1. イージー・ライダー
観ていない人に観た方がいいとは言わない、でも観たいという人にやめた方がいいとも言わない、まあ『観たい人だけ観ればいいさ』って感じの映画。個人的には焚き火を囲んで3人が語り合うシーンが印象に残った、音楽はステッペンウルフとヴァニラファッジを上手に使っていたと思う。 7点(2003-07-16 11:42:19) |
2. 2001年宇宙の旅
リアリティーのある未来を描く映画を作るのってなんか凄く難しそうだよね。SF(サイエンス・フィクション)映画とは違うサイエンス・ノンフィクション?にこだわらなければならないのだから・・・。ところで計算間違ったのかな?“2001年”もう2年前になっちゃっていますが・・・。 7点(2003-05-23 12:26:32) |
3. 卒業(1967)
もしサイモン&ガーファンクルの音楽がなかったら評価は5点です。 7点(2003-01-21 02:05:16) |
4. ローズマリーの赤ちゃん
視覚的というより心理的に怖いかも、ホラーって呼ぶのはちょっと違うかもしれない。 6点(2003-01-20 01:10:16) |
5. 真夜中のカーボーイ
カウボーイをホモ呼ばわりするシーンは“もう西部劇を撮る時代ではないんだよ”という製作側のアピールなのかもしれない。 8点(2003-01-20 00:42:55) |
6. 猿の惑星
CG全盛の今のSF映画と比べてはちょっと可哀想だ、やはり多少は1968年製作という事は考慮せねばならないと思う。1968年にこれだけの作品がつくられた事自体が奇跡的ではないだろうか(ちょっと大げさか?)。 8点(2003-01-13 17:41:05) |
7. 博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
個性的な作品が多いキューブリック作品の中でも群を抜いているのがこの作品。水爆投下とか皆殺し装置とかこんな物騒な話を皮肉たっぷりに描きながらも、笑い飛ばすところまでの笑いは観る側に与えていない。笑いで誤魔化さないように絶妙なバランスを保っているのだ。案外キューブリックはどの映画よりも真面目にこの作品をつくったのかもしれない、皆殺し装置はこの映画の中だけのものであってほしい。 10点(2003-01-11 02:12:59) |
8. シンシナティ・キッド
チョウ・ユンファ主演の「ゴッド・ギャンブラー」のベースはこの作品のような気がする。 6点(2002-04-06 12:00:09) |