1. スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
※アメリカで一足先に楽しんできました。ですので、あたりまえですが字幕無しです。映画館(オリジナル言語)という選択肢がないのでこうなってます。あしからず。 本当は17日の公開初日の祭りを楽しみにしていたのですが、あまりにも混雑していたもので断念。翌週の平日深夜時間帯にガラガラの中で観てきました。相変わらず見所満載。そして、なるほどこうやってエピソードⅣに続いていたのかと、観ながら話がどんどん繋がっていく様は感動物です。特にダースベイダー誕生にまつわるいきさつは、心にずっしり重くのしかかってくるものがありますが、それでも輝いています。やっぱ、スタオタにはたまらんですね。日本での公開を待ちわびている方も多いので、評価はとりあえず10点にしておきます。 [映画館(字幕)] 10点(2005-05-29 06:17:17) |
2. ソウ
久々にスクリーンから目を背けたくなるほどの感覚を味わいました。なのに、鑑賞後は満足感に包まれるんですよね。キューブも、セブンも好きだけど、それらより更にこの世界観にハマリました。DVDが待ち遠しいね。 10点(2005-02-07 23:06:25) |
3. ダンサー・イン・ザ・ダーク
《ネタバレ》 ミュージカルってことで長いこと鑑賞しないまま放置していたことに後悔。重いテーマながら、セルマの心の描写をミュージカルとして表現することで、観るものを癒してくれています。秘密を打ち明けるシーンでは、思わず「しゃべっちゃダメ」と叫んでしまいたいぐらい見入ってしまいました。しゃべったことで盗まれることまでは想像できましたが、その先の展開には驚愕。ショッキングな展開だっただけに最後まで母親として気丈に生きたセルマの人生は涙なくしては、見る事ができません。間違いなく感動の1作です。 10点(2004-06-21 14:34:04) |
4. ビッグ・フィッシュ
ありきたりな言葉でしか表現できない小生をお許しください。不思議なな御伽噺を思わせる極上のストーリー。ストーリーに見事に溶け込んだ幻想的な映像。その根底に流れる親子の絆と愛。心地よい暖かさに包まれ、自然に涙が溢れ出ていました。感動です。 10点(2004-05-30 08:48:09) |
5. シティ・オブ・ゴッド
子供たちが当たり前のように人を殺してく。重いテーマのドキュメンタリーなのだが、見事な構成、カメラワーク、音楽、そして演じている子供たちによって、一級のドキュメンタリーとして新たなリズムを奏でている。まさにカーニバル。神の街で生き抜くためのサバイバル。凄まじいの一言です。 10点(2004-04-12 08:50:37) |
6. ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
《ネタバレ》 いいですね。鑑賞中、思わずサブイボがたってました。そして目にも涙...。見事なまでの描写でシリーズを完結してくれたことに感謝します。本作で一番のお気に入りはアルゴランが船から降りてくるシーン。あの登場シーンはかっこいい。あと数回は劇場でこのシーンを見たいですね。そんなお気に入りの本作ですが、気になることもあります。サルマンが今作では出てこないことと、もったいぶってたナズグルがエオウィンに簡単に倒されちゃうし(このシーンも好きだからいいのだが)、残ったナズグル達も登場シーンのかっこよさとは裏腹に簡単に消えちゃったことですかねえ。それでもここ数年で一番お気に入りの映画であることには間違いありません。早くDVD出ないかなあ。 10点(2004-02-17 22:03:07) |
7. アマデウス ディレクターズカット
あっという間に3時間たっていました。感動の一言。当時を再現した美術も最高です。もんくなしオススメ作品です。 10点(2003-02-07 20:00:05) |
8. ターミナル
心温まるヒューマンドラマ。トムハンクスの表情豊かな演技に思わずホロリ。ところどころにちりばめられたギャグも生きてます。 9点(2005-02-07 22:59:59) |
9. ショーン・オブ・ザ・デッド
最高!! 今まで見たコメディの中で一番面白い。全編通して”ま”がいいんだよね。文句なし、お勧めの映画です。 9点(2005-02-07 22:04:08) |
10. マッハ!!!!!!!!
