1821. ジャッジ・ブロンド
《ネタバレ》 PM映画なんだけどペピンとメルヒはノータッチの映画、つまらなすぎてたまらん。アンナ・ニコル・スミスが謎の死を遂げたお陰でDVDが発売されたんだと思うんだけど・・、、映画の中じゃ彼女の存在が薄すぎです。最初の30分なんてのは数シーンしか出てこんし、「やっと出てきたっ!!」と思ったらいきなり銃撃戦。訳分からんです。かなりオッサン顔で弟のジョン・トラヴォルタに全然似てないジョーイが微妙な立ち位置での主演でちょっとガッカリでした。アンナのナイスボディ以外見るとこなしです。 [DVD(字幕)] 2点(2008-02-28 15:55:04) |
1822. サイレント・ムービー
初メル・ブルックス。意外にオッサンなんだ(笑)いかにもコメディエンヌらしい笑いが多数含まれてますが、チャップリン映画を見慣れた自分にとっちゃあまぁこんなもんかなぁって感じです。でも細かい所まで手が入ってるのはちょっと感心しました。バート・レイノルズやらジェームズ・カーンやら。特別出演なのに体を張っている彼らに拍手を送りたいです。特にバートなんか・・裸でよくやったもんだべ。 [DVD(字幕)] 5点(2008-02-28 11:29:08) |
1823. ピカソ・トリガー/デイ・オブ・ザ・ウォリアー
《ネタバレ》 毎度おなじみ見るだけ無駄なこの勝手にシリーズになってしまったピカソ・トリガーなんですが、今回もバカのオンパレード。車の中にFAX機かよ!!フクロウもろ人形やん!!エルヴィス・フー思いっきり口パクやん!!政府のコンピュータに簡単に侵入されてるやん!!潜入捜査ってヤラシイ仕事ばっかやん(笑)一人だけ浮いてるジェラルド・オカムラ以外みんな筋肉ムチムチの男ばっかと豊満なボディを持った女しかでてこないので最初の10分ほどでもう見飽きました。 [DVD(字幕)] 2点(2008-02-26 11:09:43) |
1824. 訴訟
親子の仲が悪いのに・・・えー、全然そんな感じがしません。ジーン・ハックマンの存在感とメアリー~(名前長い)のキャラはなかなかよかったけど法廷映画としては法廷シーンがちょっと短いし、ラストも特に盛り上がることもなくなんか残念。裁判映画って専門用語とか出来て結構難しいけどネタ的に分かりやすく出来てるのでその辺はよかったです。ゲッチェル博士、どっかで見たことあるなぁ~って思ってエンドクレジットと見たら今年の大統領候補者選びの選挙に立候補してたフレッド・トンプソンやん。 [DVD(字幕)] 6点(2008-02-25 20:56:41) |
1825. ダーク・ハイウェイ<TVM>
世界でもっとも有名なスタントマンでギネスブックに載ってるハリウッド映画界じゃ知らない人は誰もいないあのヴィク・アームストロングの弟でそれなりにスタントで活躍してるアンディ・アームストロングなのに・・TV映画のせいか盛り上がらず。。アゴがしゃくれまくりのカイル・マクラクランと顔つき悪すぎのランディ・クエイドのキャラがちょっともったいない感じがしました。ランディが最後死んだのか逃げたのが微妙に分かりずらかったのでそれが少し心残りな気分です。 [DVD(字幕)] 5点(2008-02-25 15:53:29) |
1826. ペイ・フォワード/可能の王国
人から受けた行為を他人に回すのはそらいいことだと思うけど妙なおせっかいな感じもあるから近頃の日本じゃ出来ないよねぇ多分。教師と教え子の母親が恋に落ちるっていうある意味タブーな事を表現してるし詰め込みすぎな割にはしっかりしてると思う。けど「Pay It Forword」が広がるような全米に広がる感じが全然しないし別に「フェノミナン」のジョン・トラヴォルタみたいに特別な能力もないのに泣かせる演出は大げさすぎな雰囲気がプンプンしました。 [地上波(字幕)] 5点(2008-02-23 10:44:22) |
1827. F.R.A.T./戦慄の武装警察
