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プロフィール
コメント数 2648
性別 男性
ホームページ https://tkl21.com
年齢 44歳
メールアドレス tkl1121@gj8.so-net.ne.jp
自己紹介 「自分が好きな映画が、良い映画」だと思います。
映画の評価はあくまで主観的なもので、それ以上でもそれ以下でもないと思います。

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1701.  ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ
確かに亀仙人がチラっと活躍したりすると嬉しかったりする。展開としてはありきたりで今作以降まったく同じようなもんなんだけど、まあ楽しめる。
[ビデオ(邦画)] 4点(2004-02-08 13:19:59)
1702.  ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦
ブロリーどうよ?今作から3作も映画版に登場するわけだけど、そんなに魅力的なキャラだろうかね。
[ビデオ(邦画)] 3点(2004-02-08 13:14:03)
1703.  ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ
なぜブロリーはここまで映画シリーズで重宝されたのだろう。さすがにしつこいでしょう。まあドラゴンボールだからな、しょうがないか。
[ビデオ(邦画)] 2点(2004-02-08 13:10:30)
1704.  ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人
あーなんか変な人造人間が出てくるやつね。毎度のことながら原作の展開の合間にもこんなに闘って、彼らはいつ休んでいるのだろう。
[ビデオ(邦画)] 2点(2004-02-08 13:07:24)
1705.  ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち
倒した敵がサイボーグ化して再登場という展開はドラゴンボールでは常識なわけで、メタルクウラの登場にも納得するしかない。映画だけの登場ながらインパクトの強いクウラのキャラクター性は評価できる。
[ビデオ(邦画)] 3点(2004-02-08 13:04:12)
1706.  ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強
フリーザに対してクウラだからね、相変わらず鳥山明のキャラクターつくりはいい加減だ。それでもなぜかしっくりくるから不思議です。
[ビデオ(邦画)] 3点(2004-02-08 13:01:38)
1707.  ドラゴンボールZ 超サイヤ人だ孫悟空
確かにナメック星人が口笛に弱いという話に尽きる。スーパーナメック星人であるスラッグを口笛で追い詰めるという展開はどうかと思う。スラッグもピッコロのように耳をちぎればいいのでは?
[ビデオ(字幕)] 3点(2004-02-08 12:57:29)
1708.  ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない
あーブロリーねえ、いましたねそんなのが、キャラクター性イマイチだったけどあのキレっぷりは印象強いものがあった。
[ビデオ(字幕)] 3点(2004-02-08 12:53:12)
1709.  ドラゴンボールZ 地球まるごと超決戦
あーなるほどターレスが出てくるやつね。ドラゴンボールの映画シリーズはタイトルがいい加減なので、区別がつきにくい。さらに内容も似通っているのでどれが良いとも言い難い。ターレス、バーダック、カカロットとまったく同じ顔が3人て、キャラクターデザインの手を抜きすぎ。
[ビデオ(字幕)] 3点(2004-02-08 12:51:44)
1710.  ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 《ネタバレ》 
映画史百余年、おびただしい数の映画が生まれ数多くの傑作が誕生しているが、その歴史に燦然と残るという映画はやはり数少ない。ひとつの映画において映画史に残るという肩書きには凄まじいパワーが必要だからだ。そして、この強大な3部作はまさしく「映画史に残る作品」にふさわしい映画としてその全貌をあらわしたと思う。あらゆる娯楽映画を超越したそのエンターテイメント性にもはや言葉がない。ただただその映画世界に包まれ没頭することしか一観客としては許されない。そんなとてつもないエネルギーを感じずにはいられなかった。 旅の仲間たちによる指輪をめぐる壮絶な冒険を綴ったこの物語は、指輪を葬り、大団円を迎えただけではその結末を許さない。ラストに描かれる指輪を背負った者の宿命。その果てしなく深遠な喪失感こそ、この壮大なファンタジーの真のテーマだったのだと思う。指輪をめぐる旅は終わった。しかし本当の旅はこれから始まる。
[映画館(字幕)] 10点(2004-02-08 10:35:21)(良:2票)
1711.  スティーブン・キング/ランゴリアーズ<TVM>
テレビ映画なので、全編通して映像的なクオリティは低いが、スティーブン・キングの斬新な原作によるストーリー展開はさすがに見応えがあった。時限と思想を超越するそのストーリーはとても興味深かった。あまりに陳腐なランゴリアーズのCGには笑ってしまうが、作品としての説得力はあった。
[地上波(吹替)] 5点(2004-02-06 19:38:10)
1712.  ゴジラ2000 ミレニアム
初見時は、全く期待していなかった分、思ったよりも楽しめた要素が多く、ゴジラ映画として及第点を出した今作だったが、久しぶりに観てみると、なかなかの“トンデモ映画”だった。  1998年公開のハリウッド版「GODZILLA」に対する批判を受けて、「これが本家だ!」と言わんばかりに製作されたらしいが、描き出される諸々のアクションシーンやスペクタクルシーンは、いずれも何らかの娯楽映画の二番煎じ感が強く、皮肉にも「ハリウッド映画の見過ぎ!」と言いたくなる。  登場人物らの台詞回しが一々あざとくて、各俳優の演技も全般的に稚拙に映ってしまう。 無駄に威圧感のある高級官僚役の阿部寛の存在感と、ラストの「ゴジラーーッl!」からの自暴自棄ぶりはなんだったのか。(ゴジラを抹殺することに信念を燃やしつつも、誰よりもゴジラに憧れていたのは彼だったということか?)  ゴジラと対峙する存在もまた「異色」である。 この映画のタイトルを“VSバージョン”にするならば、ずばり「ゴジラVS未確認飛行物体」であろう。 映画の大半において、ゴジラは謎の「円盤(UFO)」との対決を繰り広げるわけだから、これはまさにゴジラ映画史上においても稀有な「異色作」と言えるだろう。 そして、その円盤から誕生する滅法ダサくて無様な宇宙怪獣にも注目である。  と、まあ散々こき下ろしているようにも聞こえるだろうけれど、この“トンデモ映画”ぶりは、ある意味ゴジラ映画らしいとも言え、突っ込みどころ満載のほつれ具合は、良い意味でも悪い意味でも東宝特撮映画の真髄と言えよう。  到底傑作とは言えぬが、ファンにとってみればこれはこれで味わい深い。 他作品では類を見ない絶望的なラストシーンも、「個性」として光っている。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2004-02-06 19:34:14)(良:1票)