久々にアクションで堪能でき、大満足です。このアクションは、全盛期のジャッキーも真っ青。今後の更なる進化が楽しみです。 9点(2005-02-06 22:01:02) |
11. 至福のとき
泣いたよーーーーーー。 久々に泣いたよーーーーーーーーーー。 心温まる感動が心を包み、あふれ出る涙が顔を包みました。あまりにもけなげすぎます。盲目の少女は社長が事故にあったのも知らずに旅立ち、社長は少女が旅立ったのも知らずにベッドの上。この先、どうなっていくんだと吠えまくってしまいます。≪しあわせ三部作≫にどっぷり浸り、心身ともにリフレッシュしました。月曜には元に戻るだろうけど。 9点(2004-11-14 22:56:49) |
12. 21グラム
アモーレス・ペロスも楽しめたけど、コッチは更に楽しめました。比べちゃあ可哀相だけど、やっぱ役者が違うからねえ。バラバラだった展開が、繋がりそうなんだけどなかなか繋がらない。焦らされつづけて、この感覚の虜になりました。 9点(2004-11-08 22:06:00) |
13. ニューオーリンズ・トライアル
この手の映画なので「ドンデン返しはどこかな」と、観ていた板はずなのに、見事な展開に引き込まれ、それどころではなくなってしまいました。役者もいいけど、それ以上にスピーディーで見事に心理戦を描ききった良質の映画です。 9点(2004-10-03 09:21:57) |
14. タイタンズを忘れない
感動しました。人種問題により、憎み合っていたチームが、猛練習を通してお互いを認め合い、そして真の仲間になっていくさまに。そしてこのチームの出来事が、チームだけでなく、学校、街まで変えていってしまったという事実に。 9点(2004-09-09 01:11:45) |
15. リベリオン
<GUN=KATA>良いねえ。今まで武術≠拳銃って認識でしたが、この映画でガツンとやられました。拳銃も見事に武術になるんだなあと。また見逃せないのはこの近未来の世界観設定ですね。非常によく練り上げられていると思います。全編通してアクションとして重要な高揚感と爽快感が存分に楽しみながら、主人公の人間味を味わうこともできます。秀作ですね。 9点(2004-02-10 00:17:10) |
16. ライフ・オブ・デビッド・ゲイル
《ネタバレ》 ケビンスペイシーらしい見ごたえがある一作。今作では比較的に、ストーリー展開が読めてしまうのだが、それが分かっていても面白い。細かいことですが、あの$50の”おみやげビデオ”(オッパイ付き)が非常に気になります。あの巨体でのたうち回っているのかなあ。捕獲されたトドのように...。 9点(2004-01-18 17:16:46) |
17. ラスト サムライ
渡辺謙かっちょええ。坊主姿も似合ってるし。なによりあの鋭さと暖かさを合わせ持った目の演技が素晴らしい。アカデミーがんばってください。そしてチョウユンファのように国際スターを目指して。ゴーストドッグに続いて現代の日本人が忘れ去ってしまった”武士道”の素晴らしさを再認識させられました。 もう一つ再認識したのはトムの小ちゃさ。小雪(170cm)の目線と5cmも違ってなかったからねえ。スケール的には異人っぽくないんだよね。 9点(2004-01-15 22:34:28) |
18. エリン・ブロコビッチ
面白い! ジュリアロバーツのド根性に拍手。女弁護士に切る啖呵もかっちょいい。実話だと思うとよけいにスカッとします。でもハーレー兄ちゃんって結局ベビーシッターで終わっちゃったんですね。それに子供達は・・・。 9点(2003-11-28 21:44:00) |
19. ファインディング・ニモ
親が子を思う心情と、子供が親離れしたい心情を暖かく描いています。また絶妙なバランスで笑わせてくれるのがニクイです。私もゲラゲラ笑ってきました。この映画は、是非お父さんがお子さんと一緒に見に行くことをオススメします。鑑賞後、12時間ぐらいは、父親への高感度がアップすると思いますので。 以下、タナボタラッキーで参加したLA、エルキャピタンシアターでのプレミアレポートです。普段ならレッドカーペットがひかれるハリウッドブルーバードも、この日はニモに合わせたマリンブルーのカーペット。私も緊張しまくり、右手&右足を同時に出しながら歩いてきました。このカーペットの上をスターが通るたびにものすごいカメラフラッシュと、TVインタビューのマイク攻勢。でも悲しいことに私には誰が誰だかわかりません。一応写真は撮っておいたけど。日本からもお笑いタレントが取材に来てましたけど、芸能界に疎い私には誰だかわかりましぇーん。地元アメリカの他にも韓国など国外からも取材に来ていましたが、バカをやっているのは日本人だけ。異国で恥ずかしい思いをしました。ちなみにこの豪華な入場セレモニーですが、TVなんかで見ると短く感じますが、実際には2時間以上かかっています。一番喝采が集まったのはニモの入場シーンです。電動式のニモがマリンブルーの上を走ると大歓声に包まれていました。上映までに長いこと待たされましたが、一生に一度の貴重な体験でした。ケビンに感謝。 9点(2003-11-17 00:49:27) |
20. マトリックス レボリューションズ
《ネタバレ》 映像的にも見ごたえがあり、ストーリー的にも盛り上がり、完結編としては申し分ないかな。気に入ったシーンは、駅に一人取り残されるネオと、ミフネ艦長かな。ミフネ艦長はかっこよすぎ。でも、とてつもない予算を使って表現したかったのが”悟空VSベジータ”の「ドラゴンボール」だったとは...。それに気がついた時から頭の中では、♪手に入れろ。ドラゴンボール♪ってメロディーがリフレーンしていました。せっかくのシーンなのに。 9点(2003-11-06 01:58:32)(笑:1票) |