1. ヘル・ファイヤー<OV>
《ネタバレ》 お久しぶりなジェイ・アンドリュースさん。しょっぱなから画面で浮きまくりなタコ足モンスターの出現方法に大笑い。こんなん誰が見ても「大嵐のなか運んでるけどこれ倒すんだろなぁ」。ちょっとさぁ、ドストレートすぎませんかこれ。画面で浮いてるタコ足モンスターは強いはずなのにわざわざ幻覚を見せて弱みに付け込んでじらして殺すのはよくわかりませんし無駄に幻覚シーンが長いしそんな殺し方が何回も続くのでなんも面白くない。瞬殺できる力持ってるのにそれやる必要ある?そもそもそんなときにしかタコ足モンスター自体が出てこないのでモンスターパニック感が最初と最後しか感じないのはとってもつらい。全く盛り上がらない上モンスターを殺す方法やらなんやらしてますが、結局どんな終わり方しとんねんというツッコミで終わる訳分らん映画でした。こんな内容のアンドリュースの映画だったら流用で作るアクション映画を見てる方がマシですね。 [DVD(字幕)] 2点(2025-02-18 01:47:15)《新規》 |
2. BONES ボーンズ
《ネタバレ》 後半ジミー・ボーンズの旧宅がDJのライブハウスとして開演するまでが退屈で仕方がない。ホラーとしても弱いしサスペンスとしても弱いし何よりパク・グリア親子がボーンズとアレだったのが一瞬でわかるのがほんとツライ。せっかくそれを告白するシーンがあるのに「あ、それもう知ってたし分かってた」感しかないので何の衝撃もなし。血糊もちゃんとした血糊をつかってないっぽくて絵の具みたいなドロドロで変な色をしたのを使ってるのでとっても変な感じでそんなのをスプラッター的なシーンで使われても違和感しかない。俳優が可哀想なぐらいで見ててドン引きするぐらい使ってるウジ虫大量登場とカッコつける事しか考えてなさそうなスヌープ・ドッグしか印象に残らない残念な映画でした。 [インターネット(字幕)] 3点(2025-02-05 20:14:32) |
3. ブラックファイア
《ネタバレ》 スズメバチさんの大群が登場で襲撃までのシーンがとっても長く、どう見たって運転手の荒い運転のせいで事故ってるやんなトラック横転はちょっと笑えます。グアテマラのシーンはただの設定付けなので正直どうでもいいような・・・。パニック映画なのにスズメバチさんの登場シーン少ないし出てきてもとってもちゃちいCGで群れて固まるだけだし襲われた人間もめちゃくちゃ群れて襲われてるはずなのに刺された後?が水ぶくれみたいな見た目だし刺されたというよりなんか違う伝染病的な感じがたっぷり。ぜってー刺されたあとじゃねーじゃん。女王バチがなんたら抗体がなんたらで病気になんにでも効くやらなんたら言うてますがこんな方法で作れると思ってるのがなかなかのお笑いポイント。色々とツッコミどころ満載でコウモリネタはナニコレ?ですが腹からどう見ても腹の中にいた量ではない大量の飛び出したスズメバチさんを爆殺するシーンをちゃんと撮ってたところだけよかったのでそこに3点あげます。 [DVD(字幕)] 3点(2025-01-16 23:54:05) |
4. ドミニオン(2005)
《ネタバレ》 ポール・シュレイダーが最初作ったのに地味だから作り直せとなってレニー・ハーリンが作り直し「エクソシスト ビギニング」が不評でお蔵入りになってたのを急遽公開したけど、ほんと地味すぎて盛り上がりにも欠けるドラマが延々。悪霊自体も匂わせなシーンはたまにあるけど存在がイマイチ弱い。そもそもシュレイダー自体こういうホラー寄りのサスペンス映画を作ったことがほとんどないからある意味監督のキャスティングミスのような気もする。彼はドラマ向き……あ、これもドラマ要素強いけどこの映画には求めておりませぬ。何回か出てきたハイエナっぽい動物は出てきただけでなーーんもしなかったです。出す意味あるこれ? [インターネット(字幕)] 3点(2025-01-06 02:02:11) |
5. テンペスト 旋風の破壊神
