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コメント数 1682
性別 男性
自己紹介 基本的に3~8点を付けます。それ以外は、個人的に特別な映画です。

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1641.  悦楽共犯者 《ネタバレ》 
奇想の変態6人が一点の曇りも無く我が道を征く話。あまりに奇天烈な行動に序盤は「何やってんのコイツら?」だが、中盤からは「何やってんのコイツらw」となる。稀代の珍作。
[インターネット(字幕)] 8点(2019-11-19 20:57:26)
1642.  アタック・オブ・ザ・キラートマト 《ネタバレ》 
チャチなつくりを含めた全てが計算されたウケ狙いだが、悉く完全にスベっており、極めてお寒い作品。途中からはよく分からない展開も多く、観るのが苦痛でしかない。
[インターネット(字幕)] 1点(2019-11-19 20:56:40)
1643.  ロッタちゃん はじめてのおつかい 《ネタバレ》 
一作目同様のホンワカ心地良い作品だが、ごうじょっぱりな部分が目立っていた前作に比べ、ロッタちゃんのハートフルなエピソードや活躍する場面が多く、楽し気で可愛い表情をたくさん観ることができて満足。相変わらず、北欧的エレガントなライフスタイル、という点でも大いに興味深く観れる。
[インターネット(字幕)] 8点(2019-11-19 20:55:33)
1644.  ロッタちゃんと赤いじてんしゃ 《ネタバレ》 
ロッタちゃんはなかなか傍若無人なのですが、ギリ微笑ましく観れるというその部分のハートフル・コミカル具合も含めて、非常に優れた子役の演技ですね(と言うか、演者も5才なので、素かと)。そうそう撮ろうと思って撮れるものでもない、ある意味とても価値の高い作品だと思います。北欧の素朴でスローライフな生活感の心地良さも絶品です。正直、無限に観ていられます。2作品しか無いのが実に惜しい。
[インターネット(字幕)] 8点(2019-11-19 20:55:03)
1645.  フレディVSジェイソン 《ネタバレ》 
この映画、やりたかったのは後半のアクション展開であり、その意味ではホラーではなくてスプラッタ・アクションですかね。前半はまだホラーと言えなくもないですが、フレディ&ジェイソンのいつもの仕業な展開にはあまり気が入ってる感じでも無く、大して怖くも面白くもありません。しかし、中盤からは(怖がらせるのはもはや放棄していますが)ショック描写がひたすらどんどん派手になってゆき、終盤の超バトルへとごく自然に繋がってゆきます。そのお待ちかねのバトル展開ではフレディもジェイソンも思いっ切りハッチャケており、キャラものとしてはある意味、これ以上無いホドに楽しめるでしょう(これが正しい『フレディVSジェイソン』だ、と思えました)。  かつ、懸案の脚本も(設定が無茶な割には)それなりに良く出来ており、その部分でもまあまあ面白く観れるのではないかと思います。ホラーの名優ロバート・イングランドの最後のフレディであることも含め、割り切って観れば十二分に楽しめる作品だと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2019-11-19 20:53:17)
1646.  ゆりかごを揺らす手 《ネタバレ》 
狙われるのが幸せな家族ということでかなり居心地の悪い映画。女サイコの攻撃はかなり陰湿で悪辣だが、ラストの力技の部分が(女だてらに)少々迫力不足な印象。
[DVD(字幕)] 5点(2019-11-19 20:52:13)
1647.  きみに読む物語 《ネタバレ》 
R・マクアダムスが屈託無く笑う感じが可愛かったですね。この笑顔のためなら人生でも何でも捧げられる、という様な。  ゴズリングも、個人的に見た目が少し軽薄そうにも見えるのですが、全編通して非常に誠実でこちらも魅力的に見えました。ごく単純なラブストーリーとして、男女のどちらもが魅力的、というのは、重要なポイントであるように思います。
[インターネット(字幕)] 7点(2019-11-19 20:51:34)
1648.  貞子vs伽椰子 《ネタバレ》 
