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プロフィール
コメント数 2658
性別 男性
ホームページ https://tkl21.com
年齢 44歳
メールアドレス tkl1121@gj8.so-net.ne.jp
自己紹介 「自分が好きな映画が、良い映画」だと思います。
映画の評価はあくまで主観的なもので、それ以上でもそれ以下でもないと思います。

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1681.  竜馬暗殺
古めかしいモノクロームの映像世界に幕末の英雄、坂本竜馬の最期の生き様が鮮烈に映し出される。何よりも、飄々と男臭い独特の坂本竜馬像を体現した原田芳雄の存在感が光る。独特ではあるが、このキャラクターこそ坂本竜馬本人の人物像にもっとも近いのではと思わせる説得力とインパクトに溢れていた。石橋蓮司、松田優作、桃井かおりと脇を固める俳優陣も揃って曲者揃いで、印象的な映画世界に見事に息づいている。その先見性も含めて動乱の時代をあまりに早く走りすぎた英雄の喜怒哀楽に溢れた最期の3日間を描いた傑作。
10点(2004-02-29 03:46:42)(良:1票)
1682.  バカヤロー! 私、怒ってます
不満やストレスだらけの日本の社会において、単純に主人公に不満をぶちまけさせるというこの企画の着眼点は工夫はないが小気味良く爽快感はあった。オムニバス形式にしたことも、世の中の模様を多角的に表現していて効果的だったと思う。
[地上波(邦画)] 5点(2004-02-28 18:35:56)
1683.  アダプテーション
チャーリー・カウフマンという脚本家、まさに天才である。脚本の創造に思い悩む脚本家のとめどなく乱雑した世界を混沌と並べ立て、限りなく破綻に近いところで展開させる例を見ないその構成力に唖然とする。実在の蘭収集家と架空の自分の双子を混在させどこまでも独特な世界観に観客は現実との境界線を見失いそうになる。シュールで哲学的で、何よりもユニークな傑作だ。
9点(2004-02-28 17:07:36)
1684.  刑事物語5 やまびこの詩
ご存知片山刑事の奮闘ぶりを描いた人情&アクション&コメディ刑事物語第5弾。まさに地で演じる武田鉄矢のキャラクターが楽しい。何とも味わい深い展開と小気味良いアクションは娯楽映画としてのクオリティを保っている。デビュー間もない鈴木保奈美が初々しい。
6点(2004-02-27 17:05:12)
1685.  座頭市血煙り街道
初めて勝新太郎の座頭市シリーズを観たのだけれど、その存在感は流石という感じがした。飄々とユーモラスな風貌の中に見せる一瞬の殺気は、やはり一時代を気付いた勝新太郎という大俳優にしか醸し出すことのできないものだと思う。独特の間をもって爆発するようなその殺陣に圧倒される。
8点(2004-02-26 11:41:58)
1686.  “アイデンティティー”
「観客の衝撃」を求め続けて映画史の長い時間の中で作られてきたサスペンス映画だが、数ある名作サスペンス映画が生み出され、人々を驚愕させ、それでもなお今作のように新たな衝撃を観客に与えることを可能にする人間の思考の想像力に感嘆せずにはいられない。「アイデンティティ」というシンプルでストレートなタイトルに今作の強かさと自信を感じる。脚本、映像、展開力、キャスティングが合致した極めて秀逸な心理サスペンス映画の誕生だ。
9点(2004-02-25 17:50:59)(良:1票)
1687.  インファナル・アフェア 《ネタバレ》 