1713.  S.W.A.T.
思ったよりもアクション映画としてバランスのよい良作だったと思う。リアリティのない無意味に派手なアクションシーンは単純に楽しめるし、SWATを主体にした映画というのも今まであまりなかったので新しかったと思う。全体的に無難と言えばそうだが、紅一点で体を張ったミシェル・ロドリゲスはとても魅力的な存在感があった。映画として印象が強いということはないが、満足度は高い。
7点(2004-02-06 19:24:49)(良:1票)
1714.  サラマンダー
B級モンスター映画を期待したのだけれど、あまりに陰気臭い雰囲気に肩透かしを食らった。微妙にシリアスに仕立てているため、逆に細部の荒さが目立ち完成度を下げている印象がある。なんとも盛り上がりきれないストーリー展開もまずい。
3点(2004-02-06 19:17:03)
1715.  28日後...
細菌が広まり、凶暴性のみが全面に現れる人間に埋め尽くされていくという設定は非常に斬新で緊迫感と恐怖感に溢れている。ダニー・ボイル監督ということで、下手にパニック描写のみを強調した偏った作品にならず、人間の心理葛藤と恐怖感を巧みに引き出している。独特の爽快感を持ったラストシーンも印象的。
7点(2004-02-06 19:09:50)
1716.  13階段
死刑執行にまつわる人々の心理葛藤を中心に完成度の高いサスペンスは見応えがある。原作とくらべるとどうしても細かな人物描写が欠けることは否めないが、反町隆史、山崎努を始めとする配役が非常に巧く映画としての完成度は高かった。インパクトの高いタイトルから始まり、全編通して秀逸なサスペンス映画だと言える。
8点(2004-02-06 19:03:57)
1717.  座頭市(2003)
元来エンターテイナーである北野武が初めて挑んだ娯楽映画は、やはり圧倒的なエンターテイメント性に溢れた作品であった。オリジナルの「座頭市」は今だ観たことがないので、勝新太郎との比較はできないが、北野武が言うように、今作は座頭市という名を借りたまったく新しい時代活劇であるように感じた。独創的なユーモアと挑戦に満ちたその娯楽性はインパクトと芸術性を兼ね備えた傑作に昇華されている。浅野忠信の格好良さは印象的だが、それ以上にやはり北野武の存在感が衝撃的な眼光と共に光る。
[映画館(邦画)] 8点(2004-02-06 18:57:40)
1718.  クイズ・ショウ
もはやテレビの世界では当たり前のような印象もあるノンフィクションを演出する欺瞞。テレビというもっとも影響力のある媒体に人生を左右される登場人物たちの生き様がリアルに描かれる。極めて微妙な問題であるテレビの「やらせ」、それが罪か否か。抑えた演出と安定した展開力によるロバート・レッドフォードの映画監督としての力量を目の当たりにする。
[DVD(字幕)] 7点(2004-02-06 18:29:10)
1719.  木曜組曲 《ネタバレ》 
「死」を覚悟した年老いたカリスマ女流作家が言う。 「余韻」を残せない人生をなど絶対嫌だと。  彼女の想いがほとばしるように、この映画のラストは、衝撃と甘美を併せ持った上質な「余韻」に埋め尽くされる。 もう3度目の鑑賞となると思うが、その余韻に対する感慨は更に深まったような気がする。  4年前に死んだカリスマ女流作家のもとに集う5人の女たち。五角形の食卓の上で交錯するそれぞれの疑惑と偽りによって展開していくストーリーの構成力が凄 い。 4年越しの疑惑が更なる疑惑を呼び、ついに導き出された真実。そして、それを更に包み込む壮大な“くわだて”には衝撃を通り越してため息が出る。  数日前に初めて恩田陸の原作小説を読んだ。 物書きの死をめぐる物書きたちの精神を、緻密な文章世界で表現した秀作だった。  その一方で、数年前にすでに観ていたこの映画作品の完成度の高さをまざまざと思い起こさせた。 この作品は、数少ない原作小説を越えた映画の一つだと思わずにはいられない。 原作世界の世界観を完璧に踏襲すると同時に、テーマに対するディティールを深め、より深遠な人間模様とその精神世界を表現することに成功している。  上質なミステリアスによって導きだされた本当の人間の姿。  もうそこには、サスペンスの驚きを遥かに越えた感嘆しか存在しない。
[DVD(邦画)] 10点(2004-02-06 18:24:17)
1720.  トーク・トゥ・ハー
この映画で描かれるものは紛れもなく「愛」であるが、その形は非常に生々しく、奥深い。この愛の形は、人間が人間である以前にひとつの動物であること、その極めて本能的な愛を象徴している。ストーリーだけを追えば、何ともどろどろしく、嫌悪感さえこみ上げるものだが、ペドロ・アルモドバル監督の技量がそれを否定している。ひたすらに美しく、ひたすらに真摯に描き出すその映画世界は、人間の社会としての常識を超越した極めて濃厚な愛の映画として完成している。
[DVD(字幕)] 7点(2004-02-06 18:06:19)
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