後も緊張感があるが、ありえない展開ではないので驚くほどではない。 最後の終わり方はちょっとスッキリしないかも。むしろその後の人生を描いたら面白い映画になるかも。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-01-18 15:30:23) |
1533. ウディ・アレンの夢と犯罪
《ネタバレ》 ウディ・アレンの映画って何となく敬遠していたけど、これは面白かった。 サスペンスのようだが、実は心理描写が中心のリアリズム感が多い作品。 ギャンブルと殺人が同じ状態だという表現もいい。最後も理不尽であるようだが納得できるという雰囲気。ただし、映画そのものはかなり地味なので、最初にノレないときついかも。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-01-12 21:17:08) |
1534. セントラル・ステーション
《ネタバレ》 ダイナミック感は無いものの、いわゆるロードムービーの割にはじっくりと観られる良い映画。 最初はドーラの性格は全く好きになれないが、最後に「人生をやり直したい」というような本音の手紙を書いていることから、自分のことをよく分かってはいるんだろうな、と思う。 人生はその流れからなかなか引き戻れない。ジョズエはこれからだが、その他の人物は今の枠内で生きている、ということを淡々と表現していると感じた。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-01-11 23:58:04) |
1535. 映画 レイトン教授と永遠の歌姫
謎解きもあるんだろうし、と思って何となく観た。展開も速いのでまあいいかと。 でもさすがにもうこのシリーズ(があるのかどうか知りませんが)はもう観ないと思う。狙い所やターゲットが難しい映画かもしれない。 [地上波(邦画)] 3点(2014-01-11 21:19:44) |
1536. マージン・コール
緊迫感のある地味な映画。 会社で働いたことのある多くの人にとってはちょっと納得感のある雰囲気。実際の金融危機がこういったことから始まったのかどうかは知らないけど、明け方まで会議して朝食とっているとことか違うようで似ている、そういう感じがする。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-01-05 21:49:02) |
1537. アキレスと亀
《ネタバレ》 久し振りに観た北野武作品。 結構考えさせられる。芸術は紙一重で、それをちょっとコメディ化して上手く表現していると思う。一度のめり込んだら絶対に離れられないのが真の芸術家ということか。 中年になった主人公がたけしというのは最初違和感あったが、最後はすんなりきた。 [地上波(邦画)] 7点(2014-01-05 19:13:49) |
1538. サブウェイ・パニック
なかなか見応えがある。 ハラハラ・ドキドキ感はきちんとありながら、所々でシュールな(?)ギャグもあって、映画好きには好まれる映画かも。 それでも自分が観た時はちょっと落ち着かない気分だったからか、単に昔風の画質が合わなかったから、とにかく映画に入り込めなかったので、まあごく普通の出来に思えた。 [地上波(字幕)] 6点(2014-01-05 14:38:38) |
1539. ビッグ・フィッシュ
《ネタバレ》 ファンタジー色も強いので、最初はどうかな~と思っていたけど、最後まで観るとそれなりの感動と充実感が味わえる。 でも、途中で挫折してしまった人もいるだろうなと思ったけど。 こういうある種理想的な自分の生き方をしてきた父親の息子は大変だろうな、と思うので語り部(子供)の葛藤もよく分かる。 [地上波(字幕)] 6点(2014-01-04 21:39:08) |
1540. ゼロ・グラビティ
個人的な評価が難しい映画。 映像は素晴らしい。宇宙にいる感覚が十分に伝わってもきた。でも「映画」というより映画でのアトラクションという作品。 冷静になると「2001年宇宙の旅」のように後世に語り続けられるものなのかな~、とか思う。 人生を語るようなところもあるが、そこはあくまでもついで。とにかく出来のいい「作品」なのは間違いない。 ちなみに、事前の情報全く無しに突然観たらもっとインパクトあっただろう、とは思う。 [映画館(字幕)] 7点(2014-01-04 15:23:48) |