1. 壁の破壊
《ネタバレ》 壁を壊すただそんだけ。最初の40秒ほどは普通、後半の40秒は逆再生するただそんだけ。チャップリン映画でもたまぁーに逆再生は見ますが分かっててじーっと見てると違和感あるなぁやっぱり。3回見たら飽きるなこりゃ(笑) [インターネット(字幕)] 4点(2010-07-14 01:18:54) |
2. 悪夢(1896)
《ネタバレ》 メリエス映画の中でも初期中の初期。なんでコマの間のつなぎ目がはっきりしてるのが結構残念。思いくそ固まってるやん・・と思わず突っ込みを入れちゃいました。悪夢というよりなんだろ、夢の中で楽しんで見えるのは気のせいかなぁ~。あっさりテイストなのでなんか物足りないっす。 [インターネット(字幕)] 3点(2010-05-14 01:17:54) |
3. 呪われた城
《ネタバレ》 メリエスが・・、多分・・いや見る限りではメリエスが友人に「ここに座っといてくれ~」といわれた瞬間から始まるこの話。あの白い服をまとった人は誰なんやろか?ガイコツの模型が普通に棒を支えにして置かれてるのを発見し、苦笑い。呪われてないやん理科室の倉庫とあんまりかわらんやん・・(笑) [インターネット(字幕)] 4点(2010-04-13 22:00:47) |
4. 魔術師(1898)
繋げ方がうまい。シーンとシーンの繋ぎ目に人の動きのブレがほとんどないのはこのころの彼の映画では結構珍しい。箱から出てきた子供が台から飛び降りた瞬間に大人になるのはちょいと何回か見直しちゃったぐらいに精巧にできてました。たまにみるストーリーが一貫してない他の映画と比べたら100倍ぐらいは真面目に作ってるんやないかな(笑) [インターネット(字幕)] 6点(2010-04-13 21:50:09) |
5. ロベール=ウーダン劇場における婦人の雲隠れ
《ネタバレ》 うん、「ロベール=ウーダン劇場における婦人の雲隠れ」じゃなくて「ロベール=ウーダン劇場のある小部屋における婦人の雲隠れ」の方がより内容に近くねぇか?な感じがしてたまらんです。メリエス自身の初期中の初期の頃の作品なのでこれ以後の彼の映画を数本見てしまうとこの映画の面白さを全く感じないのはちとつらいですな。 [インターネット(字幕)] 3点(2010-04-07 00:28:44) |
6. 宇宙飛行士の夢
《ネタバレ》 メリエスが「月世界旅行」を作る前に月を登場させた一品。「月世界~」より4年ほど前に作られたのにこの時にはもう月の原型ができてたというのには驚いたしカット割りもマジックの次ぎ合わせも上手く出来てました。3分という長さをよく作ったなぁ。でもイマイチ最初の掴みが分かりにくいので何も考えずに見るのが一番楽かと思います。 [インターネット(字幕)] 5点(2010-03-11 01:52:04) |
7. リュミエール工場の出口
ジョルジュ・メリエスのようにトリックを使うわけでもなく笑いや感動があるわけでもない。ひたすら群集が動く様を写しただけである。今見ると映画なんだか記録映像なんだかよくわかんないけど(笑)、この「映画」が映画産業の産声を上げたことは間違いないんだよなぁ・・。。脚本もあるわけないのである意味では自然な状態を見ることが出来たので個人的には記録映像の分類なんだろうなぁ、、と思ってます。 [インターネット(字幕)] 7点(2007-09-05 22:36:39) |
8. 世紀末の印象派
今でいうマジックの披露会みたいな感じだけど、この頃からメリエススタイルっていうのは確立されてて人が消えるときは紙吹雪や煙といったので消してます。ですが、編集がものすんごぉぉぉい巧いので多少黒い部分があって見えにくいところはあるし、1分っていうと~っても短い内容だけど、普通に楽しめました。邦題の意味がイマイチよくわかりませんが。 [DVD(字幕)] 8点(2007-01-04 00:22:17) |
9. 幾つもの頭を持つ男
うわぁ、ヤバイっすよこれ。映画のマジックそのものを映画のしちゃったよ。マジックを信じねぇよっていう人はメリエス映画を見るべきです。確実にその思考は変わるでしょう。頭がくるくる回ってるところは思わず笑っちゃいました(笑)わずか50秒ですので瞬きしたらもう終わっちゃったーってな感じですよ~。 9点(2005-01-21 17:35:23)(良:1票) |