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プロフィール
コメント数 2394
性別 男性
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1961.  PLANET OF THE APES/猿の惑星
ロッド・サーリング(【asfur】さん、オリジナルの脚本は正に「トワイライト・ゾーン」の制作者なんですよ)が物語に込めた人類批判を一切無視し、何と人間♂と人間♀と猿♀との種を超越した三角関係に話の焦点を持ってくるとは、これこそバートンのセンスなんでしょうねぇ。だからこそ猿の雌は皆あのメイクなんですよ(並の人間より美人じゃねーかよ! あれなら私もOKです)。サスペンス、ミステリー、SFとしてはどう作ってもオリジナルにはかなわないので、パロディ、ラヴ・ストーリーとして対抗したんでしょうけど、そもそも企画自体が無謀でした(宇宙ステーションの時代錯誤した外観・内装デザインからして昔のSF映画のパロディ。エステラ・ウォーレンの原始美女も、昔のその手の映画を彷彿とさせます)。というわけで、栄えあるティム・バートンの愚作第一号に3点献上。
3点(2001-12-13 22:02:49)(笑:2票)
1962.  猿の惑星
この名作はロッド・サーリングの(共同)脚本なんですよ(TVシリーズ「トワイライト・ゾーン」の製作者)。しかし、空気があって人間がいて猿が「英語」喋ってりゃ、ここがどこかくらい分かるだろう…とか、そんなことは問題にならないくらいの面白さ! 人類の独善性に対する大いなる風刺と警鐘。最終的に封建的な敵役・ザイアス議長の正しさを認識させられてしまうチャールトン・ヘストンの思いは、正に観客の思いそのものでした。しかし夢の21世紀を迎えても争い事は無くならない、このままではいつか猿に覇権を取って代わられそうです。そんなことを感じつつ8点献上。
8点(2001-12-13 22:01:19)
1963.  家(1976)
世にお化け屋敷映画は数々あれど、私的に最も恐ろしかった映画がこれ。何たって出てる役者が怖い! オリバー・リードとカレン・ブラックの夫婦だけでも怖いのに、年老いたベティ・デイビスとバージェス・メレディスが更におどろおどろしい。派手派手しい演出なんかしなくても、雰囲気と役者の顔だけで充分怖がらせることができる。人を喰って生きる「家」に襲われる家族の物語で「ヘルハウス」以降の作品ですが、この分野では一つの頂点だと思っています。最近のちっとも怖くないホラー映画には是非見習って欲しいもんだと感じつつ7点献上。
7点(2001-12-08 21:18:57)
1964.  素晴らしき日
普通ドタバタコメディになるような題材を都会的なラヴコメとして作ってあります。そのせいかどうか、ほぼお互いに一目惚れしてしまう展開も含めて、私的に今一入り込めませんでした。子供達は非常に可愛らしいのですが、ワガママで少し甘やかせすぎでは? でも↓ジョージ・クルーニーの、このライトな演技がベスト・アクトというのは賛成(たいしてクルーニーの映画観てませんけど…)。ということで5点献上。
5点(2001-12-08 21:17:31)(良:1票)
1965.  フィールド・オブ・ドリームス
確かに唐突すぎる「啓示」によりストーリーが展開していきますが、ひねくれ者の私でもすんなりと物語の中に入り込めました。また、私は特別深く野球を愛する者ではありませんが、きっと信じる者であり、ラストの延々と続くヘッドライトの列には涙しました。本当にアメリカではベース・ボールが愛されているんだなぁと感じさせてくれる心温まる名品。でも、やっぱりこの作り方はズルイよ…、7点献上。
7点(2001-12-08 21:16:38)
1966.  刑事ジョン・ブック/目撃者
少年が偶然殺人事件を目撃して犯人から狙われてしまう。そしてその親子を刑事が護り、いつしか母親と刑事の間には恋愛感情が…って、この映画、「アーミッシュ」というファクターを除いたら何にも残らないんじゃないですか? 確かにこの映画を観るまで、キリスト教原理主義を平和的に実践している文化など知らなかったので、非常に興味深い題材ではありました。その素朴な生き方には憧れこそすれ、共感までは行きませんでしたけど…。ま、映画的には4点、アーミッシュという設定に+2点の6点献上。
6点(2001-12-08 21:15:49)