毎度おなじみミレニアムフィルムズの映画ですが、Nu-Imageから派生しただけであってダニー・ラーナー以外の製作者が集まりに集まりまくって有名俳優を出すというパターンはいつも通り。それなりにいい出来なんだけど突出してるものが何にもないんだよね・・いつも。desuga 今回はいつも以上にキャスティングがヒドイ。モーガン・フリーマンとケヴィン・スペイシーは存在感ありすぎて去年TIMESで最も影響力のある100人に選ばれたジャスティン・ティンバーレイクが浮きまくってます。あんまりでないんやったらケイリー・エルウィズなんてださなくてもいいしパイーパ・ペラーポなんて全く出た意味が分からん。せめてもの救いが見た瞬間悪役とわかるディラン・マクダーモットとLL・クール・Jの存在だけ。これがNu-Image時代に作られたんなら全然いいんだけどいまさら・・・な感じがたまらなくしました。 [地上波(吹替)] 3点(2008-02-22 23:27:04) |
1828. テラーピーク<TVM>
《ネタバレ》 えー、、火山もののTV映画です。なので「ダンテズ・ピーク」のようなものを期待しては絶対にいけませんし「ボルケーノ・インフェルノ」と同じようなラインで見るといいでしょう。メインの一家が出てきますが誰が主演だか全く分からんし母親はブーで関西のオバチャンにしか見えんし体ムッチムッチ下着が弾けそうなぐらいにムッチムッチなヒロイン娘は泣き叫びすぎでウルサイしオヤジはオヤジで死ぬー死ぬーばっか。低予算丸見えのマグマやら噴火やら。噴火しても土石流は一切出てこないしラストも普通にヘリコプターで逃げれてるし全く盛り上がらん。たまに流れるBGMのコミカルさに怒りを覚えた。 [DVD(字幕)] 0点(2008-02-22 18:54:19) |
1829. カウボーイ・ウェイ/荒野のヒーローN.Y.へ行く
面白いぐらいにウディ・ハレルソンの顔と声優の人の声が合ってない。そんな熱血漢溢れる声されてもなぁ~、少し引きますよ。話はいたってシンプルで30秒もあったらすらっとあらすじが言えるような感じだけどもちょっと都合がよすぎるかな・・な感じは否めません。B級映画らしいカウボーイを演じてくれた二人と分かりやすい脚本を書いてくれた脚本家に拍手を送りたいです。 [地上波(吹替)] 4点(2008-02-21 23:43:01) |
1830. 愛の選択
この頃はやったいわるゆ難病ものですが、死を描かなかったはえらい。ですが、ジュリア・ロバーツが短いスカートを履いたただの若い姉ちゃんにしか見えなかったのはちと辛かったです。白血病を発症してるわりにはタバコ吸ったり酒飲んだりしてるしその辺どうなん?な気分。重いテーマなのになんか腰砕け。。ってゆーか介護人と使用人だけを置いて自分は仕事で日本へ行っちゃう親ってどーなんよ。 [地上波(吹替)] 5点(2008-02-20 09:55:23) |
1831. テイラー・オブ・パナマ
ピアース・ブロスナンってジェームズ・ボンドになって以来こういう系の映画ばっかでてるような気がする。最初は面白いかな~って感じたんだけど漫画みたいに上手く話が進んでちょっとガックシ。悪いことばっかしてる彼も結局は最後までワルを突き通したのは立派だったけどアメリカ軍に攻撃された責任は誰が取るんよー!!って普通に感じました。その後のパナマがどうなったかがすっごぃ気になる所です。 [地上波(吹替)] 5点(2008-02-18 23:54:24) |
1832. サイレント・ワールド
《ネタバレ》 泣きそうです。宇宙空間をあれだけ綺麗に描いていたフィリップ・J・ロスが見るも無残なパクリ映画を作りやがった。オープニングから強引な展開でディーン・ケインもどーでもいいような理由で出てくるしさ。博士とラストのボス女と以外の出てくる奴ほっとんどのメインキャストが特に引き伸ばす出来事もなくすっごぃあっさりと死んでいくのにはどーしようもない感じがプンプンします。低予算ミエミエのUFOが関係してるとは思えない作品でした。 [地上波(吹替)] 2点(2008-02-18 19:16:15) |
1833. じゃじゃ馬馴らし(1929)
初めて見たメアリー・ピッグフォードとダグラス・フェアバンクス。runtimeが短いせいかシェイクスピアの劇の映画化にしては中身が薄いような感じがしたし前半と後半の長さの割合があってないようにも感じた。他の作品に比べても「じゃじゃ馬ならし」はそれほど映画化もされてないのでよくはわからないけどもちょっとあっさりしすぎちゃうんかなぁ。キャサリンの役を上手く演じてたメアリーはモノクロで見ても綺麗すぎです。 [ビデオ(字幕)] 6点(2008-02-18 15:36:10) |
