161. スノーホワイト(2012)
白雪姫アレンジおもしろかった。 終盤の流れがちょっと気になるけど。 中世ファンタジー感が好きでした。 細かい矛盾は気にしたら負けだと思ってる。 白雪姫がめっちゃ美人で釘付けでした。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-07-26 19:19:08) |
162. 新聞記者
表向きはフィクションというズルさ 実際は政治的メッセージが色濃いプロパガンダ作品 裏の意図が透けて見える。むしろ丸見えか。 主役の女性記者がたどたどしい日本語で苦しい (日本人を抜擢できない事情があったそうですが) 日本人の俳優さん達の中で浮いてしまってます 映像作品として観るのはおススメしたくない 政治的主張や意見をしたい人だけが見ればいい映画 あと、今のメディアが言っても説得力ないよねっていう根本的問題 [CS・衛星(邦画)] 3点(2020-07-26 00:32:13) |
163. 記憶にございません!
三谷幸喜作品らしい面白さだったと思います。 娯楽作としての安定感。 もうちょっと劇的な終盤、意外性も欲しかったかなぁ。 個人的に持ってる俳優さんのイメージと、 真逆の配役な感じがして好きでした。 キャラクターの個性も豊富で面白かったです。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-07-22 11:52:33) |
164. 火口のふたり
官能映画。あまり好んで見ないジャンルではあります。 不道徳、倫理観、背徳感 何とも言えないやるせなさ 終始それに尽きる映画でした それ以上の何か人間ドラマがあるかというと、うーん 何よりも残念なのは、ばっちりぼかしで修正くらってる点 WOWOW視聴なので仕方ないとは思いつつ 映像作品として致命的だなぁと思いました [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-07-19 16:17:43) |
165. 轢き逃げ 最高の最悪な日
重くて暗くてモヤモヤするタイプの映画。 救いがない、救われない映画は苦手だなぁ。 「あなたは、この映画の罠に嵌る」 キャッチフレーズを見てハードル上げすぎたのか、 思ったほどの意外性が無くてやや残念です。 人物関係が狭いからある程度推察できちゃうのがね…。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2020-07-15 20:45:14) |
166. ねことじいちゃん
ほのぼのさと、切なさと、寂しさと、 ほんの少しの甘酸っぱさ。 大作感はないけど、悪くはないかな。 猫のカワイさは格別。 あと柴咲コウのキレイさ。 一番インパクトを受けたのは、 最後のスタッフロールでのタマの実名(笑) [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-07-14 22:54:57) |
167. 希望の灯り
おそろしく静かで抑揚のない映画。 話の焦点が分散してて、要領や脈絡がつかみづらい。 結果どのエピソードも中途半端な感じに終わる。 個人的には退屈に感じる作品でした。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2020-07-12 22:17:06) |
168. 泣き虫しょったんの奇跡
地味にアツかったです。 話が思ったよりドラマチックでおもしろかった。 これで実話ベースってのがすごいところ。 難点はやはり地味なとこ。 将棋という題材のせいもあってか華がなかったり、 山場の盛り上がりなど映画としての派手さに欠ける点。 あと、たまに外してくる音楽の雰囲気も気になる。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-07-12 18:18:04) |
169. 空母いぶき
日本の軍事物。 「戦争の放棄」をした日本独自のスタンスが効いてます。 ただ軍事物というわけでなく、各々の人間ドラマなどもアリ。 最後には小綺麗に上手くまとまってておもしろかったです。 「世界と戦争と平和」のメッセージ性は良かったかなと。 話はもちろん、近未来のフィクション。 ただし完全に架空の話ではなく、差し迫った実際問題でもあります。 今の日本が抱える現実問題と思うとなかなか考えさせられます。 キャストが懐石料理のような豪華さ。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-07-12 11:53:16) |
170. 映画 賭ケグルイ
主役が完全に喰われてるなぁ 浜辺美波がただの咬ませ犬 蛇喰のマッド感もどこへ消えた あれ?主役は蛇喰だよね?え?? ストーリー的にも序盤の導入部をすっぱりカット。 起承転結の起をさらっと流していきなり本編へ突入。 途中から始まって、大ボスにたどり着く前に途中で終わる。 時間半分くらいの話の進み具合から、着地点が見えて愕然とした。 福原遥のイカレ芸だけが見所でした。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-07-05 23:21:22) |
171. バーニング 劇場版
終盤までずっとテンポが悪いなぁ。 その割に結末は畳むように突如終わるし。 ミステリーだからって全部謎めいたまま終わらせていいものだろうか。 さすがに投げっぱなしが多すぎる。 イマイチ消化不良感。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-06-28 20:01:20) |
172. ザ・ファブル
