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141.  イコライザー 《ネタバレ》 
何と、デンゼルがセガールになるとは思いませんでした。どんな演技でもできるデンゼルに、まさかセガールばりの完全無敵無双主人公をやらせるなどということは、畏れ多くて誰も考えなかったのでしょう。その最強最大の実力は、カフェの「彼は戻ってこない」の1シーンに凝縮して集約されます。もっともらしく登場し、「俺なら見つけられる」と決め台詞を発しながら、僅か数秒で出番が終わってしまった彼に、慰め賞をあげたい。わざとらしい危機に陥るとかでなく、あくまでも敵の残虐さと冷酷さだけで危険を煽るという割り切り方。ただあの敵ボス、途中からは実力発揮の場面が全然なく、むしろサンドバッグ状態になってた気も・・・。●クロエが途中からも何か絡んでくるかと思いきや、解決まで登場なしというのも潔い。ただ、ラストシーンは蛇足ですね。あれなら、更生した彼女をデンゼルが陰から見つめる、とかの方がよほどいい。タンカー爆発も蛇足。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2023-10-10 02:23:12)(良:1票)
142.  キングコング対ゴジラ 《ネタバレ》 
高島忠夫がどこまでも脳天気なだけで、主役として機能していないのが最大の難点。佐原健二が地道な存在感で危機をアピールしても、結局元に戻ってしまう。●この二大怪獣を対決させるんだったら、コングはコングの意思で、ゴジラはゴジラの意思で、それぞれやってきて遂に激突!その覇権争いの推移やいかに!というのがメインテーマになるはずなのだが、そこを「コングを眠らせて無理矢理ゴジラの下まで運ぶ」って、おいおいハブとマングースかよというか何というか、一番大事なところでそんな人工的なプロセスを介在させているのがダメ。●唯一インパクトがあったのって、実は原住民の舞踏のくだりかな・・・。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2023-10-09 23:11:26)
143.  ブルー・ハワイ
プレスリーの映画です。プレスリーがお姉ちゃんたちとの間でああだこうだあって、親族連中との間でもああだこうだあるというお話です。それだけです。でもプレスリーですから、それで許されるのです。プレスリー作品らしく、時には無意味に、時には強引に、歌のシーンが次々に挿入されます。それでいいのです。いつしか全体が1つのプロモ・クリップみたくなっていきますが、それでいいのです。大体、舞台がハワイというのが、よく分かっています。そりゃ、必然的にこうなるでしょ。
[DVD(字幕)] 5点(2023-10-07 23:23:34)
144.  異常性愛記録 ハレンチ
最初から最後までエネルギー充填しまくりなのは分かるのですが・・・一番まずいのは、肝心のヒロインが、「もうあんたなんか嫌いや!」と宣言しながら結局ずるずる元に戻る、を単に繰り返しているだけということ。つまり、話自体が行ったり来たりというだけになってしまう。ぶっ飛んだ作品であるからこそ、軸の部分にはこだわってほしい。まあ、いろいろ分析するのもアホらしいという作り方ではあるんですけどね。
[DVD(邦画)] 5点(2023-10-05 01:06:49)
145.  CURE キュア 《ネタバレ》 
中盤くらいまでは、ああ「セブン」と「羊」がやりたかったんだねー、とはいえこういう正面切ってのサイコサスペンスって和物では貴重だし、くらいの感覚で見ていました。ところが終盤に向けての折り畳み方というか、凝縮の度合いが凄い。一番怖かったのは、実は間宮の関係ではなくて、「テーブルの上の生肉」。二番目が、ラストのウェイトレスのアレ(画面内の一番奥なのが良い)。あと、役所広司は話の展開とともにどんどん疲れて荒んでいく(間宮につけ込まれるほどに)という設定のはずですが、あまりそうは見えませんでした。ここはメイクで何とかしてほしかった。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2023-10-04 01:48:13)
146.  GAEA GIRLS 《ネタバレ》 