1834. マスク2
《ネタバレ》 続編を作ることは何よりも難しい映画の法則の前に見事に100対0ぐらいの差で敗れさった作品で。ジム・キャリーというコメディエンヌが出てキャメロン・ディアスという素晴らしい美貌の持ち主が出てたからこそ成り立ってた「マスク」なのにジムもでないキャメロンもでない、挙句の果てにジェイミー・ケネディ&アラン・カミングという日本じゃ映画を見ない人以外知名度が全くない人たちをメインキャストにした悪態ぶり。アメリカで大コケだしラジー賞に大量ノミネートされた映画をホリデースペシャルとして夜9時から堂々と放送したTBSに感謝の意を称したい。 [地上波(吹替)] 1点(2008-02-15 11:41:49) |
1835. アウトランド
ピーター・ハイアムズが「2010年」を作るに当たっての下準備的な存在?の映画かな。セットの作りが凄まじくスゴイんだいけど内容はいたってシンプル、映像とストーリーの差が大きすぎです。ショーン・コネリーの渋さが全然出てないし舞台が宇宙なので派手なシーンも特になく印象に残るようなシーンも特になく淡々と進むストーリーにはちょっと残念な感じ。セリフが少ないところがいかにもハイアムズ映画らしかったです。 [地上波(吹替)] 4点(2008-02-15 00:00:25) |
1836. インナースペース
スピルバーグがもうこれから先実写のコメディ映画を監督することはありえないと思うけどこの映画はジョー・ダンテが監督したせいか、なんか彼の映画って感じが全然しなかった。マーティン・ショートのキャラが合ってこそ成り立っておりデニス・クエイドの存在感のなさはどうしようもないです。「ミクロの決死圏」はまだ未見ですけど皆さんが言うように頭を空っぽにしてみるには丁度いい作品っすね。 [地上波(吹替)] 6点(2008-02-14 19:46:24) |
1837. レイジング・ケイン
デ・パルマの映画らしい。ジョン・リスゴーがまさにハマリ役なんだけど彼が主演といわれるとイマイチ・・ピンとこない。多重人格でもうまい具合に他の人格が出てくるので見てるとちょっと??なところがありました。リスゴーの女っぷりさは気持ち悪いに大いに該当しますけど一人三役をやり遂げたところはすごいです。 [地上波(字幕)] 5点(2008-02-13 09:54:09) |
1838. ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]
《ネタバレ》 突っ込みどころが満載の映画。自分が事件の原因なのにそれを解決して回りに拍手されるというアホらしくなって来る様なストーリー、たまらんです。「X-MEN」やら「スパイダーマン」やら「ブレイド」やらスタン・リーの漫画っていうのは能力系の漫画ばっか。いい加減見飽きた感がしてきました。ジェシカ・アルバがあびる優にみえてしゃあなかった。 [地上波(吹替)] 3点(2008-02-12 00:29:32) |
1839. ジェヴォーダンの獣
フランスで実際にあった未解決事件を映画化したもんだが、どっからどこまでか本当の話なのかが全く分からん。怪物は一体なんやったんですかね。変にカンフーが入ってるしヌンチャクもどきな刀も出てくるし全然歴史さが感じられません。さりげな~くマーク・ダカスコスが出てたし前半と後半のテンションが全然違うのは何でやねんといいたくなった。まぁフランス映画といえばリュック・ベッソンだけど、彼の映画に比べたら全然マシなところだけは認めとこか。 [地上波(吹替)] 4点(2008-02-08 15:05:00) |
1840. 地獄の戦場
戦争映画のプロが作った本当の戦争映画というものがこの映画に該当するんじゃないかな。戦争が如何に脅威で如何に無駄なものかというのを人の死というものによって素晴らしいほどに上手く表現されてました。「ハムレット」のTo be or Not to beをちょっと思い出してしまったほどです。でもラストで神が出てくるせいか、軽い宗教概念のせいか、今まで地獄だったのにラストは涙頂戴カヨ~な感じでした。 [DVD(字幕)] 6点(2008-02-08 09:03:22) |