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141.  赤毛のアン〈TVM〉(1985)
世界名作劇場のTVアニメも好きで観ていました。個人的にも大好きな作品の一つですが、この映画は客観的に見ても良い作品に仕上げていると思う。主人公・アン・シャーリーを演じたミーガン・フォローズは、その年齢と太った体型で一度オーディションに落ちたが、演技力が高く評価され、見事3000人の中からアン役に抜擢された。勿論、以降の続編「続・赤毛のアン アンの青春」、完結編「赤毛のアン アンの結婚」の三部作にも主演している。作品の評価は、ルーシー・モード・モンゴメリの原作を綺麗に映画化し、アンの世界がそのまま観れる映画であるという点。続編にあたる「続・赤毛のアン アンの青春」もとても良い。
7点(2003-06-01 00:58:48)
142.  バットマン(1989)
当時の印象は、そろそろアメコミの実写映画化が安定期に入ったかな?…という感じ。奇怪なメイクのジャック・ニコルソンの悪役がなんとも強烈。対照的に、マイケル・キートンの身丈がヒーローにしてはちょっと…ね(苦)。プリンスの曲がとても印象深く、話題性も充分あった。ティム・バートンだから…というわけじゃないが、全体的に地味かな。彼らしい飛び抜けて個性的な演出はあまり無く、マニュアル通りに創った観が否めない。
5点(2003-05-31 23:59:32)
143.  スタンド・バイ・ミー 《ネタバレ》 
森で行方不明になった少年の死体探しから冒険が始まる…。個人的には、この“死体探し”という不純な動機にどうしても共感できなかった。仲間と連れ立って、近くの河や雑木林に“何か”を求めた小さな冒険は誰にでも経験は有る。…だからこそ、この映画で“死体探し”ではなく、“何か”にして欲しかった気がする(キングだから仕方ないか)。リバー・フェニックスは残念な事になりましたが、彼が好演したこの作品の中でいつまでも生き続けるでしょう。森・少年・思い出・冒険の、誰でも魅かれる要素が沢山詰まっているので、未見の方には勧められるカナ。キング独特の“トリビアリズム”に乗っかって、この世界観に入るのも悪くない。
5点(2003-05-31 17:39:43)
144.  ビー・バップ・ハイスクール(1985)
原作が好きで当時良く読んでましたが、映画化の時点でOUT。キャスティングがどうも好きになれず…(中山美穂はないよな…)。言ってはなんだが、この手の作品は原作で読むのが一番である。
3点(2003-05-31 01:05:14)
145.  Wの悲劇
当時、流行りましたね。「顔はぶたないでッ!! 女優なんだから…」の名セリフ。どちらかと言えば原田知世派な私。当時は圧倒的に薬師丸派が多かったので、その波に押されて一応この映画も観ましたが、「薬師丸ひろこが演技している!!」と驚きました。映画でありながら、こちらも気になる舞台をまんま観ているようで良かったが、まア、この点が妥当かな…と。
4点(2003-05-31 00:36:29)
146.  ロジャー・ラビット
実写とアニメの融合した映画としては、違和感なく観れた作品で画期的技術が見物。それなりに魅せてくれるが、期待は全て画的な問題へ…。アニメキャラの使い方が上手で楽しいが、後半までいくと目が慣れて物足りなくなる。いわいる実写との“絡み”がウリなだけに物語性薄し。ディズニー好きな方にオススメ。
5点(2003-05-16 18:02:47)
147.  ダーティペア
原作のイメージイラストなどを見比べると、ムギが全然違うのにショックを覚えたりして…。アニメ最盛期の頃で、どっぷりハマッたアニメの一つ(どうでもいいが「赤い光弾ジリオン」も好きだ)。ユリケイの正式名称は実は“ラブリーエンジェル”。二人がイチイチその名前にこだわるところが面白い。その後リメイク版が出来たが、あんなのユリケイじゃない!!…と一人で叫んでました。内容はと言えば、映画化せずともTVスペシャルでも充分のような気もする。…え―ッ、やっぱりユリ派でしょう!?
