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141.  スティング
非常によく出来たシナリオ。幾多の伏線が繋がっていくシーンは爽快そのもの。 惜しむらくは私がこの作品のオマージュであろうドラマを先に見てしまっていた事。仕掛けの一部が分かってしまっていたので、カタルシスが削がれてしまった。完全に初見であれば10点もあり得た出来。
[ブルーレイ(字幕)] 9点(2016-01-30 17:34:56)
142.  ダークナイト(2008) 《ネタバレ》 
この映画のテーマを考えた時に「正義とは何か?悪とは何か?」なんて言葉しか出て来ない自分の語彙の乏しさが恨めしい。クレバーでクレイジーなジョーカーを勝たせないために、ゴッサムの平和への灯を消さないために、バットマンが取った悲しい選択に涙した。 追記:9点にしていたが、何度も見返している事実と減点要素が見当たらない事に気付いたので10点に変更。
[ブルーレイ(字幕)] 10点(2016-01-30 17:20:27)
143.  ギャラクシー・クエスト
基本的にはコメディなのですが、ドラマありアドベンチャーありでとても楽しめました。シナリオの出来も素晴らしいですし、キャラも立っていて良いです。笑って、ハラハラして、ちょっとしんみりして、そして後味は爽快、これぞエンターテインメントといった作品です。
[DVD(字幕)] 9点(2016-01-20 22:02:40)
144.  ブレイブハート 《ネタバレ》 
ウィリアム・ウォレスについては全く知らなかったが、中々面白かった。 老獪で恐しきエドワード1世、緊迫したシーンにアクセントを添えるスティーヴン等、登場キャラクターが良い味を出している。特に気に入ったのはロバート親子だ。深謀遠慮なリアリストである父親と、理想と実利の間で苦悩する息子が実に人間臭くて魅力的だった。 戦闘シーンも迫力がありつつ毎回展開が違って飽きさせない。レイプや拷問のシーンを凄惨に描かなかったのも正解に思う。作品として描きたい部分ではないだろうし。 しかし一つだけ気に入らないシーンがある。それはウォレスとイザベラ王女のラブロマンスだ。シナリオ的に不要であるどころか、ウォレスが戦うきっかけになった「妻を殺された事への復讐」に影を落とす。史実とも矛盾しているそうだし、尺的にも不要だ。これが無ければもう1点高く出来ていた。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-12-16 01:52:10)
145.  バトルシップ(2012) 《ネタバレ》 
B級だと覚悟してから見ましたが、それ以下の出来でした。目に見える電磁波、科学力が高かったり低かったりチグハグなエイリアン、1日に1回しか通信できない衛星など設定の荒さが目につきます。主人公が孫子兵法の解釈を間違ってたようですが、静止衛星の『静止』の意味も間違っていたようです。 人物描写も伝わり辛いし音楽のセンスも無いです。 ただ、ミズーリが投錨して急旋回、「死ねクソ野郎ども!」のシーンは良かったですね。そこだけはカタルシスを感じられたので+1点しておきます。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2015-12-12 20:22:15)
146.  バック・トゥ・ザ・フューチャー
もう何度見たか覚えていないが、一番見た回数が多いであろう観賞環境を選択。これがもう時代を感じる。 エンターテイメントととして完璧な作品。最高にカッコいいメインテーマ、魅力的なキャラクターたち、随所にちりばめられた笑い。最上級のカタルシスを得て見終わった後の清々しさ。 つい先月マーティー達が見た未来の時間を迎えたが、30年の時を超えて愛され続けた作品は今後も時を超え続けるだろう。あのタイムマシンのように。
[レーザーディスク(字幕)] 10点(2015-11-22 09:40:00)
147.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 《ネタバレ》 