貞子パートと伽椰子パートの2本立てだが展開運びはそこまで悪くはなく、どちらもそこそこ面白く観れる(見飽きた内容ではあるが)。ホラー描写もまずまず(流石にホラー専門監督だけある)。ありがちだが、激マブ美人(山本美月もまあまあだが、玉城ティナがエライ可愛い)と、そんなに可愛くは無いが演技は達者な女の子コンビ(特に佐津川愛美の演技は中々良い)も結構機能している。  ただ、安藤政信が胡散臭すぎるのと、肝心の対決シーン&終盤の展開がエライしょーも無いのがどうにも酷すぎて、正直高評価とはし難い出来。思うに、題材的に「非」正統派ホラーにしかなり得ない(そもそもこのタイトルで「怖い」作品は無理だろう)映画だったのにも関わらず、比較的マジメにホラーとして作っちゃったのが根本的に間違いで、笑える位にもっと突き抜けてハッチャけないとどうしようも無かったアイデアなのだと思う(貞子がビーム出して伽椰子がカンフーで対抗するとか)。結論、非常に中途半端で大して怖くもなければ笑えもしない。残念な凡作。
[インターネット(邦画)] 4点(2019-11-19 20:47:27)
1649.  太陽がいっぱい 《ネタバレ》 
サスペンスとしては、前半の心理的葛藤と後半の丹念な犯行描写がかなり面白い。それ以上に、全体に流れるアンニュイな雰囲気(ドロンの美貌も大いに寄与している)が正に絶品。地味に女優も相当美人。ラストの美しい太陽(とドロン)を背景にした呆気ない幕切れのペーソス感も実に見事。また、これもロータの素晴らしい音楽なくしては成立しない映画。文句無しの傑作。
[DVD(字幕)] 8点(2019-11-19 20:43:39)
1650.  トランスフォーマー/リベンジ 《ネタバレ》 
練られていない非常に適当なシナリオで、絶妙につまらない(否、「どうでもいい」が正しい表現)。特にシモンズ登場以降の行き当りばったり感とラストバトルの状況不明さは深刻。ただ、前作で良かった点(臨場感抜群のアクションと米軍兵器)は今作もグッドなので、その点は評価できる(ちょっと通常兵器が強過ぎる気もするが)。娯楽作としてギリ及第点な出来。
[DVD(字幕)] 6点(2019-11-19 20:42:25)
1651.  トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン 《ネタバレ》 
シナリオは相変わらずかなりトッ散らかっている上に、非常に謎な展開が多い(信奉者とか引き籠りメガトロンとか)。そもそも、またサム(凡人)を主人公に仕立てるのに脚本で相当に無理をしているのがシナリオが不出来な主因に思う。ただ、一方でアクションは全体的にかなり派手で、一部は年代最高峰のレベルと言える出来(ビル中折れのシーンは相当凄いし、プライムvsプライムも非常に見応え有る)。全体的に娯楽作としては完全に合格点以上。とは言え、ややシリアス目ではあるが3作とも殆ど似たような話で流石に食傷気味ではあるが。
[DVD(字幕)] 6点(2019-11-19 20:41:10)
1652.  トランスフォーマー 《ネタバレ》 
あまりセンスの無いコメディ要素を相当な分量盛り込んだり、一方で登場キャラが無駄に多くて展開がイマイチよく分からない上にテンポも悪かったり、ストーリー面はかなり不出来(その割にトランスフォーマー同士の戦闘は逆に分量不足に思う。あと全く役に立たないバンブルビーを筆頭に味方がオプティマス以外は弱過ぎるのも×)。ただ、凝ったカメラワークと年代的には最高水準のCGによるアクションの迫力・臨場感は中々だし、世界観も単純だが悪くはない。あと米軍兵器のシーンが地味に結構凄い。長短あるが、まずまずな娯楽作。
[DVD(字幕)] 6点(2019-11-19 20:39:52)
1653.  パパは、出張中! 《ネタバレ》 
決して、美しいばかりの映画ではない。ふとしたことで密告されるような社会主義独裁国家の情景は暗澹たる空気に満ちているし、そこに描かれる家族の物語にも人間の負の側面がふんだんに描き込まれ、率直にどこか「醜い」。しかし、それでいて本作からは、祖国に対する郷愁と家族の愛の奥行きの有る美しさが、映像から滲み出るように感じ取れる。  もうひとつ感じられるのは、人の世の物事の「多面的」なあれやこれやを全て受容する、という懐の深さか。具体的には、色々と巻き起こる事象・登場する人物のどれもを、取り立ててピックアップするということ無くひたすら淡々と描くことで、良いとか悪いとか、そういう価値判断をあまり感じさせない独特の穏やかで「醜くも美しい」作風をつくり上げている、という様にも思われる。  何度も繰り返されるメロディも、同じ調べながら挿入される箇所は多種多様で、聴くたびに違った感情が去来する。中々見事な演出だと思った(後の作品でも見られる音楽センスの高度さは、本作でも十分に感じられる)。
[DVD(字幕)] 8点(2019-11-19 20:38:54)
1654.  ダーティハリー 《ネタバレ》 
