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プロフィール
コメント数 258
性別 男性

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141.  自転車泥棒 《ネタバレ》 
見た後落ち込む、という予備知識を持って見ましたが、それほどではなかった。むしろ理不尽な社会に対する怒りや絶望をこんな昔から分かってくれてた人がいたんだ、と癒された。盗もうかやめようかを葛藤する終盤の演技が秀逸。
8点(2004-02-27 21:48:17)
142.  素晴らしき哉、人生!(1946)
力技で泣かされた感じ。作風は嫌いじゃないはずなんだけど、どうも主人公の芝居がイヤだった。一本調子で飾ったしゃべり方を延々と続けられてうんざり。それでも、現在の自分に絶望しかけた時には、こんな自分でもまんざら捨てたもんじゃないと思わせてくれる良い作品。
8点(2004-02-27 21:40:28)
143.  初恋のきた道
とにかくヒロインが可愛い。山道でのコケっぷりは映画史上に残るリアルなコケ方だと思う。やってることは特に変わってないのに、若い頃=一途 年取った後=偏屈 と印象が変わってしまうところも面白い。もう少し過去のエピソードを見たいと思ったけど、そう思うくらいで丁度いいのかなと。特に意外なラストでもなかったのに、あっさり泣かされてしまいました。
8点(2004-02-26 00:43:32)
144.  アパートの鍵貸します 《ネタバレ》 
意外性ゼロの話な割にはテンポが異常にいい。バクスター氏は優しいのではなく、ただの見栄っ張りだと思う。とりあえずはハッピーエンドですが、不倫する女性は不幸な自分を悲劇のヒロインとして妄想して酔う悪癖がありそうなので、いずれフランが浮気して別れるだろうな、と思った。
8点(2004-02-22 01:17:27)
145.  インテリア 《ネタバレ》 
どこにでもある家庭内の問題を淡々と撮った感じ。ウディ・アレンは裏方に徹した方がいいんじゃないかと思う。夫が妻を最後まで拒絶する、という話が新鮮で、とても楽しかった。
8点(2004-02-16 23:07:18)
146.  ウディ・アレンの重罪と軽罪
報われない努力と失望、後悔、罪悪感等、マイナスな、でも現実的な感情が溢れ出てくる。それでも後味の悪さはあまり無かった。それがなぜかは分からないけど。
8点(2004-02-15 00:53:46)
147.  ノー・マンズ・ランド(2001)
戦争を皮肉ったブラックコメディかな、と途中で思ったのですが、どうも違う。戦争というものがそもそも下らないもので、それを淡々と観察するするように撮っているから妙に笑えたんだな、と納得。どうせならとことんコメディにした方が・・・という気もしましたが実際に戦場に行って来た人が作ったのなら、何も言えません。
8点(2004-02-12 21:13:51)
148.  太陽がいっぱい
ヒロインの存在の無意味さ、アラン・ドロンの不必要な半裸、殺人までの段取りの悪さ。それらを差し置いても素晴らしい映画。トリックで驚かせるというよりは運命の皮肉や残酷さをしみじみ感じるタイプの作品だと思った。
8点(2004-02-10 20:23:53)
149.  スティング
結構スレスレのところで計画が進行していき、久々にドキドキしながら映画を見た。有名なラストは期待していたほどの驚きでは無かったですが、「あー、そういうことか」とうなってしまいました。こういう脚本を書く人の頭の中はどういう作りになっているのだろう。観客の存在を意識しまくったアイキャッチのはさみ方や、やけに軽快な音楽も洒落てて良かった。
8点(2004-02-10 01:33:55)
150.  クレイマー、クレイマー 《ネタバレ》 
自分探しと単なるエゴを混同した母親もどきの中年女に始終ハラワタ煮えくり返ってました。子の幸せのために側にいる父親と、自分の幸せのために子を手元に置きたいと願う母親。どちらに親としての資格があるかは明白でしょう。まるで、誰かのせいで自分は自分の意思で生きられなかった、とでも言いたげなセリフにはあきれました。その時々で自分の意思で決めた人生なんでしょ?結婚したのも、仕事に打ち込むテッドに対する好感もあっただろう。安定した収入に対する計算も当然あっただろう。にも関わらず自分のことを棚にあげ、すべて人のせいにして私は不幸だと言い張る開き直った馬鹿女。・・・のはずなのに、ラストで何か許してしまった。ずるいラストだ。
8点(2004-02-08 00:32:23)(良:1票)
151.  真夜中のカーボーイ
明るい映画では無いのに、なぜか後味は良い。それは主人公たちが善人でも努力家でもないところだろうか。努力すれば報われる、幸せは自分でつかむなどという綺麗事は一切無い。努力しない人間にも夢を見る権利はあるのだ。そして友達が側にいてくれるということは本当にありがたいことだ。最後に、ジョーは本当に頭が悪いと思った。
8点(2004-02-07 03:49:41)
152.  デュース・ビガロウ、激安ジゴロ!?