「あの頃は良かった」大人なら一度は思った事がありそうなテーマを題材にしたのは面白い。しかし映画の作りがあまり良くない。バスのカーチェイスとか鉄塔の足場のシーンとか重要度の低いシーンが長々と続く一方、悪役側の背景が殆ど描かれておらず同情する事も憎たらしいと思う事も無い。よって幕切れに感動もカタルシスも生まれない。唯一良かったと思えるのはヒロシが正気を取り戻すシーンくらいか。 結婚して子供がいるパパさんや、あの夕日の町で育ってきたご老体が見たら全然違う印象になっていたのかも知れないが、どちらにも当てはまらない私には刺さらなかった。 戦国大合戦の方が素晴らしい出来だっただけに、肩すかしされた印象が大きい。
[DVD(邦画)] 5点(2015-11-22 08:50:45)
148.  グラン・トリノ 《ネタバレ》 
初めて見た時は悪人の処遇に納得が行きませんでした。強姦致傷に殺人、おそらく余罪も多数あるだろうに有期刑?甘すぎる!死刑でしょ!とね。でもこれって劇中で「あいつらをぶっ殺してやる!」と声を荒げていたタオと同じじゃないか、と気付いてからようやく冷静に評価出来るようになりました。 良いシナリオですね。私が好きな言葉の一つに「人の一生の価値は、その人が何を手に入れたかではなく何を与えたかで決まる」というのがあります。ウォルトは病に侵されて残り僅かであった人生を使って、タオやスー達に平穏を与えました。彼の死は間違いなく価値のある物であったし、事あるごとに銃を取り出して物事を解決して来たウォルトが最期は銃を使わないと言う演出にも惹かれました。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-11-21 22:25:37)
149.  トランスフォーマー 《ネタバレ》 
知人から大プッシュされて見たのですが、期待したほどではなかったです。ありふれた日常シーンにトランスフォーマー達が登場し出すシーンは中々面白かったですが、それ以降のシーンに不満点が多いです。 まずはメカの変形シーン。動きが細かすぎてメカと言うより生き物のようです。機械生命だからという描写なのかもしませんが、私の感性からすると「そうじゃないんだよなぁ」とテンションが下がります。 一番引っかかったのはキューブを巡るサイバトロンの行動です。彼らが戦う目的はキューブの破壊だったはずなのに、手に入れても直ぐに破壊しません。「俺たちがデストロンに負けたら俺の体を使って破壊してね」って、それじゃ戦う目的が「地球を守るため」じゃなくて「俺が死ななくて済むかも知れないからさ、一度やらせてみてよ」になってます。流石に白けます。 バトルシーンも全体的に地味に感じました。「パシフィック・リム」の重厚感や構図のカッコ良さと比べると物足りません。唯一男心をくすぐられたのはF-22Aに変形するスタースクリームくらいです。人型ロボが一瞬で戦闘機に変形して飛び立つシーンは気に入りました。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2015-11-21 21:51:26)
150.  パシフィック・リム 《ネタバレ》 
最初にBDで見た後、すぐにリバイバル上映をしている映画館を探して見に行った作品。 この映画を一言で言えば「巨大ロボが怪獣に鋼の拳を叩き込む映画」である。巨大ロボアニメが山ほどある日本においてこの作品の魅力は何なのか?私は魅せ方の上手さだと思う。男(男の子かも?)がカッコいいと感じるシーンがギッシリと詰まっている。 まず最初の、勇壮なメインテーマをBGMにした出撃シーケンスが素晴らしい。ピスピスピスピスッと音を立てて装着されるパイロットスーツ、プシューっと音を立てながら開くハッチ、ウィィンッガシュィンッ!と姿勢固定用の金具が締まり、パイロットは管制室と軽口を叩きながらシステムを起動、そしてキュイィィィーンと回り始める胸のタービン、もうこの辺りで既に血沸き肉躍っている。そして雷雨の中、ライトに照らし出されるジプシー・デンジャーの姿には美しさすら感じられる。 不満点が無い分けではない。ヘリからワイヤーで釣っての移動システムとか、ジプシー以外のイェーガーが活躍するシーンが殆ど無いとか、怪獣のダメージ描写が少ないとか。しかしそられらも後のシーンの魅力で気にならなくなってしまう。 レザーバックに食らわせた叩き付けるようなジャンピングパンチやエルボーロケット、50,000フィートの上空で朝日が射す地球を背景にオオタチを両断する剣、スタジアムに着地して粉塵の中で立ち上がるジプシー、そしてメルトダウン直前にジプシーがエイリアン達を見据えるようなカット、もう名シーン名カットがてんこ盛りなのである。 ありふれた設定、シナリオであっても魅せ方が上手ければここまで面白く感じられるのだと感心した。是非とも大画面&爆音で観賞される事をお勧めする。