5点(2003-05-16 14:57:49)
148.  スプラッシュ
当時は“現代版・人魚姫”という括りで宣伝されていた本作品。水に濡れると人魚になり、乾くと人間の足になる。当時は、この人魚部分の特殊メイク(?)が良く出来ていると小さく話題にもなりました。風呂に入るのも大変ならば、人間の男性に恋をするのも一筋縄ではいかない。単純な設定ながら、愛らしい人魚が一生懸命がんばるストーリーが良い。未だにドライヤーを見ると、この映画を思い出します(笑)。
7点(2003-05-15 23:49:36)(笑:1票)
149.  ニューヨーク東8番街の奇跡
UFOが乗り物…と言う固定観念を崩されれば、更に赤ちゃんまで産まれるだなんて…(正直言えばとても可愛いんです)。あ…ッ、そういう目で観てはイケナイ!…と思いつつ、赤ちゃんUFOが大人になるまでどうやって細胞分裂するのだろう…とか、ついつい細胞の定義を考えてしまう。必要以上な過度なツッコミをする気は毛頭無く…、ただ単に設定に呑み込まれるタイプなので深く考えてしまうだけ(要はアホ)。…今気が付いたけど、これは“興味”と言うヤツなんだろうね。だって、今でも考え過ぎて眠れなくなっちゃうんだから…(笑)。
4点(2003-05-15 19:27:06)
150.  スーパーマンIII/電子の要塞
今観るとなんでしょうか…アレは…(苦)。敵がイマイチ不明確。制作側が無知識で造ったとしか思えぬコンピュータの敵役。これでも、当時はラストの電子要塞との一戦にワクワクしたもの(恐るべし!子供時代)。ヒロイン不在の続編映画も不満が残る。ちょっとグレたスーパーマン(正気じゃないだけ)なんて、あまり見られないのである意味貴重。
4点(2003-05-14 15:34:46)
151.  青い珊瑚礁(1980)
差し詰め“カップル版サバイバー”と言ったところでしょうか。やはりブルック・シールズの魅力はここに有り。ブルックを取るか…、映画を取るか…。いずれにせよヒロイン色が強すぎて、どうも映画としての意図性が薄い。映画のレーゾンデートルを活かすなら、もっと素朴な女優を配役した方が良い。
6点(2003-05-14 15:15:57)
152.  大災難P.T.A.
コメディ好きにはたまらない、スティーブ・マーティン&ジョン・キャンディの、Wコメディ俳優のベストキャスティング。セリフの掛け合いも見事でテンポも良く、帰りたくても帰れない家族想いのニール(スティーブ)と、脳天気なデル(ジョン)の珍道中コンビが、次々トラブルに見回れていくのが面白くて笑えます。ところで、タイトルの「P.T.A.」が気になったので調べたら、トラブルに見回れていく乗り物の「Plains(飛行機)」・「Trains(列車)」・「Automobils(自動車)」の頭文字だそうです(だからどうした)。
7点(2003-04-27 01:34:49)
153.  魔女の宅急便(1989)
原作は宮崎オリジナルじゃないので、これを宮崎作品と呼んでよいものか…(←あくまで個人的な屁理屈)。なので、点数は下がりますが個人的には好きな一本です。ホウキに乗った魔女の飛ぶ姿は、今までの魔女アニメの中で一番表現が良い。だからと言って、特に派手な魔法を使うわけでもなく、ホウキに乗って飛ぶ…というだけのシンプルアニメ。意図する少女の成長と自立の一本テーマに、宮崎監督の清清しい描写が効いている。監督自身、当時ハマッたと言う荒井由実(松任谷由実)の曲を、そのまま使ったのも新鮮。今では「名探偵コナン」として少年役が定着している声優の高山みなみさんを、当時キキとウルスラの1人2役をやらせたのはやや強引な気もしましたが、彼女だからこそ出来た“技”というものなのですね。ちなみに有名な話ですが、ラストの群集の中でヒッチコックのように、キャラ化された宮崎監督がちょっとだけ見切れています(気付かなかった方は是非探してみて下さい)。
6点(2003-04-27 01:22:56)
154.  バカヤロー! 私、怒ってます
映画公開からしばらく経った頃、急に観たくなったのでそこら辺の劇場へ観に行きましたが、実は当時のお目当ては明石家さんまと大竹しのぶ主演の「いこかもどろか」(←今となっては何故こんなものを観に行ったのか…永遠の謎)の方で、確か同時上映にこの映画がくっついていたと思います。幸い2本立だったので「バカヤロー!」とはなりませんでしたが(苦笑)、まア、そこそこ…と言ったところ。4本オムニバス(監督も別々)で構成されていて、第4話「英語がなんだ」が一番面白かったかな…と思ったら、コレ「TRICK(トリック)」や「ケイゾク」でお馴染みの堤幸彦監督の映画デビュー作だったそうで…。向坂茂役の小林薫は好演だったが、他作品の評価がイマイチなのでこの点が妥当かな…と。
