1961. 天空の城ラピュタ
なんでここまで絶賛されるのか解からない。自分が面白くなかったから言うのでなく、むしろどちらかと言うと面白いとは思いました。活劇風の前半はテンポも良くて楽しいし、ストーリーも解かりやすくて子供も楽しめる。天空に浮かぶラピュタの世界観も素晴らしいと思う。でも他と比べて特別面白いとは思わない。 6点(2003-11-11 17:55:02) |
1962. メリーに首ったけ
最初からエッチ系おバカ映画というのはCMでわかっていたので内容には期待していなかったが、結構笑えた。さほど下品とも思わなかった。でもいっしょに見た彼女(今の嫁さん)が「面白い」と、なんとお母さんに薦めたそうで、実際見たお母さんの感想→「ばかばかしい!」 お母さんに薦めるなよなぁ 6点(2003-11-11 16:27:34)(笑:1票) |
1963. ジュラシック・パーク
スピルバーグ得意の恐怖の演出は本来ならもっと効いているはずなのだろうが、これまで提示してきた「どこにでもある恐怖」と違い、対恐竜という異空間での恐怖の為、またCG恐竜があまりに素晴らしすぎた為今ひとつ演出の効果が出ていないような気がする。「恐竜がリアル」この思いが強すぎて、それを堪能したいのなら別だがそうじゃなかったら、ちょっと面白みに欠ける。 6点(2003-11-10 19:53:38) |
1964. 未知との遭遇
なるほどー、映画館で観ればたしかに凄そう。なんで観なかったんだろう。残念!テレビサイズでしか観たことがない私にとって一番印象に残っているシーンはオープニングの砂埃の中から車が出てくるシーンだったりする。でもその1シーンでハートをわしづかみにされたのも事実です。 7点(2003-11-10 19:25:08) |
1965. グレムリン
当時はギズモがぬいぐるみにしか見えず、かわいいとは思えなかったが変身後はぬいぐるみの違和感に馴れてきたせいもありそこそこには楽しめたような。フィービー・ケイツ、結構好きだったんですけど登場シーンが少なかった。 5点(2003-11-10 18:04:23) |
1966. AKIRA(1988)
映画「AKIRA」ファンなら誰もが知ってるこの作品の最大の特徴は口の動きである。普通、アニメのしゃべる時の口の動きは単にパクパクしているだけなのだが、これは違う。例えば「あ」という発音をする時と「い」という発音をする時の顔の筋肉の動きは当然違うわけだが、この作品はアニメーションでそれを無視せずにやっちゃうんだからホントに凄い。(海外で吹き替えしてたら意味ないけど) そしてそしてその映像よりもさらにインパクトがあるのが音楽。ストーリーは...うーん..正直、原作ファンとしては「えっ これがアキラ?」と拍子抜けした。まあでも、原作でもアキラが初めて登場したとき「えっ こいつがアキラ?」って思ったけど。金田や鉄雄よりかっこいい奴を勝手に想像してたもんで。 7点(2003-11-07 19:30:26) |
1967. ラストマン・スタンディング
「用心棒」の西部劇版は「荒野の用心棒」で見ているので今更な感じ。いっそのこと、この時代設定なら西部より東部を舞台にしてくれたほうがガラッと変わって良かったかも。話、ややこしくなりそうだけど。 4点(2003-11-06 13:59:04) |
1968. 荒野の用心棒
盗作だったんですか。知らなかった。20年ほど前に録画したビデオのパッケージに原作:黒澤明、菊島隆三 製作:イタリア、西ドイツ、スペイン合作と書いてあったのは(自分で書いたんですけど)後から修正したんですね。だとしたらパクリかたが半端じゃないな。でもかっこ良かったんで、特にどこでもこすったら火がつくマッチが。高校生の時このマッチ買いました。あんな簡単にはつかんけど。 7点(2003-11-06 12:48:17) |
1969. 用心棒
《ネタバレ》 痛快娯楽時代劇。それ以上でも以下でもない。ストーリーは最初から最後までよく出来ている。カメラワークもさすがの一言。ただ、個人的になんですけど、悪党の中に一人バカがいたでしょ。すぐおだてに乗る奴。棺桶に入った三十朗を運んでったバカ。奴のあまりのバカっぷりがダメでした。ホントはそこが笑いとしてうまくアクセントになってるんだろうけど、緊張感を台無しにするあのバカっぷりがどうもねえ。 7点(2003-11-06 12:30:37)(笑:1票) |
1970. 今そこにある危機
ストーリーは「パトリオット・ゲーム」も良かったがさらに面白くなっている。思い返すとアクションも良かった。コロンビアの町で銃撃に遭うシーンや麻薬組織の邸宅にピンポイント爆撃するシーンなど・・。ただ全体的にリアリティを感じることが出来ず、あまりハラハラドキドキしない。あまりに遠い世界のことだからなのか、それともアクションを派手に演出したせいなのか、はたまたハリソンの持つハリウッドスターのオーラのせいなのか・・・。 6点(2003-11-05 17:44:03) |