[映画館(字幕)] 9点(2015-11-21 20:07:44)
151.  ブルース・ブラザース 《ネタバレ》 
正直な所、シナリオだけを評価すると4~5点くらいの作品に思う。コメディ部分を評価しようにも、笑えたのはぶっ飛ぶ電話ボックスと酒瓶を投げまくる客達くらい。大量のカークラッシュや大げさな軍隊出動などナンセンスさで面白さを出そうとしているシーンもあるのだが、私にはヒットせずクドく感じた。 だが私はこの映画を他の人にお勧めしたい。それはライブシーンの音楽が非常に魅力的だからだ。ホテルの『Everybody Needs Somebody to Love』シーンでは観客と一緒に「You! You! You!」と指さしていたし、ラストの『Jailhouse Rock』では囚人たちと一緒に腰を振っていた。ミュージカルとして見ればとっても楽しい作品である。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-11-04 01:16:51)
152.  ホット・ファズ/俺たちスーパーポリスメン!
何なんだこの映画は。アクション・コメディだと思って見たら、サスペンスであり少々のスプラッタでもあった。どうしよう、笑えばいいのか息を飲めばいいのか分からないぞ。こう言うのをブラックジョークと言うのだろうか。監督から「お前らは俺のセンスに付いて来られるか?」と言われているような気分だった。個人的にはコメディならコメディ、サスペンスならサスペンスで集中させて欲しいかな。 ユニークな映画だとは思うが絶賛する程ではない、そんな凡人の感想でした。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2015-11-03 20:43:27)(良:1票)
153.  アバター(2009)
ストーリーは王道でありながら、しっかり伏線を張ってあるのでストーリー展開がご都合主義になっていません。主人公の心情の動きも良く描かれていて良かったです。 逆に気になったのはラスボスの動機付けが殆ど無かった事ですね。個人的には悪役にも悪役たる理由があると嬉しいのですが、この映画ではそこに重点は置いていないのでしょう。 自然を描いた映像が美しく、動きもダイナミックで迫力があります。今更ですが、映画館で見たかったですね。 細かい所で気になる点はありますが、それに目を瞑れるくらいには面白い映画でした。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2015-10-26 01:29:12)
154.  セッション
前知識無しで見ましたが、これは面白かったです。引き込まれました。偉大なドラマーになると言う野心を持つ音大の学生・ニーマンと、JAZZの極みへ到達する者を生み出さんとするスパルタ教師・フレッチャーとの・・・殴り合い、と言うべきでしょうか。狂気と情熱の紙一重、そんな映画です。 BDで観賞しましたが、音楽が素晴らしいので映画館に見に行きたくなりました。サントラを検索したのは言うまでもありません。 フレッチャーのキャラクターが良いですね。終盤の予想外の行動には驚かされました。役者さんの鬼気迫る演技も良いです。  一つ不満があるとすれば、邦題を「セッション」に変えた事です。原題は「Whiplash」で「鞭で打つ」の意味や、頸椎捻挫の「むち打ち」の意味があります。そして劇中で演奏するJazzの楽曲の名前でもあります。非常に作品にマッチしたタイトルであったわけで、変えるべきではなかったと思います。  しかし邦題がイマイチだからと言って映画自体の面白さが損なわれたわけではありません。 ご覧になられる方は、ラスト9分19秒に息をするのを忘れないようにご注意下さい。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2015-10-18 12:56:07)
155.  マイク・ザ・ウィザード
はっきり言ってB級ですが、CGの無いこの時代にストップモーションで撮った情熱が伝わってきました。ラストの4分間のシーン、自然と涙と笑みがこぼれて来ました。人に喜んで貰いたいという思いこそがクリエイターの魂なんですね。クリエイターの仕事に就きたいと願う人にはぜひ見て頂きたい作品だと思います。それでは、スピードと時の魔法使いによろしく!
