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コメント数 1963
性別 男性

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1881.  大いなる西部
風格の漂う男達による西部劇だなあ!というのが観ての感想です。この映画、西部劇特有の派手なドンパチなどほとんどないけど、そこは何しろ監督がアメリカ映画史に名を残す名監督ウィリアム・ワイラー監督だけあって非常に風格のある見応え十分の作品になってます。スケールの大きな音楽に物語とさすがウィリアム・ワイラー監督の作品だけあって面白い!
[DVD(字幕)] 8点(2005-06-28 21:49:25)
1882.  荒野の決闘
素晴らしい!駅馬車と並ぶジョン・フォード監督による西部劇の大傑作!アクション中心だった西部劇に日常的な描写を取り入れ、観る者に大きな感動を与える。西部劇とヒューマンドラマを上手く合成させた素晴らしい作品です。ジョン・フォード監督が西部劇の神様と言われる所以が観ていて解った気がする。本当に素晴らしい映画です。
[DVD(字幕)] 10点(2005-06-28 21:41:35)(良:1票)
1883.  駅馬車(1939)
何年か前にテレビで放送していたのを観たのが最初で以来、何度か観てるけどやっぱり面白いです。何てたってこの映画は西部劇ならではの面白さが凝縮されていて、これぞ西部劇、これぞ映画!なんだと観る度に思います。そのスピード感いっぱいの迫力のある映像、勿論、今みたいにCGなんてない時代の本物の迫力で観る者に迫ってきます。アクションシーンの素晴らしさとそして脚本の素晴らしさ、走っている馬車という小さな空間の中での人間模様、さまざまな人間を登場させることによって、人生の縮図を見せるその語り口の上手さ、さすがはジョン・フォード監督です。
[地上波(字幕)] 10点(2005-06-28 21:33:55)
1884.  シェーン 《ネタバレ》 
ワイオミングの美しい風景の中で繰り広げられる人間模様、西部劇としての完成度も相当のものだと私は思っています。開拓者の街、土地柄を上手く描いた西部劇の傑作です。人間的なドラマとしてそして勿論、西部劇としてのスタイルも上手く取り入れ、そしてあの有名なラストシーン「シェーン!カーンバック!」いつまでも頭に残って消えない名台詞と名場面!こういう素晴らしい終り方があるからこの映画に低い点数は付けられません!
[地上波(字幕)] 9点(2005-06-28 21:26:05)(良:1票)
1885.  飢餓海峡 《ネタバレ》 
物凄い重圧感!これこそ映画です。「飢餓海峡、それは日本のどこにでも見られる海峡である。その底流に我々は貧しい善意に満ちた人間のどろどろした愛と憎しみの執念を見る事が出来る」というナレーションで始まる物語通りの人間の善意とは何か?三国連太郎演じる犬飼多吉が二人の仲間と犯罪を犯した後、本州の土を踏む前半の物凄いリアリズム、ダイナミックな展開の凄さ、素晴らしさ、あの津軽の海峡の壮大なる景色、荒れ狂う大波の中、傾く船、この描写の凄さ、スケールの大きさに圧倒させられる。犯罪を成功させた犬飼多吉が出会った女、杉戸八重(左幸子)が美味そうに食べているおにぎりを美味そうに見ている犬飼多吉の姿に人間の持っている欲望、食欲という欲の姿が見てとれる。あの場面こそ人間の飢え、正しく飢餓海峡とタイトルにあるように人間の飢えている姿というものを感じることが出来る。犬飼多吉との出会いにより一人の男を知った杉戸八重、また一方で八重との出会いがその後の人生を更に変えることとなる犬飼多吉、多吉が己の過去を忘れようと名前を変え事業を成功しかけていた矢先に多吉にとっては忘れていた女、八重が十年前の礼を言いに来た後のここでの左幸子の演技が物凄い。この映画を見ると役者とは何か?演技とは何か?と色々考えさせられる。とにかく役者の演技の素晴らしさにより人間の善と悪、その全てが物凄いリアルに迫ってきて圧倒させられぱなしのままあっという間に3時間もの時間が過ぎてしまうぐらいの物凄い映画!ラストのあのお経のような音楽と八重のお参りを船上からする場面、海の中へと自ら落ちて死を選んだ犬飼多吉の姿に自分の犯した罪の深さを感じられずにはいられない。何とも重く切なくそして、やるせなさ、余韻の残る人間ドラマの大傑作!文句無しの満点!
[DVD(字幕)] 10点(2005-06-27 23:24:39)(良:2票)
1886.  シコふんじゃった。
この映画、単なるスポ根ものの映画でない魅力が画面いっぱいに伝わってきます。周防正行監督の映画の中で1番の作品がこれです。とにかく何度も観てるけど面白い!そして、何と言っても竹中直人、この人が画面に出てくるとそれだけで笑えます。そんな俳優、今の日本映画じゃ、竹中直人ぐらいしかいません。
[映画館(字幕)] 9点(2005-06-27 23:07:36)
1887.  Shall we ダンス?(1995)
やっぱりShall We ダンス?ていやあ、この本家本元日本のに限ります。最近リメークされたアメリカ版のは俳優が気に入らないのとオリジナルには勝てっこないと思うので観てませんし、観る気もしません。それはさてとおき、元気のない現在の日本映画界にあって周防正行監督のこの眼の付け所、演出、脚本の面白さは他の日本の監督(特に若手の監督)には見習って欲しいと思う。個人的には「シコふんじゃった。」の方が好きだけど、これも私はかなり楽しく観ることが出来ました。頼むから周防監督、早く新たらしい作品撮ってくれ!
