141. まぼろし
《ネタバレ》 フランス映画らしい雰囲気とテンポの作品。マリーと夫(ジャン)とのそれまでの幸せな生活描写なしに、夫を亡くした寂寥感や空虚感に説得力を持たせるのは大変難しい。ヴァンサンという男を登場させてジャンと対比させることにより、かろうじてそこを描こうと演出している。成功しているかどうかは微妙なところ。寂寥感や空虚感それ自体は、シャーロット・ランプリングの演技力で見事に描かれています。ただ、それと夫とがつながらないような気がします。なので。この点数の大部分はシャーロット・ランプリングのものです。それにしても姑とのやりとりは、静かだけど恐ろしい。この部分はすごいなあと思いました。失踪は姑との確執から認めたくないし、かといって死亡も受け入れがたい。時計は、結局ジャンのだったんですよね? [DVD(字幕)] 7点(2006-06-03 19:14:19)(良:1票) |
142. アパートの鍵貸します
《ネタバレ》 上司の情事に自分のアパートを提供して出世する男。妻子ある職場の管理職と恋をする女。いびつな生活を送る二人が、それまでの歪んだしがらみを棄て、まっとうな恋を成就させる。最後に二人がにっこり見つめ合いながら、カードを配り、受け取るシーンではいつも涙があふれてきます。ほんと~に、最高の映画です! [DVD(字幕)] 10点(2006-06-03 19:13:35) |
143. バベットの晩餐会
《ネタバレ》 全体的に絵画的な色調が美しい作品。バベットが登場するまでの30分間位は退屈ですが、その後は次第に画面に引きつけられて晩餐の準備からは目が離せなくなります。料理好きとしては本当に素晴らしい料理から晩餐会のシーンでした。最初は料理を敬遠しながらも、将軍の評価もあり、次第に料理に魅せられていく村人と同じ感覚で鑑賞している自分がいました。残念なことに私は典型的な日本人。神の領域の会話になると(最後のシーンもそうです)今ひとつ意味がわからなくて残念でした。この点数は私の神への理解の乏しさも反映していますので、ほんとはこれより言い点数の作品だと思います。 [DVD(字幕)] 6点(2006-06-03 19:12:42) |
144. 突然炎のごとく(1961)
男2人と女1人の恋の物語は、フランス映画の大きなテーマの一つですよね。そのなかでも、この作品の女性はほんと可哀相。ジュールとジムの友情が強すぎる。なので、その間で焦燥するカトリーヌ。その気持ちははよくわかるとは言えないけれど、カトリーヌの行動から推し量ってみてわかるような気がします。原題は「ジュールとジム」。邦題は「突然炎のごとく」ってカトリーヌのことですよね。日本語にするときに巧妙に主役が入れ替わっているようですが、この作品は原題通り男性2人の物語。そして男性2人の友情の間で翻弄される哀れなカトリーヌなのだとおもいます。でも、一番可哀相なのは、娘のサビーヌかなあ。ナレーションが多いので、吹き替えで観たかったなあ。 [DVD(字幕)] 7点(2006-06-03 19:11:52) |
145. ビフォア・サンセット
《ネタバレ》 「恋人までの距離」と同時に見ました。あちらにも書きましたが、セリーヌとほぼ同じ時間で人生を生きてきているので共感できます。前作は完全に偶然の出会いだったけど、今回はジェシーが小説を書いてそれにセリーヌが引き寄せられた、ちょっとだけ仕組まれた出会い。今回も最後の最後まで気持ちよくしゃべる、しゃべる。かの「終着駅」みたいに、ほんと実時間で映画が進行している感じ。観てる方が「飛行機の時間よ」って心配になってくるほど。船から下りてお別れかと思ったら、空港までの自動車に同乗してしゃべるしゃべる。そして車を降りてセリーヌのアパートの前まで送り届けながらもまたおしゃべり。これでおしまいって思ったら、ついに部屋に上がり込んでまだまたおしゃべり。ほんと最後の最後までしゃべり通しで、気持ちのいい続編でした。そのおしゃべりの中で、ちゃんと前作の半年後の約束の結末もわかっちゃうし、二人の現在の状態もよくわかる。まだ次がありそうですね。今現在、ジェシーとセリーヌはどうしているのかなって考えてしまったりする自分がいて、相当はまりこんでます。次回は、2013年ぐらいにお二入にお目にかかれるのを楽しみにしてま~す。 [DVD(吹替)] 8点(2006-05-28 11:28:23) |