「無間地獄」の講釈から始まるこの映画は、まさにその絶え間ない生き地獄を生きていかなければならないアンディ・ラウの悲痛かつ確固たる決断に満ちた表情で終劇を迎える。彼のその表情こそこの類まれなる濃厚さで二人の男の過酷な宿命を描いた今作にふさわしいラストシーンだったと思う。まさにアンディ・ラウ、さすがトニー・レオンである。名実共にアジアを代表する二人のスター俳優のセクシーさと存在感に圧倒された。史上最高額でそのリメイク権をハリウッドに買われた本作、果たしてハリウッドはこのエネルギーに溢れたアジアンエンターテイメントを前にどう出るのか。 <Ⅱを観た後、今作を観直しての追記>  人間の業の螺旋の中で生きる男たちの様を、過去に遡りさらに深く描写したPART2を観て、PART1である今作で描かれている人間たちの心情がより鋭く浮き彫りになる。かつて「子供を堕ろした」と伝えられた恋人と再会したヤンのシーンや、警視とサムの掛け合いなど、様々なシーンにおいてより深みが増して映し出される。 PART2・PART3を観る前にこのPART1を観直そうと考えているなら、PART2を観てから観ることをオススメする。
[DVD(字幕)] 9点(2004-02-24 19:06:06)
1688.  シービスケット
競馬はやらないし、競走馬についてもあまり知識はない私だが、この映画には一頭の競走馬の伝説に留まらない濃厚なヒューマンドラマがその核として存在する。運命に打ちのめされ、人生に行き詰った3人の男たち、そして彼らと同じように厳しい運命を歩んできたシービスケット、彼らの運命的な出会いこそ奇跡であり、伝説の始まりだった。人生は一度しかないが、苦節を迎えても耐えて望めば、必ずセカンドチャンスはある。彼らが体現したその事実に、当時の多くの人たちが勇気づけられたのだと思う。一頭の競走馬に寄り添い、共に戦い抜いた男たちの生き様に感動する。
[映画館(字幕)] 7点(2004-02-23 19:18:02)(良:1票)
1689.  さらば愛しのやくざ
一般のヤクザ映画にあるギトギトした感が薄く、哀愁漂う二人の男を見据えたヤクザ映画に仕上がっていたと思う。陣内孝則、柳場敏郎の主演コンビの存在も印象的だったが、個人的に印象強いのはラストで「!」なことをする稲垣吾郎(若い!)か。
[ビデオ(邦画)] 5点(2004-02-21 10:17:45)
1690.  本気!(1991)
人気同名漫画の映画化作品。本気役に少年隊の東山は合っているとは言えないが、キャラクター独特のおだやかな雰囲気は出ていたと思う。原作があまり例のないヤクザロマンなので、映画としても一風変わったヤクザ映画に仕上がっていると思う。
[ビデオ(字幕)] 4点(2004-02-19 18:25:20)
1691.  説得 エホバの証人と輸血拒否事件
無信仰の私にとっては、今作で描かれる父親の姿はほとんど理解できるものではないし、正直反感を覚える。しかし、彼らの行動の是非は別とすれば、その行動が揺るぎない信念によるものであることは理解できるし、彼らがそれを信じ、それをもって自分の生きる道を誇りを持って歩んでいる以上、他者が安易に否定できるものではないのだろうと思う。あまりに哀しい事件ではあるが、大多数の常識と反しているからといって、すべての人たちにその常識を押し付けることは出来ないということを今作はまざまざと物語っている。
[ビデオ(字幕)] 6点(2004-02-18 17:49:04)
1692.  ドラッグストア・ガール
何をおいても「田中麗奈がたまらなくカワイイ」と言わずにはいられない。クドカン節ならではのコメディセンス、柄本明をはじめとする個性派揃いの脇役陣のナイスな演技はもちろん特筆すべきものだが(特に柄本明の壊れっぷりはスゴイ)、やはり何よりもこの映画の魅力は田中麗奈という女優そのものに他ならない。彼女の笑顔、元気、そしてミニスカにションボリ商店街のオヤジたち同様、虜になる。
[映画館(邦画)] 3点(2004-02-15 22:37:38)
1693.  ゼブラーマン