1971. パトリオット・ゲーム
原作は読んでいませんが、アレック・ボールドウィンのジャック・ライアンのイメージで見たせいか、あまりに強いライアンに納得がいかないまま終わった。ハリソンはこの役をソロやインディのようにずっとするつもりだったそうだがトム・クランシーが「それは無い」って言ったとか言わなかったとか・・というのを当時小耳に挟んだが次は一応ゲットしたようですね。次だけですが。軍事に関する最新情報&アイディア(ペンタゴンも参考にするらしい)は非常に面白かった。 6点(2003-11-01 18:30:08) |
1972. 逃亡者(1993)
ほどよくサスペンス、ほどよくアクション、ほどよくシリアスで、2時間ほどの映画の枠に収まるように、無駄無く、そつ無く作られた娯楽作です。うまく作られていると思うのですが、インパクトは無い。この「逃亡者」が映画になると聞いたときのそれに対するインパクトはありました。 6点(2003-11-01 18:09:33) |
1973. コン・エアー
これだけの濃い面子を集めただけでも凄い。もちろん皆さんいい味出してます。ただアクションに隔たりすぎのストーリーではあまりにもったいない。あーもったいない、もったいない。 5点(2003-11-01 17:44:59) |
1974. バトル・ロワイアル
メッセージを盛り込んだ映画は好きだがこれはダメ!深作監督の映画は好きだがこれはダメダメ!!そもそも深作監督という人はドカーンと面白いやつ見せてやるってノリの監督でこれまでそんな作品を数々残してきたのに、なんでここにきてそんな中途半端なメッセージ色なんか盛り込む?得意のバイオレンス描写も全然らしさが無い。「仁義なき戦い」は別格としても、少なくとも「いつかギラギラする日」の時のような力強さが全く無い!ドンパチ映画は絶対見ないという趣味の合わない彼女(今の妻です)を「名探偵コナン」に付き合ったから今度は付き合えと誘うもあっけなく断られそれでもどうしても見たくて、わざわざ、わざわざ、一人で見に行ったのに!!絶対健太のせいだ!そうとしか考えられん!だいたい、台詞が不自然極まりない。脚本は誰だ?やっぱり健太だ。 3点(2003-10-31 19:09:15)(笑:1票) |
1975. アンナと王様
たしかに王宮のセットや衣装等の見所はあるが映画にするほどのドラマチックな展開が無い。見た目に比べて内容が薄い。どこかピンポイントで濃いものを見せて欲しい。恋愛感情の部分でもいいし、個人的には文化の違いでもいい。スケールが大きすぎるのか小出しで全部見せられたという感じ。 5点(2003-10-30 18:42:27) |
1976. 告発の行方
ジョディー・フォスター のレイプシーンを売りにしただけの作品という印象。レイプは弱い者いじめであり、その後の人生に大きくダメージを受けさす卑劣な犯罪行為であり、絶対やってはいけない事であることは大半の人は解かっていること。解かっていない人がこの映画を見たところで何も伝わらんでしょう。性犯罪における裁判の難しさも然り。では、ストーリーが面白いのかと言えばいたって普通。では、見所はどこか?ジョディー・フォスター のレイプシーンしか無い。 4点(2003-10-30 18:16:46) |
1977. リーサル・ウェポン4
リーサル・ファミリーいやいやリーサル・ウェポンもとうとう四作目。ホントに敵キャラのネタが尽きたんでしょう。ジェット・リーを出してくるなんて。 4点(2003-10-29 18:38:32) |
1978. リーサル・ウェポン3
普通一警察官では立ち向かえないような敵キャラを1、2と見せてきたが、もうネタ切れか?まあどうでもいいんですけど・・・。1と比べるとずいぶんカラーが変わってきたが、もう好きにしてくれって感じです。全く面白くなかったというわけではないですが。 4点(2003-10-29 18:31:23) |
1979. リーサル・ウェポン2/炎の約束
《ネタバレ》 もはや自殺願望から解き放たれたリッグスはリーサル・ウェポンとは言い難い。何故に続編を作ってしまったのかと思いつつ見たのだが、前作以前に事故死したと思われた妻が実は今作に登場する殺し屋の仕業という展開とマータフとリッグス以外の刑事さん達も一応いるんだという描写に一応満足。しかしいくら四駆だからってあの支柱は引っこ抜けんでしょう。 6点(2003-10-29 17:51:40) |
1980. リーサル・ウェポン
当時としては結構ド派手なガンアクション。主人公リッグスは自殺願望があり、いつ死んでもいいと開き直った元傭兵、まさにリーサル・ウェポン。そういう意味では2以降はリーサル・ウェポンとは言い難い。魅力的なキャラを前面に出しつつ展開されるストーリーに満足するも、やっぱり最後は殴り合いですかあ。 6点(2003-10-29 17:31:10) |