161. インデペンデンス・デイ
《ネタバレ》 エイリアンの容姿が高度な知能を持っていそうにはとうてい思えなかった。コンピューターウイルスで全ての機能が不具合を起こすとは、知能が高いわりには防御機能がおろそか過ぎる・・・映像に迫力があるのは良い。 [DVD(字幕)] 6点(2010-08-03 00:02:42) |
162. ターミネーター
特撮はお粗末だが、ハラハラドキドキの緊迫感は一級品。この緊張感は後のジェームズ・キャメロンの作品と比べても全く遜色ない。 [地上波(邦画)] 8点(2010-08-02 23:59:04) |
163. 犬神家の一族(1976)
高校の時水泳部だったボクたちは、いったい何回犬神家の死体のまねをプールでしたことだろう。 [地上波(邦画)] 5点(2010-08-02 23:57:44) |
164. ウエスタン
ヘンリー・フォンダの悪役と、エンニオ・モリコーネのテーマ曲が印象に残る西部劇。 特にテーマ曲はこの作品に不似合いなくらい美しい。 [DVD(字幕)] 6点(2010-08-02 23:55:04) |
165. 十二人の怒れる男(1957)
お金や時間をかけなくても良い映画は作れる典型的作品。法廷もの(広い意味で)の古典的名作であることは誰の目にも明らかだと思いますが、どういうめぐりあわせか同じ1957年には法廷ものの傑作「情婦」がある。個人的には断然「情婦」派なんですが、どちらも個性的な作品でしかも高評価なので、好みは人によって真二つに分れそうですね。 [ビデオ(字幕)] 7点(2010-08-02 23:53:06) |
166. スクール・オブ・ロック
こういうストーリーは、主人公が共感できない好きになれない人間だとさっぱりつまらなくなる。 [DVD(字幕)] 3点(2010-08-01 22:27:38) |
167. パルプ・フィクション
この作品の構成をお手本にした映画は多いと思います。最初に見た時は斬新な構成の見事さにうなってしまった。 [ビデオ(字幕)] 8点(2010-08-01 22:25:47) |
168. アンタッチャブル
ショーン・コネリー、渋~い!!アンディー・ガルシア、かっちょえ~!!ロバート・デ・ニーロ、怖~い!! もうケビン・コスナーいなくてもいいくらい。 [ビデオ(字幕)] 8点(2010-08-01 22:23:56) |
169. 狼たちの午後
《ネタバレ》 犯人に意外と人間味があって、人質とのあいだに信頼感さえ生まれてくる。群がる野次馬は犯人をヒーロー扱いにし始める。犯罪映画にしては緊迫感がなく盛り上がりには欠けるが、実話をもとに人間の心理の一面を興味深くとらえた秀作。犯人のソニーがSONYのテレビを見るところは笑うところだったのかな? [DVD(字幕)] 7点(2010-08-01 22:19:43) |
170. 博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
《ネタバレ》 飛行しながら給油する空軍機を映し出すオープニングから惹きつけられる。この時代にこんな高度なことが出来たんだな・・・指導者の一人が狂った命令を下したら手がつけられなくなる恐ろしいシステムはSFっぽいが、それをSFっぽくは見せず、ブラックユーモアたっぷりに描いている。「Peace is our PROFESSION」の看板の前で銃撃戦を繰り広げたり、カウボーイハットの少佐がミサイルにまたがって落下していくシーンは最高。空撮もなかなか見ごたえがあります。 [DVD(字幕)] 7点(2010-08-01 22:13:12) |
171. 禁断の惑星
半世紀以上前に想像した未来の造形がレトロで面白い。本格的に宇宙を舞台としたSFということで評価はできるが、ストーリーとしてはいまひとつに感じた。一応未知の怪物が登場するものの、ちょっと拍子抜けの感じ。ぎこちない動きでもいいのでちゃんと正体を現して欲しかった気がする。 [DVD(字幕)] 5点(2010-08-01 22:11:06) |
172. 戦艦ポチョムキン
オデッサの階段を逃げ惑う人々を追うカメラワークは確かに迫力がある。でもあの虐殺へ至った経緯が唐突過ぎる。あの赤ちゃんどうなったのだろう・・・当時の戦艦の様子が興味深く、印象的な映像も多々あるが、ストーリーとしては面白いものではなかった。 [DVD(字幕)] 6点(2010-08-01 22:08:47) |
173. 男たちの大和 YAMATO
大和の戦闘シーンは迫力あったが、中村獅童と反町隆史の主人公に魅力がなかった。あの蒼井優でさえたいして印象にに残らなかった。 [DVD(邦画)] 5点(2010-08-01 13:44:38) |
174. インファナル・アフェア
派手さはないが、緊迫した心理描写が優れたサスペンスの名作。なんといってもトニー・レオン演じるヤンが人間味にあふれていて素晴らしい。ケリー・チャンのチョイ役も良かった。ひとつ残念なのは、若い時のラウとヤンを違う俳優が演じていたこと。見てる人が混乱しやすく、別に子役ではないのでアンディ・ラウとトニー・レオンが演じても違和感なかったのにと思う。 [DVD(字幕)] 8点(2010-08-01 13:41:56) |
175. フォレスト・ガンプ/一期一会
《ネタバレ》 何も持たずにひたすら走り続けるなんて、サポーターがついてない限り無理でしょ。着替えとかどうしてたのかな?今ならカード一枚あればなんとかなるか・・・あの場面で突然止めてしまう心理がよくわからない。なにかと都合良くうまくいくガンプより、テイラー中尉の生き様の方が興味がある。 [DVD(字幕)] 5点(2010-08-01 13:38:41) |
176. 天使にラブ・ソングを・・・
何も考えずに楽しい作品ではあるが、心のどこかで「修道院でこれはちょっと不謹慎では?」とひっかかるところも・・・それだけに厳格な修道院長がリアルでもあった。 [地上波(吹替)] 6点(2010-08-01 13:36:43) |
177. 霧の中の風景
ただひたすら切なく哀しい。哀しい映画は数々あれど、これほど余韻を引きずる作品はそうはない。 [DVD(字幕)] 6点(2010-08-01 13:34:17) |
178. シャイニング(1980)
スティーブン・キング×スタンリー・キューブリック豪華組み合わせもちょっと期待はずれ。ジャック・ニコルソンの狂いかたはいいのだけれど、それほど怖くなかった。シェリー・デュバルがミスキャストだったかな?「ポパイ」のオリーブだからな・・・ [映画館(字幕)] 5点(2010-08-01 13:30:21) |
179. クレイマー、クレイマー
子役のジャスティン・ヘンリーくんが自然な演技でうまい。ヘンリーくんが怪我をした時のお父さんの必死さが良いです。 [映画館(字幕)] 7点(2010-08-01 13:28:37) |
180. スター・ウォーズ
公開当時は凄い話題となったが、個人的にはそれほど面白いとは思わなかった。地球とは全く無関係の別世界の語なので、なんか親近感がわかないせいかな?出てくる奇妙な生物たちが「生き物」に見えなかったし。まあこういう世界を描けるのも映画の醍醐味ではあるが・・・ [ビデオ(字幕)] 6点(2010-08-01 13:26:29) |