《ネタバレ》 お久しぶりのUFO映画。相変わらずCG系の作り方はすごいんだけど、薄っぺらいストーリーとハリケーン襲来で国家の危機より自分らに襲い掛かってくるなにそれ?な危機の方が大変そうな感じしてどっちがパニックになってんのかわかんない。わざわざハリケーンの中で給油しなくても・・・・あ、でもそんなことをした後はどうなるかは安定のアレですので何にも面白くないです。もちろん災害が街を襲ってるシーンなんかほんのちょびっとかじった程度しか出てこないでその辺余計につまらなさが目立ってるかなという感じ。頑張ってんなこいつらと思いながら見てたけどとってもアッサリした終わり方で物足りなさ抜群でした。マイケル・アイアンサイドをわざわざキャスティングした無意味感とアメリカ万歳的なのはとってもいらないですが、盗まれたデータは結局どうなったんですかねこれ。中途半端に出してきて投げっぱなしはやめてほし。 [DVD(字幕)] 3点(2024-11-02 00:55:26) |
6. レプリコーン6<OV>
《ネタバレ》 初心?に帰って金貨ネタに戻ったような感じだけど相変わらずホラーとしてのパンチが弱いし相変わらずレプリコーンは強いのか弱いのかさっぱり分かんないし相変わらず出演者のバカっぷりでかろうじてレプリコーンの凶悪さが目立って・・・るようなないような、とりあえずずーーーーーーーーーーっと静かなのでまぁ退屈。正直作る意味さえないような感じで四つ葉のクローバーが出てきたからといってもああそうですかい、的な。金貨を溶かして作った金歯を無理やりむしり取るシーンも音声だけなので5と何ら変わらない出来。シュールの沈んでいくレプリコーンはなんか面白かったです。 [インターネット(字幕)] 2点(2024-08-07 00:50:23) |
7. 人間ミンチ2<OV>
《ネタバレ》 「スター・ウォーズ」をパロったようなオープニングと犬型宇宙人の顔のデザインの面白さとただマジックで顔を塗ったようなメイクの惑星の住民と色々となんやこれ?な開始20分の訳わからなささ。えーっと、これ「人間ミンチ」の続編でしたよね?(笑)そんなこんなでやっと地球のシーンに変わっても話がとっても強引で「死体とってこいやー!」でお決まりの展開ですが、こんなショボイ工場で数十万個も生産できてるのかは謎。そもそも死体の絶対数が足りてなさすぎる気もするんだけどなぁー。テッド・V・マイクルズの自己満映画シリーズの一本ですが、この映画は異星人をアメリカ政府経由で人間ミンチキャットフードが救う感動作だったわけですねーはい。前作の猫が人を襲うという設定を無視しすぎてもはや全く「人間ミンチ」じゃない感たっぷりすぎてどうしたらいいのかさっぱりわからないどこがホラー?なストーリーでした。 [DVD(字幕)] 2点(2024-05-26 02:00:47) |
8. ブラックシープ
《ネタバレ》 羊の扱い方にゾンビもどきの羊人間など突っ込みたくなるシーン満載ですがとりあえずそれは置いといて。ここまでドストレートにぐちゃぐちゃぐちょぐちょを映してスプラッター満載を面白おかしく描けてるのはある意味凄い。現実世界でも意味不明な行動ばかりして迷惑ばかりかけている環境活動家がこの映画の中でもある意味迷惑な行動で大騒動を起こしちゃう原因となっている点はちょっと皮肉っぽく感じるけど途中からメイン扱いでお前らのせいやで?というのがなくなってるのがなんか残念。羊に食われて羊人間になる境界線とそのまま死ぬ境界線が曖昧なんですがケガならOKって感じなんすかね?見る限り死んでる人が多いような・・うーん、人間に戻ってもケガをしてるような雰囲気もあんまりないしいまいちよくわかんない。まぁ細かいとこは無視してみるのがいいかなぁー。 [インターネット(字幕)] 5点(2024-05-21 01:17:22) |
9. DAGON ダゴン