146. 恋人までの距離(ディスタンス)
《ネタバレ》 セリーヌとほぼ同じ時間で人生を生きてきているので共感できます。公開時に見たときは、でも、こんなのあり得ないと思った。今、ビフォア・サンセットと同時に見ると、こんなのもありそうかなと思います。こんなペースでお互いしゃべり続けて半日過ごせば、ほとんど相手のことがわかるでしょ。相性が良ければ恋におちるかも。まあ、私なら住所ぐらい聞いとくけどねって、今の年齢だからいえるのかも。面白いエピソードや会話がたくさんちりばめられて(やっぱ、電話のシーンが最高ですよね)、それらの間にまとまりはないけれど、現実のおしゃべりだってそんなものですよね。これって、最初に列車の中でジェシーが言っていた、ある人の24時間をケーブルテレビで流すってあの企画をそのまま映画にした感じ?この作品を映画でやる必然性があるのか。ラジオドラマでもいいのでは?って考えることもありますが、そこはそれ。おしゃべり大好き。聞くのも大好き。大好きな映画なので良い点つけます。 [DVD(吹替)] 8点(2006-05-28 11:27:22) |
147. きみに読む物語
《ネタバレ》 泣けた、泣けた。最初からおおよその結末がわかるので、始めっからウルウルで最後までいきました。「物語」そのものはよくあるこれまで何度も語られたストーリー。老年の愛情や認知症もしばしば取り扱われる題材。老年の現在の二人を枠組みにしてよくある「物語」をはめ込み、「物語」を読んで記憶を呼び戻すというスパイスを加えると、似たような題材でまだまだ泣ける作品が作れるんだなあと素直に感心。ライアン・ゴズリングの遠くを見つめるような目がとっても素敵でした。レイチェル・マクアダムスもシーンに合わせて別人かと思わせるほど表情が変わっておもしろい。ほんと、よく泣けたのでいい点つけます。 [DVD(吹替)] 9点(2006-05-28 11:26:16) |
148. 隣の女
妻子ある男(ドパルデュー)の隣に昔の恋人(アルダン)夫婦が引っ越してきた。アルダンの誘いに、最初ドパルデューは逃げるけれどもついに関係を結ぶ。二人の会話から、以前の二人の関係を次第に明らかにしてゆく手法が面白い。そして今度はアルダンの方が逃げる、ドパルデューが追っかける。ついには衆目の前でドパルデューが大胆な行動に。追えば逃げ、逃げれば追っかける男の姿があまりにもステレオタイプで途中吹き出しそうになりました。アルダンは昔の恋人を手玉に取るたいした小悪魔ちゃんなんだと思っていた。ところが、アルダンも悩んでいた。神経を冒されるぐらいに。こうなると、最後どのように決着つけるのかしら。まさか「お互いに離婚して結ばれる」ではあまりにも凡庸。そして迎えたラストシーンは・・・・・完璧でした。最後の言葉「あなたと一緒だと苦しすぎる。でも、あなたなしでは生きられない」。まさにその通りのエンディングでした。ただ一つ難点を上げれば、アルダンのそういう気持ちを、映像で十分表現できていなかったような気がします。 [DVD(字幕)] 8点(2006-05-27 17:01:42) |
149. あなたが寝てる間に・・・