長与千種が主宰する団体「GAEA JAPAN」についてのドキュメンタリーです。最初に長与の試合が出てきて、まあ主役はやっぱり長与なのか、と思っていたらどうも風向きが変わってくる。つまり、その長与はGAEAの中でどう選手を育成したのか、というのが本題なわけです。その中で、練習生の竹内彩夏にスポットが当たっていき、プロテストに取り組む目標が構築されていきます。全体の撮り方は、合宿所の日常をつなぎ合わせた感じで、文字説明も必要最小限。本来なら、もっと整理してよ、と言いたくなるのですが、この作品においてはそうはなりません。それは、リングですべてを示す、という選手たちの無言の哲学と、この映像の撮り方が一致しているからだと思います。一方で、途中で逃げる人もいるんだけど、それもそのまんま撮っている静かな容赦なさが、緊張感を高めています。●しかししかしやっぱり、この作品を引き締めているのは長与千種その人でありまして、数か所出てくる説諭というか説教というかカマシ入れのシーンは、ごく短時間であっても、見ている側の背筋が思わず伸びるほどの鋭さがあります。本当にこの人は、天賦のプロレスラーであるとしか言いようがありません。また、代表の杉山由果は、いかにもなビジネスウーマンという感じで出てくるんだけど、この人の目力と言葉の迫力も凄いんだ、これが。
[DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2023-10-03 00:59:24)
147.  宮澤賢治 -その愛- 《ネタバレ》 
名前はよく知られているのに、その実相や業績は案外知られていないこの人を主人公にする着眼点には唸りましたが、そこで終わっていました。前半はありがちホームドラマが延々と続くだけで、各シーンの意味合いもなければ深みもない。後半でやっとこさ彼の中核をなす創作活動や農業活動らしきものが出てきますが、それも表層描写だけで最後まで行ってしまいます。それと、いかにもな女性キャラが数人登場しますが、結局何の意味もありませんでしたよね。なおさらにいえば、前田吟や山本圭というキャスティングにもちょっとだけ期待したのですが、出番は一瞬だけでした。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2023-09-30 00:41:36)
148.  The Witch/魔女 《ネタバレ》 
筋立ては至ってシンプルだし、類似先行作もいくつもありそうなんだけど、とにかく見せ方が上手い。前半は、のどかな青春ストーリーの枠組の中で、暗い影がじわじわと見え隠れして忍び寄ってくる。そして、いざ喫水線を超えたあの瞬間は、それまで溜めに溜めた前フリからの爽快感が炸裂します。そこからは濁流の勢いです。また、主演の彼女は表情だけですべてを語る表現力を有していますし、それぞれの敵キャラも存在感を発揮しています。アクションシーンも、ただ速くシャープなだけではなくて、何をやっているのかがきちんと分かる撮り方になっていますし、ひたすら動き続けるのではなく随所で「間」を重視しているのが、かえって鋭さを強調しています。
[DVD(字幕)] 7点(2023-09-28 01:03:56)
149.  2046
もしかしてこれ、「81/2」的なものがやりたかったんでしょうか?であるにしても、すべてが中途半端で表層的で、ただの思いつき映像の羅列にしかなっていませんが。トニー・レオンは、どう見ても誠実そうで、そういう刹那的な生活を送っているようには見えない。女優陣は豪華メンバー勢揃いのはずなのに、全然使いこなされていない。この監督の作品にはもともと自己満足的傾向がありましたが、それが思いっきり加速しています。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2023-09-26 01:03:15)
150.  監督失格 《ネタバレ》 
前半の礼文島行きは、映像自体は断片的な切り貼りという感じなのですが、他の要素を排して目的地一直線に作っているのが、質を確保しています。後半は一気に衝撃の展開になっていきますが、よく考えると、映像作品を発表するときに、まさにその中で、私はこのように作品を作りました、という内容を延々と並べていくのは、つまり循環制作ではないかという気がしないでもない。ただ、実はこの作品自体の被写体は、林由美香というよりも、平野監督そのものだった、と考えれば、納得はできます。