《ネタバレ》 旅行に来てるくせにパソコンばっかいじる彼氏にキレてパソコンをおりゃーって海に投げるシーンがとっても面白いスチュアート・ゴードン大好きラブクラフト原作で「ダゴン」と「インスマスを覆う影」をミックスさせた映画。序盤はなんじゃこりゃ?でしたがヒゲわしゃわしゃのジジイが出てきてからやっと話が掴めるかなと思たら暗いので細かいとこがイマイチわからず、半魚人たちがいきなり襲ってきたり無の顔で淡々と殺しにかかる姿や雨の中に佇む街の何かに侵略されてるような雰囲気は不気味で汚く、とてもいいのになんかもったいない。クリーチャーの出番も少なくダゴン自体の出番も・・え?あ?え????で知らん間に登場が終わってました。えーっと、全体はイカ足モンスターでいいのかな?わかんねー。顔面の皮ひっぺはがしまではホラーというよりもSFミステリー的な感じで汚い担当の主人公たちと正反対の美少女的なウシアの扱い方の対比がなんか面白かったです。 [インターネット(字幕)] 5点(2024-04-29 02:16:26) |
10. レプリコーン5<OV>
《ネタバレ》 5作目。まさかの音声だけでレプリコーンの殺人を表現するという手抜きっぷり。ラップを混ぜるのは別にいいけどラップが全然面白くないのでなにこれ感満載でまたもやレプリコーンのそもそもの設定が変わってるからもう金貨なんだか笛なんだか。ほんの気持ちスプラッターが復活したような感じだけど話がこれも全然面白くないし女装が「デッドフォール」のスタローン&ラッセル並にヒドイ(誰も女装した男の裸なんでみたくない)ので見てるのが結構つらかったです。ゾンビガール?ん?人喰うの?いえ喰いません。はい、目が光ってどこかに用意されたサングラスかけてなんか踊ってます。なのでエンドクレジットは必見です!!(大嘘)ポストマスターPっていうからマスター・Pだせばいいのに。なんでアイス・Tなんだよー。 [インターネット(字幕)] 3点(2024-04-27 01:04:45) |
11. ハリケーン・コースト
《ネタバレ》 パッケージはおもくそハリケーンをネタにしたパニック映画風。なのに中身は「マトリックス」をパクった風サイバーネット映画というナニコレ映画。えーっと、ハリケーンはどちらへ・・?あ、ちゃんとニュース映像を使って一応出してますね!合格!・・・ですが「マトリックス」のようにSFをフル活用してるわけもなくとっても安っぽい機械でサイバーな世界をゲームで戦い、二つのハリケーンが合体したらアメリカは大被害に見舞われて滅亡への道を辿るだろうというのは分かるけどほぼセリフしか出てこないしサスペンスを出したいのに全然出せてないナニコレ映画。パニック映画として作りたいのかSF映画として作りたいのかどっちなのか全く分かんないのはつらいですが、もうちょいハリケーン自体の取り扱いを出してもよかったのかなーと思います。海の上をうろちょろするだけじゃあねえ。大陸に上陸させるほどの予算がなかったんだろな、残念。 [DVD(字幕)] 4点(2024-04-03 23:08:06) |
12. デスランド<TVM>
《ネタバレ》 画質悪い、核戦争後の2084年が舞台といってもミュータントの扱いが微妙すぎて全然近未来感がない、悪役なのに悪役のオーラが全然なくてただのデブの兄貴、トレイシー・ローズがなんとか面目を保ってるぐらいで悪役としても盛り上がりもなし。兄弟やり合って目を刺されたけどなんとか逃げ切ったぁぁからの20年後に眼帯の黒いアレを装着していきなり登場っていうはい、なんだこれ?でしたが行く先々とても都合がいいことしか起きないので何にも面白くない。何で兄貴が気付かずに他の人がほぼ即「お前ライアンやんけ!!」っていう全然20年のブランクを感じさせない展開はこれもナニコレ?しょぼったらしいアクションも微妙で何故か銃で撃たれて飛び散る肉体や血糊の使い方だけが派手で予算の使い方間違ってるような・・気もしますがとりあえず20年後に復讐をするような内容ではないのは確かでした。 [DVD(字幕)] 3点(2024-03-02 01:40:36) |
13. 地獄の血みどろマッスルビルダー<OV>
《ネタバレ》 いやあこれは面白い。大の大人が自作自演完全なる自主制作でくそ真面目に作ったスプラッターゾンビホラー映画、細かい設定はツッコミどころ満載ゲラゲラ笑いながらも見れるし飛び散る血や人体切断シーンにスゲええと言いながらも見れるしお腹いっぱいの62分完全版。15年かけて作ったらしいけどストップモーションだったりフィルム逆回しだったりいろんな映画のテクニックを使って表現した物の動きだったり手作り感満載の切り株や人体破壊の表現の仕方は結構凄い。中盤の霊媒師vs直人さんの戦いで始まる怒濤の日本版ネクロストーム並のオラオララッシュからの唐突なマッスルビルダーの展開がギャグすぎて面白く、画像がちょっと粗いのが古ぼけた屋敷と妙にマッチしてていい感じに仕上がってました。小ネタ満載これを見て家で機器を揃えて筋トレするのも悪くねーなーと思・・・わないか。 [DVD(字幕)] 9点(2024-02-21 12:12:51) |