イーストウッドはシブいイケメンだし、ハリーのキャラも悪くないのだが、この映画に引き込まれる要因の主要な部分は、とにかく犯人の「許せない度」が非常に高いことのように感じる(それによって終始持続する緊迫感と、ラストの特大のカタルシスが生まれている)。その意味では、ある面でハリーは「喰われて」いるとも言える。もう一点、各登場人物に関する人物の背景描写はやや軽めで、少し物足りなくもある。とは言え、刑事物としては最高レベルに良く出来ており、アクションも中々。重ねて、イーストウッド自体の出来も相当良い。
[DVD(字幕)] 8点(2019-11-19 20:36:57)(良:1票)
1655.  六月の蛇 《ネタバレ》 
勝手に勘違いしていたのだが、観てみると実は非常に単純で分かり易い映画だと感じる(少なくとも難解だとか、難解さを纏って「格」を上げようとかいう映画ではない)。しかし、本能に突き動かされる人間というのは、理性に律された人間に比べて何と健康的で魅力的であることか。無表情なシーンも多いが黒沢あすかの表現力は中々見事(雨中の絶頂シーンはかなりの名場面)。ややオススメ。
[DVD(邦画)] 6点(2019-11-17 00:27:27)
1656.  世界最速のインディアン 《ネタバレ》 
前半はジジイのロードムービーだが、トラブル多発にも関わらず次々出てくるイイ人達のお蔭で悉く何とかなっちゃうのがとても心地良い。後半のスピード・アクションも中々の見応えとスリル、そして極め付けとして意外性抜群(え、マジで世界最速なの?)で良いのだが、この映画で最高なのはやはり「夢を追いかけるのに年を取り過ぎてるなんてことはない」というテーマ部分だと思っている。アンソニー・ホプキンスの豪快かつ人情味のある演技は絶品。単純な様で味わい深い作品。
[DVD(字幕)] 8点(2019-11-17 00:25:00)
1657.  ブレードランナー 《ネタバレ》 
純然たるSFであり、世界観を語ることで勝負している映画である。なので、ハリソン・フォード主演の大作SFだからと単純明快で派手な(アクション)作品を期待すると肩透かしを食らうだろう。その上で、その勝負所な世界観にどうも使い古された感がある現在では(実は本作の方が「先」なのだろうが)やや既視感のある作品になってしまっている。  また、ほぼCGを使わない点も(良いことなのかも知れないが)現代に至るとイマイチ見慣れたSF感というものが無く、替りの特撮はこれも現代では非常にチャチで、全体としてもやはり、やや陳腐化してしまった映画と言えるかも知れない。ただ、混沌と荒廃を包含した悲観的近未来感と、ゆったりしたテンポから醸される文芸映画の如きハイソな趣は中々に面白い。レイチェルの無機質な美しさも作品に華を添えている。
[DVD(字幕)] 6点(2019-11-17 00:22:32)
1658.  二十四の瞳(1954)
子供たちの歌声と、瀬戸内海の美しい戦前日本の景色をバックに紡がれる物語は、誰もが決して忘れてはならない、この国のひとつの「時代」そのものである。これは、全国民が観るべき映画だと思っている。
[DVD(邦画)] 10点(2019-11-17 00:19:51)
1659.  道(1954) 《ネタバレ》 
よく練り込まれた脚本で展開に無駄が無いのも見事だが、どこか寓話的なシナリオが描き出すテーマは単純ながらも非常に深い。己の存在がこの世界でどんな意味を持つのかという根源的な問い、人が人に寄り添う・支え合うという意味での一つの愛のかたち、それを失った絶望的な孤独。こういったものを極めて自然に描き出す俳優の見事な演技に心打たれる(特にアンソニー・クインの最後の場面は、個人的に一番好きな映画のラストシーンの一つ)。  ネオレアリズモ的な観点でも、貧しく荒廃したイタリアの情景は(物語の雰囲気上も重要ながら)ひとつの時代を切り取った映画としての価値をも本作に付与している様に思われる。フェリーニには本作以降も、このように本質的でかつシンプルなヒューマニズムを表現し続けて欲しかった。魂を揺さぶられる傑作。
[DVD(字幕)] 10点(2019-11-17 00:18:54)
1660.  レオン(1994) 《ネタバレ》 
噂どおり完全版とオリジナル版で全く印象の違う映画で、オリジナル版の方が好き(完全版はロリコン風味で、ちょっと気持ち悪い)。映画自体の出来は、リーズナブルながらコンパクトに観やすく纏めたという印象で中の上といった感じだが、役者の素晴らしさが本作を一流たらしめている。暗殺以外はボンクラなレオン、病的でヤバい悪役も絶品だが、この映画の主役は完全にマチルダである。純真・妖艶・狡猾・無邪気・毅然・愛・モノマネといった非常に多面的な演技の引き出しは、子役の域を遥かに凌駕している。傑作。
[DVD(字幕)] 8点(2019-11-17 00:16:49)(良:1票)
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