161. イーグル・アイ
《ネタバレ》 大好きなコンピューター陰謀モノ。アイディアを詰め込みまくったアクションシーン、その見せ場の迫力はさすがスピルバーグ。しかし、ラストの暗殺シーンまでさらりと流しすぎたのはいただけない。充分に楽しめるが、全然印象に残らない作品。 [DVD(字幕)] 7点(2010-08-17 21:56:35) |
162. アンブレイカブル
作品を包むダークなトーンは悪くは無いが、その雰囲気だけ。何がしたいのか全く分からん。 [映画館(字幕)] 2点(2010-08-17 21:55:57) |
163. アンドロメダ・・・
2001年宇宙の旅の後ではあるが、この時代にコンピューターの暴走・支配される人間というテーマをしっかり描けているのは評価できる。さすがロバート・ワイズ。ただし丹念に描きすぎて相当にスローテンポな作品ではあるし、もう少し直接的な暴力=見せ場 として、コンピューターの怖さを描いてほしかった感も。 [DVD(字幕)] 6点(2010-08-17 21:55:27) |
164. 暗殺者
いかにもな役者陣、適度に意外性のある真相、そこそこのアクション…。と、安心して観られる一本。やはりバンデラスはアンチヒーロー的なノリのキャラが似合う。 [地上波(吹替)] 6点(2010-08-17 21:52:45) |
165. アルカトラズからの脱出
硬派な脱獄モノだが、ノンフィクションならではのリアリティがしっかりと感じられて良い。 [DVD(字幕)] 7点(2010-08-17 21:51:53) |
166. アラバマ物語
いわゆる“イケメン”“良夫”というイデア。当時は存在自体がそれを体現していたグレゴリー・ペックだからこそ生まれた名作でしょう。 [DVD(字幕)] 7点(2010-08-17 21:51:04) |
167. アラビアのロレンス
砂漠の持つピュアさと、人間の醜いエゴとの対比。そして主人公の数奇な運命。一度観ただけではとても呑み込みきれないような、そんな荘厳さを感じる歴史的名作。 [DVD(字幕)] 7点(2010-08-17 21:49:45) |
168. アメリカン・ヒストリーX
アメリカの抱える根源的な人種問題を正面から描いた名作。過激なシーンも、こういうテーマがあってはじめて意義が出てくることを思い知らされた。 [DVD(字幕)] 8点(2010-08-17 21:49:11) |
169. アメリカン・ビューティー
変態だらけのキャラクター。それぞれを巧く活かすことが、ここまで魅力的な作品に繋がるのかと衝撃を受けた。しかもそれだけに留まらず、アメリカ社会の諸問題をも同時に描き出したすさまじい傑作。 [DVD(字幕)] 9点(2010-08-17 21:48:42) |
170. 歩いても 歩いても
日本映画イズムを最大限に活かし、完璧な形に昇華させた歴史的傑作。心に響く何気ないセリフが素晴らしすぎる。何十回見ても新しい発見がある、そんな奇跡の作品。 [DVD(邦画)] 9点(2010-08-17 21:47:30) |
171. アメリ
こんなにオシャレな映画があるのなら、フランス映画ももう少し観てみたいと思わせる。まさにアイディアの洪水。よくもまぁこう手を変え品を変え、バリエーション溢れる映像演出を思いつくものだ。このテの映画に致命的な「こんな女、やだな...」という印象はなくもないが……。 [DVD(字幕)] 8点(2010-08-17 21:46:39) |
172. 阿弥陀堂だより
年配の方のための作品ですねぇ…。北林谷栄さんの名演は見逃せないし、メッセージとか色々伝わってくるのですが、さすがにもう少し展開がほしい。 [DVD(邦画)] 6点(2010-08-17 21:46:08) |
173. アマルフィ 女神の報酬
《ネタバレ》 ミキアモ・クロダ! さすが西谷弘だけあって、見せ方の巧さはよく伝わってきた。脚本にはもうちょっと脇のキャラクターを使いこなしての、意外な展開がほしい。分かりやすすぎる犯人といい、サスペンスとして弱すぎる。 [映画館(邦画)] 5点(2010-08-17 21:45:00) |
174. アマデウス
苦手な伝記モノだが、それでも充分楽しめた。アマデウスの奇天烈さと天才さを見事に描き出した演出が素晴らしい。 [DVD(字幕)] 7点(2010-08-17 21:43:57) |
175. アバウト・シュミット
「シャイニング」のJ・ニコルソンと「ミザリー」のK・ベイツ、夢の共演!! いつキレ出すかハラハラする恐怖映画。 [DVD(字幕)] 7点(2010-08-17 21:43:28) |
176. アパートの鍵貸します
ビリー・ワイルダーの職人芸化したコメディセンスによって、充分に楽しませてもらえる名画。「お熱いのがお好き」のようにゲラゲラ笑える作品ではないが、こういった格調高い作品は今ではそうお目にかかれない。ラストシーンもまさに作品相応。素晴らしい。 [DVD(字幕)] 8点(2010-08-17 21:42:33) |
177. あの頃ペニー・レインと
苦手な伝記モノ。これもかなり淡々としている印象。 ただし、息子を愛する母の強さは心に響いた。 [DVD(字幕)] 6点(2010-08-17 21:42:02) |
178. アニー・ホール
男女の恋愛における理不尽さを絶妙に描き出した傑作…。という触れ込みだが、実際には恋愛経験が少ない私にはよくわかりませんでした。 [DVD(字幕)] 6点(2010-08-17 21:40:57) |
179. 穴(2001)
「密室で疑心暗鬼に陥る人間たち」という鉄板ネタなのだが、それにしては亜流の範疇を出ない残念な出来。ただし、K・ナイトレイのヌードが見れる貴重な作品ではある。 [DVD(字幕)] 4点(2010-08-17 20:54:14) |
180. 穴(1960)
《ネタバレ》 脱走映画の歴史的名作とされる。確かにこれほど徹底的に、リアルに描いた脱走作品はそうはないだろう。ただし、この時代のフランス映画の名作=バッドエンドという図式が既に上がってしまっているため、そのために結末が予想できてしまったのはちょっと残念。 [DVD(字幕)] 7点(2010-08-17 20:53:40) |