1801. RETURNER リターナー
これはあちこちからわざとパクッてるんでしょ?目くじら立てずにパロディーとして見ればまあまあかな。 5点(2004-09-05 23:31:45) |
1802. いつか晴れた日に
感動作を期待したが、ただの茶番だった。 4点(2004-08-30 00:16:05) |
1803. マンハッタン
人間不信ではあるが、周囲を裏切らずに誠実であろうとする主人公。だが、周りにいる人間はいい加減なため右往左往してしまう。最後は10代の真っ直ぐな気持ちに「少しは人を信用して」と説教されるが、酸いも甘いも嘗めた40代にはたいして届きはしない? 最後の主人公の笑みには10代の青臭さに呆れると共に、40独身男の焦りと諦めを感じるのだが。 6点(2004-08-29 19:36:09) |
1804. 父の祈りを
自分が冤罪でつかまって、警察に暴行・脅迫されても自白しないだろうか?有罪になって刑務所に入れられても諦めずに無実を主張し続けるだろうか?これほど極端な話でなくとも、日常生活の中で何らかの圧力に屈して諦めてしまったり、不本意な環境にも慣らされてしまっている自分に気づかされる。で、10年、15年と時間が経過していくんだよねえ。 7点(2004-08-29 05:46:11) |
1805. 活きる
時代と共に環境は変化するが、流れに逆らわず、ただし、自分を見失わず。活きているといろんな事に遭遇しますが、上手く受け止めたいものです。鈍感にはなりたくないですが。 8点(2004-08-29 03:46:49) |
1806. 妹
んー、わけわからん。 3点(2004-08-29 01:22:31) |
1807. 美術館の隣の動物園
ちょっと内容が薄くてありきたり。 4点(2004-08-28 17:46:27) |
1808. 八月のクリスマス(1998)
どこの誰かはわかっているのに、相手が入院してるのを知らずに待ち続けるという設定は無理があるよ。 4点(2004-08-22 19:31:01) |
1809. スパイ・ゾルゲ
素晴らしいとは思わないが、心には残る。悪く言うと消化不良。 5点(2004-08-22 05:13:45) |
1810. その男ゾルバ
映画を見てウンチクを語るような輩は大半が書物好きのバジル系の人間だと思われる。私もそうだ。もう少し年をとればゾルバのように金欲・性欲・生欲を前面に出して生きるようになるんだろうか?現在の私は楽で自由な生き方をしたいと思っていて、夢や欲望に束縛されるのも面倒で、窮屈に感じるのだが、「余命あとX年」と宣告された時に慌てるのかもしれない。余命はせいぜい40年だとわかってはいるのだが・・・。(毎日無駄に過ごしているのかなあと感じないわけでもないけど。) 6点(2004-08-15 17:58:26) |
1811. リトル・ヴォイス
母親役は演技が大袈裟。あのハシャギぶりは中年(老人?)の悲哀の反動だと思われるが、ちょっと不自然。助演男女の存在感が大きくて、主演男女の存在感が薄い。これでは脇役の仕事をしていない。ショービジネスのギャンブル性について認識するにはよいかもしれない。一発当てたい人の心理は判らないでもない。 4点(2004-08-08 18:18:01) |
1812. スコア
《ネタバレ》 ノートンが出演してる時点で、「最後になんかあるんだろ?」と冷めた見方をしてしまうのが難点。 <追記>19年ぶりに再見。ちょっと古典的だが、それなりに楽しめる。「ブツ」はしっかり確認すべきというのをあらためて再認識。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2004-08-07 23:50:28) |
1813. ジャスティス(1979)
交換条件で判事の弁護を引き受けるわけだが(この時点で清濁併せ呑む人物と思える)、材料が無くなっので弁護を降りたとも受け取れ(純粋な正義感と言えるのか?)、交換条件の囚人が射殺されずに生き残っていたら果たしてどうなっていたのか?が気になる。ちょっとセルピコに似ているが、腑に落ちない部分が残る。 7点(2004-08-03 01:24:49) |
1814. ザ・メキシカン
外人カップルって皆こうなのだろうか???って思ってしまう。 4点(2004-08-02 04:03:53) |
1815. おもひでぽろぽろ
小学生の自分に背中を押されるってのもなあ。<追記>11年ぶりに再見。20代後半の結婚適齢期の女性の自分探しの起点は小5という事になるのだろうか。男の自分の場合は仕事で忙しくて、将来不安はあるものの、過去を振り返る余裕などはなかったが。が、中年を過ぎると、いろいろと過去が押し寄せてはくる。老年になったらとんでもない事になりそうで怖い。過去の自分は他人であるが、現在の自分とつながってはいる。人生のいろんな選択があり、現在の自分がある。果たして過去の自分が現在の自分を肯否定できるのか?両者がひとつの画面に出るシーンは印象的ではある。 [地上波(邦画)] 5点(2004-07-25 02:42:17) |
1816. まぼろし
主人公はダンナの事を理解していなかった。ダンナのうつ病にも気がつかないし、ダンナも彼女に打ち明けてもいない。この点で夫婦間には溝があった。ダンナの失踪を受け入れる事はダンナの事を理解していなかった(自分が愛されていなかった)事を認める事になる。それは20数年の結婚生活が空虚であったという事になる。その事(自分が愛されていなかった事)が我慢できずに意地なっているとしか思えない。要はダンナへの愛ではなく、単なる自己愛ではないかと思うのだが。 6点(2004-07-19 18:03:09) |
1817. リコシェ
人の恨みはかっちゃいかんよ。まあ、警察じゃ仕方ない面もあるけどやり方はあるだろう? 6点(2004-07-19 15:57:48) |
1818. ツイスター
科学者の知的探求への執念は凄いね。でも、似た者同士は上手くいかないので、またダメになるだろうなあ。 6点(2004-07-18 18:05:02) |
1819. タイムトラベラー/きのうから来た恋人
昔は良かった・今の社会は病んでいる、シェルター育ちの純粋な世間知らずのいい大人(と言っても、もう35歳だろ???)に心惹かれるヒロイン等、かなり古典的ですが、普通に楽しめますね。 7点(2004-07-18 17:21:49) |
1820. さらば、わが愛/覇王別姫
芸術家や文芸家ってのはその影響力(大衆操作)の大きさ故に、時の権力に翻弄されるものだなあと改めて思った。 6点(2004-07-18 17:08:15) |