1. THE 有頂天ホテル
もう三谷幸喜は映画撮るの止めたら??あんな映画でお金撮るなんてどうかと思うよ。中身、薄すぎ・・・・・・ [DVD(邦画)] 3点(2006-09-12 18:49:19) |
2. キング・コング(2005)
面白かったです!!『ロード・オブ・ザ・リング』のピーター・ジャクソンだからこそココまで高水準の映画になったのだろう。『ブレインデッド』のピーター・ジャクソンだとここまではいかなかったのではないか。 いやいや、『ブレインデッド』のピーター・ジャクソンが『ロード・オブ・ザ・リング』並の予算・技術力で撮ったからこそこの映画になったとも思う。 [映画館(字幕)] 9点(2006-01-18 00:26:31) |
3. 2046
キムタクって何をやってもキムタクでしかない。ドラマに出てもCMに出ても映画に出ても声優やっても外国の映画に出ても・・・・・ ウォン・カーウァイ作品でのフェイ・ウォンって、なんであんなにキレイで魅力的に映るのだろうか??? [DVD(字幕)] 7点(2005-09-14 16:32:18) |
4. 亡国のイージス
《ネタバレ》 原作を読んでいるのでどうしても比べてしまう。脚本は映画のために練られたっていうよりは、脚本家(もしくは監督)が原作を読んで印象に残った部分をつなぎ合わせた感じ。だから登場人物の行動の裏付けがかなり希薄。もうその存在さえ希薄(というよりは意味なし)な登場人物も多かった。 それにしても、ラストで仙石が手旗信号をしているが、ちょっとなぁ・・・・・ ヨンファとの格闘 → 紅白の手旗を用意 → グソー&手旗を持って甲板に移動 → 寝っ転がる → 手旗信号開始 という手順を踏んだわけだ。なんだ仙石、ぜんぜん動けるじゃん(^^;)(原作だと格闘場所で手旗信号をしていたはず、もちろん手旗はなし) [映画館(字幕)] 6点(2005-09-14 10:13:16) |
5. 容疑者 室井慎次
つまらなくはないんだけど、どうもスカッとしない☆「交渉人 真下正義」で醸し出していた「俺達は面白い映画を作りたいんだっ!!」という熱意が「真下」のヒットで暴走してしまい、この映画では「見ろよ、見ろよ!俺達はこんな凝った演出も出来て、スゴいセットも用意して面白い映画も作れるんだぜっ!!」って観る側に押し付けているようだった。何もしない室井、走っているだけの女弁護士、ちょっとしたきっかけで自爆した敵の弁護士。核となるこの3人の言動にメリハリがないから山も谷もなく坦々と話が進んでしまった。 [映画館(字幕)] 6点(2005-09-12 17:57:42) |
6. 香港国際警察/NEW POLICE STORY
《ネタバレ》 「タキシード」・「メダリオン」で「おいおい、これがジャッキーの映画かぁ・・・」って暗い気持ちにさせられたのを払拭するようなジャッキー節炸裂の映画だった!!昔のようにさすがに雑魚キャラとのアクション(いろんな道具使ったり、いろんなとこから落ちたりする)&ボスキャラとのアクション(ガチンコ)という流れは出来ないかもしれないけど、それでもハリウッドなんかとは一線を画した”これがアクションだ!!!”っていう熱意満々のアクションを堪能できた☆やっぱジャッキーはスゴイ!!! [DVD(字幕)] 8点(2005-08-31 13:10:01)(良:1票) |
7. 宇宙戦争(2005)
