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コメント数 1284
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年齢 52歳
自己紹介 おうちにテレビがないので、アニメはリアルタイムでなくDVDで観る派

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1.  地下幻燈劇画 少女椿(1992) 《ネタバレ》 
25年前。たしか梅田のシネマヴェリテで、wikiにあるような「発煙筒・紙吹雪演出」はなかったような公開状況ですが、思い出を頼りにレビューしてみようかと思います。  とりあえず、丸尾末広が超苦手な私としては「なんで観に来たんやろ」と後悔しきりの完成度だったように、思える。全編通じて、透明感皆無。常におどろおどろしく、何かにつけて奇抜なグロテスク臭がネバネバとついて回る。  「もう一度観たいか」と問われれば、当然「ノー!断じてノー!」と言わざるを得ないトラウマ作品。近年、TSUTAYAの棚に「少女椿」のタイトルを見つけた時は「はうぁ!勘弁してくだされぇ!!」と失禁寸前の私であったが、実写版ということでホっと胸を撫で下ろした私だ。ビビらせんなやTSUTAYA!(いいがかり)たぶん、観ない。怖いから。  youtubeに本作がアップされていたので、鑑賞してキチンとレビューするのがレビュワーとしてのアレではナイかと思いもしたが、やはり観ない。ほんの数秒チラっと観ただけで、怖かったから。  蛇足ですが、作画担当者に富本たつやが参加していたんですが、どのパートを担当していたのか想像つかない。
[映画館(邦画)] 2点(2018-01-28 08:05:19)
2.  シベリア超特急 《ネタバレ》 
この映画を観た後の我々の悲劇も、本作でいう所のいわゆる戦禍なのだと考えると、本当に戦争って罪深い。
[DVD(字幕)] 1点(2013-04-05 02:47:29)
3.  カフカの「城」<TVM> 《ネタバレ》 
主人公「K」って、カフカの事なのかなぁ。最後まで現れなかった「城」は、出版社?で、別の仕事をあてがおうとする人らは「社会」ってか。  うーむ。カフカとハネケのタッグ。何とてごわいのか。未熟者の私としては、正直かなわん。そしてしんどい。
[DVD(字幕)] 5点(2013-01-05 05:53:42)
4.  ギャラクシー・クエスト
タイトル通りの馬鹿馬鹿しい設定の物語なのに、脚本・演出・キャストに一切の手抜きを感じさせない。すげぇ。  前半のクスブったダルいムードから、後半の異様に燃え上がる展開に、すっかりトリコになってしまいました。  蛇足ですが、細かい演技でクスリと笑えた技師役のトニー・シャルーブが、この後ディーン・パリソットと組んで「名探偵モンク」を製作するんですね。 モンク・ファンとしては、観ておきたい一本。
[DVD(字幕)] 9点(2012-05-23 00:14:00)
5.  ベスト・キッド4
ヒラリー・スワンク版のベストキッドという真新しさが、僧侶in the Bostonという可笑しさに食われちゃったカンジ。禅ボウリングで一本撮ってほしいくらい。  面白かったが、典型的カウチポテト・ムービーの域を出ない予想通りの作品でした。
[DVD(字幕)] 5点(2011-12-30 02:59:20)
6.  13日の金曜日/ジェイソンの命日 《ネタバレ》 
13金の生みの親・カニンガムの「ジェイソンのホッケーマスクなんて、おれ、認めてねぇし」という悪態が、聞こえてきそうな迷走っぷり。13金シリーズ屈指とも言えるお馬鹿な雰囲気と、打っ飛んだ脚本が楽しくってしょうがなかった。難点は「ジェイソン」というアイコンがなくて、ちょっとさびしい所。なんだかんだで、ホッケーマスクの巨漢というイメージは浸透しまくってますから。
[DVD(字幕)] 7点(2011-12-03 01:08:01)
7.  レッド・ブロンクス 《ネタバレ》 
「ホバークラフトとスーパーカーの間違った使用例」で、この作品を超えるのはちょっと難しい。  蛇足だが、ラストのゴルフクラブでのホバークラフト。ボスは逃げ場を間違っている。ホバークラフトに追われるという非日常に打ち勝ち、ここは冷静になってバンカーに逃げるべきだったと、おもう。(なんだそれ)
[DVD(吹替)] 6点(2011-11-01 00:35:08)
8.  機動警察パトレイバー2 the Movie
しつこいくらいの硬質硬派な演出に、微かに香るアホウなコメディエッセンスの加味。この奇妙なバランスは、押井守作品の中でも群を抜いている。ラストの、掌を握り合う演出は、押井作品とは思えないくらいにロマンティック。
[DVD(邦画)] 9点(2011-09-20 00:48:29)
9.  宇宙で最も複雑怪奇な交尾の儀式
鑑賞後、私のXだかYだかには非常に申し訳ない気持ちでいっぱい。  どこかで私の○○を見て「そこに卵子はない!」と解説しているだろう、大きなお世話な異星人。ホントにいたら、ちょっと怖いですね。(シモネタですまん)   ちなみに…受精から着床という過程を経なければ、妊娠には至りません。ファック星人(地球人)の受精→着床の確率は20~30%。危険日に致しても、妊娠率はせいぜい三割以下であることを、蛇足ながらここに記しておきたい。覚えておくがいい異星人。
[DVD(字幕)] 8点(2011-05-22 02:29:18)(笑:1票)
10.  ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ
この映画の中で一番格好イイのは、観る者の想像力を掻き立てるラストのベタな突き放し方。
[DVD(字幕)] 9点(2011-04-23 02:04:42)
11.  ストリートファイター(1994)
使用キャラはガイルで、某ゲーセンにて30連勝した記憶がある私だが、まぁ、どうでもいい自慢話だ。  どうでもいい繋がりで気になったのは、キャミィ役のカイリ・ミノーグの衣装は原作のゲーム通りにハイレグだったか否か、という一点だ。  思い出せないし、観返す気にもならないので、私的には永遠の謎だ。   ■蛇足ながら追記(既述かもしれませんが)です。日米のゲーム版(と、ハリウッド版ストリートファイター)で「バイソン」の名前が違うのは、ゲーム版バイソンが「M・タイソンに激似だから」なのです。で、いらぬ訴訟を避けるために、名前を変えざる(交換せざるを、と言うべき?)を得なかったという。いかにもアメリカ~ンらしいエピソードだったりするのです。無駄な豆知識、失礼しました。 (そして、何のフォローにもなってないぜ!)