《ネタバレ》 この作品って、泣くようなストーリーではないのですが、私は最後のシーンでいつも大泣きしてしまいます。多分ジャックの家族がみんな素敵だからだと思います。明るい陽気なルーシーだから、かえってよけいに孤独の悲しさを感じてしまう。そんなルーシーが、最後になってわっと家族に囲まれる。そういうシーンに涙が出てしまいます。「素晴らしき哉、人生!」と並んで、クリスマスになると見たくなる映画ですね。 [DVD(字幕)] 8点(2006-05-27 10:49:01) |
150. シルヴィア
《ネタバレ》 欧米ではシルヴィア・プラスは今でも人気のある詩人だそうですから、その半生はよく知られていることと思います。この作品も「シルヴィアはよく知られた詩人」という前提で作られたものだと思います。私はシルビアという詩人をこの映画を見て知りました。死の少し前に出版された彼女の自伝的小説「ベル・ジャー」も読んだことがありません。そういう環境で鑑賞したレビューになります。シルビアが夫となるテッドと出会ってから、出産、テッドとの別れ、そして自殺までの10年足らずを映画化したもの。それ以前の描写は映像としてはありませんから伝記とは言えない。彼女は双極性障害(躁鬱病)に悩まされたそうですから、多分自殺も病気のためでしょう。映画も躁のあと鬱状態になります。最初の30分ぐらい(テッドと結婚するぐらいまで)は映像も明るくて楽しい雰囲気。残りの80分は映像も薄暗く、重い空気に包まれています。見ていて「カミーユ・クローデル」を思い浮かべました。あちらは、統合失調症でロダンとの恋と仕事の間で悩み精神のバランスを乱してゆく姿を、アジャーニが激しく熱演していました。この作品でも、病気は異なりますが、シルヴィアが苦悩して次第に精神のバランスを欠いていく姿を、パルトローが静かに好演しています。シルヴィアの唐突な行動や、まわりとの不調和の描写も精神疾患を描くための演出だと思いますが、最後までその点をはっきり記述していないので、かえってわかりにくくなっている感が否めません。実話なので仕方のないことですが、暗いどんよりとした空気のまま救いようのないエンディングをむかえます。 [DVD(吹替)] 7点(2006-05-27 10:47:15)(良:1票) |
151. ひまわり(1970)
《ネタバレ》 戦争で引き裂かれた男女の物語はたくさんあるのでしょうが、この作品は群を抜いて哀しい作品です。ソフィア・ローレンも哀しい。マストロヤンニも哀しい。そしてマストロヤンニのロシア人妻も哀しい。3人が3人とも哀しいのです。時々観たくなる、でも、観るには相当な覚悟とエネルギーが必要な作品です。明るい空と、美しいひまわり畑、美しくも悲しい音楽。そして、せつない物語です。 [映画館(字幕)] 9点(2006-05-27 10:45:42) |
152. 恋人たちの場所
《ネタバレ》 フェイ・ダナウェイ、マルチェロ・マストロヤンニの組み合わせは珍しいうえに、制作年は「俺たちに明日がない」の翌年で「ひまわり」の2年前。カルロ・ポンティ製作でビットリオ・デ・シーカ監督作品となれば自ずと期待は高まります。なのですが、はずれでした。アメリからやってきた不治の病に冒された女(ジュリア)が、以前に一度声をかけられた男(バレリオ)と恋に落ち、楽しい日々を過ごす。やがて彼女の友だちが連れ戻しにやってきて、彼女は不治の病で病院に入らないと悲惨な死に方をするとバレリオに告げる。ジュリアは帰国しようとするが、どうしても帰国できなくてバレリオの元に戻ってくる。そして二人は山間の険しい道をドライブする。危険なほどに車を暴走させるジュリア。そのよこで静かに見守るバレリオ。やがてジュリアに運転を代わってバレリオがゆっくりと車を走らせる。前半は恋人たちの楽しい日々、後半は死へと連なる哀しい描写。構成はよくわかるのだけれども、全体に説明不足で製作の意図通りに感情が揺すぶられませんでした。二人の楽しい日々はたくさん描かれていますが、あれで別れが辛くなるほどに2人がのめり込むとは思えない。