14. 破壊的防御システム:エンクリプト<TVM>
《ネタバレ》 近未来が舞台なのに全然近未来感を感じない謎のエスパーでアジア系AIおねーちゃんが侵入者である主人公一行たちを殺したいのは救いたいのか全く分かんないお喋りしながら進む豪邸探検映画。退役軍人なのに射撃下手くそ弾の使い過ぎ何にも考えてないから仲間に無駄弾使いすぎじゃもっと考えろとキレられる始末でバカバカしい。色々と罠が仕掛けてくるけど昭和のマンガかよと思うほどショボショボだしプレデターもどきが数体出てくるけど死ぬ前の悪あがきレベルで弱くあっさりと消えていくのでそれをわざわざDVDのパケにクローズアップする存在ではないのがなんか笑える。特に主人公たちを追い詰めたりもしない数分の為にわざわざ作った必要性のなさ、スタッフの皆さん制作お疲れさまでした。人間が人間でなくなった?SF映画を凌駕した意味不明なラストは誰得 [DVD(字幕)] 2点(2024-02-04 03:06:31) |
15. チャイルド・コレクター/溺死体
《ネタバレ》 オープニングから結構な勢いで子供が殺され数日で5人というなかなかの鬼畜っぷり。スピード感がまぁまぁ半端ないので殺されても見つかるのが早すぎてちょっとその辺の時間感覚が少し狂ってるような。犯人vs警察vs地元の有力者軍団というよくわからない構図ですがみんなそれぞれ表と裏を持ってるというのもなんか変な感じ。フラッシュバックで犯人の人物像的なものは徐々に明かされていくのはいいけども色々とごちゃまぜてるので結局どっちもWin-Winになってねこれ?なこれも変な感じ。なにをやっても遅い警察にイライラしつつ、デニス・ホッパーと娘の結構どうでもいいようなやり取りを見つつ、有力者マフィア軍団の仕事の速さと意外にまともな考えを持ってることに対しての驚きと犯人の畜生で過去の家庭環境でこういう人間が育ってしまったというリアルでも十分ありえるラストの暴露はなかなか。犯人捜し自体大分緩いのでサスペンスとしては物足りなさもありますしアッサリ感もありますが、デニス・ホッパーがいい人役してたのでそこだけはよかったです。 [DVD(字幕)] 5点(2023-12-07 01:24:02) |
16. 尻怪獣 アスラ
《ネタバレ》 オープニンから「パラマウント」・・・とおもいきや「ピロマウント」ずっとニヤニヤが止まらないんだがこんなにも「モスラ」のあの双子をパクってパロっていいのかと逆に心配になるくらいのやりすぎ感は清々しいくらい。クレヨンしんちゃんのケツだけ星人をはるかに超えたケツが町を破壊する光景はもはや風呂上りに飲むコーヒー牛乳並みの爽快感。こんな雑なCGでもちゃんと成立してしまうのは監督が天才だからに違いない。バカが真面目にバカ映画を作ったけどストーリーが破綻するどころか飛躍して面白くなっていってるのは世界七不思議級の謎。ケツから出されるゲリうんこをかけられる俳優が気の毒で仕方がないけど模型ケツで顔を襲われる俳優は気の毒感満載。これに襲われてる演技をしてくれって言われてるんだもん、やだよ(笑)ケツから玉袋へ、世界を絶望に陥れようとするネタをブッコんできたのは面白すぎて5回ぐらい巻き戻してみてしもーた。すんげえ汚いけど、目の付け所が嫌いじゃないです。 [DVD(字幕)] 4点(2023-09-06 02:32:04) |
17. アース・トゥルーパーズ 地球防衛軍vs巨大蟻軍団<OV>
