1. バック・トゥ・ザ・フューチャー
《ネタバレ》 面白かった!!原料のプルトニウムどうするのかな~?と思ったら、雷なんて!!この作品が面白いのはシンプルな材料でよく出来ているからだろう。ただ、帰ってきて良くも悪くも家族が別人のようになっていたら…。私はちょっと淋しいと思った。 [CS・衛星(吹替)] 8点(2014-11-20 13:02:41) |
2. ベルリン・天使の詩
最近、私の好きな伊坂幸太郎・著の『死神の精度』を読んで、そういえばこんな映画を観た日もあったなあ、と思い出しました。たぶん、彼はこの映画に少なからずもインスパイアされて『死神の精度』を生み出したのでしょう。図書館をミュージックショップに置き換えて。小説でも、人間と死神、二人はひとつの風景を共有し、2つの世界はひとつになりました―――しかしやはり、この映画が見せるラストの温かみ、ヴェンダースが東西ベルリン統一に馳せた思いに敵うものではなかったかと思います。BOW30映画祭にて、奇跡的に劇場で鑑賞。 [映画館(字幕)] 8点(2008-07-29 00:16:08) |
3. ワーキング・ガール
元気の出る映画。ちょっとアバズレっぽくて負けん気の強そうな、メラニー・グリフィスの容姿がピタリとテスのイメージにハマっていて楽しめます。こんな話はないだろうなあとは思いつつも、よく出来たサクセス・ストーリーで引き込まれました。要所要所で熱っぽいセリフが効いて、じ~んとしました!!来春からワーキング・ガールになる私も、仕事の関係上株価に縁深くなりそうだなあ…なんて思いながら観てたのも一因かも知れませんが◎ [DVD(字幕)] 7点(2008-05-21 21:28:03) |
4. となりのトトロ
ディズニーやジブリ映画を忌み嫌う子供だったけど、『となりのトトロ』『魔女の宅急便』Sleeping Beautyこと『眠れる森の美女』の3作は好き。トトロなんか正直ごっつい化け物だけど、何か、田舎の風景と相まって溶け合って魅力的。ネコバスって男のロマンらしいし。今日、「メイちゃんが大人になったら可愛くなれますように♪」って知人の男性にメール入れたら、「きっと可愛くならないな。さつきは多分美人になるよ。」って返ってきました。誰か、メイちゃんに愛の手を差し伸べて~! 7点(2004-07-24 00:27:24) |
5. ドライビング Miss デイジー
ときどき場所が変わるだけで、飾り立てるものは何も無い。デイジーとホーク2人の会話、たったそれだけなのに…急に悲しくなったかと思えば、次の瞬間には暖かい気持ちになっていたりする。会話だけで観客を魅了する、素晴らしい映画です!(お○ぎ調) 8点(2004-04-02 17:25:01)(良:1票) |
6. ブルース・ウィリス/イン・カントリー
重いテーマを簡単に描いているのだが、ちっとも嫌な感じがしないのが○。ベトナム戦争のことを私は深く知らないが、当事者のアメリカにとってはとても重大な事なのだろう。そう感じさせるシーンが所々にあり、その一つ一つが心に響いた。戦争の歴史を知らない私には、映画を観る上でも学ぶべきことが沢山ありすぎると思った。 6点(2004-03-23 16:47:57) |
7. うる星やつら 完結篇
「うーーーーみーーーーがぁぁぁっ、すぅ~~~きぃ~~~だぁぁ~~~っっ!!」竜之介の親父さん、まじ好き。キャラ総登場って感じですよね。原作では味わえない臨場感みたいなのがあって、ラムちゃんのツノがあたるの手からこぼれ落ちるシーンでは不覚にも涙がっ…。それにしても、まだ私が生まれて間もない頃にこの作品は完結してたんですね。最近漫画集め初めた私って一体…。 8点(2004-03-20 22:35:20) |
8. いまを生きる
編集のバランスが悪いのか、あんまり印象には残らないけど“Seize the DAY!”のメッセージには惹かれる。時間が足りないのか、内容よりもあっさりして見える切ないラストにも少々不満…。けれども、やっぱり自分はロビンが大好きなんだなぁ!って再確認できた映画なので点数は甘くなっちゃいました(≧∇≦)ノ 6点(2004-02-23 22:42:20) |
9. 恋におちて