1967.  ノッティングヒルの恋人
ファンタジックなラヴ・ストーリーったってこりゃないだろう。現実離れさせたいんなら、いっそ宇宙人同士の恋愛にでもすれば良かったのに。タイトルバックからヒュー・グラントのナレーションまではまだ許そう、しかし、角でぶつかるラヴ・ストーリーでは掟破りの展開から、なんでいきなりキス??? よくこの脚本を映画にしようと思うなぁ、感心するよ。確かに脇役達が出てくると別の映画になるけど…。とにかく良かった、テレビで…(未見の判断の正しさが証明された)。皆さんごめんなさい、2点献上。
2点(2001-12-08 21:14:56)
1968.  スリーピー・ホロウ
映像・美術&小道具はティム・バートン映画の集大成って感じですが、にしては題材の選択を間違ってしまったように思います。亡霊の仕業に見せかけた連続殺人だったらこれでも良かったんでしょうけど、犯人が本物の亡霊にしては演出が軽すぎるんじゃないでしょうか。あと科学主義と神秘主義みたいな部分にも更なる言及が欲しかった気がします。確かに気絶しすぎるデップのチャーミングな魅力は全開でしたけど、どうも中途半端な印象が残ります。それにしてもリサ・マリー、綺麗ですね~。バートンが羨ましいんで少し減点の6点献上。
6点(2001-12-08 21:13:57)
1969.  ニキータ
当時友人が「こりゃエグい」を連発してて、やけに気に入ってるようなので観てみた記憶があります。全編独特の色味がスタイリッシュ、しかし中で展開されるストーリーは確かに「エグい」。まだアメリカ以外のアクションに慣れていなかったことと、アンヌ・パリローの個性のせいでものすごく新鮮に感じたことを憶えています。でも、この設定ってフランスのB級映画って感じじゃなかったですか? ま、そこが良かったんですけど。もちろん「アサシン」よりも好きなので7点献上。
7点(2001-12-08 21:12:57)
1970.  レオン(1994)
アメリカでは「チャイルド・ポルノ」呼ばわりまでされているようですが、私のツボも正にそこ、ナタリー・ポートマン! 美少女の中の美少女を観る為だけでも必見。そしてゲイリー・オールドマンが薬を噛む演技! 会社のトイレで真似したりしました(恥…)。私的にはこの「マン」コンビだけ、ジャン・レノいたの?って感じの映画かなぁ、中身もどーでもいい感じ。とにかく前記のお二人に6点献上。
6点(2001-12-08 21:12:06)
1971.  犬神家の一族(1976)
灰色の瓦屋根を背景に縦書きと横書きが混在するタイトルバックを見ただけで、邦画の中では突出した作品であることが解りました。そして角川映画の中でも最高傑作じゃないでしょうか。シリーズになっちゃうとどれもモチーフが旧家にまつわる怨念なので、以後はろくに観ていません。今思えば石坂浩二のとぼけた味わいはジョニー・デップみたいな感じでしたね。【ドラえもん】さんの書いているように妙に明るいのは、そのせいもあるのだと思います。パン! ようし、わかった!7点献上。
7点(2001-12-08 21:11:08)
1972.  イレイザー(1996)
さすがイレイザーと異名を取るシュワちゃん、私の記憶からもこの映画の存在を消し去っている! 僅かに残る記憶辿ると【プレデター】さんの感想に近いか…(って言うかそこしか見所なかったんじゃないですか?)。並のアクション映画として5点献上。
5点(2001-12-08 21:10:01)
1973.  イノセント・ブラッド
ジョン・ランディスが久しぶりに見せてくれた超B級ノリのヴァンパイア・ムービー。主人公の女吸血鬼には、これまたぴったりとハマる野性味溢れるアンヌ・パリロー。マフィア吸血鬼軍団と戦う美しき吸血鬼(変身すると怖くなります)、そして人間の男との恋愛模様の行方は…(どうぞ観て確認してください)。正に吸血鬼版「ニキータ」って感じでしょうか。この映画の場合、何よりポスターに書かれていたキャッチ・コピーが秀逸。「美女が、野獣」(…!!!!)。このワン・フレーズに痺れてつい観てしまったんです。で、ランディスのB級映画というだけで6点、更にキャッチ・コピーに+1点で7点献上。
7点(2001-12-06 23:04:18)
1974.  ザ・グリード
