1. ア・フュー・グッドメン
キャストがすばらしい。脇までしっかりしてる。すべて一流スタッフでつくりあげた珠玉の作品だ。法廷闘争は手に汗握る展開。ミッションイン・ポッシブルのトム・クルーズよりも、こっちの方がよっぽどかっこいい。 10点(2002-05-22 01:30:49) |
2. インデペンデンス・デイ
侵略ものは火星人襲来の昔からSFファンがドキドキする古典的ジャンル。50年代の映画を見ているようで、ストーリーが凡庸なことがむしろ嬉しかった。ウィルスはご愛敬。こういうおもちゃにいっぱいお金かけるアメリカは偉大だ。愛すべきワンパターンとでもいうか、出来ればタコ型火星人の映画、誰か作ってくれないかな? 8点(2002-05-17 20:24:49) |
3. コレクター(1997)
トータル的にまとまりがあり、目が離せなかった。だけど、最後の最後まで緊迫感がない。サスペンス仕立てのためか、捜査官側の視点ばかりで犯人側の視点がまったく足りない。だから必然隠微な雰囲気がものたりない。それでもモーガン・フリーマンファンとしては忘れた頃にまた観たい作品かな。ただ邦題のコレクターは名作があるだけにやめて欲しかった。 6点(2002-05-17 20:15:09) |
4. コレクター(1965)
この作品の隠微な雰囲気が忘れられません。これは一回勝負の作品で、何度か観るとつまんないと思ってしまう。女性にはアピールしないだろうなぁ。 7点(2002-05-17 19:59:09) |
5. ノッティングヒルの恋人
ジュリア・ロバーツの映画では、観れる映画でした。年を経ると恋愛映画の間の悪さに絶えられなくなるが、この手のおとぎ話のようなワンパターンにはほっとする。やっぱ俺は、アクション映画専門だな。(独り言) 6点(2002-05-17 19:53:03) |
6. スパイダーマン(2002)
アメリカでは初っぱなから記録ずくめらしいけど、リピートしたいと思う程じゃない。原作に忠実だったのかなぁ。ウィレム・デフォーの悪役をもう少し現実的なものにしたほうが入り込めたかも知れない。ゴジラにモスラがでるようなもんだしなぁ。この映画ではすごい見所のVFXもいずれ飽きるだろうな。 6点(2002-05-11 20:24:27) |
7. 追跡者(1998)
逃亡者とは別物と考えた方がよいぐらい雰囲気が違う。今回は捜査の視点で観てるので、犯人の素性がはっきりしないぶんだけ戸惑った。でもジェラードに光を当ててくれたのは嬉しかった。 6点(2002-05-11 20:07:30) |
8. サブリナ
もうちょっとハイソなムードを楽しみたかった。今回のリメークはハリソン・フォードを向いていて、サブリナのエピソードが少なかった。そのせいかあまり魅力的に描かれていない。ジュリア・オーモンドはもともと素朴な顔立ちだし、ボンドガールが向いてないように後半部分は派手さが出ていなかった。やっぱりコックの設定の方が良かったんじゃない?でも彼女好きだよ。 6点(2002-05-11 18:55:42) |
9. ザ・ロック
豪華キャストに酔いしれた。サンフランシスコ名物の坂を使ったカーチェイスも大迫力。それにしても、せっかく買ったビートルズのレコード聴いてほしかった。監督マイケル・ベイに注目するようになった初めての作品。 9点(2002-04-30 23:48:29) |
10. ダイ・ハード
この映画はリアルタイムでこそ評価すべき。生鮮食料品のような新鮮さ勝負の作品だし、何年後かに観たっていう漬け物的評価はかわいそう。映画館で観た時の血わき肉踊る感覚は今でも忘れません。 10点(2002-04-30 23:36:52) |
11. ソードフィッシュ
面白かった。ただトラボルタの自信満々のトリックが偶然の産物に依存している。それなりの伏線は用意してるけど(ハル・ベリーを殺したりして憎しみを植え付けるとか)、たとえばヒュー・ジャックマンがロケットランチャーでヘリを撃たなかったらどうしたんだろう。逃走する重要な鍵なのに、あまりにも脆いトリックだよ。 8点(2002-04-28 23:36:08) |
12. 訴訟
欠陥車両がらみの民事訴訟をテーマにした、サスペンスストーリー。いわゆる社会派ドラマなんだろうけど、法廷での親と娘の闘い。その後の親子が解り合えて、巨悪と闘うシーンなど、親子の絆をテーマにしている。セクシー系のイメージがあった娘役メアリー・エリザベス・マストラントニオ(ハスラー2)の演技も光っている。 7点(2001-07-09 21:50:30) |