単純に娯楽作のコメディとして観て、おもしろかったです。 敵さん同士の妙なしがらみはイマイチ釈然としませんでしたが。 岡田准一の怪演と、佐藤二朗の人畜無害っぷりが救いでした。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-06-24 22:06:50)(良:1票) |
173. 海賊とよばれた男
原作未読で時代背景も無知ですが、割と楽しめました。 他のレビュワーを見ても、原作を知らないほうが良さそう。 原作や予備知識があると、返って印象マイナスになってそうですね。 戦時前後の古い時代の日本、石油と商売のお話。 時間長いなぁ、地味だなぁ、華がないなぁ、と最初は思ってました。 が、観ていくうちに「熱さ」にやられるようになりました。 作中に出てくる「士魂商才(武士の心で商売をする」がまさにアツイ。 商売(仕事)への男の熱さでシビれます。 もちろん、現代ならコンプライアンスだのブラックだの言われるでしょう。 しかし、まだ豊かでなかった日本の時代はそんなこと言える状況でなかったのだと。 最後まで観て映画的にまとまっていたので、とても良かったです。 岡田准一の年齢が変遷していくの、単純に観てて面白かった。 最近観る映画にいくつか出てる染谷将太もいいなぁ。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2020-06-24 17:28:28) |
174. パラレルワールド・ラブストーリー
「真実」と「偽り」を追っかけっこしながら観てて楽しかったです。 時間軸の構成で分かりにくくしてるのがいやらしいですね(笑) もっと大きいどんでん返しを期待したが、これはこれで悪くないかな。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-06-21 22:14:59) |
175. 劇場版ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
ゲーム中心でなく、映画と組み合わせてうまく出来てるなぁと思った。 FF14(ゲーム)を知らない人にも映画として成り立ってるあたりいいね。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2020-06-21 19:04:27) |
176. ONE PIECE STAMPEDE
年々徐々に作画のクオリティが上がっているワンピ映画、 ここに来てまた一段と作画の質が上がってすごく良かった。 が、今回はストーリー面に問題あり。 話の展開があまりにも薄く、映画と呼ぶには物語の厚みが致命的。 ドラマ性や、ワンピースの「熱さ」が、驚くほどの薄味。 「共闘感」もたまたまそこに居ただけのメンバーで、なし崩し的。 キャラクターをムダにたくさん登場させただけのまさに「お祭り」状態 フィルムゴールドにも書いたけど、もっと主要人物と話をまとめて焦点絞るべき。 フェスタの言い放った「寄せ集め」がまさに的確。 作画は良かっただけに、余計に残念。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-06-21 15:58:06) |
177. ONE PIECE FILM GOLD
ワンピース映画は毎回思うけど、やはり映画の尺がネックか。 敵役のバックストーリーをもう少し深堀りできれば…とは思う。 今回はとくに敵の大物感が薄いので、そこが残念。 革命軍とCP0あたりはカットでも良かったのでは。蛇足感。 原作キャラクターが増え、あれもこれも詰め込みたいのはわかるけど。 もうちょっと主要キャラクターと話を絞ったほうが良いんじゃないかな。 だんだん作画も良くなってきて、話や展開も改良されてはいます。 ワンピ映画(アニメ)としては、まぁ普通に楽しめたので良いかな。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-06-21 10:16:21) |
178. 町田くんの世界
途中までそこそこ観れて面白かったのになぁ 終盤どうした?ぶっ飛んでて笑ったわ いいキャスト使ってるのに、かなりムダ遣いに終わってる感 [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-06-14 12:50:27) |
179. ドラゴンクエスト ユア・ストーリー
公開当時の結末の不評が気になるところだったが、 実際に観てみたら案外思ったほどでもなく、むしろ良かった。 ただのドラクエだけに留めなかった手法はアリだと思います。 随所に渡る「ドラクエっぽさ」や冒険感がすごく再現されてる。 ドラクエの魅力がたくさん詰められてる感じがします。 色んな要素も練り込んであるので飽きないですね。 個人的には結婚を申し込むシーンが最高潮でした。 はすっぱな有村架純(ビアンカ)も悪くないなぁ。 ゲームは悪と言い張るオトナにこそ伝わってほしい内容(伝わらないだろうけど) そしてドラクエ(FC/SFC)で育った世代のオトナこそ観てほしい内容。 『大切なことはゲームから学んだ』 FFの映画よりは…うっ!頭がっ… [CS・衛星(邦画)] 8点(2020-06-14 09:33:13) |
180. リンカーン弁護士
これはおもしろいな。 主人公が弁護をする相手が「まさかの」 相反する正義と職務を全うしながらも、信念を貫く男の姿。 シナリオが良く出来てて、テンポも良いから目が離せない。 観終わった後もスッキリできるいい映画。 逆タイトル詐欺の傑作。 タイトルのチープさを鵜呑みにせず観るべし! [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-06-10 21:49:25) |