[DVD(邦画)] 5点(2023-09-23 01:48:42)
151.  つぐみ
一つ一つの描写がいちいち観念的で、「これって雰囲気いいでしょ?」という感じで。つまり、登場人物が「生きてない」のです。したがって、どこまで話が進んでも、台本がそのまま進んでいるようにしか見えません。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2023-09-22 01:45:31)
152.  志乃ちゃんは自分の名前が言えない 《ネタバレ》 
導入部でいきなり吃音をテーマとすることを宣言していながら、そこから逃げない。「歌がきっかけで声が出るようになる」とか、「特定の友人とはナチュラルに喋れる」とか、逆に「メモを駆使してコミュニケートに支障はなくなる」とかいうお決まりパターンもない。カメラは地道に2人(あとせいぜい1人)を追い続けるし、主演の2人の演技も、それにしっかり立ち向かっている。そこがいいです。ラストも、いきなり志乃がステージに上がってめでたくデュオ完成、なんてことにはもちろんなりません。●一番の欠点は、ギターの彼女の好みと実際の演奏音楽がまるで違っていること。あのrockin' on誌は90年代初頭くらいかと思いますが、それにのめり込んでいる高校生が、自分が生まれる前のフォーク、しかも音楽の教科書に載っているような優等生フォークって・・・音楽はこの作品の中心要素なんですから、ここはもっと慎重に選ぶべきでした。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2023-09-21 01:26:05)(良:2票)
153.  私の男のロマンス
そろそろ結婚を考えている相手の男が、いきなり大女優に見初められて、さあどうなる・・・というまさにラブコメ王道の出だし。のはずなんだけど、導入部はえらくとっちらかっているし、その後もどうしたいのかが分からない継ぎ接ぎシーンの連続です。しかし、そんなことよりも一番まずいのは、サブキャラを含めたどの登場人物も、さっぱり魅力的でないという点です。ラブコメでこれは致命的でしょ。また、笑わせようとしたり驚かせようとしたりする、つまり「引っかけ」シーンも、えらくネタの一つ一つが下品なのが目につきます。
[DVD(字幕)] 2点(2023-09-20 01:21:11)
154.  手紙(1997) 《ネタバレ》 
亡くなった夫から手紙が来ました、というのが主題のはずでありタイトルでもあるんだけど、そもそも夫が亡くなるまで1時間以上。最初の手紙が来た時点で残り20分。いや、その時点でおかしいと誰か気づきましょう。もともとの夫婦の描写自体、表層的な断片の連続でドラマも何もないんだけど、肝心の手紙が来てからは、単に来ましただけで終わっています。しかも最後はビデオレターって、それならひねりも謎も何もないじゃん。作品の全体を壊しかねない締め方です。つまり、設定だけで制作者が満足してしまって、その後を何も考えなかったということです。
[DVD(字幕)] 3点(2023-09-19 00:16:14)
155.  こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話 《ネタバレ》 
タイトルが宣言しているように、主人公の聖人君子ではないワガママぶりと、ボランティアたちの綺麗事ではない本音ぶりが中心テーマの1つなはずなんだろうけど、導入部こそそれを感じさせるものの、途中からはえらくみんな善人っぽくなっているし、ものすごく相互理解が進んでいる。安定はしているんだけど、優等生的制作に収まってしまったという印象です。特に病院関係のやりとりにおいては、一気に人物関係の描写がありがちになってパワーダウンしています。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2023-09-16 01:18:00)(良:1票)
156.  リベンジャーズ・トラジディ 《ネタバレ》 