はっきり言って、スバラシイ。哀川翔の記念すべき主演映画100本目にして、監督三池崇史、脚本宮藤官九郎と日本で一番忙しい作り手たちが結したこの映画はかつてないエネルギーに溢れた超娯楽作品に仕上がっている。ゼブラーマンという新ヒーローが持つその滑稽さ、そのセクシーさ、その力強さ、そして何よりそのカッコよさに感動を覚えずにはいられない。「キャシャーン」「デビルマン」「キューティーハニー」「鉄人28号」そして「忍者ハットリくん」、2004年の日本映画のテーマはまさに「ヒーロー」である。その先陣を切ったこの新ヒーローの出現に私も声を大にして喝采を送りたい、「ゼブラーマン!」と。
[映画館(邦画)] 8点(2004-02-15 01:42:14)
1694.  海底超特急 マリン・エクスプレス〈TVM〉
これぞ手塚治虫ファンにとっては必見の伝説的作品。なんたって手塚キャラ大集合のオリジナルストーリーがファンにとっては嬉しく、楽しすぎる。ロック、ブラック・ジャックからスカンク草井、アセチレン・ランプまで手塚作品のあらゆるキャラクターがそれぞれの個性を生かした役柄で登場する夢のような作品だった。SFとサスペンス、アドベンチャーに溢れたストーリーもまさに圧巻。
[ビデオ(字幕)] 7点(2004-02-13 20:57:24)
1695.  忍者ハットリくん ニンニンふるさと大作戦の巻
ハットリくんって風貌や喋り方が老けこんでるから、子供心には彼は大人だと思っていた。よく思い出せば子供っぽいところも確かにあって、そのギャップが面白い。この映画はハットリくんのふるさと伊賀に科学忍法なるものを操るメカマル?かなんかが現れて対決する~というストーリー。
[ビデオ(邦画)] 4点(2004-02-13 20:53:15)
1696.  忍者ハットリくん ニンニン忍法絵巻日記の巻
四コマ漫画的な小話を連ねたようなつくりだったと思う。シシマルのダイエット話など個人的には印象が強い。「にょにょ~!、蒲焼の臭いだワン!」とか言う。
5点(2004-02-13 20:48:21)
1697.  怪物くん 怪物ランドへの招待
怪物くんって結構古い漫画なので、私の記憶にはこの映画の印象しかないというのが正直なところ。怪物くんの親父がめちゃんこでかくてコワかった。
[ビデオ(邦画)] 4点(2004-02-13 20:45:13)
1698.  幸福の黄色いハンカチ
よくよく考えてみれば、この映画のタイトルも宣伝ポスターもすごい。 何せ思いっきり“結末”を晒しているわけだから。その上で燦然たる名作なのだから。  2014年11月末日の日曜日の夜、他界した大巨星を偲んで再びこの映画を観た。 これでこの名作の鑑賞は、通算4度目になるだろうか。はっきりと、この映画が自分の映画遍歴におけるマスターピースになったことを認識した。  もはやあれこれと論ずることすらあまり意味を持たないように思える。 子供の頃に初めて観た時は、面白みを理解しきれなかったけれど、その後観るほどに魅力が倍増した。 きっとこの先も、自分自身が歳を重ねるほどこの映画の魅力は膨らみ続けることだろう。  映画も古くなれば当然、色は褪せる。  ただし、色褪せるほどに魅力的になる映画こそが、本当の意味での「名作」なのだと思える。  もうこの世に高倉健はいないけれど、僕はこの映画を観る度に「おかえりなさい」と心の中で呟くに違いない。
[CS・衛星(邦画)] 10点(2004-02-11 18:27:41)(良:1票)
1699.  アマデウス
モーツアルトという圧倒的な天才を前に苦しむ音楽家サリエリ、そしてその絶対的な才能をコントロールできないモーツアルト。「才能」に苦しむ二人の音楽家の運命を濃密に描いた傑作だった。完成度の高い映像世界と高揚感みなぎる音楽、そして二人の男の生き様に圧倒される。
9点(2004-02-11 14:15:56)
1700.  SLAM DUNK スラムダンク 湖北最大の危機!燃えろ桜木花道
あーいましたねマイケル沖田。確かに敵の女マネの権力が絶大すぎる。まあ根本的に無理があるよね、「スラムダンク」の映画化は。
[ビデオ(邦画)] 2点(2004-02-10 12:31:56)
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