[ブルーレイ(字幕)] 1点(2011-03-01 10:54:46)
12.  U・ボート ディレクターズ・カット版
素潜りをしていて息も絶え絶えになり、水面にあがろうとした矢先に「誰か」に足を取られたかのような絶望感が、とても強烈。ほぼ文句のない作品なのだが、ちょっと音楽がダサかった。
[DVD(字幕)] 8点(2011-01-15 01:41:57)
13.  MARCO 母をたずねて三千里
TVシリーズ全50話(超感動)を一気に鑑賞した勢いで劇場版を鑑賞。  劇場版という時間的制約に苦言するのも気が引けるが、やはり観応えのあったTV版と比べると、キャラも物語りも実に薄く安っぽい。  何より、マルコが道中で度々出会う「死」のエピソードがないと、ラストが活きてこない気がする。20分ほど無理して伸ばしてでも、死を扱うエピソードを入れるべきだったと思う。  んー…「母をたずねて三千里」というか、これじゃ「母をたずねて1500里」くらいの満足感。
[DVD(邦画)] 5点(2011-01-08 00:39:18)(良:1票)
14.  北京原人 Who are you? 《ネタバレ》 
「北京原人」との友好を画策する段に於いて「美女美乳で脱ぎっぷりの良いパートナー」は必須である、と、確信させられる映画である。その一点につきる。それ故の、一点。
[DVD(邦画)] 1点(2010-09-28 02:31:05)
15.  グレン・グールド エクスタシス
映画としての満足度は低いが、グレン・グールドというピアニストを知る上では及第?  私の中で何かと誤解・誤認されていた彼のパーソナリティを、幾分か払拭できたのは嬉しいのだが、もう少し彼の演奏を楽しませる構成にして欲しかったなぁ。
[DVD(字幕)] 6点(2010-05-24 03:55:18)
16.  乱気流/タービュランス
可もなく不可もない内容はともかく、ヴェジタリアン・ショートカット・CAというヒロインの属性で、アッサリと三振を取られてしまった気分。悔しい。
[ビデオ(字幕)] 6点(2010-02-04 23:48:06)
17.  アリゲーター2 《ネタバレ》 
機関銃・手榴弾・ダイナマイトも効かぬ無敵ワニ、「一匹狼」と渾名されつつも妻帯者のはぐれ刑事、若いくせにオッサン臭い地上げ屋のボス、90年代とは思えないセンスの珍妙なる不良集団。  そんな一癖も二癖もある連中が、アメリカの郊外で繰り広げるしょっぱいバトルロワイヤル。  ホントに1991年製作とは思えないしょっぱさです。前作から10年も経っているのに、何の工夫もされていない所もムカつきます。むしろ、前作よりショボいです。  
[ビデオ(字幕)] 2点(2009-12-11 05:46:07)
18.  必殺!5 黄金の血
冒頭の安っぽい特撮コウモリの登場、金鉱山での虚仮脅し血飛沫、ゲスト仕事人の珍妙さ、女子プロレスラー起用、砂浜に隠された金塊をぶっ飛ばす破壊力抜群の花火などなど、製作についての数多なる突っ込み所。  そういえば「ヤりてぇ」という台詞しか言ってない中村主水、シリーズの屋台骨を支えてきた鍛冶屋・政のあっさり殉職、かんざし一本で大量殺戮のスーパー飾り職人・秀、地獄組みというヒネリのないネーミングとは裏腹に激弱暗殺集団、ふらふらぷるぷるとした夢見がちな予知夢娘役として稀に見る大根役者っぷりを披露した、今をときめく(2009年現在)酒井法子…嗚呼、キリがない突っ込み所の配役・脚本。  なんたる威風堂々とした駄目邦画なのか。
[DVD(邦画)] 1点(2009-11-09 02:28:36)
19.  レニ
レニの波乱に満ちた終生を、レニの過去作品を折り挟みつつ、三時間たっぷり堪能できるという盛り沢山な内容に、食傷を覚えるくらいに堪能させられました。  特に、ナチに関する話題になると年齢感じさせない位に目の色を変え激昂するレニの姿が興味深く、観ていて少し痛ましかった。  そして、想像していた通りのレニのこだわりっぷりというかワガママっぷりに、改めて感心させられた。  レニが出演・監督した過去作品、ホント観てみたいなぁ。
[DVD(字幕)] 8点(2009-10-23 05:51:59)
20.  ドグマ 《ネタバレ》 
カトリック(というより宗教全般?)や聖書(新旧)のスキマを突付いておちょくり倒した脚本が、何よりも素晴らしい。無駄に豪華なキャストと、全体的に薫るB級さを上手にマッチングさせており、そのアホ臭いくらいの器用さに驚愕するばかり。   ???役にアラニス・モリセットという配役も、憎い。
[DVD(字幕)] 7点(2009-09-13 23:04:40)
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