1. オーシャンズ11
《ネタバレ》 キャスト!豪華!スリリングなシーン!プロフェッショナル!かっこいい!! 以上。 という感じです。 華やかな感じだし、ストーリーは分かりやすいし、単純明快。 悪くはない。 でも、ザッツオールです。 一人ひとりの人間ドラマは別にないし、 え、なんで最後そこより戻した?みたいな感じも良く分かりません。 考えるな、ただ楽しめって感じです。 気楽に見たら満足できる作品です。 [インターネット(字幕)] 5点(2022-01-14 01:38:43) |
2. ジェネラル・ルージュの凱旋
堺雅人さんがカッコイイ。迫力が素晴らしい。それだけで観る価値のある映画。 [インターネット(吹替)] 5点(2020-11-14 20:57:37) |
3. アイアンマン
《ネタバレ》 マーベルシネマティックユニバースのスタートとなる本作。スタートを切る作品としては、悪くない仕上がりなのではないでしょうか。 王道のストーリーは展開させつつ、典型的なヒーローからは、ちょいと外したキャラの主人公とヒーローの正体をあかすというスパイス付き。 ポップコーンをつまみつつ、みんなでお喋りしながら、気楽に楽しみましょう。 前半のゲリラ部隊とアメリカ戦いというストーリーには、世界の正義アメリカ、世界の悪のアフガニスタンという構図にイライラしながら見てたのですが、 主人公が考えを変える展開にちょっとほっとしました。この切り替えで見続けることができました。じゃなかったら、ちょっと無理だったかも。。 この映画は、記者会見がキーなのですね。前半と後半の区切りとなり、次回への布石となる演出方法でした。けっこう好きな手法です。 [ビデオ(字幕)] 5点(2017-08-16 00:20:31) |
4. ハリー・ポッターと謎のプリンス
原作読んでいるため、悪くはない作品。内容的にどうしても暗くなってしまうのは仕方がないと思う。 [地上波(字幕)] 5点(2011-08-20 06:47:07) |
5. 母べえ
俳優陣の演技はすばらしく、登場人物も好感が持てて、嫌味がなくてよいのだけど、物語から受け取れたものが曖昧。唐突に終わってしまったラストも好きになれず、、低評価とさせていただく。ノンフィクションだから、ドラマチックにするのも邪道なのかもしれないが、、うーーん。。後半が非常に惜しい作品。 [地上波(邦画)] 4点(2011-08-17 02:28:17) |
6. 幸せのちから
努力することは、もう本当にしんどい。大人になればなるほどしんどくならないだろうか。それは、努力する前に、うまく行かなかった結果の想像ができるようになるからである。もちろん、努力するというプロセスも、怖い。びっくりするくらい優秀なやつらはいるし、恵まれている状況と恵まれていない状況の差が良く分かるようになる。 クリスは間違いなく、恵まれていない状況の人間だ。死ぬほど不安だっただろう。子供がいて、家がなくて、仕事に集中できなくて、どれほど努力することが怖かっただろうか。どんなに悪い将来を想像してしまっただろうか。それでも諦めなかった。その恐怖と向き合い、努力する姿は文句なくすばらしかった。地味だからこそ、世間が注目するようなことでないからこそ、努力することが難しいのである。 私も頑張ろう。待遇や能力の差を怖がらず、決意を固めていきていこうと思う。 [地上波(字幕)] 10点(2011-06-26 14:55:22) |
7. 幸せのレシピ
私は、映画前半のケイトのように仕事を優先するが余り、周囲への配慮は二の次というほど極端ではないにしろ、人間関係の疎ましさは、いつも感じてきた。だから、苦手な人とは距離をとって、周囲とは波風たてないように仕事をこなし、成果はそこそこ出す。それが正しいと思って生きてきた。人と深く関わらないようにしてきた。しかし、働く上で、いや、生きることは人間関係を築くことであり、避けては通れない。 この作品の中でケイトは、仕事を人生の優先事項とし、単純に仕事だけに打ち込む日々であった。それが、姪をひきとり、恋人ができ、孤独と引き換えに多くの悩みと向きあっていくことになる。悩みながら人との関わりを築く事により、少しずつケイトの壁がとれ、素敵な女性になっていく様子を爽やかに描いている。 生きている以上、人と関わりを持つ以上、悩みは絶えない。むしろ人との関わりが深くなればなるほど、煩わしさは増えていく。 だけど、そんな悩みが人生を豊かにしてくれる。素直にそう感じさせてくれるすばらしい作品です。 [地上波(吹替)] 10点(2011-06-26 14:40:13)(良:1票) |
