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プロフィール
コメント数 919
性別 女性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/20084/
ホームページ http://tiaratiara.exblog.jp/
年齢 70歳
自己紹介 前からありましたっけ?[この方のレビューを非表示にする]とカスタマイズできる機能。最近ですよね? 知らないうちに進化し続けてますね、このサイト。また来ようと思います。

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1.  トッツィー 《ネタバレ》 
この時期の映画で映画館で見た覚えのないものは、最初にビデオで見たのかテレビで見たのか、実は判然としません。何度か見てるのは確かですが、一番記憶にあるのは吹き替えなので、「テレビ」としておきます。本作はもちろんコメディですが、大志を抱いているのになかなか評価されない中年男性、密かに子育てをしながら女優をしているシングルマザーを配していることが、さらなるハラハラやせつない笑いを促しており、単なるドタバタコメディとは一線を画しているなあと思います。その後のさまざまな映画やドラマでこういった設定は使いたおされてますし、ありがちなパターンと見えなくもないですが、まだこの映画が製作された当時はゲイ文化やシングルマザーが取り上げられること自体が少なかったことを考え合わせると、画期的な作品だったと思います。途中ゲラゲラ笑えるシーンもいいんですが、個人的には、ダスティン・ホフマンがジェシカ・ラングのお父さんに詫びるシーン、二人が仕切り直しといった雰囲気でただ肩を並べて去っていく粋なラストシーンが、今でも好きです。(ところで、この作品のレビューを書いてなかったことを本日まで気付かなかったことは、私にとり「まさか!」でした。まだまだそんな作品もあるかもしれないなあと気付かされました)
[地上波(吹替)] 8点(2012-05-17 01:20:28)
2.  快盗ルビイ
今の小泉今日子はそりゃもうすばらしいですが、この頃ははっきり言ってヘタッピ。監督も前作の成功で自信を持ちすぎちゃったのが裏目に出たのか、はっきり言って空振り。
[ビデオ(邦画)] 5点(2011-10-11 22:37:37)
3.  ニューヨーク東8番街の奇跡
昔ビデオで見たのですが、今回CSで放送されたのを、「34丁目の奇跡」と勘違いして録画し、見始めたらジェシカ・タンディが主役と気付いて「あ、違った」。ムスコは「あれ、これってコクーンじゃなかったっけ!?」。観客は、いい加減なもんです。ハハ。それはともかく。やっぱりジェシカ・タンディは素晴らしい女優。彼女のいぶし銀のような演技が、かわいいファンタジーを、意外と見ごたえのある作品へと押し上げています。
[ビデオ(字幕)] 7点(2011-10-10 22:34:37)
4.  マルサの女2
予定調和なので、緊張感がありそうでないんですよ、残念ながら。伊丹ファンとしてはこう切り捨てるのが残念ではあるのですが。周防監督が撮ったメイキング編のほうがよっぽど面白い。
[ビデオ(邦画)] 5点(2011-08-14 20:50:54)(良:1票)
5.  ビバリーヒルズ・コップ
オゲレツと思われがちな彼ですが、そういう表現はイヤなんだ、と語る彼のインタビューを見たことがあって、よくよく思い出すと、彼は声やニュアンスで笑いをかもそうとしていたんだと思います。
[ビデオ(字幕)] 7点(2011-08-14 20:36:29)(良:1票)
6.  ビッグ・ビジネス
あらら、こんなに何回も見て大好きな作品のレビューを書き忘れていたなんて! ベット・ミドラーが芸達者なのはもちろん、リリー・トムリンも地味ながらうまい女優ですからねえ、おなかを抱えて笑いながらシンミリもできて、まさしく拾い物の作品ですゾ。
[ビデオ(字幕)] 10点(2011-01-12 00:07:50)
7.  ハワード・ザ・ダック/暗黒魔王の陰謀
あれ~、面白かった記憶がありますけどね~。リー・トンプソン、めちゃめちゃかわいかったし。但しもう四半世紀前の作品てわけですよね。私が見たとき(いつだったかは忘れました・・汗)すでに粗い画面が気になったから、今見るとかなり見づらいかもしれませんが。
[ビデオ(字幕)] 6点(2010-04-13 09:23:43)
8.  恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ
公開当時に同僚が見に行き「つまらなかった」と語っていたために、長いこと見そびれてしまった作品。ミッシェル・ファイファーの美しさ満開の頃だし、シミジミ感もわるくない佳作なのに、彼女はいったいこの映画の何が気に入らなかったのかしら。「恋のゆくえ」という邦題からもっとドラマチックなものを想像してしまったのかな。
[ビデオ(字幕)] 8点(2008-11-03 00:20:12)
9.  パリ、テキサス 《ネタバレ》 