《ネタバレ》 う~ん、評価が難しい。原作は未読。この手の映画だと、”かなり高度な文明をもった宇宙人の襲撃に対して地球人が反撃を試みる”といった構図になるのだが、そうなるとどうしてもB級感が入っちゃうんだよな。なんか薄っぺらくなってしまう(例えば、私の中では「インディペンデンス・デイ」がそうだった)。そういった意味で、この映画ではそのような演出(まぁ原作がそうなんだろうが)をすることもせず、宇宙人の襲撃に恐怖し逃げ惑う市民の視点で描かれている点は評価できる。ただ、どんな映画でも「家族愛」を思いっ切り掲げるスピルバーグにしてはその逃げ惑う市民として描かれているトムクルーズ親子の家族描写が弱いように思った。父親としてのトムクルーズの空回りっぷりとか、息子がなぜそこまで父親を非難しているのかとか、あんだけ父親に助けられたにも関わらず結局は母親の元に駆け寄る娘とか・・・・・宇宙人の襲来に関してはまぁ解決はしたけど、この家族に関してはこの映画を通してまったく状況・関係が変化していないことが大いに気になった。トムクルーズ、息子と抱き合った後どうしたんだろうね?? [映画館(字幕)] 6点(2005-07-19 17:48:02) |
8. 半落ち
《ネタバレ》 原作を読んでいるものとしては、梶がなぜ自首してまで51才の誕生日を迎えたのか?という謎の答えが薄かったのでアウト(辛うじて鶴田真由が聞いてはいるが)。そんなことよりもエンディングで突如流れる森山直太朗の「ハァ~ヌゥァ~トゥワァグゥァァ~~~(※注意歌詞は「あなたが~」らしい)」という歌声には脱力させられた。 [DVD(吹替)] 4点(2005-06-23 13:31:35) |
9. 80デイズ
ジャッキーを期待して観たのでちょっとあっさりしすぎていたなぁ。例えサモ・ハンやマースが出てきたとしてもなんかいまいち。ファンタジー映画としてみればよかったんだろうなぁ・・・・ [DVD(字幕)] 6点(2005-06-23 13:27:00) |
10. エイリアンVS. プレデター
《ネタバレ》 おいおい、「vs」って言ってる割には1対1のガチンコ勝負は1回だけかよ!!あとは背後(もしくは上)から襲おうとしてあっさりやられたり、数で勝負して1体に襲い掛かったり、挙句の果てには、人間と手を組んじゃうとは・・・・・ [DVD(字幕)] 4点(2005-06-15 13:28:57) |
11. 交渉人 真下正義
《ネタバレ》 オープニングのタイトルクレジットの見せ方なんかはやっぱりセンスあったなぁ。どっぷりと「踊る~」シリーズのぬるま湯に浸かることなく、スタッフから”面白い映画を作りたい!!”という熱意と言うかやる気は感じられた。そういう意味ではおふざけに走ってしまった感のある「レインボーブリッジを封鎖せよ」よりかは楽しめる映画となった。ただ「レインボー~」の時と同様、脚本や犯人像の描き方が甘い。サイバーテロ(!?)とPCや携帯などの情報端末を使って犯罪を起こす犯人を「このオタク野郎!俺らはお前なんかとは違うんだぁ!!」と切って捨ててしまうのはちょっと知的怠慢なのでは??まぁそれでも「容疑者 室井慎次」にも期待大(いや期待”中”くらいでいくのが丁度いいかな)。 [映画館(吹替)] 7点(2005-06-14 13:21:19) |
12. バイオハザードII アポカリプス
今作ではやはりジルがキレイだったね。アクションに関してはジョボビッチ本人がやっているからか、動きの不足をアップやカメラ切り替えに頼っていたためなんか観づらかった。ストーリー的にはまぁあんなもんでしょう。 [DVD(字幕)] 6点(2005-06-06 11:10:31) |
13. パッション(2004)
キリスト教徒ではない私にはあまり意味のない映画。なんせ「これって、キリスト教が題材だからこれだけ論議も起こるし世界中で話題になるんだよなぁ。でもやってることって信者向けのPR映画なんじゃないの?そういった意味では、どこぞの宗教団体のPR映像と変わらないのかも・・・・」って思っちゃったくらいですから・・・・・ [DVD(字幕)] 5点(2005-05-19 13:13:18) |
14. サンダーバード(2004)
なんかどぉでもいいような映画。CGを駆使したのは分かるが、ちょっと薄っぺらかったなぁ。登場人物のキャラも薄っぺらいし・・・・唯一グリーン先生が髪フサフサで、詰まりながら話す姿がおもしろかったくらいかな(でもこれもキャラがよかったと言うよりは、”グリーン先生がやっていたから”というのが理由)。おまけにDVDの操作もなんかよくわからんし、無駄なのが多いし・・・・オープニングのアニメーションがけっこうよかったのでお情けで4点献上。 [DVD(字幕)] 4点(2005-05-19 13:07:11) |