[映画館(字幕)] 8点(2005-06-27 22:59:11)
1888.  死刑台のエレベーター(1958) 《ネタバレ》 
ジュテーム!ジュテーム!このジャンヌ・モローが愛人であるモーリス・ロネと電話でのやりとりから始まるシーン、もう、他に何も要らない。この僅かな台詞だけで十分過ぎるほどの説得力を感じるのである。それも全てはジャンヌ・モローという良い女の象徴のような女が見せる表情、その姿だけで余計な説明など全くもって不要であることが解るぐらいの演技力、女優の演技、本物の女優とは何かってことをこの女優を観るだけで思わずにはいられないほどの圧倒的な存在感、演技、一人の男を自分の方へと振り向かせてしまう凄み、説得力、そして、話が進むに連れてどんどん引き込まれていくこの雰囲気作りの上手さ、この映画を見てつまらないとか物足りないと思う人はおそらくは現代の映画、特にアメリカ映画に慣れてしまっているであろう!映画に必要とする雰囲気を味わう為の映画であって、単なるサスペンス映画ではないのである。少なくも映画の雰囲気作りの上手さにおいてはそこらの今時の映画にはない上手さがこの映画にはある。その雰囲気をどれだけ酔いしれるかでこの映画の評価は大きく変わると思うし、それはあのマイルス・デイヴィスのジャズにしても同じであり、映画に物語だけを求める人には向かない映画であろう!逆に物語だけでなく映画的なムード、余韻を楽しみたい人には素晴らしい映画として評価出来るだけの作品であると私は思う次第で、見れば見る度にこの映画が私は好きになります。てことで初めて見た時も面白くて8点にしたけど、今では9点にしたいということで点数を8点から9点に変更致します。ルイ・マル監督のデビュー作にして私の中ではこの監督のベストがこの映画です。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2005-06-26 19:32:59)(良:1票)
1889.  グッバイ、レーニン!
昨年、観た外国映画の中でこれは拾い物の1本!ドイツの国柄をきちんと描いた内容で、単なる政治ドラマでもないし、けしてお堅い映画ではありません。コメディタッチな要素も上手く取り入れて良質の映画になってます。この映画に出てくる俳優、誰一人として知ってる人はいなかったけど、映画って撮り方によっては一人も知ってる人がいなくても十分楽しめるんだということを教えてくれるそんな作品です。とにかくこの映画に出てくる人達みんながとても良い人達で温かい気持ちにさせられる。ララ、私も可愛いと思いました。
[DVD(字幕)] 8点(2005-06-26 19:26:26)(良:1票)
1890.  あの子を探して
近頃はハリウッドに進出し、CG多様のアクションものなど撮っているチャン・イーモウ監督だけど、この頃までのチャン・イーモウ監督は良い。この作品も中国ならではの作品という雰囲気の中で一人の少女が迷子となった男の子を捜すというだけの話であるけれど、自然体の演技が何か観ていて癒されます。
[映画館(字幕)] 8点(2005-06-26 19:15:13)(良:1票)
1891.  山の郵便配達 《ネタバレ》 
中国の美しい大自然をバックに静かな感動を与えてくれる。心地良い映画の一つとして見応えのある良い映画です。緑の山、川、空、夕焼け、飛び交う蛍とその全てがどれも美しい!中国映画は良い映画が多くて好きです。それにしても次男坊(犬)が良い味出してる。
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-06-26 19:09:23)
1892.  隠し剣 鬼の爪
世間一般の評価、国内外での評価も前作「たそがれ清兵衛」の方が上みたいですが、個人的には今回の作品の方が圧倒的に好きです。山田洋次監督のファンであると共にそれ以上に寅さんファンの私からしたら絶対に「たそがれ清兵衛」よりも「隠し剣 鬼の爪」の方が遥に上です。前作との比較でよく耳にする。または聞いたりするけど内容が似ているとか、二番煎じで新鮮味が無いとか、それは違うと言いたい。山田洋次監督はこの作品の中に「男はつらいよ」の世界、つまり人情というものを入れて心温まる人情喜劇的な作品にしようとしたかったに違いない。私はそう思っています。主人公にしても前作よりも今回の主人公の方が人間味があると思います。ラストシーンでの松たかこ演じるきえとのやりとり、会話、これは山田洋次監督らしい優しさに満ち溢れていて、どう考えても「たそがれ」よりも今回の作品のが良いと思う。山田洋次監督らしさという意味でも今回のがある。そんな気がしてなりません。「たそがれ清兵衛」派の人には申し訳ないけど「たそがれ清兵衛」のが良いという人の気持ちが私には全く解りません。
[映画館(邦画)] 8点(2005-06-19 20:34:04)(良:2票)
1893.  椿三十郎(1962)
用心棒に比べると完成度という点では劣る気がするもののこれはこれでとにかく面白い!やはり三船敏郎演じる椿三十郎のキャラの面白さは観ていて本当に痛快な気持ちにしてくれる。三船敏郎は本当に絵になる俳優だと改めて思う。