私自身がダメ人間なので、ダメ人間をありのまま描いていることに文句はないのだけれど、でも作者ヴェンダースってば少しばかり開き直り過ぎじゃないの? 子どもがあまりに哲学的なセリフをポンポンとはくので、ありえなーい、とそこも気にくわんかった。子どもが哲学的でないとはいわんが、いかにも「セリフ」なんだもの。かわいくて達者な子役だっただけに、所詮は作り物だわいな、という感想が後から後から湧いてきて、映画に集中できなかった。映像の美しさ、ライ・クーダーの音楽は、確かにいいんですが。ようやくうち解けだした父親と息子が、道のこちら側と反対側を歩くシーンは、「お、いよいよこの映画もわが好みに近づいてきたか」と思ったが、それ以降はまったく盛り上がらず。夜明けの映像とか「おっ」と思わせるシーンはそこここにあったけど、母親と息子の再会、そして男は去っていく・・という、その展開は、私には何の感慨も浮かばず。あの女との生活が息子に幸せをもたらすとはとても思えないし、男はグダグダの生活に結局戻っていくんじゃん。あの男優のあそこまでの脱力系の演技には、何か見ていてすごく萎える。 
5点(2004-08-22 02:40:07)
10.  プレイス・イン・ザ・ハート
いい映画です。 最後のシーンも別に突飛ではないと思う。 
7点(2004-07-13 02:04:15)
11.  デストラップ/死の罠 《ネタバレ》 
ありゃりゃ、皆さん辛口ですねえ。オチが面白かったじゃありませんか。 映画という虚構の中とはいえ、あの人は、現実をパクったのか、それとも本物のオリジナルストーリーを作ったのか、それがナゾのまま終わってるー!というのが一番面白い!と感じましたけどねえ。 え? ありえないだろう?って? そうかなあ?  でももし私が作者だったら、映画を見終わった後、ニヤニヤしながら「どっちなんだろうねえ」と話したりして楽しんでほしい、と思うけどなあ。
7点(2004-07-12 15:31:36)
12.  仕立て屋の恋
切ないけど、ちょっと気持ちわるかったりもする。でも、途中でやめたくなるほどではない。 ほかの映画と比べたらかなり短いところが、むしろこの気持ち悪さを面白さや共感に転化させる要因になっていると思う。 つまり、この映画の成功は長さにあり、と言いたいわけ。 ルコントに比べると、長さに鈍感な監督が多すぎるんじゃないの?と思いますね。  
7点(2004-07-11 23:06:53)
13.  サブウェイ
最初からミュージック・クリップみたいなつもりで見ていたら、それなりに楽しめたかもしれないんですが。  
[映画館(字幕)] 5点(2004-07-11 22:25:53)
14.  プロジェクトA
ジャッキーの黄金時代ですよね。 あのジャンプを、ほかのちょこざいな俳優もやっている「アクション」と同列にしちゃいけないと思う。 あのからだをはってのコミカルさをふつうの「コメディ」と同列にしちゃいけないと思う。 ジャッキーの最近の作品しか見てない人には、これだけは必ず見てみて!と思いますね。 眼からウロコ、になるはずです。
8点(2004-07-11 22:16:51)
15.  インディ・ジョーンズ/最後の聖戦
ゴージャスなキャスティング! それだけで7点の価値があると思います。ストーリーも面白かったと思うけど、まあでも何度も見たい、というもんでもないなあ。そこそこ。
7点(2004-07-11 21:36:09)
16.  アンダー・ファイア
「48時間」などを見て、ニック・ノルティがいいなあと思い見てみた作品。 TVではなくビデオで見た記憶なんだけど、違ったかなあ・・。 あまりに昔過ぎて、そのあたりは不明。  ニックは戦争報道のあり方に悩む主人公にピッタリだったし、戦地の描写も「アンダー・ファイア」というタイトルそのままにリアル、と当時は感じた。 グロいまでにリアルさをねらった戦争映画があまりに増えた中、今観たら全然違う印象を持つかもしれない、とは思う。 良作だったと思うし、俳優陣もなかなか豪華だから、こういうマイナーな映画もTV放映でぜひ取り上げてほしいなあ。 
6点(2004-07-11 14:46:39)
17.  蒲田行進曲
ことごとくこまった人たちなんだけど、憎めない。人間なんてそんなもの。映画ってそんなもの。だから好き。それにしても、つかこうへいと深作欽二では作家としての質が違いすぎないか? と思うのは、私だけ? 本作はつかの手を離れ深作にわたった段階で、いったん変質してしまっているような気がする。でももちろん、それはそれでよいのだ。
8点(2004-07-05 01:02:39)
18.  リーサル・ウェポン
この、くらーいキャラクターだった頃のメル・ギブソンが好きでした。オーストラリア時代に何かあったんでしょうか? でもハリウッドでお金持ちになったから、明るくなれたんでしょうね、きっと。それはそれでよかったですね、ウン。
7点(2004-07-05 00:44:56)
19.  イヤー・オブ・ザ・ドラゴン
ミッキー・ロークとジョン・ローンという組み合わせの「濃さ」がすごかった。それにしても、二人ともどこいっちゃったんだ!? 
7点(2004-07-04 23:45:01)
20.  Wの悲劇
澤井監督って丁寧な仕事をする方だと思います。脚本にうまいひねりを加えて、当時の薬師丸ひろ子のそれまでになかった魅力を引き出したり、大人が見てもそれなりに楽しめる作品に仕上げたのは大したもんだと思うけれど、じゃあ今これを見て楽しめるか、というとかなりキビシイと思う。アイドル映画の宿命かもしれませんが・・。 
6点(2004-07-04 23:14:26)
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