こういった作品はいかに二人の気持ちが盛り上がっていくかの過程を鑑賞者に追体験させないと、後半の哀しみにちっとも共感できないんですよね。マストロヤンニは情けない気弱な中年を演じることが多いのですが、ここでは珍しくキリッとしたしっかりとした中年を演じています。フェイ・ダナウェイのミニスカート姿も珍しいかな。何カ所かしゃれた会話はあるのですが、やっぱり失敗作でしょう。全編イタリア語なのでわかりようがないのですが、一つだけ気になるのは、もしかしたら字幕が悪いのかも・・・・・・・。 [DVD(字幕)] 4点(2006-05-27 10:41:29) |
153. 微笑みに出逢う街角
《ネタバレ》 3人の女性のこれまでの人生、決断、そして旅立ち。世代の異なる3人の「生」を100分足らずの間に巧みに描いて見せている作品です。3人の人生は全く触れあうことなく進行してゆきます。このような作品では、独立した3つの人生がどのように接するか(接しないという選択も含めて)が、作品の価値を決めるのでしょう。この作品のラストシーンについては、いろんな評価があると思います。私自身は、このラストシーンをどう評価したらいいのか、現在のところ判断がつきませんが悪くはないと思っています。3つの人生には迫力があり、行動にはリアリティーがある。そして、3つの決断は崇高だと思います。この様な理由で良い点を付けさせていただきました。ちなみに、公園の男性はジェラール・ドパルデューです。 [DVD(吹替)] 8点(2006-05-22 21:48:07) |
154. モナリザ・スマイル
《ネタバレ》 点数基準をちゃんと確認して採点しました。女性版GTOみたいなのを期待して見たのですが、期待はずれでした。相当に退屈な映画です。言いたいことは最後の(それまでと変化した)ベティの論評だと思いますが、そこまでの道のりが長くて平坦で退屈きわまりないです。1950年代のお嬢様大学のことを2003年に映画にする意味があるのでしょうか。50年代にこの映画を作っていたら、相当に論議を巻き起こしたかもしれません。あるいは、1950年代の女子学生に対する社会的な抑圧と、それに対する反発や哀感、そしてそれぞれの人生を描くならそれはそれで良作になったかもしれませんし、そのような方向の作品にできる可能性はあったのではないでしょうか。もっとも、それなら現代からタイムスリップしたようなキャサリンは邪魔ですけどね。私はむしろ、最後の方でビルがキャサリンに言った言葉「君は人がそれぞれの道を行くのを認めない。みんなが君の道を行くべきだと思っているんだ。」この言葉が印象に残ります。ただのわがままな女を描いた作品だというならピッタリ来るのですが。 [DVD(吹替)] 3点(2006-05-21 20:18:36) |
155. 愛は静けさの中に
この映画のことは全然知らずに始めてDVDで観ました。30分過ぎから涙ウルウルで、最後までウルウル状態のまま見終えました。健常者の視点、聾唖者の視点、両方の視点から描いている作品で素晴らしかったです。水の中のセックスにはどういう意味があるんだろうと気になってました。水の中の音の聞こえない世界は、健常者にも聾唖者にも平等な世界だったんですね。「愛は静けさの中に」日本語題名もピッタリです。良い映画だったなあと思って鑑賞後調べたら、主演女優は本当に聾唖者で、しかも初めての映画出演でアカデミー主演女優賞。なるほど、感激するはずだ。良い映画に出会えて良かったなあ。 [DVD(字幕)] 9点(2006-05-21 17:17:54) |
156. 恋におちて
