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1.  ターミネーター3
やっぱこのシリーズは面白い。T-Xも強いと言うより、不気味な存在感があるし、ある意味で、人間くさいストーリーに戻っているというか、1作目に近いニュアンスを感じた。ただ、何となく全体にあっさりしすぎてる気がする。ってか、T2がしつこすぎたのかもしれないけど(笑)
6点(2003-07-16 18:11:49)
2.  バトル・ロワイアルⅡ 【鎮魂歌】レクイエム
この映画の根底に流れている部分前作と変わりがなく、一貫しているように思える。敷かし、特に前作と関連させないで観ても、映像的には迫力もあるし、いわゆる中学生の殺しあいという事だけにこだわらず、青春バイオレンス映画としては引き込まれるものがあった。でも、とにかく「深作監督、やってくれちったぁ!」と、私は単純に爽快感を感じた。長いものに巻かれちゃってる我が国。反米と読みとれる脚本の中に自分のことは自分で決める、逃げないで闘わなければ幸せはこないんだよ、というメッセージが見えた気がする。実際には全作より殺戮シーンは多いし、これを観て子供達の精神が何タラかんたらという低レベルの政治家先生じみた意見が多く出るんだろうけど、これを観て人殺しを正当化してしまう程度のガキは、単にノータリンなだけ。欣二監督のメッセージと思われるコトバがちりばめられてるじゃない。「闘わずに勝ち得た平和はない」し、「真剣に生きることは、死ぬことの何百倍も難しい」のだ。「真剣に考えるヤツほど喧嘩をするんだ、だから喧嘩は悪い事じゃない。」私の中学時代の担任はそう言っていた。闘うべき時は闘えばいいんだ。当たり前のことだけど、私はもう一度自分のなかで確認した。私は闘えてないなって、反省しながら。またDVD買っちゃうだろうな。それ以前に劇場に何度も行くかもしれない。
8点(2003-07-14 23:28:08)
3.  39 刑法第三十九条
非常によく練られた脚本、演技者達の過剰とも思える演技、斬新ではないけれど、目に焼き付く映像、森田監督独特のデフォルメされた人間描写。少し難しい部分はあるし、テーマその物当然ながらは非常に重たいものなのだけど、この手の映画としては、難解になりすぎず、集中して楽しめた。登場人物のすべてが少し病的な部分を持っているようで不自然な感じもするが、実はけっこう多くのひとが心に障害を持っている現代をリアリティを持って示唆すると、このようになるのではないか?という気もする。鈴木京香がとてもいい。逆に、キャスティングがハマリ過ぎてしまっているのかな?もう少しそういう面の冒険をしてみたら面白かったかも。
6点(2003-07-06 20:08:25)
4.  エンパイア・レコード
DVDで観たんだが、深く考える映画ではないし、とにかく音楽好きは気持ちよく観られる映画ってところでしょう。主演がリヴ・タイラーって言うふれこみのようだけども、特にそんな感じもしない。あの「場」の空気を見せてるんでしょうね。ある意味ではその空気こそが最後のイベントにつながっていくわけです。それにしてもレニーがひとりでいい演技してますね。こういう過去の作品を観てもやはり、作品を自分のものにしていく力って言うのは彼女の場合、突出している気がします。エンドロールのバックで、ロリンズ、ミスフィッツ、プライマル(・スクリーム)なんて、80年代のパンク/ニューウェーヴが好きだった人たちにはたまらない微かにマニアックなネタもあったりして、楽しかった。
8点(2003-07-06 19:52:31)
5.  火山高
とにかく何も考えず、ばかばかしさ、くだらなさに身を任せて笑ってしまえばそれでいいとは思うんだけど、引っ張るわりには、主演と思わしき金髪君が、今ひとつインパクトに欠ける。というのも、途中で彼がどっかに行ってしまって、周囲の話が多くなりすぎ、何も考えないでばかばかしさに身を任せきれなくなってしまったから。バカまっしぐらなら徹底的にそうすればよかったのになぁ。DVDで小学生の息子と一緒に観たんだけど、最初のうちは二人で爆笑。息子は途中からマンガを読み始めてしまった(笑)。見た目が勝負のような作品で、ストーリーにこだわる必要はないんじゃない?荒唐無稽は突っ走れば上等。
4点(2003-06-30 21:04:50)
6.  運命の女(2002)
「かわいそう」「かなしい」なんか、そんなコトバばかりが浮かんでくる。あの夫は、あまりにもかわいそう。愛する妻の、気まぐれと言うしかない浮気に振り回されて殺人をおかすなんて・・・、あり得るよね(笑)けっこうリアリティある話かも。何がかなしいって、私はダイアン・レインが、すっかりおばさんになってしまったことが一番かなしい(涙)青春映画といえばダイアンレイン。大好きだった。でも、熟女の魅力はあるね、確かに。トイレでの濡れ場は興奮しました。ひとつ気になったのは、夫が妻の不倫相手を殺す場面が、何となく唐突すぎる気がしたこと。あ、でもああいう事って、案外あんな風に唐突にというか、発作的に起こるものなのかもしれない。ウーン、やっぱ、アレはアレでリアリティがあるのかな。
5点(2003-06-30 20:56:28)
7.  母の眠り
脚本、映像共に美しかった。悲しい涙より、なにか、心が洗われるように、ジュンッとしみでる涙があった。ひとつひとつのコトバが重い。すべてはラストで父が発するコトバ、原題でもある「one true thing」に集約されている。見所はメリル・ストリープとレニー・ゼルウィガーの火花を散らす一騎打ちの如き熱演。大女優の面目躍如たる名演に真っ正面から挑んだレニーには素直に拍手を送りたい。個人的にはふたりの女優に目が行きすぎて、他のキャラがかすんで見えてしまった。これは私の見方に問題があるのだけど(笑)
8点(2003-06-19 21:16:33)
8.  ランブルフィッシュ
トシがばれますが、実はこの映画、大昔にリアルタイムで観ました(笑)。ボクにとって、いまだに最高位にランクする映画です。原作の本を読んでいたので、原作とはイメージがだいぶ違う印象でしたが、ボクは映画の方が好きです。「テックス」「ランブル・フィッシュ」「アウトサイダーズ」というS・E・ヒントンの三部作は、すべて映画化されていますが、これは最も難解な作品でしょう。しかし、映画としては、最も魅力的だと思います。なんと言ってもミッキー・ロークの存在感。バイクで流すときの狂気を孕んだ恍惚の表情、弟が切られた瞬間に鋭く変化する眼光、無人のバイクが走り出す後方に映る怒りと憎悪の放射、彼にしか出せない色ですね。コッポラ作品の常連、トム・ウェイツは、この時代から、見事にラップを展開してます(笑)
10点(2003-06-19 21:00:42)(良:1票)
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