お色気もののドタバタコメディーかと思いきや、意外と心温まるいい話でした。パロディ等のギャグが少し余計に感じるくらい。オススメの映画です。店員役のブリー・ターナーが可愛い。
8点(2004-02-07 03:34:57)
153.  死ぬまでにしたい10のこと
号泣しました。何がいいって、監督の視点。肯定も否定もなく、ただあるがままを見つめているという感じ。ヒロインの行動は誉められることばかりではないだけに、余計に温かさを感じました。自分なら何をしたいだろう・・・。
8点(2004-01-24 02:52:22)
154.  悪いことしましョ!(2000) 《ネタバレ》 
ジャンルはコメディですが、癒し系の自己啓発本を数冊読むよりよっぽど癒されます。自分らしく生きたい、自分に自信を持ちたいと願いながらもなかなかうまく行かない人は勇気が湧きます。もっと評価されてもいい佳作だと思う。監獄の男との会話は何度見ても涙腺に来ます。
8点(2004-01-22 01:11:14)(良:1票)
155.  アバウト・シュミット
なぜ66歳のおじさんの気持ちが痛いほど伝わってしまったのだろう。誰からも必要とされず、することもない。孤独とやり場の無い怒りと焦燥感。そういうものを自覚してる人にはズドンと来る。ラストはジャック・ニコルソンと同じペースで泣いてしまった。
8点(2004-01-22 01:00:27)
156.  オーシャンズ11 《ネタバレ》 
ビデオを使ったトリックや現金の持ち出し方法は結構やるなあ、と感心した。テンポも悪くなく、とても楽しく見ることができた。しかし映画全体として見ると、中身の無い古いタイプのヒロインとその高すぎる位置付け、ラスト近くのレトロな音楽に合わせた美しい噴水のシーン等、古き良きハリウッドを懐かしむような、悪く言えば未来の無い懐古主義でしかなかった。
[DVD(字幕)] 7点(2005-03-30 10:40:50)(良:1票)
157.  クリエイター
小学生の時、上半身だけの男の子「ケニー」の同時上映で見て以来、20年振りに見た。当時は哀しくも前向きなラストにジーンときたものだが、今見るとそれぞれの人物設定が何とも中途半端で伝わりづらい。30年前に妻を亡くした博士は妙に明るい人だが、それが悲しみを紛らわせているポーズ、というエピソードは無い。ただそういう人としか思えない。他の登場人物も突然怒り出したり興奮したり、感情の動きに説得力がイマイチかけているのだ。映画に都合のいいように人間が単純にできているわけではないけど、そういう深さは無く単に詰め切れなかったのだろう。助手の恋人の病気もいらないと思う。しかしそれらの不満点を差し引いても海岸での決意のラストがしっとりとした名シーンであるという感想は、20年の月日を経ても全く変わらなかった。
7点(2005-02-01 17:41:19)
158.  ラブ・オブ・ザ・ゲーム 《ネタバレ》 
野球映画というよりも、野球を題材にした黄昏流星群のような映画。野球そのものが喜びだと思っていたのに、人生最高の夜に孤独しか感じなかった中年男。それは単純にもう野球ができないという事実も加担したかもしれない。しかしぽっかり空いた穴を埋めてくれるはずの人を、自分から傷つけ、遠ざけてしまっていた。部屋での一人ぼっちの場面が印象深い。
7点(2004-11-28 00:02:37)
159.  非情の罠
勘違いとすれ違いのカッチリした組み合わせ、雰囲気重視の必然性の無いマネキン工場、エゴイスティックなヒロインと、随所にキューブリック監督の自己主張が垣間見える。もやもやした男女間のしこりを解消せずトーンと突き放して終わらせてしまう冷たさはとても好き。
7点(2004-05-29 00:47:32)
160.  エーゲ海の天使
戦いの中心から疎外された兵士達の安息の日記というか、かなりまったりとした映画。兵士達が現実の流れに対して結構無抵抗。苦悩するでもなく、幸福をつかむための努力が特にあるわけでもない、何とも不思議なテイストでした。
7点(2004-05-29 00:30:45)
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