[DVD(字幕)] 9点(2005-06-19 20:18:03)
1894.  用心棒 《ネタバレ》 
黒澤明監督と三船敏郎の最強コンビによる時代劇の大傑作!文句なしに面白い!何しろ三船敏郎演じる桑畑三十郎の登場のシーンからして絵になる。かっこ良い!そしてまた歩く姿も決まっている。日本映画史上に残る名キャラクター、それが桑畑三十郎!とにかくひとつひとつの台詞にしたってかっこ良すぎる。「斬られりゃ、痛えぞう!刺身にしてやる」だの最後の「あばよ!」まで何もかもが文句無しにかっこ良い。そして、そんな三船敏郎以外にも脇を固める俳優陣の個性のある登場人物も含め、とにかく何もかもが完璧なこれぞ時代劇の中の時代劇!文句無しの10点です。
[DVD(字幕)] 10点(2005-06-19 20:13:49)
1895.  十三人の刺客(1963)
片岡千恵蔵の渋い演技が輝る。なかなか見応えのある時代劇として挙げたいと思う。この頃の時代劇と現在の時代劇とでは役者の質があまりにも違うと改めて思う次第であります。勿論、昔の時代劇の全てにおいて上である。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-06-19 19:33:52)
1896.  七人の侍
今日の昼間、久しぶりに観たけど何度観てもワクワクする。胸躍る。こんなにも面白くて素晴らしい映画はそうはない。黒澤明監督の最高傑作というだけでなく日本映画史上、いや、世界の映画史に名を残す大傑作と言えよう!この映画には本物の力がある。あの時代だからこそ撮れた映画であって今は絶対に無理!最高の監督、最高の脚本家に最高の撮影・編集といったスタッフに最高の音楽家、そして勿論、日本を代表する最高の俳優陣、全てが結集して作られたこれこそ映画だと言うべき大傑作!文句なしの満点!娯楽映画としても勿論のこと、ヒューマニズム溢れる作品としても素晴らしい!これを観ないで一生過ごすなんて絶対に損です。
[DVD(字幕)] 10点(2005-06-19 19:28:47)(良:2票)
1897.  タクシードライバー(1976)
マーティン・スコセッシとロバート・デニーロのコンビによる最高傑作!スコセッシの力強い演出とロバート・デニーロの物凄い演技、2人にとってこの作品を超える作品はないと言ってもいいぐらいの大傑作!この映画の主人公、トラビスにとっては殺す相手は誰でも良かったと思います。英雄と犯罪者とが紙一重で同居するアメリカ社会に対する物凄い強烈な批判を描いているこの映画の物凄くパンチの効いた不気味なまでの人間ドラマに物凄い衝撃を受けました。あのジャズの音楽も映像と共に見事に作品にマッチしている大傑作映画として忘れることは出来ません。
[DVD(字幕)] 10点(2005-06-18 17:08:33)(良:1票)
1898.  明日に向って撃て! 《ネタバレ》 
ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォードの2人が文句なしにかっこ良く、それでいて、この作品、西部劇でありながらも人を殺さないというそれまでの西部劇には観られなかった新鮮な内容で、今、観てもやはり凄く面白く、また主題歌の「雨にぬれても」も良い。この映画を一言で表すなら「粋」という言葉しか浮かばない傑作!いや、自分にとっては「スティング」と並んでジョージ・ロイ・ヒル監督、ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード競演による大傑作です。
[DVD(字幕)] 10点(2005-06-18 17:01:14)
1899.  スティング
テレビ、ビデオでそしてDVDでともう何度観たか分らないぐらい観てるけど全く飽きない作品です。何しろ脚本の素晴らしさ、面白さは過去のアメリカ映画の中でも上位に入るぐらい上手いし、良い!二転三転のどんでん返しに、最後の最後まで息が抜けないと言いますか、眼が離せません。主演のポール・ニューマンとロバート・レッドフォードの息の合った騙しぷりが最高です。2人のかっこいい俳優にアッパレ!音楽も活きでお洒落だし、物語といいとにかく素晴らしいほど面白く、こういう映画、今はもう撮れないのかなあ?と思えるほどの傑作中の傑作です。この映画観るとその度に、映画はやっぱり脚本命だなあ!と思います。
[DVD(字幕)] 10点(2005-06-18 16:51:23)
1900.  おしゃれ泥棒
ウイリアム・ワイラー監督としてはまあ普通の出来といった感じの作品だけど、オードリー・ヘップバーンは可愛いし、それなりに楽しめました。
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-06-17 22:57:54)
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