《ネタバレ》 デヴィッド・ヒューイの超ド級アリ映画。もはや人類の創造を超えたCGと背景が暗いシーンばかりの巨大アリに大きさがシーンによってコロコロ変わるのででかさが全然わからなかったり変にアングルに拘って一生懸命作ったんだろなーと思うけど話に全然直結しない大爆発を混ぜたり・・・はい、終始出ずっぱりの巨大アリさんがうじゃうじゃワラワラ、超音波開発のキチガイ親子もキャラはいいけどやりすぎ感満載でもはやアホにしか見えないのはこの映画の象徴的な感じ。まぁ出てる人みんなアホというか映画でメインを張るような絵面じゃないんですけどね・・・。全然地球防衛軍と対決してないのはなんか笑えますが、巨大アリの高速人間食いはもっと笑えます。なにそのマッサージ機の振動みたいな食い方。期待を裏切らないデヴィッド・ヒューイの映画、ラスト10秒の衝撃はもはや意味不明。こんな映画に破壊されたHOLLYWOODの看板がとっても可哀そうです。 [DVD(字幕)] 2点(2023-09-02 01:28:32) |
18. クロムスカル
《ネタバレ》 日本に長いこと上陸されなかったのに今になって謎の上陸。ロバート・ホールが自分が作りたいスプラッター映画を作ったそうですが、まぁ、はい、中身はスプラッターだけで他に特になし。無駄なBGMもなく盛り上げ自体も凶器の音や叫び声で表現して黙々と殺戮を繰り返すけど強いのか弱いのかよくわかんないけどとりあえずやられても痛い素振りを全く見せない無敵?クロムスカルさんはいいけど他のメインキャストがバカというかなんというか、全然逃げようとしないので近所で鬼ごっこをしてるんですか?なんでさっさと遠くに逃げようとしないの?という疑問は最後まで消えず。スプラッターの見せ方は結構凄いのにそれ以外が追い付いていなしアッサリ感もまぁまぁ強いのでその辺ツッコミながらみると楽しいかもしれませんが、クロムスカルさんがパナソニックのカメラを使ってたのはなんか笑えました。エンドクレジットに協力しました!!って入ってんじゃん!! [インターネット(字幕)] 5点(2023-08-23 00:02:40) |
19. ファイナルストーム<TVM>
《ネタバレ》 遺伝子操作をしたスズメバチがなんやらかんやら言うてますが律儀に一人ずつ襲ってくる狂暴化としたスズメバチさん。それをチンタラチンタラ捜査する研究員さんと昆虫学者さん。パニック映画では定番である町で開催される一大イベントを襲撃するどー!!な感じなのにテンポが悪すぎなのでパニックさが全然伝わってこない。ハチに襲われるにしても赤いプチプチつけて刺されたような感じ出しとけばいいだろー!!な雰囲気プンプンで特殊メイク的なのも派手なのもほぼ皆無で唯一目を襲撃して死んだ死体ぐらいがおおっ!!というぐらいで何も目立ったところもなし。TV映画なのに映し方がとても安っぽいのが残念過ぎますしそもそもパニック映画として成立してるのかが微妙なとこなんですよね~、死ぬ人自体も普通に数えれますやんレベル。まぁ大量のハチが襲撃してくるバーガーの祭りも会場自体や規模も地域の公園であってるようなお祭りレベルなんですけどね・・。ハチ視点で色々変わったことをやってるくれるのはいいんですが、途中テレビで映った「スピーシーズX 美しき寄生獣」がなんつーか、はい、この映画より面白そうな絵をしてたのは秘密です。見てないから知らんけど [インターネット(字幕)] 3点(2023-07-22 03:01:34) |
20. ファウスト(2000)
《ネタバレ》 ゲーテの「ファウスト」を脚本書いたおっさんたちがグラフィックノベルにした漫画をブライアン・ユズナ×スクリーミング・マッド・ジョージのコンビで映像化した、変態特殊メイクを見る映画。母乳たらしておっぱいとケツだけのゲロゲロモンスターに変わる造形は彼らの真骨頂でもはや芸術に値すると勝手に認定。ストーリー自体もダークヒーロー的な感じだけども別に他人のためにやるわけでもなく恋人が殺されて魂をたまたまなのか偶然なのかでったオッサンに魂を売ったばかりに色々と引き起こすけども現実と回想と空想を色々混ぜこんで知らん間にシーンがコロコロ変わっちゃうのでこいつらは何やってんのとたまになるのはちょっと辛い。展開自体もちょいと難解なのでその辺はいかにもユズナの映画だなーという感じはしたけど二本の鉄爪でオラオラやるシーンはなかなかよかったです。相手が弱そうな雰囲気は否めませんが・・・ [DVD(字幕)] 5点(2023-07-10 03:50:28) |