以前にも観たような気がしてましたが、今回が初見でした。恋愛のドキドキ感や恥じらいを二人が好演しています。不倫の設定なのですが、不倫やそれに連なる家庭崩壊への批判やメッセージは感じませんでした。出会いから恋におちて結ばれる(きっと)までの、男女の心の揺れや喜び悲しみ不安を素直に表現した作品だと思います。若者よりも大人の恋の方が、気持ちの揺れは大きいものなのよ。というメッセージかなあ。私の勝手な解釈ですけどね。 [DVD(字幕)] 8点(2006-05-21 17:16:34) |
157. タンポポ
《ネタバレ》 何度も見ている大好きな作品です。はやらないラーメン屋を再建する話をメインにして、役所広司と黒田福美がホスト役。その間に食べ物にまつわる話を入れ込んだ設定。伊丹さんは、ラーメンストーリーよりも「食にまつわるエッセイ」の方が描きたかったのではないかなあと推測しています。その中でも一番のメッセージは「エロティックな食物たち」かなあ。いろんなシーンでそれを表現していますが、私が一番感じたのは、原泉おばあちゃんが津川店長と追っかけっこする場面(いつぞやのテレビ放映ではカットされていた)。カマンベールをグニュ~、桃をグチュグチュ、お汁がピュッってシーンです。ああ、食べ物はエッチなんだと理解したのです。エンディングの公園での授乳シーンの意味が最初見たときはわからなかったけど、何度目かに見たときに「ああ!母乳が生まれて最初の食べ物なんだ」とわかったときは嬉しかったなあ。一つ一つのシーンがとても丁寧に撮られていて、本当に美味しそう。食物の周りの人間心理もうまく描かれています。伊丹映画の中で一番好きな作品です。最後に大好きな台詞をご紹介。「だっておじさん、ラーメン食べるのはそのド素人なのよ。素人にわからない味のラーメン作ってどうするの」 [DVD(邦画)] 9点(2006-05-21 17:15:15)(良:1票) |
158. 永遠<とわ>の語らい
《ネタバレ》 かなりメッセージ性の高い作品だと思います。DVD_吹き替えと字幕の両方で鑑賞しました。その途中で地図と世界史の教科書を読んで勉強もしました。それぞれの史跡の案内や挿話、ディナーでの会話の一語一語に重要なメッセージが込められているのだと思います。それらのメッセージは、通常の教育を受けた西洋人なら誰でもわかることなのでしょう。残念ながら、私にはそれらに込められたメッセージの一部しかわかりません。ギリシャ神話や聖書、西洋史の知識も乏しいし、オデッセイやベルギリウスといわれても名前ぐらいしか知らないし。こんなメッセージ性の高い作品の全てを理解できるだけの素養がないのが悲しいです。船長が女の子にプレゼントしたのはイスラム女性の人形。その意味は理解できます。乗客が下船する際の通路の壁に掛けてあった宣教師の絵はなんでしょう。殉教者の絵?多分キリスト教圏の人ならすぐにその絵の意味がわかるのでしょうが、わたしにはわかりません。本当に残念で悔しいです。もう少し、西洋文明の知識をつけて再度観てみたい作品です。 [DVD(字幕)] 8点(2006-05-20 23:01:56)(良:1票) |
159. アニー・ホール
有名なラブコメなのですが、意外とあっけなかったですねえ。ラブコメ観るとたいてい最後は泣けるんだけど、この作品では涙は出なかったです。でもまあ、男女の心の機微なんていつの時代でも同じようなものなので、共感できる部分も多いです。後で惜しくなって撚りを戻そうとしても、一回ダメって言ったらダメなもんだしね、女の子は。作品もテンポ良く面白いと思います。ただ、明るい顔してマリファナ・コカイン(だったかなあ?)でセックスといわれると、どうしても時代感がでてしまいます。公開当時に観ていれば、もうちょっと高い点数になるのかなと思います。 [DVD(吹替)] 6点(2006-05-20 23:01:05) |
160. ベスト・フレンズ・ウェディング
何もしなければ忘れ去られるし、追いかければ逃げられる。まったくもう。恋は、失いそうになった時が一番燃え上がる。 [DVD(吹替)] 6点(2006-05-20 23:00:12) |