ノンストップ・アクション・モンスター・ムービー。あらゆる既存映画からお借りしたのであろうコテコテベタベタな設定とストーリーが、B級スピリット丸出しでイカしてます(↓確かに多少予算をかけた「トレマーズ」って感じ。また、20分で3000人でした)。バカバカしくも最後まで充分楽しく観れる作り。「ハムナプトラ」の原点がここにあります。というわけで6点献上。
6点(2001-12-06 23:01:42)
1975.  ベティ・サイズモア
ベティがソープ・オペラのハンサム医師に恋するが如く、モーガン・フリーマンもイメージの世界でベティに恋をしていく。ファンタジーな要素を巧みに現実世界に取り込んだストーリーは、カンヌの脚本賞受賞も納得できます。レニー・ゼルウィガーは何とも形容しがたく魅力的ですが、クリス・ロックのエディ・マーフィーから続く新鮮味のないコメディ・クラブ演技が鼻についてマイナス(面もクリス・タッカーにそっくり)。女性向けのライト・コメディかと思いきや、最初から最後まで結構血を見る映画なので注意が必要。楽しませてもらったけど、私的には惜しくも6点献上。
6点(2001-12-06 22:59:57)
1976.  JSA
やはり改めて韓国の映画事情を羨ましく思わせる一本。内容云々以前に、「映画」としてオープニングの梟からラストの写真まで隙なく作り上げられているところに感嘆(確かに「シュリ」と比べても、ものすごいレベルアップ)。唯一【shin】さんに同じく、構成にもう一工夫欲しいところが私的にも残念(回想を中盤で一気に見せないでもっとミステリアスな展開にすれば、皆さんに評判の悪い美人調査員も生きてきたと思います)。重みはだいぶ違うでしょうが、日本でもアメリカ占領下の沖縄と本土を舞台にした映画ってのもいいかもしれませんね。以上、隣国に嫉妬しつつ6点献上。
6点(2001-12-06 22:58:31)
1977.  もののけ姫
感想的には【ちっちゃいこ】さんに一番近いかな(私にとっては「ナウシカ」も×ですけど…)。結構なアクションやスペクタクルがすぅっと素通りして行ってしまったような印象。なんか「神々しさ」や「荘厳さ」「重量感」等を出そう出そうとする余り、逆に軽薄になってしまったのではないかと思います、アニメーションとしての技術には一目置きますけどね。やっぱり純粋に子供向けにしないと宮崎アニメって破綻してしまうのだとつくづく感じたものでした。技術点、5点献上。
5点(2001-12-06 22:57:23)
1978.  魔女の宅急便(1989)
確かに子供向けであるとは思いますけど、これは完全に女児向けでしょ。初見時はやっぱり自身の「男」が出ちゃって、他愛ないことで泣いたり喜んだりのメルヘンチックな世界にはとてもついていけませんでした。ま、娘ができたら観せてもいいかな…。てことでスミマセン、4点献上。
4点(2001-12-06 22:56:32)
1979.  となりのトトロ
妖怪の民間伝承と幼い姉妹、優しい父親と病弱な母親、そして田舎の優しい人達など、陳腐なモチーフでここまで感動的なストーリーを展開するのはさすが。これこそ日本が世界に誇るファンタジー、そして史上最強の子供向け映画(大人をも魅了するのはこの舞台設定のせいなのか)。そう、妖怪は悪さもするけど人間を助けてもくれる存在なんですよ。人間の隣りにまだ妖怪の住んでいた時代が、きっと最もバランスのとれていた時代なんでしょうね。7点献上。
7点(2001-12-06 22:55:50)
1980.  平成狸合戦ぽんぽこ
いやあ、皆さんホント真剣にこの映画観てますねぇ。初見時はそんなに環境保護!っていう風には受け取りませんでしたけど…。どっちかと言えば時代に翻弄され伝統にしがみつきながらも結局は時代の流れに逆らえず、しかしそれでも細々と生きていくという、ペーソス溢れる小市民的世界が描かれていたという印象です。要するにつまらない話ってこと。なんでわざわざアニメで夢も希望もないこんなつまらない話を展開しようと思うかなぁ? 根本的にアニメーションの意味を解ってないんじゃないの、という感じです。観て損した感は否めませんので、3点献上。
3点(2001-12-06 22:54:52)
040.17%
1351.46%
2793.30%
326911.24%
438015.87%
553122.18%
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733814.12%
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