8. ゼロの焦点(2009)
ただの謎解きサスペンスではなく、新しい時代に向かって生きる人々の必死さが伝わってきて、見ごたえのあるよい映画となっている。中谷さん、木村さんの演技は圧巻。。後半にかけてどんどん味がでてくる。美しくはかない彼女たちを見るだけでもこの映画の価値があります。 [地上波(邦画)] 6点(2011-03-20 07:48:41)(良:1票) |
9. スパイダーマン2
《ネタバレ》 なんかもう、、設定が稚拙すぎて、、適当すぎて、、見るに耐えない。。 アクション映画だからって、許せないポイント多すぎです。。 はい。以下、突っ込みダイジェストです。 悪役!!ヤマトの大蛇!かっこ悪いというかださい!! 最後の爆破シーン!!えええ、あんなんで装置破壊できちゃうんですか!?見せ所なのに別にスパイダーマンの貢献ゼロ!? 恋愛要素いるの?いや、あってもいいと思うけど、全然応援できない。。結婚はどーした!?ヒロイン心変わり多すぎ!ヒーローなら非人道的なあの対応をやっつけてください。 たぶん映画館で見るべき作品なんだろうなぁ。そうすれば、スパイダーマンの空飛ぶところとかアクションですべてを帳消しにできるんだろうけど、、生活感あふれる我が家で見ると、もう、現実離れした設定の粗さが気になってきなって。。いや、蜘蛛オトコっていう時点で、現実離れしたアクション映画ってことはわかってるんだけど、無理だ。 [地上波(字幕)] 4点(2010-10-16 23:09:48) |
10. LIMIT OF LOVE 海猿
母一言。前作も本作も伊藤英明は助けられてばかりね。救助するんじゃなくて救助されるんだね。んー確かに! [地上波(邦画)] 4点(2010-09-25 23:17:08)(笑:1票) |
11. 海猿 ウミザル
ああ、王道。ザ・定番。だけどねー、いいんじゃないですか!? 仕事いやだわぁなんて思いながら、ビールを片手に爽やかな伊藤英明を見る。 これだけで、癒されます。この映画の価値があるのです。 安っぽい恋愛映画にもなっていないし、男くさい感じが爽やかで素敵な映画ではないかと。 [地上波(邦画)] 5点(2010-09-25 23:06:29) |
12. 劔岳 点の記
美しい。。美しい映像です。登る人の静かな信念も伝わってくる。 なんのために行うかが大事。周りの評価は関係ない。私はなんのために働いてるのかなー。とかぼんやりと考えながら静かに映像と音楽を楽しみました。 ただ・・緊張感がちょっと欠けるのが残念だったのでマイナスさせていただきました。 [地上波(邦画)] 5点(2010-08-11 22:16:00) |
13. セックス・アンド・ザ・シティ
軽いノリだけど、最後まで楽しめる。 月並みなせりふで申し訳ないのですが、女同士の友情がさわやかにまとめられてて。 おしゃれな生活、衣装、街並みどれをとっても楽しめます! [地上波(字幕)] 6点(2010-06-06 21:45:07) |
14. Mr.&Mrs. スミス
非常にエンターテイメント性の高い映画。アクション映画だと、「アクション」にこだわりすぎちゃう作品が多いけど、演出がうまくできてて、スタイリッシュでゴージャスという印象です。女の子でも楽しめるといえばもっとわかりやすいかもしれない。 ザ・ハリウッドスターのブラットピットとアンジェリーナジョリーはまさにはまり役で、二人で立っているだけで絵になる構図が多いのに、爽快なアクションを次々とこなしていくのだからたまらない。見てて純粋に楽しめます。特にお互いの正体がわかった時の夕食での緊張感溢れるシーンは必見です!! [地上波(字幕)] 7点(2010-03-06 18:09:40) |
15. ダイ・ハード4.0
《ネタバレ》 マクレーンはほんと不死身ですね! 設定はつっこみどころは抜きにして、好きなのです。アクションもそこそこ楽しめたし、ハッカー少年の成長もちょっと見れてなかなか良かったのではないでしょうか。ただ、後半特にアクションだけで突っ走った感じを受けたのが残念。 [地上波(字幕)] 7点(2010-01-14 23:53:03) |