15. インファナル・アフェア 終極無間
《ネタバレ》 ここまで自分がはまったシリーズはこれまでなかったということで、全作に10点です。「1」でのヤンとラウ、「2」でのサムとウォン警部というように2人の人物にスポットを当てたのではなく、「3」ではラウの内面に対してスポットを当てている。よって、「1」や「2」に比べヨンのキャラがちょっと弱かった気もするが(彼の真相が分かった時の”あぁ、そうなのかぁ~”という驚き・納得がちょっと少なかった)、ラウの人格がヤンと混同する様を見せるためにはこれくらいがよかったのかなとも思う。外から客観的に見るとまさにラウは無間道に堕ちているのだが、出来ればラストはラウ自身も無間道にいることを自覚している形で終わったほうがよかったようにも思う(あのラストだとラウは完全にヤンになってしまっている)。それにしても、「3」だけでもあと数回は映画館で観てみたい。そして、DVDになったら「1」、「2」、「3」を色々な形で(シリーズの順番・時系列の順番など)何回も見返したい。 [映画館(字幕)] 10点(2005-04-28 10:44:01) |
16. ヴァン・ヘルシング
《ネタバレ》 あの女の人が最後に死んでしまっては元も子もないんじゃないの??(しかも最悪な死に方・・・・主人公に襲われて死ぬなんて・・・・)最新CGももうどのへんが最新なんだか分からなくなってきた。ようは技術は最新でも見せ方が平凡て言うかこちらの度肝を抜くには至らないんだよね。もう最新技術はいいから、よぉく考えたストーリー・キャラクターで作って欲しい。 [DVD(字幕)] 5点(2005-04-06 15:01:57) |
17. インファナル・アフェア 無間序曲
やはり面白かった。1はアンディ・ラウ、トニー・レオンという大スターが共演しているので、それだけでもう”面白かった”という感想のの半分近くは埋まっていたと思う(もちろん純粋に映画として観ても、私ははまりまくったわけだが・・・・)。それに比べて、2はキャストにはそれほど派手ではないけど、その分ストーリーで見せまくっている。何度も何度も見返せば見返すほど面白さが倍増していくのだ。1ではヤンとラウに焦点が当たっていたが(当たり前か・・・・)、本作ではヤンとラウに加えそれ以外のウォンとサムを中心として話が進んでいった。登場人物それぞれが大切な人を失くしその悲しみを背負いつつも今の地位を得、生きていく。香港返還の日、花火に照らし出されるサムの涙が印象的だった。3に大いに期待だ。 [映画館(字幕)] 10点(2005-04-04 13:58:58) |
18. マスター・アンド・コマンダー
なんか普通の映画。 5点(2005-02-22 18:52:50) |
19. ドーン・オブ・ザ・デッド
私としては「えっ?これで終わり??」って感じだった。なんか”起承転結”の”起”と”結”が無い感じ。”起”が無いのはそれはそれですぐに映画に引き込まれ面白かったのだが、”結”が無いとなんか拍子抜け。エンドロールと合わせてのラストシーンはうざったいだけだった。必死に走るゾンビたちは面白かった。・・・・・あっ、ゾンビに対して”必死に”って表現は合わないか(笑) 5点(2005-02-22 18:51:59) |
20. ブラザーフッド(2004)
ちょっとあざとすぎるくらいに近頃のハリウッド戦争映画だった。中盤以降(弟が義姉に会いに行くところ)からちょっとだれたかな。 それにしても・・・なんで他国の戦争映画だとこうも「感動した!!」だの「戦争の悲惨さを知った!」だのいう輩が増えるのだろう??? 5点(2005-01-29 02:22:12)(良:1票) |