[インターネット(字幕)] 8点(2010-08-22 18:45:58)
156.  ゴーストシップ 《ネタバレ》 
夕食の時に何か見るものは無いかとザッピングしていた所、ホラーな雰囲気が目に止まったので視聴しました。見始めた時は未知の船を探索するドキドキ感もあったのですが、登場人物が単独行動を始める度に「はいはい、次はこの人が死ぬ番ね」と予想を裏切らない展開が続いてテンションが下がっていきます。その過程で起こる超常現象も「ルール」の無い場当たり的な物ばかりで緊張感に欠けます。(「このビデオを見たら7日後に死ぬ」と言うようなルールがあるから怖いわけで、脈絡も無く人が死んでも大して怖くないですよね。)謎解きに関しても「様々な伏線から徐々に真実にたどり着く」のでは無く、幽霊がベラベラ喋ってそれでお終いです。一言で表すと「面白くない」映画なのですが、ラストの金塊を積み込むシーンだけはニヤリと出来ました。
[地上波(吹替)] 3点(2009-10-23 23:51:57)
157.  フォーン・ブース 《ネタバレ》 
最初は面白かったんですが、犯人の人物像が見えてくるにつれて消沈していきました。正義の代行者とでも言いたげな犯人ですが、やってる事はタチの悪い愉快犯です。謎に満ちて始まると期待が膨らみますが、見えてきた謎が大した事無いと落胆も大きいですね。犯人が捕まらないのはこの手の映画では必然ですが、この際捕まって貰った方が良かったかも。 前半のドキドキ感を評価してこの点数です。
[DVD(字幕)] 5点(2006-10-05 00:16:34)
158.  Vフォー・ヴェンデッタ 《ネタバレ》 
うーん、微妙です。Vのキャラクターは個性的で惹かれるものがあるのですが、これと言った盛り上がりも無く終わってしまいました。オープニングのシーンが一番面白かったのかもしれません。最後までVの素顔を見せなかったのは正解だと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2006-10-04 23:57:24)
159.  ソウ2 《ネタバレ》 
良い映画の2作目は1作目に及ばないと言うパターンは崩せなかったようです。まず館で繰り広げられるサバイバルゲームは不確定要素が多すぎて1のジグソウが仕組んだものとは思えない出来。正直に言って緊迫感を作り出していたのはジグソウではなく、ナイフを持って追いかけてくるザビエルの方でした。監督のコメントでは「別の人が作ったストーリーを弄ってソウ2にした」との事、道理でどこか1とズレている訳です。最後のどんでん返しも演出や音楽の使い方が下手で、1のように震えがくるような衝撃は受けませんでした。まあホラー映画としては成り立っていると思いますのでこの評価。
[DVD(字幕)] 6点(2006-10-01 02:04:00)
160.  ソウ 《ネタバレ》 
『汚いバスルームの対角に、鎖で足を繋がれている男が一人ずつ、中央には銃で自殺した男の死体。』と言うシチュエーションが気になって以前から見たかった映画ですが、その期待に沿う面白さでした。終盤のゼップを見ながら「こいつ本当にジグソウか?アマンダ以前の事件と違いすぎる…」と思っていたらあのどんでん返しです。アダムがゼップのテープレコーダーを見つけて音楽が鳴り始める所から最後の「ゲームオーバー」までの一連のシーンは最高です。DVDで何度もそのシーンを見返しました。しかし足を切るシーンだけは勘弁してください…痛いってマジで…
[DVD(字幕)] 8点(2006-10-01 01:40:38)(良:1票)
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