近未来の荒廃した都市です的な街周りの中で、婚約者を殺害された男が、ボスキャラに復讐する。となればハードボイルド&バイオレンスっぽい雰囲気を想像し、しかももしかしたらB級一直線ではないかとも予想します。しかし、この作品のポイントは、元は17世紀の舞台劇であるという点です。よって、品が良いとはおよそいえない(というか揃って頭も悪そうな)登場人物連中が、台詞だけは回りくどくて仰々しいというギャップは、存分に楽しめます。また、寝室侵入のくだりとそこからの展開とか、処刑をめぐる行き違い(!)とか、復讐は途中で成功するもののその後が、とか、展開も意外に捻っています。最後は急に詰め込みすぎで、舞台ならまだしも映画ならもうちょっとじっくり描写して欲しいと思いますが、まあ仕方ないか。というわけで、全体としては一本の筋できちんとまとまってはいますが、やはり一貫して漂うB級感+低予算感は、どうにも拭いがたいところでした。
[DVD(字幕)] 5点(2023-09-15 01:04:26)
157.  探偵はBARにいる3 《ネタバレ》 
前2作がほとんどコンセプト倒れのグダグダ作品だっただけに危惧していたのですが、今度は予想外に良い内容でした。単なる人探しという導入の依頼がいかにもこの作品世界に合っているし、その後も、各登場人物に、何というかB級のうらぶれた雰囲気が共通しているのが良い。北川景子も、いかにも幸薄そうな感じを適度に醸し出していて、過去作のヒロインよりもこの探偵にフィットしています。人探しのところを解決したら、今度はそのファム・ファタールが課題の本丸としてのしかかってくる、という語り口も上手くバランスがとれています。●作品としてのキズは、「出会っちゃった」のくだりを再三繰り返してしまっていること。それと、誕生日の云々をやたら台詞で説明していること(これまた回想付)。もっと見る側を信用しましょう。あと、ヒロインの病気設定はいらなかったんじゃない?
[CS・衛星(邦画)] 6点(2023-09-12 00:29:08)
158.  曼陀羅(1971)
実相寺監督らしい独特のカメラワークや暗黒背景映像は堪能できましたが、見どころはそこだけでした。どうでもいいような内容を、さしたる筋書も展開もなく、延々2時間以上も見せられると、さすがにこれは何かの我慢大会なのかという気になってきます。
[DVD(邦画)] 2点(2023-09-08 01:15:37)
159.  探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点 《ネタバレ》 
主人公は探偵ということになっているが、やっていることは行き当たりばったりに素人レベルの当て推量を展開しているだけであって、探索も発見も何もない。また、BARにいると言っていながら、バーにはほとんどいないし、作品上の主要な場所として機能させようという配慮も見当たらない。その時点で見どころがないわけですが、あと付け加えれば、意味ありげに登場する尾野真千子も、結局横にいるだけで、物語上は何もしていませんね。作品の価値としては、麻美ゆまちゃんにしっかり出番を与えているところでしょうか(それも導入部の目立ちポジションで)。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2023-09-06 00:43:17)
160.  処女 《ネタバレ》 
美人の姉と太った妹がいて、処女喪失をどうしようと考えている、という初期設定。姉の方は一線を越えるにはこだわりがあり、一方妹の方は誰でもいいと考えている、ということにはなっています。しかし、実際の描写は、延々と続く姉のベッドシーンか(あそこだけで15分以上あった?)、姉妹のそっけない会話か、あと終盤に母のヒステリーが入ってくるか、というくらいで、特に目新しいところはありません。そもそもこの設定なら、妹がいかに動くかの方が重要なはずなのですが、この妹が、存在自体は強力である反面、それほど意味ある行動をしていないので、設定の意味がないのですね。まあ、姉の長いHが、実は妹と同じ室内で目と鼻の先だった、という小オチは、漫画チックで面白かったのですが、そこくらいでした。ラストもひねってはいますが、単にひねりたくてそうしただけのように見えます。
[DVD(字幕)] 4点(2023-09-05 00:45:24)
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