4点(2003-04-24 22:46:26)
155.  機動警察パトレイバー
原作を押井風に変えているので、もしかしたら基本を愛する方には少し違った印象に見えるかもしれないが、個人的には好きなアニメ映画です。当時としては普及率の低いコンピューター(ウイルス)という画期的な素材を通して、リアルにアニメ映画にもってきたのは新鮮で、尚且つ時代の先読みした映画は滅多にありません。知識がないからこそワクワクしてしまう。ホントに、アニメでありながら不思議と実写に見えてしまうあたりもこの作品のスゴイ所。
7点(2003-04-24 21:28:54)
156.  時をかける少女(1983)
初々しい原田知世の可愛い仕草がたまらない…。原田知世+ラベンダーというシチュエーションいうだけで、知世ファンの私はもうメロメロです。とは言え、映画の内容はいただけません。特に、何度観てもヘナチョコ合成シーンは一喝したい所。CG技術が無い頃の合成ほどヘナチョコなものはありません。…と言うか何故「ザッパーン」なんだ…(苦)。ホントにアレさえなければこんなに低レベルにならなかったものを…。合成以外の全体の雰囲気は良いので、逆にもったいない映画となってしまった。
6点(2003-04-23 23:42:12)
157.  転校生(1982)
大林作品の中でも素晴らしい映画。原作は山中恒著の「おれがあいつで あいつがおれで」だが、「転校生」というタイトルが見事。小林聡美と尾美としのりの力演も見応えある。特に入れ代わった後の一夫を演じる小林聡美が、こんな事が出来るのは何故?…と思う程のインパクト有る演技に驚いた。あの自転車で坂道を一気に駆け上がるのもスゴイ! …それとは対照的に尾美としのりの一美は好演ながらも、やはりキモチ悪いのがこの映画の痛い所。ラストは感動的で見終われば深く印象に残る。尾道に行く事があれば、一美と一夫が転がり落ちたあの石段のロケ地となった御袖天満宮へ行ってみたいものだ。
8点(2003-04-23 23:03:14)(良:1票)
158.  ドラえもん のび太の恐竜
「ドラえもん」の映画化第1弾。ピー助とのび太の交流は、今でも深く心に残る…。ラストは感動と号泣でハンカチ必需品(涙)。今となってはグラフィックの向上とアニメ技術の進歩で、比べれば当然そのギャップはある。が、この映画に関しては初めて藤子F先生が映画用に描き下ろしたという、原作の存在を忘れてはならない。それまでのコマ割りは、当然規定ページが決まっているので、単発的なもので終わっていたが、“捨てゴマ(次のシーンを活かす為のコマ)”の技術や、いわいるカメラアングル(“フカン”と“アオリ”等)を取り入れた「ドラえもん」は新鮮だった。以降のシリーズの土台となったこの作品を大きく評価したい所。映画としての評価は6点位が妥当だとは思うが、私も非常に思い入れの強い作品であり、シリーズNO.1だと思うので点数UP。ちなみに私もツッコミ魔ですが、矛盾点を指摘すれば底なし沼…。ここはやはり目を瞑るしかないだろう…(負け犬です…)。
8点(2003-04-22 22:58:22)
159.  ダイ・ハード
ブルース・ウィルスのアクションが爽快で、当時は夢中で観てました。 ストーリーがわかりやすく、観ていて飽きないシナリオも完璧で尚且つテンポも最高。ブルースのランニングが段々汚れていくのを見るだけでも良い。ただ、見終わった時に相変わらず“強いアメリカ”を誇示されたようで、ちょっと悔しいですが。
[地上波(吹替)] 8点(2003-04-20 17:26:13)
160.  天空の城ラピュタ
この映画を観て思い出されるのは「未来少年コナン<TV>」。“ラピュタ”は勿論ジョナサン・スウィフト原作のガリバー旅行記「ラピュタ(飛び島)」からの引用で、ロボット兵の造形も「ルパン三世(新)」の最終回で自身が描いたものから興している。良く考えると、オリジナル性が希薄な宮崎アニメ。だけれども、そういうのを感じさせないのはさすが宮崎マジック!…と言うべきか。シナリオ、演出、構成…そのどれをとっても素晴らしいのひと言に尽きる。空の上の冒険活劇。そんなものをここまで徹底的に描けるのは、このヒト以外にはいないでしょう。 
[地上波(字幕)] 8点(2003-04-20 02:01:32)
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