16. のだめカンタービレ最終楽章 前編
ちょっとコメディ要素が多かったような気がしますが、、、まあよかったかなーと。 オーケストラも迫力あってよかったし、千秋役の玉木もうまかったです。ただドラマに比べるとのだめの影が薄くて残念。いや、後編に期待です。きっと前前編はのだめの葛藤につながる準備段階なのだろうと思いつつ見てました。 [映画館(邦画)] 6点(2009-12-31 14:58:49) |
17. Mr.インクレディブル
深く考えず、アクションシーンをわくわくしながら、見ましょう。 なんだかワンピースに似てる気がするけど、楽しみましょう。 たまにはこんな映画で童心にかえるのもいいんじゃないでしょうか。 投稿しようと思ったら、すでに投稿されててびっくりした。 見た記憶が全くないってすごいな。。いつ見たんだろう。感想は違うというのにも驚愕した。2018/8/4 [DVD(字幕)] 5点(2009-11-15 21:27:08) |
18. クヒオ大佐
コメディじゃないのでご注意ください。切ない大人向けの映画です。 仕事にへとへとになって、恋人もいなくて、なんだか何もかも上手くいかない。 日々、戦わなくちゃいけない現実は、自分の理想とはかけ離れていて、 全てが嫌なになっちゃって、日常生活から脱したい。 そんな時きっと誰でもあると思うんだよね。 それが、何回がでてくる台詞「騙されることを被害者が望んだんだ」っていう心理につながるんだと思う。 最初は、その台詞を理解できなかったけど、少し分かった気がする。 夢を語ってばかりいられない大人だからこそ、非現実的な世界に惹かれるんだと思う。 それが、たとえ騙されたという行為によって、成り立つ世界だとしても。 だから、何?って言われたら、それまでだけど、そんな人間の弱さを物悲しく、愛しく描いている作品。 「辛くても現実と向き合わなくちゃいけないんだよ」とまで、この映画では言っていない。ただ、人間の弱さを切なく描いているだけ。それを中途半端と受け取るか、良い味として受け取るか、見方次第かな。 ただ、ちょっと松雪泰子と堺雅人の人物像の掘り下げが足りなかったのが残念。 演技は悪くないけれど、なんせキャラクターが弱いので、ストーリーの重みがでなかったという感じ。んー惜しいと思って、4点。 あと、脇役の新井さんは味があって存在感のある良い役どころでしたよ。必見です。 [試写会(字幕)] 4点(2009-10-18 19:59:03) |
19. おくりびと
医療の進歩、核家族の増加、戦争のない日本、理由はいくつもあるが、生活の中で死を考えることは少なく、「死」は隔離されている。誰しもに訪れるのにもかかわらず、死を言うことは好まれない。いうならば、タブーだ。 そんな考えが染み付いてしまっている中で、人間の最期の姿を真正面から描いた潔さにまずは敬意を示したい。 題材だけでなく内容も本当に良かった。 まずは、映画全体のバランスの良さ。 人の死を通して、人間の醜さ、浅はかさ、素晴らしさを淡々と描いている。説教臭くならず、台詞で長々と説明することもない。しかし、見ている人に問題提起を鋭く突きつける。ときどき、挟まれる明るいやり取りも絶妙。メリハリが効いてて、見てて飽きない。 それから、人間臭さあふれる登場人物。 どの登場人物も完璧でなく不器用な人をリアルに描いていて、素直に感情移入できた。差別を持った友達も、子供を捨てた同僚も、憎めない。この人間味あふれる登場人物たちが映画に深みを与えていると思う。 うん。久しぶりに良作に会えました。ぜひ見てください。 [地上波(邦画)] 9点(2009-10-17 23:56:00) |
20. ワイルド・スピード/MAX
普通のカーアクション映画です。普通に楽しめます。つきぬけたシーンとか言葉はないですが、カーレースを楽しめばよいのかなあと思います。 ストーリーは「ザ・王道」です。ただ、あまり、ひねりもなく、読めちゃうところも多いのが残念。私は他のシリーズを見てないから人間関係の部分に感情移入できなかったので、他シリーズを見たほうがより楽しめるかもしれません。 最後のシーンは次への布石として、面白いと思いました。あきれてる主人公の顔もよし! [映画館(字幕)] 5点(2009-10-17 22:58:31)(良:1票) |