10年ぶりに、偶然放送しているタイミングで観ることができました。↓のコメント時は高校生。エラそーに、2人の演技が云々…書いていますね。結婚して、子がもうすぐ2歳になる今、なるほどなあ~と、ストーリーの方に見入ってしまいましたよ。きっと楽しかったんだろうなあ、とか。「駅に何時」って待ち合わせるのでなく、「○時○分の電車で」って、互いの為に誠実で在りたかったんだろうなあ、とか。どんな形にしても現実から逃げ出したくなる時って、あるある。まだまだ人生の途中ですが、またどこかで巡り会えそうな映画です。 +++ メリル・ストリープの透きとおるような美しさ。時折見せる愛らしい笑顔。そして何よりロバート・デ・ニーロ。ちょっとした唇の上がり、下がり…その1つ1つの表情に込められた戸惑い、歓喜、感慨…様々の感情が偲ばれる絶妙な演技。彼は役者さんだなぁと実感しました。何の変哲も無いストーリーをここまで魅力的に感じられたのはこの2人の主演によるものだと思います。 [地上波(字幕)] 7点(2004-01-13 21:43:00) |
10. 危険な情事
普通にいそうだよなぁこういう女…なんて思ってたらいつの間にか自殺図るし、不法侵入罪だし、立派な異常犯罪者じゃないですか!既婚者との不倫は、結局女を不幸にするって事なんでしょうね。ていうか、この映画ホラーじゃん…笑。普通に怖かった…。 6点(2004-01-07 06:41:32) |
11. セックスと嘘とビデオテープ
観始めはありがちな不倫話かと思ったがそんなことは無い。むしろ奇特で驚いたくらい。人に特別薦めたいとは思わないけど、とても深くて面白い作品だと思う。タイトルも率直で好き。テーマがテーマだけに観る年齢やその時の状況によってかなり異なった感想が持てるのでは?今の私にはラストの、アンの二の腕をグレアムの指がなぞるシーン…とても印象的でした。 [映画館(字幕)] 9点(2004-01-04 17:54:21) |
12. ハメット
渋ーいっ。親友に「欲を出すからだよ」と言葉をかけるシーン、秘書に「現実と小説は違うんだ」と返すシーン…なんだか焼きついてる。随所に映像として音声として記憶されるシーンが多いんです、ヴィム・ヴェンダース作品。心に残るっていうのかな?私だけかもしれないけど。雰囲気がとても良かった。イントロで流れる音楽にも惹かれたし。人間を皮肉っているけれど、どこか暖かさのある、いい映画です。 8点(2003-12-22 16:18:44)(良:1票) |
13. ターミネーター
ターミネーターって地球を救うヒーローだとか思い込んでたんですけど全然違うんですね。独特な感じが凄く印象的で良かった。あんなに怖い顔してたんですね。今じゃカリフォルニア州知事だなんて信じられない。公開当時この世に生まれてたら絶対劇場に観に行ったんだろうなぁ。 7点(2003-11-02 22:01:04) |
14. 初体験/リッジモント・ハイ
フィービー・ケイツがどんな女優さんなのか知りたくて観たくらいなので80年代のコトは全く解りませんが、映画自体には特に魅力を感じませんでした。気にいったのはすごく若くてヤンキーっぽいショーン・ペンぐらいかなぁ…? 4点(2003-09-27 17:18:17) |
15. 月の輝く夜に
大人の恋愛って感じですね。まだまだ人生の酸いも甘いも知らない私にはちょっと解ってないなぁっていう部分が多々ありました。けれど退屈する事無く観られたし、結構好きな作品です。ジュリア・ロバーツ、メグ・ライアンなどのラブストーリーとは一風違った雰囲気が味わえます。何よりニコラス・ケイジの若さにはビックリです。 7点(2003-09-25 14:43:19) |
16. スタンド・バイ・ミー
《ネタバレ》 最後に、大きくなって作家になった彼がパソコンに打った“あんな友達はもう出来ない…二度と”に感動。小さな男の子たちが大自然の中をのびのびと歩く姿も◎あの有名な主題歌も雰囲気にあっててとてもよかった。 10点(2003-07-05 11:24:37) |
17. フラッシュダンス
『コヨーテ・アグリー』がコレに似ているっていうのを聞いて、どんなものかと思って観ました。確かに、バーの外見とか、結構そっくりなところもあった気がする。でも、どっちもけっこう評価します♪ストーリーはどちらの映画ともいまいち不安定な感じがあったけど、主演のジェニファー・ビールズはかわいかったし、『コヨーテ・アグリー』のパイパー・ペラーボも好きだし。 7点(2003-07-03 23:51:16) |
18. グッドモーニング,ベトナム
ロビンのDJ役、合ってたと思います。映画自体にあまり魅力は感じなかったけれど、ロビンの演技は自然な感じで良かったと思いますよ。かなりの悪評もあるけれど、そこまで叩かなくてもいいんじゃ…? 7点(2003-01-30 05:56:14) |